83 最初からクライマックス村3
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少
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エルゴットに1人が投票した。
ボリスに4人が投票した。
ボリスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
ジェフは、連呼するなwwwwwwwwwww
mikanseijin 2014/07/27(Sun) 02時半頃
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― そして… ―
[双星天閃《デイ・アフター・スラスト》の輝く軌跡と、聖剣の繋ぎ手が齎した奇跡の勝利《ミラクル・ヴィクトリー》。 開けた空から降り注ぐ聖命の光>>2:140は、世界に祝福を告げる聖夜の流星《ホーリーナイト・シューティングスター》。]
ぽ ぅ ……
[聖剣クリスマスは、それを見届けるように一度淡く光を放ち、]
ピシ ッ ……
シッ
パキパキ
[その剣身に罅が走った。 瞬く間に微細な光の欠片へと解れていく聖剣は――… 降り注ぐ聖命の光と混ざり、空へと消えていく。]
(0) shirone 2014/07/27(Sun) 02時半頃
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[世壊の呪が破られた今、"聖剣"はもはや不要。]
[役目を終えた"終の聖剣"は、やがてその全てが光へと還り]
[――…カイルの手から消失した。]
(1) shirone 2014/07/27(Sun) 03時頃
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― 奇跡のつづき ―
[願い。祈り。想い――諦めなかった者たちの意志(ソウル)が繋がり齎された結果を"奇跡"と呼ぶのならば。 聖命の光降り注ぐこの聖夜の奇跡は――…まだ、終わらない。]
(2) shirone 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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[宙を舞う聖剣が解けた光の粒>>1を、空に佇む黄金の乙女>>2:128がそっと両の手で掬った。]
――……、……
[乙女は、柔らかな笑みを浮かべ、]
(3) shirone 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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[ ポ ゥ … ]
(4) shirone 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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[暖かな光が、宙を満たした。]
[黄金の乙女の姿は掻き消え、代わり、多量の聖命粒子が空の一点に収束していく。]
(5) shirone 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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[『必ず、戻れ。』>>1:188]
[『”預かる”だけだかんな』>>2:19]
[そう言った者たちが居た。]
[『ありのままに伝えよう』>>2:107]
[そうできると、信じた者が居た。]
[だから――…]
(6) shirone 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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[祝福される聖なる夜だから、今一度、奇跡は起こる。]
――…
――――、……………
[数多の意志(ソウル)を「繋ぎ」「継ぐ」聖剣へと己が身を変えた少女は、]
[剣としてのその役目を果たした、今――…]
[願った者の意志(ソウル)により、] [世界を満たす星の聖命力により、]
[今再び、守護星座の許、人の姿で世界に形作られる。]
[光に包まれたクリスマスの身体が、ゆっくりとトレイルの方へと落ちていく――…]
(7) shirone 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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―そして…―
[奇跡の勝利《ミラクル・ヴィクトリー》と 祝福を告げる聖夜の流星《ホーリーナイト・シューティングスター》が生んだ煌めく金剛石>>142]
[礼を告げながら消えたケノスの崩れる様を>>141をしっかりと見届けた後 ほんの一欠片になりながらも確かに光る金剛石に、トレイルは言う]
―――礼なんていらねェよ、仲間《フレンド》 俺達は約束を、護っただけさ。
「奇跡」は絶対ある。 お前を消させやしねェ。お前を救ける。
そういう約束だ。
(8) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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[静かに笑って、天を仰ぐ。 暗闇に覆われていた空に、再び本物の空が開けた。 聖命の光の降り注ぐ空。その空に昇るのは明の明星]
お前の意志(ソウル)は、そこに宿ってんだろ? …見えるか。これが「夜明け」だぜ。
一緒に「明日」へ行こうじゃねェか。
―――ボリス。
(9) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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[見上げた空に昇る光の欠片へと解けていく聖剣] [それを見て弾けるようにトレイルはカイルの剣を見た]
――――――――――――― クリスマス
[高い音を立てて罅割れていく剣。 それを見つめて、静かに歯噛みする]
(10) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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[空へと還る光の粒を一つ掌にとって]
―――――――――――――――〜〜、 っ
……………………ありがとな… クリスマス …………あの約束、信じてるからな。
(11) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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……信じれば、「奇跡」は掴める。
………………そうだよな………! …クリスマス………っ
[掌の上の暖かな光に、震える声をかけ]
[―――光を離した。 静かに静かに昇っていくその最後の光を トレイルも静かに天を仰いで見届けた。 ―――そうして、こみ上げそうな溢れるものを、耐えるように]
(12) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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[――その瞳が見開かれたのは 今一度奇跡が起きたから]
(13) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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[収束する光。その姿が形を変える]
[懐かしいその姿に。 護りたいと思ったその姿に。 ―――――――愛しいその姿に。]
(14) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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――――――――――――――クリスマス…!!
