108 Persona外典−影の海・月の影−
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[それから、来るべき満月の夜に向けての対策を講じる。
明との会話で彼女が無意識に支配されるのは、 赤い月の夜の三十分程度であるとの情報を得ていた。
そして麻夜がポーラから聞いた話から 恐らく『アイツ』と黒衣は明のペルソナであると推測された]
私たちのやるべきことは、赤い月の夜が終わらせることと、 それまで『アイツ』と子と黒衣のペルソナを止めることだけど……。
……大塚くん、この話、誰にもしないで欲しいんだ。
[一度言葉を切り、麻夜の返事を確認してから、再び話を続ける]
(313) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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―満月の前: 図書館>>293―
[戻ると、また来客だと言われる。今度は誰かと思えば、敢だった]
あら、敢君。ご機嫌いかが。いつも通りみたいね。 どうしたの、今日は。え?シュークリーム。そう…みんなで有難くいただくわね。それで、話って…
[昼休みはとうに過ぎていたが、少しだけ外で話をするぐらいは一応できた。背後で先輩たちの視線が気にはなったが]
この間の事?ええと、私の方は特には。神社の奥に、おそろしく強そうなシャドウがいたのと……楠さんがとても具合が悪そうだったかな。大塚君と一緒だったけど、彼もなんだか元気がなくって。 理由は結局わからずじまい。
そのぐらい……かな。後は、知り合いの人かもしれない人型のシャドウを見つけた。 次は来るの?どっちでもいいけど気をつけなさいよ。
[やや素っ気なく(いつも通りではあるが)会話を終わらせて戻った後、先輩達に囲まれていろいろと聞かれた。後で館長からそれとなく、付き合う相手は選んだ方がいいとか君は人が良いから何となく心配だとか言われたのはまた別の話だった]
(314) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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あのね、次の満月のとき、 多分、私が真っ先に狙われることになると思う。 [リツキはあかりを赦さないはずだ。 だから、あのとき掛けられた呪詛は赤い月の夜が続く限り、きっと禍をもたらし続けるだろう**]
……だからね、二人と行動を共にすべきかどうか、正直迷ってる。
(315) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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[しかし、リツキが人を襲うところを未だ少女は見ていない。 人々を削除するという意志があるという事も、未だ。 そして、既に人を殺めているという事も。 それが目の前の男の友だという事も]
シャドウだから駄目なんて、言っちゃ嫌。 だからね、お願い。
止めないで。
[秋山はどう返事を返しただろう。 時計の針はもうすぐ天井に届く]
(316) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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[窓から零れる光が赤へと変わる。 力づくで止めようとするならば月塞を盾にもするだろう。 あるいは、問答に終着が見えなければこう切り出す]
私、もう行かないと。 リツキさん、きっと待ってるから。
[伯父に宛てた書置きを寝室兼勉強部屋の卓袱台に置く。 そこには今まで預かってくれた事への礼と、 安否を気遣う文面のみが丸っこい筆跡で書かれていた。 署名は「姫城それから下部 翔子」となっていた]
五郎さんがいてくれて、良かったよ。 巡理さんや皆にもよろしくね。 皆も、危険なシャドウには気をつけてね。
[部屋を出るのはきっと少女が先だった。 鍵の閉められる事のない部屋が後には残される]
→祟神北小学校へ―
(317) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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……ごめん、ちょっと勘違いしただけだから。 ……黙って頭冷やしてくる。
[リツが花咲さんに何かしらの危害を与えたのかと勘違いしていたことを素直に謝った]
じゃあ、俺も特に用ないし帰る。
ん、今日はさっさと帰って寝る。
[帰り際、賀来にそう>>236言われたので素直に答え、自転車で帰っただろう。
本当に今日の俺はおかしい。 きっと、この前の満月の時の出来事のせいだ。 そう信じたい―]
(318) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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―その後―
[翌日、学校で花河さんの話>>311をこっちから感じたことも話しつつ聞いた。 花河さんから花咲さんへの追求を聞いたときはちょっと驚いたけど追従しただろう。 いや、俺の勘違いもとい早とちりだと思ってたんだけど。 で、花河さんへは、次の満月の日も行動を共にしたいこと、協力して戦いたいみたいなことだけを伝えただろう]
(319) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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―満月の夜・祟神北小学校前―
はっ、はっ……――。
[白いポーチと、マフラーをつけて。 少し周囲に気を配りながら少女が裏道から駆けてくる。 シャドウだけでなく人目も避けるような素振りで。 吐く息は白く、息が弾んでいる]
リツキ、さん――!
