138 レグルスの新年会(両片想い薔薇村おまけ)
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はいよ。 芯からあったまるもん作ってやんよ。 ……つっても、あんたら今でも十分あったかそうだけどな?
[サミュエルの注文は随分アバウトで少し苦笑したものの>>0:28 オーダーを受けつつカウンター内へと戻る。 仲良く繋がれた手>>0:33を一瞥してにやにやと付け加えた揶揄は 横の男のもの>>0:36とは違って明らかに故意ではあるが。]
はは、なーに言って…
[かと思えば、さらっと付け加えられた己の名>>0:27 明るく笑って返そうとしたものの。 真面目に受け取って気恥ずかしそうにするヘクターの肯定に>>0:36、なんだか恥ずかしくなってちょっと黙る。]
……ばーか。
[じんわり赤くなった顔で咳払いをし、照れ隠しのように軽く肘先で彼を小突いた]
(2) 2016/01/29(Fri) 00時半頃
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ま、参加費は取ってるからよ。 気にしなくてもいいのに。
[いいのに、と言えばヘクターが笑顔を向ける>>1 偶に心配が過ぎる時もあるにせよ、何かと気遣ってくれる彼のこういう所も好ましくはあるから、悪い気はしない。]
気持ちは嬉しいけどな。 ……だいたい偶にはって、あんたは普段から色々してくれてるだろ。
[肉体的にも精神的にも、まあ、色んな意味で。 こちらも少し照れくさそうにぼそりと言ったりしつつ]
ん?あー 料理出来るまでもうちょい時間かかるから、 乾杯すんなら先に何か飲むか? 酒が欲しけりゃ出してやるし。
[冷蔵庫に視線を移し、そう答える。 希望があれば、出すのを手伝ってくれないかと ヘクターにも伝えるが。**]
(7) 2016/01/29(Fri) 00時半頃
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と…ばれて…
…ずっと…ずっと…していた…お…と…ばれて…がどれだけ…だったか…かるかい…
もう…に…したく…いと…ったし…れる…に…えられないと…った…
すぐにでも…り…けてしまいたかったけれど…
…のくれる…し…みを…う…み…が…おしかったから…
…しだけ…もう…だけ…つ…にしたんだ…
…お…への…
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[ポケットに収まった掌をちらりと見て>>8 サミュエルにからかい混じりの視線を向ければ、 照れ隠しか意味のなさない言葉が返ってきた。
何だか初々しい反応を微笑ましく眺めていると 横に居たヴェラから逆に揶揄めいた言を向けられる>>5>>6。 サミュエルも同意するように頷いているのを横に。>>10]
―――ま、な。 ……つかあんたらもだろう。それは。
[仲良し、という言われようがなんだかこそばゆいが。 別に否定するようなことでもないので 僅かに視線を逸らして短く肯定したが じんわり赤くなった顔は隠せないだろう。
何となく反応を見るように本人に視線を向ければ 落ち着かない様子で目をうろうろさせていた>>15 自覚なく彼が言いよどんだ言葉を引き継いでるとは知らないが。]
(24) 2016/01/29(Fri) 19時頃
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…………なんだよ、その反応。 "仲良し"じゃねーの?
[小突いた腕を離す前、困ったようなヘクターを態と半目で見て。 耳元にぼそりと、若干笑気を含んだ囁きを落としておく。 嫌がっているわけでないのは重々分かっているから、 まあただの冗談だ。]
(26) 2016/01/29(Fri) 19時頃
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[ヤニクの注文>>18を頭に留めつつ。 何か乾杯の飲み物をという話になれば、 ヴェラとサミュエルは甘いものが良いと言う。]
甘い物ねぇ。 ビールや日本酒が嫌ならジュースかね。 酒がいいならサワーか。 カシスとグレープフルーツどっちがいい。
[冷蔵庫の中を思い浮かべつつそんなことを言いつつ。 ビールとグラスを出して貰うのはヘクターに任せよう>>16]
ん、サンキュ。頼む。 あー…俺はまー、取りあえず烏龍茶でいいわ。
[飲む物を尋ねるヘクターにはそう答える 乾杯には混ざるつもりでも、一応飯を作るまでは酒を入れるのもどうかと思ったので]
(28) 2016/01/29(Fri) 19時半頃
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が…わって…もない…
…を…に…まとまった…みが…えた…
…を…にして…に…の…いをかけてみた…
…いつものように…い…に…を…し…を…んだり…をつまんだりしながら…の…がいなくなるのを…っていた…は…おそらくだいぶそわついていた…
…その…は…にどう…ったろう…
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[勝手知ったる様子でグラスを出してくれるヘクターを眺める。 申し訳ないと言うよりは、何かしたい、と言う気持ちが強いのだろうと素直に任せる>>11
店ではあくまで客だから、範囲は限られるけれど。 元々の温厚な気質がそうさせるのか、実際よく私生活上では気遣ってくれると思う。
店が閉まる頃にわざわざ終わるまで待っててくれて、片付けを手伝ってくれたりとか。 …理由はあえて述べんが、ふらふらしている時に何かと労わってくれたりとか、そういうのも含め。
勿論精神的にも。 彼が一見強面の仏頂面をどことなく嬉しそうに弛ませて、店ののれんをくぐる度、気分が上向くのは事実だし。 手が空いてる時に弁当作って持たせてやるのも、ひとえに喜ぶ彼の顔が好きで、見たいからだ。 照れ臭いからわざわざ言わないけど。
何だかニヤニヤしている>>11のを見て、そんなことに思いを馳せつつ]
(32) 2016/01/29(Fri) 21時頃
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[ヘクターが皆の分の飲み物とグラスを持って行ってくれたので、 すぐに出せそうなつまみでも用意してやることにする。
炙りチャーシューに刻みネギを乗せたものと、 メンマを大きめの皿に盛り合わせて皆の所に運ぶ。]
今からラーメン作るからよ。 出来るまでこれでもつまみに……
…あ?
