108 Persona外典−影の海・月の影−
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…やあ… … … … 追いに来た。 モリアーティ。
[友達を追う、その為にあの日から満月で行方を捜していた。 あの満月では後すこしで届かなかった。そして今回は、その手を引き寄せられた]
(215) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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―土曜日の朝・自宅マンション―
おはよう、律っちゃん。 こんな時間に、どうしたのかな?
[>>141 土曜日の早朝。 訪れた律に尋ねながら、彼を部屋に上げる]
行くことにしたよ。 ……ちょっと、怖いけどね。
[珈琲を出しながら問いかけに答える。 三度目の満月の夜から、姿を現さなかったあかりを、 皆はどう思うだろう。 まだ、智晶と翔子の見舞いにも行っていないのだ] 律っちゃんも、私と付き合ってたせいで、 世話焼きになっちゃった?
[気に掛けてくれる彼への照れを、いつぞや巡理が口にした冗談>>119 で隠した*]
(216) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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[>>110>>183>>198 いくつかメールが届いていたが、特に返信の必要はないだろう。 高屋敷真弓の所在を確認する内容は少し気になったが、実際どこにいたかなんて知らない。]
……あの子以外にも勘のいいのがいたのかな?
[差出人の名前を、つっとなぞった。 あの時、炎以外の痕跡は残さぬようにするつもりが、 どうやら一筋縄ではいなかった、彼は他のペルソナ使いたちと関わりのなかった相馬とは違う。]
少しは用心、しないと、ねえ?
[薄闇の影に囁いた]
(217) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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― 満月の夜/西部・ショッピングモール ―
[少年がこの場所を好むようになったのは、影と入れ代わってからのことだ。 郊外の広大な敷地は、遮るものもなく辺りの闇を見渡せる。 その奥には、赤く輝く美しい月がある。 少年はその輝きを見つめながら、>>214響く足音に耳を傾けていた。
目的地に辿り着き、少年の目の前で小さなお化けは霧散する。 黒い霧状に崩れた身体は、吸い込まれるように少年の影に溶けた。]
久しぶり。 それとも、初めましてという方がいいかな? 親愛なるシャーロック・ホームズ。 ……サムがワトソンというのは、悪くない人選だ。
(218) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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―土曜日・公民館―
[その日、公民館に集まったペルソナ使いたちの顔を見るなり、あかりは深々と頭を下げた。
そうして、巡理や明、麻夜。 事情を知る者たちの顔に視線を向けてから、 前回の満月の夜、何も出来なかったことと、ペルソナが使えないことを告げた。
罪を告白して楽になりたい。 そんな感情があったことは否めない。
――未だ、花河あかりは立ち直れずにいたのだ。
仲間たちの相談を、あかりはどこかぼんやりとした様子で聞くだろう*]
(219) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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アリバイの確認とは、 随分、まともで確実な手段だな。 ……疑われているみたいだね?
秋山 五郎、さすがにあの年齢では、 子供だましは通じなさそうだ。
(*20) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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―図書館―
[いつも通り仕事をしていると、花咲が尋ねてきた。普段は高校に行くこともないし、学生組とはそう顔を合わせることもない。]
あら、花咲さん。久しぶりね。本の貸し出しかな。
[カウンターに出された本を取ってバーコードを読み取る。タロットに関する本。ペルソナ使いなのだから大して不思議はない。 ただ、さりげない質問>>212には少し口ごもって答えた。]
年越しの時…ね。父に連れられて泊りがけだったの。 ……温泉。 ごめんね、だから崇神市の中にはいなかったんだ。 手伝えなくてごめんなさい。その分今回は頑張るから。
[申し訳なさそうに苦笑して、花咲に答えたのは、公民館での時と同じ答えだった>>212]
(220) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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……ああ、秋山五郎だっけ。 彼が僕の所在の事を聞いていたのか。
そう言えばこの間の小学校でも結局彼を止めることはできなかったな。 ……面倒な相手だ。 手間がかかることはそれもまた楽しいが、ただ面倒なのは嫌だ。 君に分かるかな?この気持ちが。
まあ、けれど彼らも多少は数が減った。 正体を隠すのももうほんの少しの事だ。……と思いたいね。
(*21) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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[それからふと、 >>+22>>+23>>+24 影の海に沈むこえを聞く。]
……へえ、 あかりにそんな執着を残しているんだ。
(*22) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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……あかり。 あのペルソナ使いは、邪魔だな。 折角の俺の楽しみを、邪魔されたくない。
[少年は、今の彼女の状態を知らない。 目の前の高揚を前に、妨害の可能性があるとすれば彼女か、と口を開く。]
(*23) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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単純に疑われた先から潰していく、 ……というのは、いささか芸がなさすぎるかな?