[少年の姿を見つけると更に速度を上げて駆け寄る]
ふ、はっ……はぁ、良かった。 ちゃんと会えた……。
(320) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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― ベルベットルーム ―
…あぁ。なるほど。 今のアカリなら暴走もするわけだ。
…でも… 。 いや。何でもない。
助かる。俺達はペルソナの事を熟知してる訳じゃない。 魂の一部を剥き出しに。か。 注意しておく。
[然し相変わらずネコミミのアタッチメントが気になる。 普段、この観測者以外としての彼女はどんな事をしてるのだろうと]
(321) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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[その後、呼び出しに応じてくれた花河に、知る事を話す>>312。 そして求めた、たすけてと云うその言葉に、花河は]
…ありがと。花河センパイ。
俺も、あいつが何時出て来るかの法則はわからないけど。 …いつ出てきても良い様に、奴の対策だけは講じておく。
[そして、誰にもしないでと云われた花河の言葉には当然と頷く]
勿論。 …もしバレたら、その限りじゃないけど。
それから … … 。
[暫く言葉を捜す様に言い淀む。それは自分が既に危険に晒されているという、花河の言の意味を大方理解してのことだ>>315。 確かに傍目にも。既に花河は「シャドウ」に対して、動きすぎていたから]
(322) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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…花河センパイ。俺が頼みたいのは。
もし逆に…俺とアカリが…離れる事になる場合。 その時のアカリのフォロー。それもある…。
自分で余裕がない事も理解してるけど。 それでも、俺も。 …俺は…。
…俺はあいつの友達として。 リツキの事も追いかけなきゃいけない。
[それがあの時送られた、最後のリツキの言葉である。以上は]
(323) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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[やがて必要な相談を終えたら、青い部屋を辞すだろう]
…ネコミミ。邪魔したね。
… … … … ねぇ。気になってるんだけど。
…お前、ずっとこの部屋に引きこもりなの? 青い部屋だと、顔も不健康な色にみえてくる。
…たまには外の地面もふんでみたら?
…繁華街くらいなら案内できるけど…。
[ふと興味を抱いた、観測者へ対しての、そんな言葉。 尤もそれが為されるとしても、まずは今度の満月を乗り越えてからだろうが。 やがて部屋を辞して、部屋にはまた観測者が残されるのだろう**]
(324) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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―満月の夜―
[年の瀬というよりは、新年というべきか。微妙な時間帯だが、3度目の赤い満月を今回もセダンに乗ったまま迎えていた。中央部東の外れにある家を出る。真弓の家族は起きているが、時間が止まればそれも意味ないものだ。第一……]
さて、どこに行くべきだろう。
[考えるが、ひとまずはやっておく事がある。懐に入れていたカッターナイフで指先をざくり、と切りつけた]
我は影。真なる我――――
(325) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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[ぽたり、と指先から赤というよりは若干赤黒い、墨を溶かしたような血が滴り落ちる。ぽたぽたと、後から染みを作るように滴り落ちる。地に落ちたそこから生まれ出るのは、真っ白で妙に背のひょろ長い、のっぺらぼうの人型のシャドウが何体も>>303。離れた場所にある崇神神社の方に向けて列を成すように歩いていく]
今日は外に出る人間が多い。稼ぎ時だ。
……さてっ。あまり遅くなってもいけないね。
[絆創膏をまいてからふっと息を吐いてセダンに乗り込み、ペルソナ使い達の集まりに加わるべく車を走らせた]
(326) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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― 満月の夜/崇神北小学校前 ―
[鴉のようなシャドウは、少年の影を一部切り取ることで形成されている。中空を旋回するそれらは、街を見下ろす目の役割も果たしていた。]
…………しょうこ。 急がなくても、良かったのに。
[>>320そう告げて、少年は僅かに口元を緩ませる。 彼女の呼吸が落ち着くのを待ってから、その目の前に、持参していた小さな紙袋を差し出した。]
遅くなったけど、クリスマスのプレゼント。
[中身は、赤いリボンをあしらった、小さなヘアゴム。]
(327) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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/* これは僕が今日落ちる感じの流れかなー、どうかなー。 ごろーさんとまやが襲ってきたら落ちる方向で考えよう。 その場合、僕視点でしょこたんに裏切られると萌えるね。 中の人が。
(-78) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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―満月の夜―
[ペルソナを得てから3度目の満月の夜。 コートを羽織り暖かくした格好、手にはグローブ。 準備は万端で、いざカードを出して気づく]
(328) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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―回想・学校での集まり―
[次の満月――三度目の赤い月を共に戦おうと、智晶は言った>>319
自分の知り得た情報を皆に伝えたとき、リツキから抹殺を宣言されたことだけは、誰にも言わなかった。 勿論、智晶に口止めもした。 もし仲間たちが知れば、あかりを庇おうとして彼らが傷つくかも知れないからだ。
だが、あかりが呪詛を掛けられたとき、傍にいた智晶nには、きっと彼なりに思うところがあったのだろう。
けれど――]
(329) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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櫻井くん、ありがとう。 そう言ってくれるのは嬉しいし、すごく心強い。 でも、次の満月の夜は別々に行動させて欲しいんだ。
[智晶を危険に巻き込みたくなかったし、 もしかしたら、明を助けるために彼女の傍にいることになるかも知れない。
如何するべきか迷いはあったけれど、 これはあかり一人で解決しなければいけない問題だから]
(330) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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/* >>281 ……彼女はペルソナ使いの中でも少々目障りだ。期を見て殺してやる。
オワタ\(^o^)/マユミサンエ
(-79) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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/* あっ あっ、あかりちゃん殺す感じになってる?なってるの? ってことは、あれかな、幼女誘拐して、誘拐ミスって、 襲われつつあかりちゃん襲撃かな?かな?
