82 【突発RP村】独りある身はなんとせう
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[手に紙を強く握りしめた彼女が、あまりに悲しそうだったから どうしたのですかと尋ねれば。 夫が、と嗚咽を漏らしながら、一言。
ああ、そうかと察して、お悔やみを申し上げて]
でも、もう泣かないで下さい。 旦那様もきっと、心配してしまいますよ。 お国のために勇敢に戦った名誉の戦死なのですから、
[と]
(65) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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きゃ……!?
[そこまで言ったとき、頬にビンタされて。 ぽかんと、口を開けてしまった。
赤く染まる頬を押さえて、彼女を見れば。 涼しげな目からぽろぽろと涙を溢しながら、こちらを睨み付けている彼女がいた。
私は、なにか。 間違ったことを言ったかしら?
どこか呆けた頭で、そう思う]
(66) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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/* へくたんが綺麗すぎるからヨーランダでゲス分補給
(-13) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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[赤熱したガラスが熱を奪われ、色を取り戻してゆく過程──。 ヤヘイはこの瞬間が一番好きだった。 一瞬、会話の途中なのも忘れて不思議な色の変化に見入る。]
…………お……、 おお……うん
[そうして、透明に、魔法のように色が咲いたガラスの作品を見て、ようやくこくこくと首を上下させた。]
ほ…………
[ほんとにいいのか、と尋ねたいが、以前欲しがった時には、父親に、売り物になるのだから安易にねだってはいけないと言われていたことを思い出して、躊躇する。 しかしそれも、ケヴィンが好きで渡すと言ってくれたなら、さっきにも増す勢いで首をぶんぶんと振って、拳を握り]
おれ……言わない 誰にも言わない、やくそく
……ケヴィン……ありがとう!!
[最後の工程へと移ったケヴィンに、ヤヘイは、目をぎゅっと瞑り、歯を見せて、顔全体で喜びを表した。]
(67) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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[何度見ても、工房にあるもの全てが物珍しく、作業を終えて机に置かれた鉄の棒にさえ興味深げな視線を向ける。]
い、いく? おれの家、いくか?
[ケヴィンが来る──と、嬉しそうに尋ねるヤヘイの頬にも汗が伝い、ヤヘイはそれを、汚れたジャケットの袖で拭った。
炉に入れられたランプシェードを気にして、ちらちらとそちらを見ていたが、ケヴィンが工房を出るならそれに合わせ、大人しく後をついてゆくだろう。 ヤヘイの家までの道中、誰かに会うことはあるだろうか。]
(68) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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[泣いて、泣いて、泣いて もうわからなくなって
それでも、言葉は心に届いていた、ようで>>61]
…しんで、ほしく、ない…? …なんで?…どうして?…わたし、だよ…?
[自分が死んで、悲しみに沈む人なんてそういないと思っていたけど 自分が生きて、笑う人なんていないと思っていたけど
…ちがうの…?]
(69) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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わたし、が、いなくなっても、みんなのせかいは、まわるよ…? わ、たし、が、いても、なんにもできない、よ…?
[生きていたのはただ彼のためで 彼のいなくなった世界に、自分の居場所なんてないと、だから、死のうと していたけれど]
それでも、わたしに、
いきて、ほしい、の…?
[揺らいで揺らいで不安定なまま ひとつ、心に灯った光に、すがりつくように]
(70) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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[弾かれたようにふらふら立ち上がってゆっくりと相手に近寄って 顔に触れられるなら触れて、目を合わせるようにして]
…ごめん… …ごめん、なさい… ごめん、ごめん、わたし、自分のことばっかり、で… ごめん、ねぇ…!
