82 【突発RP村】独りある身はなんとせう
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、ヨーランダ、ヤヘイ、ヘクター、ケヴィン、ルーカス、ペラジー、ホリーの7名。
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まあ……お気の毒に……。
[戦争が終わって、耳に入ってくるのはどこそこの息子さんが戦死した、という悲しいお話。 それらにしょんぼりと眉を下げ、無事に家族が帰ってくると先ほどまで喜んで言っていた奥さまとため息をつきあう。
でもそれって仕方ないわ、みんなが帰ってこないのは覚悟してたもの。なんて、感情を抑える理性はある。 もしも。死んだのが家族ならば、親友ならば、そんなふうに思えないだろうに。 仕方ないなんて言葉、口が裂けても目の前で言えないだろうに。
そんな傲慢さに自らは気がつかないままに、さも哀しげな顔をして]
みなさん、本当にいい人でしたのに……。
[ため息をつく裏には、うちは無事でよかったの感情が潜む]
ヤヘイさんのお父様も、帰ってこられないと郵便屋さんが言っていたんです。あの子、大丈夫かしら……。
[心配に眉をへにゃりと下げて、無自覚に他人の事情を振り撒いて。
しちゃダメなことは、さあ知らぬ間に何回したのか]
(0) 2014/07/16(Wed) 03時半頃
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/* だめだ今回、バカみたいな動きしかしてない。 特に昨日、酷すぎる。あり得ない…。 何やってるのさ自分。 これなら、さっくり休んでた方がまだマシだった……。 熱出てる時はロル書いちゃダメだね。 みんなに迷惑かけた気しかしない、エピで土下座しよう……。
(-0) 2014/07/16(Wed) 08時半頃
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ー帰還の知らせを受け取った日・自宅ー
よかった…! 元通り、暮らせるんだ!
[兄の無事を知らせてくれた人に、飛びつくようにして喜びを伝える。
玄関先、しかも扉は開いたままのその扉。 通りかかる者でもあれば、少女のその声は容易く耳に入っただろう。 郵便を配達する者と、少女の言葉。 その二つから彼女の兄が帰還する。と、難なく推測も出来たかもしれない。]
ありがとう!
[帰還の知らせをくれた者に、涙混じりに礼を述べると、その背中を見送った。]
(1) 2014/07/16(Wed) 09時頃
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[兄が帰ってくるのなら、益々しっかりと掃除をしなければ。と、腕まくりして箒片手に家の前に出て]
ぇ……?
[そこにいた友達の様子に、知らず呟きが漏れる。
『どうしたの?』その簡単な一言が喉の奥で凍りつく]
「おとうちゃんが……」
[次いで友達から発せられた
『戦 死 し た』
その言葉に、息を飲む。]
(2) 2014/07/16(Wed) 09時半頃
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そっか……。
[ひどくそっけない言葉、けれどもペラジーにはそれしか言うことができず、ただ俯いて箒を動かす。
戦争で死ぬ者もいる。それはわかっていたはずだけれども。 戦争が終われば全部元通りになるのだと、無意識に思い込んでいた。
けれども、友達の姿はその甘い幻想を打ち砕くには充分で。 一度、自覚してしまえば、先ほど自分が上げた歓声>>1が気にかかる。
蝉の声が頭の中でいやに響いた。]
(3) 2014/07/16(Wed) 10時頃
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ペラジーは、カランと箒を地面に落とした**
2014/07/16(Wed) 10時頃
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[虚ろな表情で歩く ここがどこなのか、それすらもわからないまま
だからヘクターに声をかけられても、最初は気づかなかっただろう 強い言葉をかけられれば、ようやく誰かがいることを認識したけれど]
…いや、だ… …貸さ、ない……
[掠れる声でそう絞り出す いやだ、と腕を振り抵抗するが、貧弱な力では簡単に取り上げられてしまうことだろう]
(4) 2014/07/16(Wed) 14時半頃
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だって…こんなせかいに、 いるいみなんて、ない、か、ら… こんな、じぶん…きえてほしい、から……
[嗚咽混じりにそう漏らす テーブルナイフでは死ねないことはわかっていたけれど、それでも自分を傷つけるには十分に思えた
彼のいない世界から消えてしまいたくなって 元通りになるなんて思っていた自分を殺したくなって]
