64 さよならのひとつまえ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―宗介の家― [はさみがろくに使えなくて何故猫の手ができるなどとは聞かないでほしい。働かざるもの食うべからず、食事の手伝いに関してだけは厳しい家だった、それだけだ。 チャイムが鳴って、宗介が玄関へと向かうのを横目で見送る。荷物だろうか。 肉じゃがの鍋はコンロから外されて、現在冷ましている最中だ。何故冷ますのかまでは知らない、そうやればおいしくなると母親がそうやっていたのでそうしているまでで。 現在コンロに乗っかっているのは味噌汁になる予定の鍋で、肉じゃがに使ったたまねぎの残りとこれから宗介が4年間世話になるであろう大学生の味方、30円もやしを一袋丸ごとぶっこんだ。
火が通るまでの間に携帯に目を通す、いくつか返信をして、朔太郎からのメールに目を留め]
…んだよ、どこ旅立ったんだよ。 謝るくらいなら寝坊すんなってのー。
[それがありすから送られたメールだとは気付かない。いつも通りの朔太郎の調子に笑って、携帯を閉じた。味噌を探すため冷蔵庫を開く。]
(+180) 2014/04/03(Thu) 20時頃
|
|
[冷蔵庫の中に味噌が見当たらない。実家だと冷蔵庫にあるのに。他にどこにしまうものなんだ。冷蔵庫の中を見つめていると荷物を受け取ったのか家主が戻ってくる。もう1人増えた気配には気付かずに]
宗介ぇ、さっき調べたら夜バス出てるみたいだから、 俺、飯食ったらそれ乗って帰るわ〜… つか、味噌見当たんない…どこにあんの?
[肩を叩かれて宗介へと振り返る―――…その瞬間、
大きな破裂音が鳴って。目の前をちかちかと星が舞って、 一瞬何が起こったのかわからずに目を大きく見開いて、 音に驚き、その場に思い切りしりもちをついた。]
(+181) 2014/04/03(Thu) 20時頃
|
|
[1人増えた、その人影を呆然と見上げて見つめ。]
…じゅ…もんじ…?
[呼ぶ声が掠れる、異様に背の高いそいつと、 声を合わせて笑う宗介を交互に見た後眉を下げて俯いてしまう。 しりもちついたまま、小さく肩を震わせて。]
…しり、いって…、
[震えが大きくなっていく。 耐えきれなくなったように両手で腹を押さえ]
……尻打った…… 宗介の…そうすけの、いえ…で…、しり…強打…
[ぶ、と噴き出し笑いだす。 ツボに嵌ってしまったのか床に転がって声を上げて暫く笑い]
(+182) 2014/04/03(Thu) 20時頃
|
|
……おー、 お前らも…おめでと。
[床に落ちた星を転がりながら目を細めて眺め、 十文字と宗介にもおめでとうと言葉を返す。
飯は後は味噌を入れて、肉じゃが温め直せば完成だ。]
(+183) 2014/04/03(Thu) 20時頃
|
|
いや、それはなんか悪いような……。 流石に半日も着てないから伸びてはいないと思うが [シャツの譲渡話はやんわりと断り、>>+168 取りに来るとの申し出に、首を縦に振る。]
学校名で場所調べてみたら都心みたいだな。 どっかで渡してもいいし、来てくれても構わない。
[急ぐものでもないし、おいおい決めればいいと。
連絡なしで来た事に関しては、 言えば遠慮されるという部分の考慮だったが、 驚かそうと思った、と苦く笑いながら話し。]
(+184) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
|
|
[定良がクラッカーを引いたのを見て>>+170 ぱぁん、――手の中のクラッカーが一拍遅れの衝撃音を放った。 ひゅうと星が舞って床に散っていくのを眺め]
なかなか鳴らす機会ないよな。 来て早々汚してすまなかった。
[星を拾う定良を振り返り、頬を掻く。]
(+185) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
|
|
[床に尻餅をつく睦井>>+181に、軽く笑う。
驚かせて悪かった、と謝罪しながら腰を曲げる。 手を伸ばそうとするが、腹を抱えて笑い出す様と 尻をぶつけた、という反応に定良を振り返り]
嫌な所でお揃いになったな。 お前にも湿布貼らなきゃか?
