108 Persona外典−影の海・月の影−
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[あの綺麗な夕焼けの日、 雛宮律は自分自身に絶望した。
綺麗なもの、尊いもの、――心温まるもの。 こんな自分にも、大切にしたいものがあった。 自分自身に与えられる痛みなら、いくらでも耐えられた。 もう小さな子供ではないのだから、抗うすべを身につけて、ペルソナのように本音を隠して、悼む感情を切り離して、戦うこともできた。
けれど、――あの日、炎が町を焼き尽くす幻影を見た]
(+43) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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[あかりの家族が亡くなったことを聞いた時のことを覚えている。 彼女が酷い怪我を負ったことを知って、泣いたことを覚えている。 そして仲のよかった大切な家族を失った、それをとても悲しいと思ったのに、
同時になんだかとても穏やかな気持ちになった。
あかりから弟の話を聞くこともなくなるし、 彼女を迎えに来る家族の姿を見ることもなくなる、 もう、自分と彼女の差異に疑問を抱かなくてすむ。
――なんて酷い奴なんだろう、そんな自分が嫌になった]
(+44) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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[夕焼けの日、
世界はこんなに美しいのに、 自分はとても醜い怪物だったことを思い出した。
そんな自分から変われたつもりになっていたのに、 その頃と自分は何も変わっていないことに気づくのだ。
自分には、大事な人の不幸を喜ぶこころがある。 それが何よりも、許せなかった。 与えられたどんな痛みよりも、許せなかった]
(+45) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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―シャドウの海― [音が聞こえる、 わずらわしさに音を確かめようと耳を澄ます。 どうやら、耳もあったみたいだ。
懐かしい鈴の音に似る。 ここにそんなものがあるはずもない。 夏宵の幻想、縁日の白熱灯、魂鎮めの奉納舞、 しゃんと鳴る神楽鈴、切れるような三日月、
駆け上った石段、割れる水風船、繋いでた小さな手の先はどこにいったのだろう?
鬼さんこちら、
―――ふりかえれば、赤い大鳥居]
(+46) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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[ちがう、ここはなにもない。 なにもない、シャドウの闇の海の中だ。
自覚も無しに目が開いた。 ああ、自分はまだ化け物にはなってない、 一応、人の形をしているらしい。 それでも目に映るのは闇ばかりだったから、 本当に目蓋を開けたのか、わからない。
伸ばした手の先には、 何も触れなかったはずなのに――、 まばらに降る、淡い蛍火。
指先で、はらりと散った、それは涙の粒のようで]
(+47) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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……あかり、
[影が充溢を覚えたその涙が、 今は酷くぎりりとこころを痛ませるのだ。 泣いたことなんてなかった、彼女の泣き顔]
ごめん、
[あれは律のふりをした律ではないもの、 そういえたなら、どんなによかっただろう。 けれど確かに、あれは己自身が最も忌んだ影だった*]
(+48) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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光がある限り影はある、ものね。 でも、現実の真弓さんや律さんを食べたシャドウなら。 倒せるかもしれない。
[光に抑圧された影も苦しいだろうが。 影に支配された光はどうなのだろう。 ふと、そんな事を思った]
……きっと、痛いな。
[思考の先に生まれた感想は脈絡のない呟きとなって消える]
私の身体、病院にいるんだ。 それじゃあ、生きてるっていうのは。 本当なんだね……。
(+49) 2015/02/26(Thu) 00時頃
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[>>+35翔子の言葉は立季にとって、まさに灯台に点る明かりのようだった。 ここにいて良いと肯定される心地に、立季は嬉しげに目を細める。]
…………僕は、ペルソナ使いとは違うから。
[>>+37変、と言われるのは少し癪だった。 拗ねたように呟き、立季は真弓に関してのそれぞれの言葉に耳を傾けていた。
シャドウになる前の彼女に関して、立季は風景の一部程度の覚えしか無い。 それからの交流にしても、さほど多くは無い。 彼女の内情は知識としてはあまり備えていないけれど。]
……人の心は分からない、ってことなのかな。
[どんな書物にも、学問にも紐解けないものはある。]
(+50) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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……そうだよ。 失敗、しちゃったけどね。
[無様に遺された我が身を、 自嘲するかのような歪な笑顔を麻夜に向ける]
だってさ、世界が救われたら 律っちゃんの絶望は癒されないんだよ? だから、せめて私くらい、一緒に行かなきゃ――
……一緒に、行きたかったんだ。
[全てを失い独り取り残されることが、あかりの絶望]
2015/02/26(Thu) 00時半頃
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あぁ、あー……
うーん、なんつぅのかな アンタがマユミちゃんのさ、 ……なりたかった自分、っていうけど。
それが、こう、しっくりこないんだよ。 なんにも知らないのにさ。 マユミちゃんは、……もう、起きてこないワケ?
