62 Bye Bye CUCKOO'S NEST
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
い いい、 い 犬じゃ、ない
[ふるふると首を振れば、それこそ犬みたいに飛沫がとんだ。 差し出されたハンカチが、何のためかわからずに 水に濡れぼやけた瞳でデメテルを見た]
かお、あらう? お おおおお 俺 もう
[きらきらの向こうに空が見えた。 果てのない空だ]
も ももも もう ……もど、ろ
[狭い車内が恋しかった。 ゆっくりと、たちあがる。 濡れそぼった髪から雫がいくつも落ちた]
(84) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
『ジジッ..あと少しで追いつく。 車さえ発進させなければ回収する。』
[不思議とそんな声が聞こえてきたようで、首をかしげた]
(*7) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
[別に独りにならずに済むのならばロビンでなくとも構わない。 ただ、彼は薬をくれたから。 だからほんの少しだけ好意を抱いていて、それだけの理由で連れて行きたいなんて。]
…うん、だから戻ろう? もうすぐ、迎え来るから。
[口に出せるわけもないから、そう答えた。 実際通信機からは着々とこちらに向かってきている様子は聞き取れていて。]
『おい、あれじゃないか?』
[通信機越しの声と共にがさがさと草や落ち葉を踏みしめる音が薄らと聞こえてきた。]
2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
[別に独りにならずに済むのならばロビンでなくとも構わない。 ただ、彼は薬をくれたから。 だからほんの少しだけ好意を抱いていて、それだけの理由で連れて行きたいなんて。]
…うん、だから戻ろう? もうすぐ、迎え来るから。
[口に出せるわけもないから、そう答えた。 実際通信機からは着々とこちらに向かってきている様子は聞き取れていて。]
『…あと少しで追いつく』
[時間はない、逃げたい人達は急がねばなるまい。]
(85) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
[ぴちゃり、ぴちゃり。]
そう、なんだ。
[ぴちゃり、手をお椀の形にして水をすくい上げる。 水面に映る自分の顔は右目が酷く歪んでいる。]
あまりここで時間を食えば、全滅するぞ。
[ぴちゃり、水をすくい上げて落とす。]
っ。もうみんな遊び終わったのかなあ。
[のんびりとした声音で青いリボンと金の髪を揺らす二人をみて惜しむように呟いた。]
(86) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
そうね、あなたは人間だわ
[また冷たい水滴が彼女にまで届いて笑い声に明るい悲鳴が混じる。 ハンカチの使い方がよくわからないよすにも笑みを浮かべて、その水に濡れたかおをハンカチで軽く撫でる。]
洗う、じゃなくて、ふく。の
[立ち上がる動作につられて彼女も立ち上がりながら 戻ろうとする様子に、首回りまで 綺麗にするのは後でいいや、と考えて。]
そうね、おいていかれたらたいへんだもの。 もどろっか。
[限界まで伸びをして肩を(本当は頭を撫でたかったが)撫でてから、一方的にまた手をつないで、 人の声がする方向へと足を向けた。]
(87) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
[自分でなくてはいけない] [そんなことがあるとはそもそも思っていない。 ただ、少しでも足しに、なるなら イアンが、うん、と言ったから。
僕は一度目を閉じて。 レティの姿を思い出す。 そうして、その姿にさようなら、と、つぶやいた。]
わかった…………ここ、にいればいいの?
[狭い車の中より、綺麗な湖を 最後にみていたいから。 僕はそう呟いて視線を足先に落とした。]
(88) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
……行こう。
[このまま時間を食うと、一網打尽に捕まる事になるだろう。オスカーの呟きに、先を急ごうと促しつつ、車道へと目を向けた。
脱いだ服を掴み、小道へと向かい歩き出す。ロビンがこの場に留まると決めたと知ると彼にそれ以上言う事は無い。視線は向けないまま、ロビンの少し濡れた髪をクシャと撫でてからその場を離れた。
彼の衣類と共に、ハーモニカは残していく。]
(89) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
ふ、ふふ ふ…く かかっ か、風邪、ひく、から
[撫でられるがまま、じっとしていた。 手をひかれるがまま、歩き出した。
デメテルの普通さが眩しくて きらきら光る髪が眩しくて 少し後ろを歩きながら、ぎゅ、と強く目を瞑った]
(90) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
…俺は殴らないよ、痛いのは嫌いだし。 でも、追いかけてくる奴らはどうだろうね?
[通信機越しの声>>85はケヴィンにも聞こえているだろうか。 それだけ告げるともう興味を失くしたように彼から視線を逸らし。 ロビンへと向けて。]
うん、ここでいいよ。 多分ね、ここで待ってたら来ると思うし。
風邪ひきそうだし服着たら?
