百物語 十四番手 かりゅくすそれはとある夏の夕暮れ時のことじゃ。ある男が仕事仲間と共に雑談に興じていると雨が突然降り始めたのじゃ。雨の勢いは強く、壁のようで大樹の下で雨宿りすることにしたのじゃが、突如腹が痛くなったそうでな。男は皆から離れ大樹の影から出たそうな。その時の事であった。激しい稲光と雷鳴が起こり、腹の底から震え上がるような音が鳴り響いた。男が振り替えれば大樹は真っ二つになっていての。仕事仲間たちは真っ黒焦げだったそうな。それを見た男は言った……盗人に相応しい最期だな、とな。神罰とは実に恐ろしいものよのう。
(15) 2013/07/24(Wed) 17時頃
sol・la
ななころび
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