愉しみのないことは、つまらないね。 けれど面倒ごとを排除しなければ、愉しみにもたどり着けない。
(*24) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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あかりのことは俺に任せてよ。 ――彼女は雛宮律の幼馴染だからね、よく知っている。
それに今の彼女は無害だよ。何も出来ない。 もう一度くらい足掻いてほしいものだけれど。
足掻けば足掻くほど、 現実の残酷さは柔らかなこころを傷つける。
(*25) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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…たぶん始めまして…なんだろうね…
…確かにお前はリツキ。 だけど…それは所詮、見た目と便宜上でしかない。
…どれ程リツキに近くても。 …近い…は…同じじゃない。
どれだけ俺がお前をリツキと呼ぼうとしても。 …結局のつまりは、本当の意味でのリツキじゃない…。
(221) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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…リツキは… …なんでこんな事になったの…?
[それは複合的な意味での問いかけ。 こうして影と入れ替えられた経緯も、人間に敵対する事も。 そしてあの満月の晩、幼い子供をその手に掛けた理由も。 全部ぐちゃぐちゃに混ざり合った末の質問がそれだった]
(222) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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……どれだけ傷ついてくれるだろう?
(*26) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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―四度目の、満月の夜―
[約束の日、あかりは高屋敷家を訪れる。 明には事前に説明をし、後ほど真弓と一緒に合流する旨を伝えてあった。
崇神駅の化粧室で薄い化粧を整え直し、ブラウスのリボンを真っ直ぐにする。さすがに高屋敷親娘との夕食に、赤い月に備えたジャージ姿と言うわけにはいかない。
鏡に映る顔は、緊張で酷いことになっていた。 高屋敷氏の前で、上手く振舞えるだろうか。
――いつものように笑え。 あかりは、鏡の中の歪んだ笑顔を浮かべる自分に命令する。 自分を救ってくれた後見人に、失望されるのが怖かったのだ]
(223) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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そうだなあ……花河あかりは確かに邪魔だな。 一時引きこもっていたようだけれど、まあ……いいか。
立季の方には邪魔が入らないようにはしておこう。 雛宮君は彼女にはご執心かな? 面白い事があるなら任せるんだけれど。
(*27) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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[そうして――花河あかりは自分を何が待っているのか知らぬまま、高屋敷家を訪れた**]
(224) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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[図書館で聞いた真弓の返答>>220には、困ったように笑って。 それでも、どうして事前に連絡してくれなかったんだろうと、そんな事が頭に浮かんで。頭を振ってそんな考えを消す。]
こちらこそごめんなさい!お仕事頑張ってくださいね
[それだけ言って、その場を立ち去った。 勝手な期待などしないと、何度言い聞かせても。 それでも悪魔は心の裏側から顔をのぞかせては囁きかける。
土曜日の話し合いの時の事を思い出す。 久しぶりに顔を合わせたあかりの顔はやはりどこか浮かないように見えて、巡理の胸を軋ませた。 千の言葉を重ねても、一つの事さえ伝わらない。 毎日かける電話は今も、留守番電話のメッセージ。 それでも、いい。好きだ。愛してる。 …胸を張って、心からそう言えたらどんなに良いだろう。 未だ世界は闇の中。きらめく星もただ見えず、それでも夜明けはやってくる。日常と言う名の不変の定理。檻の中には誰もいない。]
(225) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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―土曜の朝― [>>216 一人住まいにはだだっぴろい部屋、 部屋に上げられることに対しては、律は少しだけ躊躇いをみせる。律が一人になった彼女の元を訪れがたがった理由]
……一人暮らしのくせに、簡単に男を部屋にあげるなよ。
[出されたばかりの珈琲に視線を向けながら、 問いかけの答えとは、全く関係のない言葉を口にする。 砂糖とミルクをかき混ぜるスプーンの音がやけに響いた]
行くなら付き合う、――どこへでも?