(5) 2014/07/16(Wed) 14時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/07/16(Wed) 14時半頃
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[名前を呼んだときは、ぴくりとも反応がなかった。 櫛を通した形跡のない乱れた髪が、心をざわつかせる。 それでも、二度目に声をかけたときには反応してくれて、会話も成り立つ。
よかった、と。 まずは、まだ壊れてないことに、安堵した。 それから、まだ他人を気遣う余裕のあった自分に対する自嘲とも呆れともつかない感情]
駄目だ。貸せ。
[久方ぶりに出したような掠れた声に、簡潔に言う声は、どこか上滑りだ。 ともかく取り上げてしまおうと手を伸ばせば、否定の言葉と共に腕を振られて]
っ、て
[家族か、ホリーか。普段からよく手入れされていたのだろうテーブルナイフが手に引っかかり、浅い傷を掌へ残す。 痛みは、ひりひりと遠い]
……。
(6) 2014/07/16(Wed) 16時半頃
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[嗚咽は、いつもの女らしい声を潰す。 切れ切れの、返事にもなってないような言葉を聞きながら、その手からテーブルナイフを取り上げた]
そうか。
[もっと言うべきことはあるんだと思う。 自暴自棄になるなとか、泣くなとか、そんなことをしたらみんなが悲しむとか。 そんな、耳障りで誰にでも言える綺麗な励ましを。
それでも、その言葉しか出なかった。 目の前の女が誰を喪ったかは知らずとも、何を喪ったかは察せられたから。 自分も、先ほどまでこんな顔をしていただろうから。 自分の気持ちにダブらせれば、その言葉は刃にしかならない]
……だよな。
[呟いて、ため息ひとつ。 取り上げたナイフの切っ先は彼女へ向けたまま、手の中で弄びながら、言葉を出せずに。 ともかく座ろうと促すために、ナイフをポケットへ入れてホリーの肩を押す。 ベンチなんて上等なものはないが、すぐそばの木陰は涼しそうだった]
(7) 2014/07/16(Wed) 16時半頃
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[自分ばっかり不幸な顔をするなと、怒鳴り付けてやりたかった。 八つ当たりだと分かっていたから、それは出来なかったけども。
勝手にしろとナイフを渡して去ってやりたかった。 彼女の身が心配で、それは出来なかったけども。
憔悴しきった彼女の旋毛を見下ろして。 哀れだから殺してやろうかと、提案してやりたかった。
その言葉は、まだ喉の奥に引っ掛かっている]
(*0) 2014/07/16(Wed) 16時半頃
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飲むか。
[ポケットを探れば、煙草と携帯ウイスキーボトルしかなくて。 彼女へ酒を勧め、自分は煙草に火をつける。 吸殻を集めて、また紙を巻き直した安い煙草は少し湿気っぽい]
……。
[言葉は相変わらずの状態で。 暴れだす気配がないなら、静かに彼女が落ち着くのを待つ]
(8) 2014/07/16(Wed) 16時半頃
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ー自宅前→夏蜜柑の木の下ー
[嗚咽を漏らしながら立ち去って行く友達。 落とした箒をノロノロと拾い上げながら、その後ろ姿を黙って見送くる。]
ごめん…ね…。
[聞こえないように、小さな声で呟いた言葉。 けれども、何に対しての謝罪なのだろう。と泣き出したい気持ちになる。
友達を差し置いて、兄が生還することへの後ろめたさ。 悲しい思いをしている人がいたということ。そして、それに気づきもしなかった自分への嫌悪感。 いろんな気持ちがごちゃ混ぜになり、口元を抑える。
まっすぐに駆け出す、高台にある夏蜜柑の木の下へ**]
(9) 2014/07/16(Wed) 17時半頃
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― 工房/会話の途中 ―
あれ? ―――... ふふふっ
あれな。わかったよ。
[注文を承って吹き竿を取れば、静かなものだ。>>1:38>>1:39 かちゃんと何本もあるうちの長い一本を操れば炉を開けて、 煌々と燃え滾る火を覗かせた。 輝くドロドロ。透明硝子を巻き取って、 指先を弄り、回転させて形を保つ。 石の受け皿に置いて、徐々に膨らませていく。
そんな仕事。もう慣れた、蒸し暑い工房での一幕。 ただ、お客さんがいれば話は違う。 そして、俺の気分も心なしか、否、すこぶるいい。
だから今日はほんの少し口数が多い。]
(10) 2014/07/16(Wed) 19時半頃
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ヤヘイ、ここに来る途中、どうだった? ちゃんと迷わずまっすぐ来れたか?