[意識は真弓のほうに向いている。 秋山の到来に、イサムもまた気づいていない。]
……救い、救いかぁ……なんか一歩間違えりゃオレもそっち側だった気がするわ。今、一歩間違えるワケには、いかねーんだけどさ。
約束したし。シャドウ、止めるって。
(63) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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/*だんだんメアリーチップがどや顔に見えてきた。
いやだって、赤持ちさん、普通に接してたからな。 触れたしな? しかも巡理、シャドウ消滅場面、見てないからな?
(-30) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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……そうだよ。 失敗、しちゃったけどね。
[無様に遺された我が身を、 自嘲するかのような歪な笑顔を麻夜に向ける]
だってさ、世界が救われたら 律っちゃんの絶望は癒されないんだよ? だから、せめて私くらい、一緒に行ってもいいじゃない。
……ひとりぼっちは寂しいよ。
[律を独り逝かせることと同じくらい、 あかりは独り、世界に取り残されることが怖かった]
(64) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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……マユミちゃんなあ、 こー、可愛いし、おしとやかだし、人気あったんだぜ? きっと今もだと思うんだけど、
そーゆーのも、全部ヤだったのかなぁ……
[なんとも、苦い苦い顔で――― 突き出した手を、ゆらり、握り。月の横顔を現出させた。]
(65) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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そうかな?自分では結構好きにやっているつもりなんだけど…
[小首をかしげる。こてんと。]
まあ、今の私は真弓からは独立しているのだし。多少は“私”の理想とは違うかもしれないけど。 ……起きてくるかはどうかな。結局は“私”の問題だからね。
そう……シャドウ、止めるんだ。残念だなあ。 でも、私にはやりたい事があるの。こっちで人間の作った規範なんてない、シャドウの楽園を作りたいっていう、だから…
(66) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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―海の中―
[蛍火が触れたモノはまだ形を持っていた。 闇の海に散り崩れた光へと月塞は手を伸べる]
――憂しかな。 ――愛しかな。
[誰も知らない影の声が憂いと愛おしみを謡う。 声には宿主の面影がほんの少し残っていた。 それは問いかけのようでもあり、嘆息のようでもあり。 宿主が闇の中、無為に漂うシャドウを愛でた時と同じ 何気ない手つきで沈む者に触れた]
(+51) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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だから敢君、君もシャドウの海に沈んでくれ給えよ!!
[形相を一変させて目を見開くと同時に、甲板のカロネード砲が一斉に敢に向けて十字砲火を浴びせかける。甲板に穴が開き、欄干が吹き飛ぶのもお構いなし。前が見えなくなるほどの砲撃を敢に向けて叩き込んだ]
(67) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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―― ペルソナ。
[短く呟くと、蒼い燐光が炎のように巻き上がる。 首無し騎士は解けるように姿を消して ジャッカルの頭部を持つ漆黒の半獣神Wアヌビス”が首を擡げた。
吼え、主を乗せて駆ける。瞬発力は騎士の馬よりずっと速い。 ――死者の魂を運ぶために、その足は恐ろしく素早いのだという。
船のマストへ駆け上がり、 弾を避ける、つむじ風のような速さだった。 無論総てを避けられるわけではなく 弾掠め、抉り取られる肉もあるが、 イサムは冷や汗を感じながら、歯を食いしばるように笑んだ]
(68) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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たべ、……
[軽く、首を傾げる。 恐らく、ここにいる中で一番シャドウの本質の事を知らないのは、巡理だ。 深く触れ合わず、その消滅に立会いもせず。 普通に接していた存在たちが影で出来ていただなんて想像もしていない。 拗ねた呟き>>+50を聞きとがめて不思議そうに眺めて、それだけ。]
うん。ちゃんと生きとるよ。
[(今は。) 不安を煽るような言葉は飲み込んで、少女の呟き>>+49に言葉を返す。 ここにいる者たちの中で居場所を知る身体は――それだけ。 あとは意識を失った学校の友達が、3人。]
何もかも分かったら、面白ぅないでしょ? 愛しいは、知りたいからはじまるんよ。……きっとね。 二人も、そうだったんと違う?
[人差し指を唇に当て、微笑む。常よりはまだ、ぼんやりとしているけれど。どこか悪戯めいた顔は、少しずつ心が戻ってきた証拠。]
(+52) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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ひゅう、むっちゃくちゃァ…!
[軽口でも叩かないと萎縮してしまいそうだ。 月は、夜を照らすのに。月は、月らしく、不吉の予兆となるべきだ。]
――……図書館でちゃーんと調べたぜ。えらいだろ? こいつ冥界の王様なんだって。
影に飲まれるのと死ぬのは違う、って リツキくんは謂ってたけど、 もしかしたら、マユミちゃんの方にもこいつの遠吠えなら届くかもナーなーん、 って!!
[衝撃波を伴う遠吠えと共に、 黄金のヒエログリフが描かれた帯―恐らくは包帯だ―がマユミを絡めとろうとするようにずたずたの甲板を縫うように奔る]
(69) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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[律はあかりを死なせたくなかったのかも知れない。 そんな想像を口にする麻夜に]
……死にたかったよ。
律っちゃんも、家族もおじさまも、 みんないなくなっちゃったのに 何で私独りだけ生きていかなきゃいけないの?