[何に謝っているのか、それすらももうわからないまま 生まれたときのような透明な涙を流して 赤子のように泣き叫ぶだけ**]
(71) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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[『多数の死』その言葉>>53に、ぎゅっと自らの手を握りしめる。土で汚れた爪が、力がこもっているのが見て取れるほどに白くなる。]
お兄ちゃん、優しいから。 多分、たくさん辛かったと…思います。 今度は私が、支えないと。ですね。
[はたして自分に何ができるのだろう。そう思いながら、ゆっくりと手を開く。 硬く握りしめていた掌に、血の気が戻り、指先からじんわりと熱が戻ってくる。]
(72) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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うん……。そうです、よね。
[人として当然のものなのだ。とその言葉>>54に、すっと肩の力を抜く。
その言葉はどんな慰めよりも、下手な叱責よりも、今の自分の気持ちを認めてくれているようで、ゆっくりと心に染み込んで行く。]
ギクシャクしちゃっても 今まで通りに戻れなくても
私は『友達』って思って…いきます。 態度が変わるのも、きっと、辛いと思うから。
[小さな決意。 全てが完全に元に戻ることはできないだろうけれど、それでも
大切な人をこれ以上 失いたくはない。から]
(73) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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[服を払い立ち上がる男性>>55 その姿に、空に伸びる木のようだなぁ。と目を細める。
この男性と出会ったことは、忘れずに必ず兄に伝えよう。と心に誓って。]
また。ちょくちょく遊びにきて、ください。 私もいつか、お兄ちゃんと一緒に お邪魔するかもしれないです。
[別れる前に、ハンカチを返そうと腰を浮かしかけたが。 貸してもらったそれには、夏蜜柑の香りがついてしまっていて、せめて洗濯をしてから返そうと。そっとポケットにハンカチを仕舞う。
心を落ち着かせるハーブ。 兄が帰還する前にそれを貰いに行くのならその時に。 もし、婆やという人がいるのなら。 自宅の庭で採れた野菜を持って行くのもいいだろう。
自分一人で出来ることは少ないけれど、それでも。 何もしないよりは、きっといい。から]
(74) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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私も、お兄さんとお話しできて 本当に良かったです。
[男性の表情に刻まれた喜びに応えるように、はっきりと言葉を表す。
屋敷へと戻るその背中に手を振り返し、自分も自宅へ戻ろう。と立ち上がる。]
あ……名前。
[そういえば聞いてなかったな。と今更そんなことに気がつき、苦笑を浮かべる。]
次に会ったら。自己紹介かなー。
[手の中の夏蜜柑にそんなことを話しかけた**]
(75) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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/* ケヴィンさんの滞在時間が謎(*⁰▿⁰*)
あんまりソロールで進めるキャラではないのだ……。
(-14) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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/* っていうか他の人もいないんだよな……www
(-15) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/* 誰かいませんかー|◠‿◠ )
(-16) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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……お前は、友人を損得で選ぶのか?
[不安定さをまだ孕んだ声で、ホリーは自虐を言うから。 怒りを抑えた声で、疑問符を口にする。
ふらつきながら近付いてくる姿に対して、目線を合わせる姿に対して こちらは、自暴自棄と混乱の狭間のままに ただ、殺意も嫌悪もこもらない瞳で睨み付けていた]
ああ、そうだよ。悲劇の主人公ぶりやがって、くそ……。 誰がいなくても、世界なんて回るんだよ。自分ばっかり特別だと思って酔いやがって、
お前は、ただの女で、だから
(76) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[微笑ましい様子に、つられて笑う。 物には対価が必要だ。けち臭い考えも、何処かへ飛んで。 何故か俺は"あげる"と言った。もやもやを晴らしたかったのか。
親父さんは――― もしかしたらの現実に、目を背けて。]
くっくっ、今すぐには渡せないんだ。割れちまう。 ああ。場所は確か―――だったな。
―っ。
[汗を同様に拭う様子にああ、と思うと。]
久々に水浴びでもしたいもんだな。 ここにいたらヤヘイも汗臭くなっちまう。
ん、行こうか。 [帰りに珪砂を詰める為の袋を背に負って、偶に来てくれた、親父さんの事を思い。それも杞憂に終わればいい。そんな気持ちが、すこしケヴィンの脚を早くした。ヤヘイを置いていかないように彼の家に向かう。]
(77) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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……お前が死んでほしくないと思うやつなんて、ごまんといるに決まってんだろうが……。
[私は、私が、と口にする彼女へ、自惚れるなと憤りをぶつける。 それから、少しの間を開けて]
……殺してやれなくて、悪い。
[これから彼女が味わう生き地獄を思い、そう謝罪した。 殺してやれば、きっと彼女は親しいものを失った悲しみから解放されたろうに。
彼女の分まで背負う勇気は、自分にはないから。 だから、ごめん。 生きていて欲しいのは、彼女の幸せのためじゃなく、自分の幸せのためだから。 ごめん]
(78) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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…………おれ、くさいか?