[風呂場での一件を思い出し、釣られて笑いながら。 そのまま手を指し伸ばし、起き上がるのを助けようか]
ああ、二人共おめでとう。随分早い再会だけどな
[おめでとうと互いに言い合いながら、>>+183 コンロ上の鍋>>+180を開けると、 これは肉じゃがでは無いようで。
味噌がどうのと言っていたので、 味噌汁かなにかだろうかと首をかしげた。]
(+186) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
|
|
凄いな、睦井は自炊得意なのか 俺、全然やったことないよ
[家庭的な男はもてるだろうな。 流石リア充、と心の内で褒めておく。
シンクの上に肉じゃがの鍋も見つけたので そちらの蓋も取ると、良い色に染まった糸蒟蒻と玉葱。 人参にいんげん、じゃがいも達とご対面を遂げる]
なにか手伝えることはあるか?
[せいぜい物を取るか配膳するか程度の助けにしか ならなそうではあるが、指示があれば従おう。]
(+187) 2014/04/03(Thu) 20時半頃
|
|
味噌? 味噌、はえっと、そこ、シンクの下のとこ 封あいてないから開けちゃっていいよ
[「これがあると便利だから」と言われて買ったが、正直使い切れるか不安な品No.1だった。 こういう場で使っていただけるのならば有り難い。
夜バスに、と言う声に、了解、と短く返して。]
泊まってけばいーのに 寝袋あるよ、寝袋
[そう提案するけれど、利一にも利一の事情があることは承知している。 無理強いは、しない。
無理強いはしないけれど、寂しいのは事実だ。]
(+188) 2014/04/03(Thu) 21時頃
|
|
[弾けた星に驚いたか、尻もちをつく姿に少しだけ焦る。 下の階の人ごめんなさい、と、心の中で謝罪した。
助けに伸びた手は、丞の方が早かったか。 料理に星が入っていなければいいけれど、と、少しだけ思う。
ツボに入った利一の様子と、此方に少しだけ視線を向けた丞と。 言わんとすることは何となくわかったので、わざとらしく不機嫌な顔を作る。]
……俺は、もう、治ってるから 利一、痛むの?尻痛い?
痛むなら湿布貼ってやろーか、貼ってやるから尻出せ、ほら、
[などとふざけながら、ズボンの腰部分に手を伸ばすふりをしてみたり。]
(+189) 2014/04/03(Thu) 21時頃
|
|
[丞が開けた鍋はまだ温め直されていない。 再び火にかけられるのを待っているじゃがいもに手を伸ばし、口に放り込んだ。]
あ、美味い
[感想は、短いもの。 同時、炊飯器が炊飯終了の電子音を鳴らす。 米の準備でもしていようかと、皿の棚を開いて。]
……やっぱ俺、皿買って来るよ、コンビニ近いし 紙皿でいいよね?マイ皿常備しとけっていうんなら考えるけど
[絶望的に、皿が無かった。 2人は行けたかもしれないが、流石に3人ともなれば無理だ。 カーディガンと財布を取り、そうして玄関で靴を履いて。]
じゃ、留守番よろしく! くれぐれも俺の悪口で盛り上がるなよ!
[室内の二人へ、そう釘を刺し、外へ出る。*]
(+190) 2014/04/03(Thu) 21時頃
|
|
え。今夜帰るのか? 折角だから泊まらせて貰った方が良いんじゃないか。 暫く会えないだろう。
[よりによって室内で寝袋…。>>+188 その感覚に唖然とするものはあったが、 俺からも停泊を勧めておく]
それに、長い時間バスと新幹線乗り継いだんだろ このあと更にバスに乗るのは、体力的にきついんじゃないか
夜バスって、4列だとあんま寝れないイメージあるぞ
(+191) 2014/04/03(Thu) 21時頃
|
|
あー…悪い。 俺が黙って来たし、俺が……。
[言いかけた所で、定良は玄関へ向かってしまう。>>+190 颯爽と出て行く後ろ姿を見守って。]
なんか、悪いな。 邪魔しに来たみたいになって。
[再び台所へ戻り、困った顔で長くも短くもない髪を掻く。 一年間同室だったこともあり、話すことも尽きないだろうに。
睦井の手伝いをするべく、そのままキッチンへ残り、 なにかすることを与えられるなら、従いつつ。]
そういえば、封筒届いたか?