私が辛いって、知ってるはずなのに、 それでも死なせたくなかったって、そう思うの?
[あかりは、今、私は誰に語りかけているのだろうと、ふと思った。 それは大塚麻夜? それとも――]
(70) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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… … … … … … 。
[罅割れた様な歪さの笑顔をみた後、彼女の言葉に暫く言葉を捜す]
…正直、俺はヒナミヤリツの事は知らない。 …あいつが何に絶望して何を考えたとか知る事もないだろうし。
でも…あいつの為にセンパイが死ぬなんて…。 …俺は寂しいし悔しいな。 …たぶん、皆もそうだと思う…。
[先行して、人を呑もうとするシャドウを駆逐している二人へとチラリと視線を向ける]
(71) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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…ヒナミヤリツだけを選ぶか、俺達を選んでくれるか…。
[その質問は奇しくも、花河に突きつけられた事のある問いと同じで]
…消えた奴はもう言葉なんてもたない。 そこに、独りぼっちも寂しいもない。 後悔しても、墓の前で謝っても、それで伝わる確証なんてない。
…だから、最後に決めるのは結局花河センパイ。 …俺は。センパイに行って欲しくは…ないな…。
[忘れろ、振り返るな、そういう無責任を云うのは簡単だけど。 伝えられたのは結局。花河自身に、いなくなって欲しくない、その気持ち]
(72) 2015/02/26(Thu) 00時半頃
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/*雛宮そうだったかー。よく知らぬがなまえのないかいぶつ的なかんじかー?いいねえ、ほらみろイケメンじゃないっすかー!と言いたい気持ち。
実は体がありましたエンドにしてもいいですよ?とか、まあ好きにしたらいいと思うんだけどな?とか、提示しつつ、ちょっくらからかってみる。 これ桃?桃なの? えー、ちょっとー、おねーちゃんわかんないなー。
ところで真弓様最高にかっこいいです好き!!
(-31) 2015/02/26(Thu) 01時頃
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―海の中―
こっちのみずは、あァまいか――。
あっちのみずは、にィがいか――。
[海の中で首を巡らせる。 蜜色の瞳は何を見ているのだろうか。 途切れて、一拍。
何かの呼び声に耳を澄ますように口を閉ざし、 唄は淡々とした独り言に変わる]
ほたる、こい。
あァ、呼んでおる。
[遠く果てを見るような面持ちで目を細めた*]
(+53) 2015/02/26(Thu) 01時頃
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しまった!
[先ほどのペルソナの速さに合わせたつもりだったが、現れたアヌビスはその上を行っていた。砲火の中マストを駆け上がり、砲弾の届かない場所へ退避する。その位置から放たれる包帯を避けることは、既にペルソナを出している自分には不可能だと感じた。目の前の包帯は、自分の体をたやすく捉えるだろう……いや、捉えられた。]
だったらマストごと焼き付くしてやる!
[青白い鬼火が敢とペルソナの周りを取り囲み、火花を散らせてその身を焼き尽くそうとする。]
これ以上……こっちの都合に土足で踏み込むんじゃあないよ!!
(73) 2015/02/26(Thu) 01時頃
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/*あっハイすんません!
(-32) 2015/02/26(Thu) 01時頃
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…センパイの前にぽん、て差し出せる希望があればいいけどね。
でも、俺はアカリの希望でいるから。 すぐ、センパイの傷を癒す希望にはなれない。 それは…時間をかけてゆっくり癒していくしかないと思う…。
…それでも…ただ辛いままで終わらせてもいい…。 …苦しいまま…最期を迎えさせて構わない…。
…ヒナミヤリツがそんな風に考えれる様な奴だったなら。
…悪いコトいわない、センパイ。それこそ忘れちまえ。
[生きていれば、なんて陳腐な綺麗事みたいになるけど。 そういう胸が苦しくなる結末は、もう既に胸に満杯だからこそ、それは飾りも気遣いもない、率直な言葉だった]
(74) 2015/02/26(Thu) 01時頃
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―波打ち際―
愛しい……?
[ぱちりと、目を瞬かせる]
いと、……。
[>>+52使い慣れない単語にそわっと挙動が怪しくなる]
い、ぃと……――。
[ドラマやアニメでしかそんな単語は聞かないのだ。 いと、いと、と口の中で壊れた機械のように繰り返す]
わ、私は、その、ただ。ただ。
[両頬を押さえてむぐぅ、と下を向く]
(+54) 2015/02/26(Thu) 01時頃
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/*幼女先輩が可愛い(してやったり顔)
(-33) 2015/02/26(Thu) 01時頃
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/* ひらめいたっ!ネット上のコミュニケーションをかすかな癒しの場に!
…で 鯖オンをパイセンに提供。 もちろんサムにも提供して、AKIがおきたら人口4人。 アカリやケーイチにもせんの、けふ、布教して、ネトゲ廃人な隠者コミュ設立、めでたs
… … …あれ… … …? 俺 … … 成長する前の廃ニート予備軍に逆戻りしてね… …? あれ… … ?
(-34) 2015/02/26(Thu) 01時頃
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