[自分の着ているジャケットを嗅いでみる。 嗅ぎ慣れた匂い。自分の匂い故に、悪臭とは感じない。]
あーー……水あび、したい
[工房の中から外へ出ると、熱が籠もっていないせいか少しは涼しい。ぬるい風が頬を撫で、ヤヘイは一度、扉の外で立ち止まった。]
…………
[ぼんやりと顔を空へ向け、黒い鳥が飛ぶのを、見た。]
(79) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[胸の中に、得体の知れないざわつきがあった。 それは鴉を見たせいか。 あるいは──ケヴィンの不安を感じ取ったからか。
置いて行かれないようすぐにケヴィンの後を危なっかしい足取りで追いかけ始めたけれど、家に着くまで、時々ヤヘイは、どこか心ここにあらずといった様子を見せた。]
(80) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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─ ヤヘイの家 ─
[家が見えて来ると、ヤヘイはふらりとケヴィンを追い越し、盗られるものの何もない、鍵も掛かっていない木の扉を開け、ケヴィンを中へ招いた。 ──いや。 招いたというよりは、扉を開け放って勝手に中へ入ったという方が正しいだろう。
セレストは来ていないのか、入ってすぐのキッチンのある部屋には、朝脱いだ衣服がまだ散らばっていて、食卓はパン屑で汚れている。 手紙は──比較的パン屑の落ちていない、食卓の端の方に置いてあった。 手紙を開ける習慣がないから、それはまだ、開封さえされていない。]
(81) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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……あー………… …………水、……のむか
[世話をする女以外、訪れるものもない家。 誰かが来たとて、客人をもてなす術も知らない。
ヤヘイは喉が乾いていた。 だから、前の日にジリヤが洗って行った木のカップに水を入れたものを手に、ケヴィンを振り返って尋ねた。]
(82) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[烏は、しゃがれた声で啼いていた。]
(83) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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―ヤヘイ宅― おじゃまします。
[中に入ると、眼を丸くした。衣服が落ち、食べ屑が散らかった様子を見ても嫌悪感を抱かなかったのは、それがまだ新しいものだったからか。世話をしてくれる人はいると、以前に聞いた。]
ん。ちょっと掛かったからな。 もらおう。
[心臓が少しだけ高鳴るのは。 視界の端に映る封に包まれた便箋のせい。]
手紙はそこのそれ、か?
[コップを受け取れば、波立つ水面が眼に入る。 兄だって帰ってこられる。屹度親父さんだって。 急に緊張が凝りを産み、誤魔化すように水を飲み干す。 自身を落ち着かせるように、静かに聞いた。]
(84) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[怒りの混じった声。それはなぜだかすっと、心に入ってきて 叱咤されて、気づいたこと ああ、そうだね。私は世界の中心なんかじゃなくて。ただのちっぽけな「わたし」で それでも自分の近くには、もう自分を思ってくれる人なんて
でも 自分に死んでほしくない人はたくさんいる
その言葉は本当だろうか。もしかしたら、ただの慰めかもしれないけど]
…そう、なの…? …そう、だと、いいけど…っ
[少しだけ笑えた、ような気がした]
(85) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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ごめん、ね。ごめん… わたし、まだ、どうしたらいいのか、わからないけど もうちょっとだけ、ここにいようと、おもったから… ……あり、がとう…ほうりださないで、くれて… …ちゃんときいてくれて
[静かに、ぽつりぽつりと、言葉を吐く]
……ありがとう… …わたしを、ころそうとしてくれて
[酷いお願いだったけれど、叶えようとしてくれたのは嬉しくて。だから「ありがとう」]
…ヘクターさんが、私を殺さなくて、よかった… つらいもの、背負わせなくて、よかったあ…… ごめん、なさい。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…
[ぽろぽろと涙を流しながら。やっと気づくことができた、その罪を、懺悔して 大切な人に、自分の命まで乗せなくて良かった、と]
(86) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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