(+192) 2014/04/03(Thu) 21時頃
|
|
湿布はいらねーし。 そこまでの強打じゃねーし。
[ひゃひゃひゃ、と笑い声を上げてから少しだけ下の階を気にする。もう寮でもなければ実家でもない、ましてや人の家、大きな音は控えようと笑い声を止めて。 >>+186 十文字に手を差し伸べられる、大きな手。 その手を見つめた後、ゆっくりと首を振って手を借りずに身を起こした。 >>+189 宗介の伸ばす手からもふざけて逃げるようにして笑って言われた通りにシンクの下を覗く、味噌発見。]
…泊まりはいんだけどさ、 親、誤魔化してるから明日には家着かなきゃなんねーし、 新幹線使うと着くまでに金足りなくなるから…。
[泊まり、本当はそうしたいのが本音だけれども、誰かに交通費を借りることになるのはさすがに抵抗があって。まだバイトもしていない学生の身分だ、仕方ねえよな、と呟きながらスプーンで味噌を掬って鍋にとく。出汁入りをちゃんと買っているようだ、安心した。]
……いいんだよ、次また来るから。 んで、そん時は宗介がちゃんと客用布団買ってる筈だから。
[さりげなく寝袋を拒否だ。つまみ食いをする宗介にうまかろ?と笑っていると宗介が買いものへ出てしまう。]
(+193) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
え……、
[困ったような声が出た。眉が下がる。火を掛けた鍋の中を掻きまわしながら、なんとなく十文字の方は見れなくて。]
ん…、自炊はしない。 家の手伝いするくらい…。
[料理に関しての十文字の褒め言葉にぽつぽつと返事を返す。手伝い、手伝い、何かあるだろうか…?皿がないと何もできない、宗介待ちになりそうだ。 手伝いの言葉にも、邪魔じゃないかとその言葉にも十文字に緩く首を横に振って。少しの沈黙。]
(+194) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
…え?あー…、
[茶封筒と言われてはじめて十文字をまともに見た。 また、首を横に振る。]
…朝渡されて…急いでたからまだ見てない。 ―――…あれ送ったの、お前…?
(+195) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
んー……。そうか…
[費用が無いと告げる睦井に>>+193 どうにか手助けできないかと考えてはみるものの、 バイト代がまだな俺は、恐らく定良より金欠だ]
家の手伝いか。俺は両親とあまり仲が良くなかったから 滅多なことが無い限りはしなかったな。
[洗い物くらいはしたけど、付け加えたのは言い訳にも似た響き。 同じ年で、出身地方が近くても差があるな、と考えながら。
グラスや茶でも出すか、と思いつつも勝手に人様の家の 冷蔵庫を漁るのは友人相手にしても失礼だと思ってしまい、 ただ、何をするでもなく少し後ろから睦井の手元を見下ろす。 視線が合わないことが、料理に忙しいのだと疑いもせぬまま
沈黙が空間を占めれば、暫く静かにしている。 友達になりたかった、と言われた事を思い出して お前が歌ってる動画見たぞ、と世間話を持ちかけたり]
(+196) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
[漸く視線が交わされた所で、>>+195 目を細めて、少し照れくさそうに眉を下げた]
あ、やっぱり夜には間に合わなかったんだな。
うん、俺が送った 寮最後の夜が、寂しくならないようにと思って。
ええと。恥ずかしいから、家に着いてから読んでくれ。
[流石にバスの中で広げられたら困ってしまうし、 漫画を描いてる事を隠してたのに、此処で読まれるのもと。]
…ずっと手動かしてると疲れないか?代わる?