[そんなタイミングでヤニクに話を振られて>>27目を瞬かせる。]
(33) 2016/01/29(Fri) 21時頃
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[気の良い笑みを浮かべながらの振りは、 明らかに意図を含んだもの。
ヘクターが横で動揺しつつ>>30 ぼそっと同意してるのはしっかり耳に届いたので。
照れ隠し混じりに 年下の青年にこのヤロと小さく悪態をついて 悪戯めいた半笑いを浮かべた]
………ふ。 それ、よく言うが、どーだかね? 好きになっちまえば関係ねえだろ。
どーせなら俺の飯抜きじゃ満足できねー、 くらいになってくれてりゃいいけどな?
[へらりとすっとぼけた言葉は、むろん当事者に聞こえるように言っている]
(34) 2016/01/29(Fri) 21時頃
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つーか そう言うお前はキルロイとどうなんだ? 仲良くやってんのかー?
[どことなく疎遠になっていた二人も あの同好会の一件以来、 この店に顔を出してくれるようになれば 揃っている所を見る機会もあったろうが。
本人が居ない所でこそ語れることもあろうと、 自分の分のグラスを取りつつ話を向けた*]
(35) 2016/01/29(Fri) 21時頃
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[分かりやすくヘクターが顔を赤く染めるのを見て 思わせぶりにふ、と目元を緩め>>36
ヴェラやサミュエルが飲むものを決めれば グラスにそれをついで持って行きもしたか。>>31 ヤニクに話を振ってみたものの、 他の誰かと会話しているようなら 無理に割り込まずそちらを聞くに留め。]
あー………
[と、ヘクターが語り出した話に、行ったなあ、とつい声を漏らし。 ふと思いを馳せた。*]
(37) 2016/01/29(Fri) 21時半頃
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してくれる…の…に…ると…うのも…だか…で…それだけで…が…がっていたものだ…
と…って…ったのかは…が…ぎて…よく…えていない…
…だが…つ…の…に…がなければ…うく…きしめていたんではないかというほど…んだことは…えている…
…じゃ…じゃあ…の…の…の…まで…えにくっから…
…そう…え…その…はかなり…したまま…に…った…
…から…の…まで…で…いいことでもあったか…と…かれただろう…
そして…
…つい…く…が…めてしまい…の…よりだいぶ…くに…の…に…いてしまった…
…の…でも…こんなことはなかったというのに…
…は…とかそういうのは…きか…
…に…んだ…は…この…りでは…し…しいかもしれない…の…だ…
…もあるらしい…
…なんとなく…にでも…くみたいだ…
…を…しながら…そんなことを…い…つい…がにやけてしまったりもした…
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[慌てたようなヘクターから乾杯の音頭を振られたので、>>40まあ取りあえず乾杯することにした。]
はいよ。 あけましておめでとう、皆今年もよろしくなー 乾杯ー!!
[そう言って烏龍茶ついで貰ったグラスを掲げつつ。 皆の話に耳を傾けた。
ヤニクにキルロイの話を振れば、あっさり返って来るのは何ともまあ幸せそうな惚気話である>>38]
へえ。 そりゃあまあ、随分お幸せそうで。 俺としてもお前さんらが仲良いのは微笑ましいけどな。
[彼等の仲睦まじい様子は店で見ているから知っているけれど、改めて本人から聞くとまた違う。 まさにデレッデレと言った様子の彼に、何だか飲む茶の味すら甘く感じて来る気がする]
(41) 2016/01/29(Fri) 23時頃
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お…たせ
…つ…
そうそう…も…って…たんだよ…
…なもんだけどな…
どっか…に…おうぜ…
…する…
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[と。ヤニクがイイ笑顔で話を戻す>>39]
――――。
[唐突な振りに若干咽かけたが堪え。 話を振られたヘクターの方に視線を遣れば、 耳まで真っ赤になってぼそぼそ呟いていた>>42]
………―――な、
[いや、まあ、半分は態と振ったのではあるが。 改めてまじめに言われると恥ずかしい、くそ。 こっちまで伝染するように耳まで赤面した後、 開き直る様にグラスを置いて。]
(44) 2016/01/29(Fri) 23時半頃
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……そりゃま、籠ってるからな、愛が。 美味いと思って貰えねーと困る。
[さらっと言い残した言葉はあまり大きな声量でもないが、 隣に居たヘクターには聞こえたか。 何にせよ飯を作ると告げて、皆から離れて厨房の方へと退散しようか**]
(46) 2016/01/30(Sat) 00時頃
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