[ゆっくりと落ちてきた光に包まれたその身体を、 優しく抱き留めた。彼女を支えようとしたあの時のように>>1:184]
―――――――――――
[彼女の顔を見て、トレイルは口を開く。 すぐに声は出てこなかった]
(15) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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…………っ、―――――――!
[―――何故だろう。 護りたいと思っていた彼女の前では、 いつだって強くありたかったのに] [彼女を前にすると、いつも仮面も崩れてしまうのは]
[――でももう、それでも良いと思った] [本音を伝えると、決めたのだから>>2:107]
……………、 よォ
[願っていた奇跡を前に、震える声も隠さずに]
(16) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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――― おかえり、 相棒《バディ》
[強く優しく、彼女の身体を抱き寄せる]
(17) bou 2014/07/27(Sun) 05時頃
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― 終わらない奇跡 ―
―――…
[人として再度この世界に戻ったばかりのクリスマスに、意識は無かったが、]
…… ぅ ん、
[強く優しく抱き寄せられながら>>17、ゆっくりと目を開く。]
――…トレイル、くん
[目と目が合う。 微睡の最中のように覚醒しきらぬ意識の中に、心地良い温もりを感じながら、]
(18) shirone 2014/07/27(Sun) 05時半頃
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――― ただいま。
[柔らかい笑みを返した。]
(19) shirone 2014/07/27(Sun) 05時半頃
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― 続く軌跡 ―
[トレイルの腕の中、徐々に冴えてくる頭の中で思い出す。 光の粒となった自分に向けられた、彼の「本音」>>2:1は――…聖命粒子に届き、刻まれた記憶として、今のこの身体にも残っている。 途端に、クリスマスの頬が朱に染まった。]
ねえ、 ―――
[件の告白の言葉について、口を開こうとする。 けれど、思い直して止めた。 彼の口からもう一度、死に際に聞く様な形ではなく、ちゃんと聞きたい言葉だったから。 だから、]
――… すっごく。格好良かったよ。
[今は、恥ずかしそうに、それだけを口にした。**]
(20) shirone 2014/07/27(Sun) 05時半頃
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―掴んだ奇跡―
――――――クリスマス
[呼ばれた名を、呼び返す]
[開いた瞳。名前を呼ぶ声。腕の中の暖かさ>>18] [向けられた柔らかい笑み>>19]
[その全てが、彼女が光の粒になったあの時から求めていたもので]
[言葉が詰まる。いくらでも、何回でも伝えたいことは確かにあるのに]
(21) bou 2014/07/27(Sun) 06時半頃
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[呼びかけられて、一度止まったその声>>20にトレイルは震えた声で返す]
――― ああ、
[頬を染めた彼女へ、頷いて笑う。 ――それは、いつもの笑みでは無く。 誰にも見せたことのない素顔の、震えた声に見合った本音の笑み]
[恥ずかしそうに告げられた言葉にも頷いて]
――… っ、 ああ、
[―――いつも通りなら、「当然だ」なんて言って冗談めかすのだろう。いつも通りの言葉の続きを、一度口を開いてから…止めた]
(22) bou 2014/07/27(Sun) 07時頃
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[―――だから、代わりに言うのは、別の言葉だ]
――――――皆が、…………お前が、居たから
ありがとな――――――― クリスマス
(23) bou 2014/07/27(Sun) 07時頃
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―そして いつかなる、軌跡へ―
[――「あの丘で、もう一度星を見る」 その時にありのままの本音を告げようと思っていた。]
[…その己への誓いは護れそうになかった]
[こんな素晴らしい奇跡を前に、あの丘までも待ってはいられない]
[―――今夜は聖夜だ。 それくらいの己への不義理だって祝福してもらえる筈だ]
(24) bou 2014/07/27(Sun) 07時頃
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―――――クリスマス
[天は晴れ。朝日が見え始め。 未だ明の明星が輝く下で]
約束、叶えに行こう。
(25) bou 2014/07/27(Sun) 07時頃
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――――――――――愛してる。
[二人を包むように、聖命の光が降り注ぐ]
(26) bou 2014/07/27(Sun) 07時頃
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― そして いつかなる、軌跡へ ―
――…うん。 約束、だったからね。
