59 【身内RP村】つむぎ-Dead or Alive-
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…しい…だったな…
にしえも…が…になるなんて…いてね…
…ねぇ…ほんと…あいつが…しててよかった…にあいつのこと…してたら…だよ…
…か…きてないかな…
あれは…ちゃん…
…えるかな…お…
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『大好きなミナカタ先生と、約束したんじゃなかったの?』>>2:162
(3) 2014/03/11(Tue) 00時半頃
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― アパート空き室 ―
――っ!!
[最悪な目覚め。昨日のホリーの声が頭にこびりついて離れない]
……うるさい。
[今はいない女へと、悪態を吐く。 呪詛のように、ホリーの言葉が頭の中を木霊していた]
分かっているわよ。言われなくとも。 自分が、怪物だってことくらい。
[怪物と王子様が幸せになる、都合の良いお伽噺など存在するだろうか。 ホリーを羨ましいとすら思った。 恋人と対等に向き合うことのできた、彼女が]
(4) 2014/03/11(Tue) 00時半頃
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あら。
[後ろ暗い思考は中断された。 アパートの郵便受けに。手紙が入っていることに気付く]
また、手紙?
[――人狼は昼間、人間の姿をしている。>>2:89 昨日の怪文書を思い出し、冷や汗が伝う]
……いやだ。
[手紙を持つ手が震える。いてもたってもいられなくなる。 鞄の中に手紙をグシャリと入れると、部屋を飛び出した]
誰でもいいから。
[会いたい、と思った。不安で堪らない気持ちを押さえて。 ――ノックスベーカリーへ**]
(5) 2014/03/11(Tue) 00時半頃
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…にやられちゃったんですか…
え…あ…
…ちゃんは…あの…にやられたんだろ…
…あ…そうなんです…
…にやられちゃいました…
…
…がなくなったり…になったりって…だったんですか…
…がなくなるのも…そ…してたのかと…
そっかあ…かあ…
でも…なら…なくなっててよかったかも…
…があったら…ときっと…えなかったな…
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― ノックスベーカリー前 ―
あら。ミナカタさん。
[ミナカタの姿を見かけて、顔を輝かせる。 3日連続会えた。これって運命だわ、と思いながら]
今日もお食事、御一緒しませんか?
[声は自然に弾んで。店内への扉をくぐる。 ホリーの呪詛のような言葉が脳裏に去来したが、頭を振ってそれを追い払った。 今は何もかもを忘れて、この恋に身を委ねたかった]
まあ、大変。顔にお怪我をされたんですか?
[ミナカタの顔を心配そうに覗きこんで**]
(9) 2014/03/11(Tue) 08時頃
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…の…だったんだ…では…だったよね…のが…く…てきてるだろうから…どこかで…してるんじゃないかな…
…での…にも…れたし…てきたら…てきたで…がしいし…れるね…これ…
…くんを…すがてら…でも…いにいかない…おごるよ…も…やけ…こちゃん…か…と…ってから…りたいし…ってるつもりなんだ…
ああ…そうだったんですね…は…だいたい…と…じ…をしているのでわかるかなと…
…
…では…そうでしたね…
なんか…えるとそれってすごい…ずかしいような…
…
わぁ…いいんですか…
じゃあ…ってもらっちゃおうかなあ…
…
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>>11ミナカタ……さん?
[怪我を隠すように手で押さえるミナカタに、微かな違和感。 小さなささくれは、しかしそれを深く追求する前にノックスの声に掻き消される]
『あ、ごめんなさい、先生にマユミさん』>>29
[店の主と、その姉の登場に。マユミは思わず相好を崩す]
『ゆっくりと昨夜は休めたか?』>>17
ええと……ケイトさん、でしたっけ。 昨日はご心配をおかけしました。
[にこやかに笑おうとするが、続く台詞に言葉を失う]
『昨夜ノックスが1人、金髪の鎧を着た人狼を仕留めた』
[す、と眼光が鋭くなる。同族が。殺られた。 ミナカタにのぼせていた頭が、急激に冷えていくのを感じた]
(31) 2014/03/11(Tue) 21時半頃
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そう……ですか。お疲れ様です。 おふたりとも、すごい実力をお持ちなんですね。 人狼狩りとして。
[ノックスとケイトに微笑みかけるが、目は笑っていない]
そんなに急がなくて大丈夫ですよ。 ゆっくりお待ちしていますから。
[慌てて開店準備に取りかかるノックスに声をかけ、 席に腰掛けたところで]
俺も、みんなに言わなくちゃいけない。
[なにやら深刻そうな雰囲気で、ミナカタが切り出す]
(32) 2014/03/11(Tue) 21時半頃
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『昨晩、リーさんを殺した』>>21
[時が。止まった]
……え。
[頭の整理が追いつかない。 心臓がばくばくする。リーが。死んだ?]