[ロビンがレティへと別れの言葉を呟いた事には気づかず。 ゆるりと首を傾げて服を着るように促す。 その間にもケヴィンはその場を離れ>>89 やがて湖周辺は静けさを取り戻すだろうか。]
(91) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
………………
[下敷きになっていた人と、ケヴィンと 僕がイアンと話しているうちに 服をきたり行くことにしたようだ。
目が合わないケヴィンに頭をまた撫でてもらった。 もう、きっと撫でてもらえない、と思ったら なにか言おうと思ったのに 胸に何かがつっかえて苦しくて言えなかった。]
(92) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
あら、そうよ。 なんだ、わかってるじゃない。
[服理由を相手が口にすれば、よくできましたと、言わんばかりの口調で口にして笑う。 きっと、ママってこういう感じなのね、とも思いながら。 みんながいるところ、変態ケヴィンはケヴィンだったが 変態ロビンは相変わらずそのままだったが なんだかばの空気が、悲鳴をあげては行けない気がして。 彼女は相手の様子を知らぬまま、エルゴットの手を引いたまま、 ケヴィンやオスカーと合流する。]
(93) 2014/03/26(Wed) 23時頃
|
|
うん…………
[服を。そう言われて僕はあらためて 自分がまだ服をきていなかったことを思い出す。 さっきまで陽光を感じて暖かかったはずなのに 冷えたのだろうか、また寒さを感じて。 服を、と服を探して周囲を見れば 服、だけではなく、服の上に乗った ケヴィンの楽器にも気がついた。]
……………………
[とても大事そうにしてたのに。] [指で触れる。始めて触れた時のような 暖かさはなく、金属らしい冷たさが胸にしみて。]
………………っ
[その楽器に、一つ、二つ水滴が落ちて 僕は自分が泣いていることに気がついた。]
(94) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
― ワゴン車 運転席 ―
遊んでない。
[デメテルとエルゴットは遊んでるようにしか見えなかったから、強くは否定しなかったが。オスカーに言葉返しつつ車道へと続く小道を上がり。辿り着いたワゴンの運転席へと乗り込む。
二人分の座席が空くだろう車内はガランと広く感じる。元々が奇しくも同行する事になっただけの繋がりがあるだけ。各々が決めた場所で降りるのは悪い事とは思わない。
…内通を臭わせたイアンが此処で降りるなら、きっともう追手は来ないに違いない。片手で顔を覆い、その内側で深く息を吐いた。]
(95) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
[服を着るのだろうとぼんやりその様子を眺めていたのに。]
……ごめん。
[彼は泣いていた。 理由は分からない。 戻りたくないのかもしれない。 レティを探せない事が悲しいのかもしれない。 だけど、それが服の上に置かれた楽器のせいだなんて分かるはずもなくて。]
……ごめんな。
[ただ謝る事しか出来なくて。 慰める為に手を伸ばしていいのかも分からずにその場に突っ立ったまま泣いている様子を眺めている。]
(96) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
― 車へ ―
[涙を流す人がいた。 それが涙だと、すぐにわかった。 皆濡れていたのに。 自分も、濡れていたのに]
………お、おおお おな、か すすすすす空いてた、の かな
[車に戻って、扉を開きながらそう、零した。 まだ、髪の毛はやれないから。 何もすることはできないけれど]
(97) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
[イアンの謝罪の言葉が聞こえる 彼が何か悪いことをしたのだろうか? 僕がないてしまったから気使わせてるのだろうか。 僕は目元をこすりながら、首を横に振る。]
…………楽器、が……つめ、たくて。
[ただ、喉が震えて、 イアンのせいじゃないよと、言いたいのに 言えたのはやっとこれだけで。 僕は楽器を片手で握って 前のように暖かくなって欲しいと願った。]
(98) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
…………
[全裸で何か持ちながらないている] [彼女が最後にみたロビンはそれで。]
わからないわ……私、あの人と全然喋ってないし……
[空腹だとしても服は来て欲しい] [彼女はそう思いながらエルゴットに言葉を返しつつ エルゴットがあけた扉から車内へと潜り込んで。]
(99) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
腹が減ると、悲しいからな。
[悠長にしている場合では無いが、キーを回してエンジンをかけつつ昨日の残りのパンを手繰り寄せて齧る。乾いたパンの味気無さを噛み締め、振動する車内から湖を一瞥した。相変わらず陽は降り注ぎ湖面は輝いている。
木立の影に隠れてしまって、人の姿は見えない。]
……揃ったら、出すぞ。
[エルゴットとデメテル、オスカーが席に着いたのを確かめると、ゆっくりとアクセルを踏もう。…追跡者に、追いつかれる前に。**]
(100) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
…楽器が?
[金属製の楽器だから冷えたのだろう。 でもきっとそんな事ではなくて。]
それって、えっと…ケヴィン…だっけの奴が持ってたのだよな。 そっか、寂しいのか離れるのが。
今から追いかけて一緒に来てって頼んでみる…?