[心変わりなら今のうちだと示唆をして、 それこそ今日はどこへでも彼女に付き添っていくのだろう。 冗談交じりの言葉に何を言ってるんだかと笑う、 世話焼きなんて言葉は雛宮律の自覚からはほど遠い。 いつだって、律は自分のことで精一杯だった]
(226) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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世話を焼くのは、お前にだけだな。
[どうにかこの世界で存在しようと、 ただ足掻くだけで律は精一杯だったのだ。
そして言葉と共にカップの中身を飲み干す*]
(227) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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[真弓の所在を問うメールには、いくつか返信がきた。 あかり>>196、巡理>>193、麻夜>>205…… 他からも返信があっただろうか。 けれど、律から返信がくる事はなかったが。
返信が返らない人物の名を片隅に記憶し、男は返事を返す。 あかりと麻夜には「土曜日に所在を問いただす」と返し、巡理には「一緒ではなかった」と返した。
真弓が実際は何者であるかは置いといて、単独行動気味であった自分も含め、大体のペルソナ使いの所在は知れている。
だからこそ、そこに違和感を感じて。 けれど、それをを拾い上げようとする行為は、沼に足を踏み入れるようだと思った]*
(228) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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幼馴染がシャドウでした、って。
簡単なねたばらしをしたいだけだよ。 なにせ絹ちゃんには全然驚いてもらえなかったしね?
(*28) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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そうか…… 別にその件は言うつもりもなかったし、僕からは黙っておこう。
………けれど、ネタをばらしたいなら早めの方がいいかもしれないね。 彼らもそう強くはないが、思ったより察しは良さそうだ。
(*29) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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……まやからすれば初めましてなんだろうけど、 俺にとってはそうじゃない。 気付いてた? 高校に入った時から、俺はもう、俺だったよ。
[>>221彼との付き合いはそれよりも長い。 でなければ、リツキが彼を友人と評するわけがない。 少年は理解しながら、言葉を選び、口にする。 意地悪く、煽るように。]
なんで……俺がこの身体を乗っ取った理由なら、 説明するには少し時間が掛かる。 でも、そうだな…………端的に言うなら、基本的な原因は 『寂しさ』だ。
(229) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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― 北部・公民館食堂 ―
[当日、真弓の口から告げられる弁明>>213に、男は納得がいかないという顔をしていただろう。 何処か子供が嘘をつくような言葉の軽さに、違和感が深まったとも言えた。 けれど追求できる証拠があると言うわけでもなく、その場はそれで流れてしまったが。
その場にいなかったのは、麻夜と敢くらいだっただろうか。 男は巡理や馨一に話した事>>172>>173>>174を、再度説明した。 求められれば背中の傷さえも見せたに違いない。
正直な話、「リツキ」のような「格上のシャドウ」が、複数居る可能性を示唆するだけでも上々と言えた。
男は一度感じている。 胸が詰まるほどの吐き気を感じる、異質な存在>>3:421を。 そしてその数が、一つではなかったことを。
これからの戦いで、更に犠牲が増える可能性は十分にある。 多少過剰と思えても、それぞれの心に留めておく必要があるだろうと、男は考えていた]*
(230) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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… … さびしさ …。
[意外。だ。そんな感情をリツキが抱いていた事がほんの少し。 理解はすぐに出来た。何故ならリツキはいつも、普通の人間とは線を引いているから]
そう。リツキは。 …最低でも一年近く、気付かない俺をみてきたんだ…。
[意地の悪い言葉、だけど怒りや憎しみとは別の複雑な感情が訪れた>>229]
(231) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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― 北部・公民館食堂 ―
[話し合いが終わった後だっただろうか。 男は巡理と馨一に、病院では聞きそびれていた事を問いかける。
「雛宮律に似たシャドウ、若しくは父親に酷似するシャドウ」を見ることができたのか、と。
見ていない旨の返答が返るなら、 今度は自分も調査に参加しようと声をかけて。 二人の中で、まだ調査する気があるのならば誘うだろう。
二人にその気がなかったとしても、 男は律に声をかけ、調査に協力して欲しいと言葉をかけたか]**
(232) 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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そう。リツキは寂しかった。 まや以外に、誰もいなかった。 ……彼の両親も、彼の理解者にはなれなかった。
[さて、傍らでサムはどんな顔をしているだろう。 ちらりとそちらを伺い、少年は黒い本で口元を隠す。 これはリツキにはない、影特有の仕草だ。]
もうそんなに経つかな? 俺が彼を選んだのは、彼が初めて高校に向かう時だった。 リツキは、本当は行きたくなかったんだ。 ただ、彼の母親が行けというから、行かざるをえなかった。
……と、俺の事情を話すだけで良いのかな。 他にもっと知りたいことは?
(233) 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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―満月の夜>>223>>224―
ああ、いらっしゃい花咲さん。入って入って。
[高屋敷家を訪れたあかりを玄関で出迎え、中に案内する。薄く化粧が乗ったブラウス姿は、いつもより入念に身だしなみを整えてきたのだという事がわかるものだった。自分はと言えば、そう気構えるでもなく白のニットをブラウスに重ねている。いつも通りだ。
真弓の父母はすでに座っていて、出迎える。食卓には寿司の詰まった寿司桶とかに鍋が揃えられていた。]
(234) 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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