(-80) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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!? ちょっ、カードの柄変わってるんだけどぉぉぉっ!!!??
[いつもの『剛毅』じゃないことに気づき盛大に叫んでしまった。 今のカードの柄は『悪魔』]
な、なんでアルカナが変わっちゃたんだよ……。 『悪魔』だなんて、俺に合うのか? むしろ、君彦(きみひこ)のほうが似合うだろうに……。
[オカルトマニアで俺をオカルトの世界へと誘った前の学校の親友を思い出しながらそう呟いた]
(331) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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だって、何かあったら嫌だったから……。
[膝に手を付いて息を整えた後、顔を上げる]
えっ、これ……クリスマス、プレゼント。私、に? あ、開けてみても、良い?
[ショコラブラウンの瞳がまぁるく開かれる。 両手でその紙袋を受け取ると丁寧に中身を取り出した。 赤いリボンが可愛らしいヘアゴムに目を輝かせる]
可愛い……。つけてみても、良いかな。
[大事に両手で包み込むと、今つけている黒のヘアゴムを外した]
どうしよう、私クリスマスとか何も用意してなかった。
(332) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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― 翔子の家 ―
[岩戸は苦なく開かれて、誘われるまま中へと入る。 整頓されたリビングに少女の思いを垣間見て、口に仕掛けた言葉を飲み込む]
すぐと言うわけでは、ない。 出来ればそうでなければいいと、思っていた。
[――――意味はなかったが。 告げる必要のない言葉を飲み込んで、呟きに応える。 本当に、そうでなかったらどんなに良かっただろうか]
(333) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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[花河さんが敵に抹殺宣告されたことはちゃんと黙った>>329]
そっか。 でも、無理しないでね。 花河さんが死ぬのが……俺、怖いから。
死なせたくない、護りたい。 けど、君がそう言うなら、俺は別の手段でなんとかしてみるよ。 どうすればいいか思いつかないけど。
[あの場にいたからこそ協力したかった。 けど、本人がそう言うならば>>330仕方ないだろうと後は彼女に任せることにした]
(334) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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― 満月の夜 ―
よりによって、今日が、か……。
[大晦日。 神社には参拝客も多く集まっているだろう。 そんな中に木刀をもって大っぴらに歩くわけには行かない。 出来るなら、雛宮に父親の事を任せられれば良かったのだろうが、 前の満月の翌日の事を思えば期待できるかどうか怪しい。
リツキの事、そして大塚と楠の事も気にはなるけども、どちらもどこへ行けば会えるか怪しい。 花河は何やら目的があるようで単独行動を願っていた。
ならば、と彼は再び神社へ。 木刀は自転車に結わえ付けてある。 昼であれば気づかれるかもだが、夜ならばすぐに気づかれる事はないだろう。]
2015/02/19(Thu) 22時頃
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― 満月の夜 ―
よりによって、今日が、か……。
[大晦日。 神社には参拝客も多く集まっているだろう。 そんな中に木刀をもって大っぴらに歩くわけには行かない。 出来るなら、雛宮に父親の事を任せられれば良かったのだろうが、 二人の関係を想像するに、期待できるかどうか怪しい。
リツキの事、そして大塚と楠の事も気にはなるけども、どちらもどこへ行けば会えるかわからない。
ならば、と彼は再び神社へ。 木刀は自転車に結わえ付けてある。 昼であれば気づかれるかもだが、夜ならばすぐに気づかれる事はないだろう。]
(335) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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そうだな。 お前に対して、悪意はないだろう。 花河から俺へ来たメールには、お前の事を気にかけていたようだと、書いてあったからな。
[そう。恐らく「リツキ」は、翔子に対して悪意は無いだろう。 だが、悪意が無いからといって、危害を加えないという事にはならない。 目の前の少女はきっと、そういった考えには至らないのだろうけれど]
(336) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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―満月の夜/中央区・繁華街―
くっそさみぃ… 雪とか降ったらゆるさねー
[イサムはぼやきながら、 繁華街のゲームセンター――ではなく、その屋上に来ていた。
両腕をコートのポケットに突っ込み、眼下を見下ろす。 突き抜けて高いわけではないから、総てを一望――とは、いかないが、地べたに足をつけているよりはよく見える。]
……見てろ、っつってもなー ……やっぱなぁ……
[時計を確かめ、かちり。秒針の音が、よく聞こえる]
(337) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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シャドウの中にも言葉を介せる者、 思考を持つ者がいる事は、理解した。 お前が「リツキ」を理解した上で、一緒にいたいというのなら、 俺は……止める言葉を、恐らく持たないのだろう。
[言葉にする度に、自分の無力さを感じる。 力づくで引き止める事は出来ても、それは少女の拒絶を強めるだけ。
過去の記憶が男の脳裏を掠め、視界が歪むような気がした。 振り払うようにゆっくりと頭を振り、詰まる息を吐き出して、どうにか次の言葉を告げる]
(338) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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