[解放してやろうという意思はないから、そういう考えになってしまう。 だが、追いかける前にそれはやってきて。]
(101) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
『…こんな処にいたのか。他の奴らは?』
[がさがさと草と落ち葉を踏みしめる音が聞こえてきたと思ったら、追跡者と思われる男が1名程やってきて。 ふるりと首を横へと振って。]
知らねぇ、もうどっか行ったんじゃねぇの。
[聞くならもう一人の協力者であるオスカーにでも聞けばいい。 答えてくれるかは分からないが、あちらとて通信機を持っているのだから。 しかしその返答が気に入らなかったのだろう、追跡者のうちの一人が拳を振り上げ殴りつけてくる。]
……ってぇな。
[衝撃にその場に倒れ込み、睨みつけてはみても抵抗はしない。 ロビンが殴られなければいいと、それだけを考えた。]
(102) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
しゃ、しゃべ、 ……ら、らら らなくても いい
[運転席の後ろに座りこむ。 扉が閉まる音がした。 もう、湖は見なかった]
は、はははは 話し、た て も わか わ、 らっ ない、から
[いくら離しても、いくら時間を過ごしても 何もわからない。何もしらない。 何も、覚えていられない]
(103) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
…………寂しい……?
[僕はしゃくりあげながら イアンの言葉を聞いてゆるく首を傾げるも 続いた言葉にゆるく首を振る。 ……何処に、行きたいかまでは知らないが ケヴィンは行きたい、のだから。 そのことを口にするよりも前に もう一人、姿を現したことに気がついた。 気がついたと思ったら、その人はイアンを殴っていて。
僕は慌ててそちらへ楽器を持って駆け寄ろう……と したところでもう一人に 何も持っていない方の腕をねじりあげられて]
ひぁ…………っ
[揶揄する言葉で服をきてないことを指摘され 笑いながら尻を叩かれて。 僕はただ、小さく悲鳴をあげて何もできずうなだれていた。]
(104) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
…………じゃあ、どうしたらわかるの? 私はあなたのことを知りたいわ? ねえ、まったくわからないのは、なんだか寂しいもの。
[振動を始めた車の中で彼女はそう言いながら]
……本当、あの子、なんで泣いていたのかしら………
[窓から見える木々は次第にスピードを上げて後方に遠ざかる。 新芽の色彩と、日光の鮮やかさはとても綺麗なのに 車内の空気はそれを楽しむ雰囲気ではなくて 彼女は足を揺らしながら小さく呟いた それこそ、もう、どうやっても彼女には知ることのできないことだったが。]
(105) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
…う…がぁ……っ、
[ロビンが首を振って否定したから、何を言いたいのか聞きたかったのに。 倒れて、腹を蹴られ言葉も真面に話す事が出来ず。
痛みに掠れる視界の先でロビンの腕がねじ上げられ。 弄られている様子が目に入れば助けに行こうと立ち上がろうとして、また蹴られる。]
……く…そ、
[発信機の存在に気づいてしまったせいか。 追跡者たちの信頼はもう自分にはないらしく。 好き勝手に殴って蹴られて、やがて意識は薄れて闇の中へと*]
(106) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
お、 おおおおお 俺、は
[わからない。わかりたくない。 寂しい、も。わからない]
…………ぅ
[座席の下、すべりおち。 ぎりぎりの隙間で膝を抱える]
俺、は し、ししししし 死ね、なく ……な …た
[見えるところでしぬ、って約束したから だから、何があっても、何処にいこうと 生きるしかなくなった、と *俯いて、動かなくなった*]
(107) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[イアンのうめき声が聞こえる。 うなだれた視界の先、 緑の草に少し埋れ、泥が付着したイアンが 立ち上がろうとする度蹴り上げられて。]
やめ…………やめ、て…………
[それを止めたくて、制止の言葉を口にしても イアンがぐったりとして意識を落とすまで それは終わらなかった。
イアンがぐったりして、死んでしまわないか 僕はとても不安になったけれど、 すぐに僕も相手によって地面に縫い付けられ。 ……同じように、暴力を振るわれると思った。 が。]
…………? ぁ…………っ、んっ!
(108) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[全身をまさぐられた後、 後ろから熱いものをねじ込まれる。 酷く熱いのに、同時にひどく寒くて。 引き裂かれるような痛みを感じながらも。 にじむ視界で一度イアンを見た。 意識はないようだけれど、 胸は上下していて死んではいない。 そのことを確認できて安堵をすれば きっと、罰。これは罰なんだと。 そう思いながら、僕は、ただただ、時が過ぎるのを 楽器を握りしめて待つことしかできなかった*]
(109) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
ちょ…………っと
[するんと隙間に埋まって今や見えるのは真っ黒な髪の毛ばかり。 結局エルゴットは? 言葉は途切れてしまって、彼女にはなんいもわからないまま。 しょうがないので、埋れた姿のその頭を ぽふぽふと撫でるにとどめて。]
…………そっか…… じゃあ、生きなくちゃ、ね。
[どうして、死ねなくなったのか? それは彼女には知るすべはなくて。 ただ、死んでしまおうとするよりはいい言葉かな、と 死にたかったのだろうかとも思わせる言葉に彼女は軽く眉を寄せつつも 小さく口にして動かない頭をなで続けた。]
(110) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[その間にも車はだんだん高くなる穏やかな日の中を どんどん進んで行った。 ただ、進むほどに日は陰り、雲は増えて。]
…………雨、降りそうだね…………
[彼女はそう、小さく呟いた*]
(111) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る