82 【突発RP村】独りある身はなんとせう
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[ケヴィンが開いた手紙には、素っ気なく、ヤヘイの父親の戦死と、死亡した日付と、死亡した土地についてのみ記されていた。
そこは、本来であれば、ある程度の学歴と知識を持つ会計士ならば送られることのない、最も苛烈な最前線──。 多数の戦死者を出した戦場の一つだった。]
(*0) hana 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[あのね、
私は、簡単に命を捨てようとした あなたの言った通りだね…?
でも「約束」がなくなれば、死んでもいいと思ってたけど そうじゃ、なかった、みたい
だから、もう少しだけ、 生きてみる、から]
(*1) hoshine_k 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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ー回想・写真の記憶ー
[一度だけ、兄から手紙が来たことがある。 あれは、いつのことだっただろうか]
(*2) pearlkun 2014/07/18(Fri) 18時半頃
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[珍しく郵便配達人が家の扉を叩き、差し出したのは黄ばんだ封筒。 戸惑いながらも両手でそれを受け取って。 いつも通り、中を読んで貰おうかと思った時。]
「お兄さんからですよ」
[思いがけない言葉に目を見開く。
戦場では読み書きを、教えてもらえるのだろうか。 そんな見当外れな事を想像しながら、それでも喜びは抑えられず、震える手で封筒を開く。
パサリ ]
…………!?
[羽が落ちるように小さな音を立て、机に落ちたのは
一枚の写真。だった。]
(*3) pearlkun 2014/07/18(Fri) 18時半頃
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[世の中に不思議や冒険が満ちあふれているように感じた、あの頃。 大空に憧れを抱き、海を見ては大志を抱き。
…あの時感じた希望や期待はどこへ行ってしまったのだろうか]
変わったのは、世の中か、私か、それとも…?
(*4) scarecrow 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[色あせてボロボロの写真。
その裏には、日付が記されている。
それは少女の兄が大怪我を負い 多くの仲間が犠牲になった日の『前日』の日付]
(*5) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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[ペラジーという名前には「海の」という意味がある。
彼女の両親は、きっと海が好きだったのだろうな…と、昔ヤニクと共に見た高台の向こうにある海辺を思い描きながら考えた
めくるめく様相を魅せながら美しく、広く、遠く彼方の国を繋ぐ海]
(*6) scarecrow 2014/07/19(Sat) 13時半頃
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痩せたな…ヤニク
[笑顔で写っている様子から。終始不幸だったわけでは無い事を察し、年甲斐も無く少々涙ぐむ
そしてその後どんな事が彼を襲ったかを考え、俯くと自分の表情を隠す様に帽子を深く被り直した
といっても例によって背が高いのでその表情はペラジーに丸見えだったろう]
(*7) scarecrow 2014/07/19(Sat) 16時頃
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[間違いであって欲しい。と、願いを込めるようにルーカスの表情を伺う。
此方に見えないように、と考えたのだろうか。 目深に被り直された帽子。 けれども、見上げればその表情は一目瞭然で。]
それ……。 ルーカスさんがもってて。
[『婆や』という人の亡くなった親戚。 その人がヤニクなのかはわからない。
けれども、少なくとも ルーカスと知り合いであることは想像が出来たから]
(*8) pearlkun 2014/07/19(Sat) 17時半頃
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[ちりちりと心を焼くのは
彼を亡くした悲しみと、絶望と
体を駆けるドロドロの、感情
どうして、この感情を、 ぶつけたくなってしまうのか]
(*9) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 17時半頃
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[>>*8ペラジーの勧めに、吃驚して写真から目を離す。
見ると、彼女が俯いていたせいか何か悪い事をしたかのようにしょんぼりしているようにも見えた]
(*10) scarecrow 2014/07/19(Sat) 18時頃
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[また、とその短い言葉は。 今日はケヴィンには言えなかったし、今後言うこともない気がした。
今後も彼から話しかけられれば、応えるだろう。 彼は友人かと問われれば、否定はしないだろう。 彼を責めることは、一生ないだろう。
それでも、また明日。とは。 また会おうとは、言わなかった。
なんとなく、それらを無邪気にケヴィンに向けていた子供の頃を思い出して。 あのころはよかったなあ、と呟いたが、ホリーにも聞こえたかどうか怪しいほどに声は掠れて
かさかさに乾ききっていた]
(*11) see 2014/07/19(Sat) 18時半頃
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ところで、「従軍記者と交流がある」という事実から察した者もいるかもしれないが私の本業は記者である
私が知る情報は、国民が知れる情報とは違うものだ
ただ、その「知っている」情報は書く事が出来ない。 世の中には、公に出来ない話など無数にあるのだ
(*12) scarecrow 2014/07/19(Sat) 22時半頃
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― 後日談 ―
ペラジーさんと、その兄ヒューさんから話を聞くうちに、私は「村に残された人々が戦争から受けた影響についての記事を後世に残そう」と思い立った。
早速足で記事を稼ぐ為に行動する。最初に会ったのは、ヘクターと昔から幼なじみだというサイモン。キャラメルを投げた大木の下にいた彼は最初の取材に応じてくれる者となってくれるだろうか?私は期待を込めて、声を掛ける―――
―――帽子をとり、恭しく礼をして。いつものように―――
(*13) scarecrow 2014/07/19(Sat) 23時頃
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[背負って歩くと決めたけれど、彼の死は悲しくて、認めることなんてできなくて
やっぱりあなたには、いきていてほしかった もういちど、あいたかった
ただ泣いて、泣いて。きっとこの悲しみは、癒えることはないだろう]
(*14) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 23時頃
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[叶えられなかった約束は今も、そしてこれからも、ずっと胸の中に
彼が伝えたいこととはなんだったのだろうか それはもしかしたらわかっていたのかもしれない だから余計に、悲しくなってしまうのかもしれない 自分も彼に言いたいことがあった。その言葉の、答えを]
「 」─────
[聞くことはなかったその言葉を、ずっとずっと、待っている ずっと、ずっと、忘れない]
(*15) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 23時半頃
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[ねえ、 わたしは、「あなたのために死ぬこと」が、できなかった
あなたをなくした世界で、どうやって生きていけばいいかわからないけど、 歩いていくのが怖い、けど
でも、わたしを引き止める人のために生きてみる あなたにあったとき、話せるように頑張る、から
だから、わたしが死ぬときまで待っていて そのときにあなたが伝えたかったことも教えてね
でもやっぱり悲しい、から、ずっと泣くのは許してほしい …許してもらえるといいな
だいすき、だった
ずっと、だいすき、だよ────]
(*16) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 23時半頃
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[*目の前が、真っ赤になった*]
(*17) see 2014/07/19(Sat) 23時半頃
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