(+197) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
おう、2階建てだからさ。 下の階の人は居なかったけど、両隣には挨拶済ませた。
[そして、表札代わりの手描き文字が可愛かったから女子かと思ったのに…とか左隣にがっかりされた。 好きで丸文字なわけじゃねぇ。字の手本が姉ちゃんたちだったせいだ。
だが、調子は良いが悪いヤツではなさそうだったことに、良かったと思いつつ。 3番目の姉の声を、携帯越しに聞いている]
そだな、どっかの長期には帰るよ。 …ん、うん、分かってる。姉ちゃんも気をつけてな。
(+198) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
……うん。オフクロとオヤジに宜しく。じゃ。
[懐かしい実家周りの喧騒が、通話が終了してもしばらく、耳に残っている。 法定代理人署名のために、パスポート申請書を実家に送ったことを連絡しようとしたら、ちょうど向こうから電話が入った。
送り返すのも面倒だから、向こうで出しておいてくれるとのことに、ひとまずほっとした。 嘘はつきたくないし、理由はまだ話せない]
(+199) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
>>*43 to:保元 title:かわいいだろ
message: あんがと。 なんかの規約に引っかからなかったら、らいちんの部屋も見てみたい。
名前は…ま だない。
(+200) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
[かわいい、という文字を打っては消し、打っては消したが。 にゃんこのマーチに、旅立ちの気の緩みで思い切り喜んでしまったことを思い出して、観念してそのまま送った。
そしてまだにゃんこのマーチは未開封だ]
(+201) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
>>+178 to:睦井 title:いっちゃんも何か飼ってみたらどーだ
message: てか、もしかしてわりと、動物好きなのか[はねてるねこ]
住所さんきゅー。黄金週間あたりまでにはストラップ送るわ。 おうおう、落ち着いたらメールくれ。
[添付写真:横倒しに寝転がってるうさぎ] [添付写真:あくびしてるところを下から写されたうさぎ]
(+202) 2014/04/03(Thu) 21時半頃
|
|
>>*47 to:利政 title:アドレス登録[ねこ]
message: こっちは明日の午前中までな。了解。[おじぎねこ]
(+203) 2014/04/03(Thu) 22時頃
|
|
To:犬属性オトメン>>+173 Sub:期待には応じたいタイプです
――――――――――
[弓矢] [走ってる猫]
うさぎ、かわいいですね。非常食ですか 近くまで行ったら会いに行く気が、俄然湧いてきました
――――――――――
(+204) 2014/04/03(Thu) 22時頃
|
|
[さて、ここはいまだ新幹線の中である。 恐らく三年間の間で一二を争うフル稼働をしている携帯に届くメールを眺めつつ、オレンジジュースを啜る。
ついつい何事か訳の分からないことで混乱させたくなる魅力に溢れた成斗さんへ、またツッコミどころのあるメールを送り。 利一さんからのメールにぷすぷす笑った後。
入江からのメールが返ってきていて、心臓が嫌な跳ね方をした]
……えっと、
[指がうろうろと彷徨う。 こちらも何事もないように、友へとするに相応しい返信をしなければと思えば思うほど、内容が書けず。 今までずっと恋情を抱かれていたなんて、相手からしてみれば困るだろうし。
ましてや、今でも未練がましく想いを捨て切れてない、なんて]
(+205) 2014/04/03(Thu) 22時頃
|
|
……ごめんなんて、優しすぎるとは思いませんか。
[出来ればもっとこっぴどくフッてくれればよかったのに。 そんな利己的なことを思ってしまうのも、まだ未練が残る所為である。 そんな己の醜さに、自己嫌悪を覚えるも思考は止まらない。
あなたへの愛が憎しみに変わるくらいに、また会いたいなんて思わないくらいに。 なんでもないメールに嬉しさを覚えないくらいに。
こぷりと、想いに溺れかけの息を吐く。 苦しさに眉を寄せて、余計なことを書きかけて、消して。
深呼吸してから、ぺちぺちと頬を叩いた]
(+206) 2014/04/03(Thu) 22時頃
|
|
― どこかの道 ―
[走っていく景色は、すべて始めてみるもののようなのに、 人のいる作られたものは、どこも少しばかりの懐かしさを秘めている。 運転している間は、メールなどもちろん、チェックできても返信などできるわけもなく、 どこかで返信しようと思っても、そのうち流れてしまう。
でも、それはそれ。 返事が細やかでないのはいつものことだ。
自身のことをメールや電話で長々と話すのは得意じゃないし、 それよりも、いつか会えるときに、その顔を見ながら話せたらどんなにいいかと思う。 歌も、そうだ。
声だけが好きならば、それを録音すればいい話で。 それをしなかったのは、それをしても、それは表面的なものだけじゃないかと思ったから。
きっと、その人を好きにならなければ、声だけでよかったのだろう。 だから、その添付ファイルは開かない。**]
(+207) 2014/04/03(Thu) 22時頃
|
|
To:入江さん>>*37 Sub:RE:RE:新住所
――――――――――
海外ですか。 遠いですね。 気を付けてください。
そういえば、ハンカチ。 結局、返しそびれておりました。 まだ手元にあります。申し訳ありません。
――――――――――
(+208) 2014/04/03(Thu) 22時頃
|
|
……申し訳ありません。
[ハンカチと写真と、三年間の想いの象徴を寮から持ってきたまま。 自白するメールを送ってから、背もたれに身体を預けて 眠たくもないのに、目を瞑った]
(+209) 2014/04/03(Thu) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る