殺した、って。
[ミナカタが。人狼狩り。 それは、受け入れがたい現実で]
(33) 2014/03/11(Tue) 21時半頃
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[つう、と一筋の涙が零れた。 大馬鹿ものだ。リーも。自分も。 こんなところで泣いたら、怪しまれるに決まっている。 それでも。泣かずにはいられなかった]
リーさんが、死んだんですか。
[ぽつり。と呟くと。 その言葉の重みに、押しつぶされそうになる]
……ごめんなさい。ちょっとショックで。
[必死に涙をぬぐう。 左手首の傷が、しみた]
(34) 2014/03/11(Tue) 21時半頃
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『人狼が人の姿を取るのなら…情なんか交わさない相手であってほしいよ…』>>22
[ケイトの言葉に、マユミは頭を抱えたくなる。 自分だって。好きでこう生まれたわけではない。 私は。誰かに恋してはいけないというのか。 いつも自分の気持ちを押し殺して、我慢しなきゃいけないのか。 そういう自分をやめて。勇気を持つために。私は]
『ホリーが人狼に殺された』>>28
[思考の奔流は、ケイトのそのひとことに断ち切られた。 私が。殺した。ホリーを。 何を言い訳しているのだろう。どうあがいたって。私は]
(――怪物じゃあないか)
[せっかくノックスにいれてもらった温かい飲み物>>30が。 口をつけられないまま。どろりと。冷えていく]
(38) 2014/03/11(Tue) 22時頃
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『ごめん……』>>40
[なんでミナカタが謝るのだろう。 あなたは正義の味方で。人狼を倒すヒーローなんでしょう。 だったらなんで。そんな悲しそうな顔をするの]
ありがとう、ございます。
[替えのガーゼを受け取って>>41、しばし俯く。 暗い雰囲気を変えたいのだろう。ノックスが手紙の謎とき>>30をはじめる]
咎無くて死す……。
[私が今まで狩ってきた魂に。なんの咎があっただろう。 駄目だ、どうしても気分が暗くなってしまう。 首を振って、手紙の内容に目を落とす]
……いろは歌の暗号を思い出しますね。咎無くて死す。
[ぽつり、と呟いた]
(42) 2014/03/11(Tue) 23時頃
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[>>44手紙を持つ手が、ぶるぶると震えた。 この手紙の差出人は。間違いなく。私の正体を知っている。 疑念が確信に変わる]
(誰なの……)
[ノックスベーカリーに集った面々を、ぐるりと見つめる。 疑心暗鬼に、背筋がぞくりと粟立った]
(私の正体を知っているんだったら。どうして)
[このような怪文書で恐怖を煽るだけで、それを皆に漏らさないのだろう。手紙の差出人は、――楽しんでいる?]
(嫌だ……知られたくない)
[ミナカタが、私の正体を知ったら。知ったら?]
趣味の悪い。悪戯ですね……。
[呟く声は、かすれていて**]
(45) 2014/03/12(Wed) 00時頃
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[>>46ケイトの申し出に戸惑いつつ。 マユミは黙ってコクリと頷いた。 ケイトの瞳は真剣だった]
――『人狼は…さみしいのかなあ…』>>24
[そう漏らしたケイトなら、マユミの気持ちを分かってもらえるような気がして。 自分でも笑ってしまいそうな。甘い幻想**]
(51) 2014/03/12(Wed) 13時頃
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ええ。私はミナカタさんが、好きです。
[>>53ケイトの言葉に頷く。 自分でも驚くくらいアッサリと。私はそれを認めた。 言葉にしてしまうと、なんて呆気ない。 先程まであんなに悩んでいたというのに]
恋愛小説、ですか。
[人差し指を口元に当てて、思案する表情]
空想>>55、いいですね。私も良くします。 例えば――
[マユミは、どこか遠くを見つめる表情をする]
(65) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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恋愛モノにはつきものですけれど。 身分違いの恋、みたいなものを良く空想します。
[ぺらぺらと。喋るつもりのないことが、口をついて出る]
例えば。相手が既婚者であったり。 とても年齢が離れていたり。 そして――
[一呼吸、置いて]
種族が。違ったりだとか。
(66) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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[くすり、とマユミは笑って]
すべて。空想のお話です。
[ケイトはどのような表情をしただろう。 気付くと、ショッピングモールをひと回りしていた]
『ミナカタを笑顔にもう一度してやれるのは、マユミにしかできないのかもしれないな』>>55
[ケイトの言葉に、マユミは曖昧に微笑んだ。 そんな資格がないことは、自分が1番良く分かっている]
ケイトさん。 先程した話は、女同士の秘密ですよ。
[ベーカリーの扉をくぐりながら、マユミは悪戯に微笑んだ]
(67) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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え、ミナカタさんが私の分までお会計を?
[ノックスベーカリーに戻ると、ミナカタの姿はなかった。 すでにマユミの分まで会計をして去ったあとらしい]
(――『変な所で大人なんだから』>>0:118)
[すました女の声が聞こえた気がする。 キョロキョロと辺りを見回すが、もちろんそんな女はいない。 吐き気がするほどの、既視感]
ごちそうさま、です。
[ケイトとノックスに軽く会釈をして、この場を去る]
(68) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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― 路地裏 ―
さて、と。
[ノックスベーカリーを出てしばらく。 辺りは日が暮れ、街頭の光には蛾が集い始めていた。 こうして、夜はまたやってくる]
腹ごしらえの時間、ね……。
[変な胸騒ぎがした。 しかし、狩りをやめることはできない。 人狼の本能は絶対だ。飢餓感がマユミを苦しめる。 今日も鞄から仮面を取り出す。儀式を終える]
出番よ、相棒。
[仮面越しの、くぐもった声。 いつも軽々と扱えるそれが、今宵はやけに重くて]
(69) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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