[男たち皆集められた戦争は終わった。 彼の、ヤヘイ慕っていた親父さんはどうしただろう。 そんな一抹の不安を覚えながら、洋燈を成形していく。
色付き硝子を別の竿に巻きつけると、 雫を落とす。竿に付いた洋燈が周り、 涙のような流れ星の跡を残した。**]
(11) 2014/07/16(Wed) 19時半頃
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[抵抗しようと振ったナイフが相手の手を掠める>>6]
あ…
[一瞬だけ戻る意識。瞳が揺れる。人を、傷つけるつもりなんてなかったのに それでも謝罪を口にすることはできなかった
ナイフを取り上げられれば>>7、糸の切れた人形のように動きを止める。瞳は虚ろなまま、ただ静かに涙を流して 肩を押されれば、ふらふらと歩き出して、木陰に腰を下ろした]
(12) 2014/07/16(Wed) 20時半頃
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[ぼうっとした意識の中、酒を勧められたのがわかれば>>8。少しの沈黙のあと]
…いら、ない…
[そうぶっきらぼうにはねのけた 自分のことを心配してくれているのはわかったけれど。もしかして相手も自分と同じように誰かを亡くしたかもしれないと思ったけれど 回らない頭では他人を気遣う余裕などなかった]
…どうしたら、いいか…わからない…
[それだけ絞り出すのがやっとだった]
(13) 2014/07/16(Wed) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/07/16(Wed) 20時半頃
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ー高台・夏蜜柑の木の下ー
[逃げるように駆け出して、ようやくたどり着いたのは、高台にある夏蜜柑の木の所。 ゼーゼーと息を切らし、緑の草原にへたり込む。]
なんでなんだろ……。
[ぎゅうっとシワになるほど、ワンピースの裾を握りしめる。
もうあの子とは、以前のようには笑い合えないのだな。 そんなことを心の何処かで感じていた。]
(14) 2014/07/16(Wed) 20時半頃
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/* ホリーのことを疎ましく思いながらも止めてくれるヘクターさん優しい…(ほろり)悲劇のヒロインぶっててごめんなさい…
戦死ルートなら発狂を考えていたけど、これからあとがノープランだった…。如何せん簡単に動く子じゃないから…ヘクターさんに丸投げてて申し訳ない…………(死)
(-1) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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傷心の婆やの為に、今私が出来るのは…そっとしてあげる事くらいだな
[そう呟き。散歩をする、と言い残して屋敷から出た
向かうはこの間、キャラメルの箱を投げた大木の方]
(15) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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[ザワザワと葉擦れの音。 頭上を見つめれば、夏の光を浴びる濃い緑と黄色。
夏蜜柑は今年なったものは酸味が強く、まだ食べられない。 食べられるのは去年の実。 だから夏蜜柑の木には、今年の実と去年の実とが混在している。 それは、この木も同じこと。
兄を送り出す前と、今とがごちゃ混ぜになって、どちらにも進めない自分。 夏蜜柑のように、過去と現在と綺麗にわけられたらいいのに。
そんなことをぼんやり考えながら]
(*1) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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/* 彼の仮設定メモ
名前はソエル。年はホリーのひとつ上 学校には行っていなかったが、ホリーに勉強を教わっていた 誰にでも優しく、困ったことがあれば助けにいっていた ホリーのことも外へ連れ出したり、生活を支えたりしていた それがいつか恋愛感情も含むようになったのだろう。戦争から帰ったら、ホリーに好きだ、と告げるつもりだった
(-2) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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/* あ、「ソエル」は仮称です
(-3) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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― 高台・夏蜜柑の木のそば ―
おや…?
[大木へ向かおうと、歩いていると。ふと、>>14女性がへたり込んでいるのを見つけた]
お嬢さん。大丈夫ですか?
[具合でも悪いのかと、心配になり声を掛ける]
(16) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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[乱暴に突っぱねられても、どこか頭がぼんやりしているせいか、特になにかを思うことさえなく。 煙草を指で挟んだまま、ホリーに視線を向けぬままに言葉を選んで、並べる]
……誰か死んだか。
[死、と。 その言葉を使ってしまうと、余計に現実感がない。 もしかしたらあの話は何かの間違いじゃないかと思うほど、現実味のない単語だ。
煙草は、吸われることなくただ煙を上げて灰になっていく]
(17) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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……お前、いま生きてる知り合いと家族、全員思い浮かべろ。
[迷子のような彼女へ、生きろ、とは言えなかった。 言えなかったから、ただそう告げる。
彼女には、工場へ言った家族がいたはずで。 そう華やかな交流というわけではないが、友もこの村にいたはずだ]
……んで、そいつらがお前が死んだあとどんな顔するか、よく考えろ。
[自分は、それらが支えであり。 現世に留まるしかない重りだ]
それらを全部捨てていいと思えるなら、
[ぼとりと地面に、長く伸びた灰が落ちた]
(18) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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ナイフ返してやるから、勝手に死ねばいい。 しくじりそうなら殺してやるよ。
[つっかえていた言葉は、口にしてみれば単純な響きだった。 遠くを見るような目付きのまま、ホリーの方を見る]
(19) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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