[お互い一度ずつ果たせなくなりそうだった約束>>1:180>>1:197は 二人迎えられたこの夜明けの未来(さき)に繋がった>>25ようで。]
(27) shirone 2014/07/27(Sun) 07時半頃
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[もう一度、と希った言葉>>26も、すぐに聞く事が出来た。]
―――、……
[一層赤みを増す顔を、トレイルの胸へを押し付けて隠すようにしながら、]
(28) shirone 2014/07/27(Sun) 07時半頃
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――――――――――私も、愛してるよ。
[降り注ぐ聖命の光。 季節外れの雪の様な粒、二人を祝福しながら世界に溶ける。**]
(29) shirone 2014/07/27(Sun) 07時半頃
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エルゴットは、ごろごろしている。
simotuki 2014/07/27(Sun) 20時半頃
カイルは、エルゴットに水をやっている
sunao 2014/07/27(Sun) 21時頃
エルゴットは、おや、新たな世壊樹の芽が……。
simotuki 2014/07/27(Sun) 21時頃
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ボリス―――……
[最期に聞いたのは、穏やかな彼の声。>>2:141 確かに、彼は「ありがとう」と呟いた。]
――私は、礼を言われるようなことは何もしていない。
[そっと目を伏せて、しばしボリスのことを思う。 ボリスに、妹のように懐いていたレティーシャを殺したのは男だった。
その後、改心したとはいえ、自分を仲間として迎え入れるには葛藤や苦しみがあったのかもしれない。だが、そんな素振りをおくびにも出さず、彼は自分に仲間として接してくれたのだ――]
何も、してやれていなかったさ……
[降り注ぐ奇跡の光は、あの優しい男を繋ぎ止める楔になり得るのだろうか。]
(30) mikanseijin 2014/07/27(Sun) 21時頃
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ああ………
[夜が、明けていく。
世壊樹と世壊呪が消えた為、男は、自身の体から、魔力が引いていくのを感じていた。魔物どもも、魔力を失って存在出来なくなるか、あるいは無力化するだろう。
男が無事なのは、人の血のおかげだ。]
呪われている、と思っていたが…… 人の血にも魔の血にも、何度も助けられてはいるな……
[フ、と自嘲気味に笑う。]
(31) mikanseijin 2014/07/27(Sun) 21時頃
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…………。
[そして、確かに目の前で起こった、"奇跡">>7]
[見届ければ、ふと柔らかな笑みが男の顔に浮かんだ。>>26>>29]
……………。
[これ以上の邪魔は野暮だと、男は彼らに背を向けて。]
戦いは終わった。 これからは夜明け《デイブレイク》の時間だ。 深夜《ミッドナイト》の出番は、終わった。
[何処ともなく、去っていく。**]
(32) mikanseijin 2014/07/27(Sun) 21時頃
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―そして…―
[黄金の陽光に照らされた世界に、柔らかな風が吹く。
ああ。と彼は思った。
これはきっと、緑の癒し手《スマカラタ》と呼ばれたアオイの風だ。 魔神すら救おうと……救えると信じたカイルの妹。 彼女の意志(ソウル)は世界を巡り、世界を癒やすだろう。 後に風の伝道師《ヴァン・セゾニエ》フィリップと呼ばれる、笛を吹くのが得意だった彼も、今は同じ陽光を見ているだろうか。
残された金剛石《心》の欠片は記憶を辿る。]
(33) yota108 2014/07/28(Mon) 01時頃
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ユウガオとアサガオ―― 深き夜の銃《ミッドナイト・ガン》と暁告げる星《デイブレイク・ガン》の化身たる双子。君たちがいなければ、銃の真の力を引き出し、二人の狙撃手の心を繋いで奇跡を起こすことができなかっただろう。
《預言者》アステリズム・レティーシャ―― 僕を兄のようだと慕ってくれた、愛くるしい少女。満天の星が煌めいていたあの川辺で歌ってくれた古代の歌を、歌ってくれるだろうか。
与命者《エンチャンター》サクラコ―― いつもは憎まれ口ばかりの彼女は、最期までカイルの心配をしていた事を思い出す。きっと今でも彼の傍で、彼の勇姿を見守っているはずだ。あの、少し唇を尖らせて怒っているようにも喜んでいるようにも見えるはにかんだ表情で。
(34) yota108 2014/07/28(Mon) 01時頃
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魔宝石術師《ジュエリスト》ビアンカ―― 始まりの導き手。奇跡の輝石《テラス・リトス》の紡ぎ手。貴女がいなければ世界は為す術も無く世壊されていただろう。そして僕(ボリス)を創ってくれて……ありがとう。
箱庭師《ワールドフェイカー》ハルカ―― 一本気に溢れる彼女は、常に仲間の道標だった。彼女がいつも説いていた、己を、仲間を――そして、奇跡を"信じる"事で世界は救われた。
殺戮の道化師《ジェノサイド・フール》―― いや、これからは頼れる紳士《ジェントル・フェイス》と呼ぶべきかな。レティーシャを手にかけた時は、絶対に許せない存在だった。けれど、レティーシャ自身が最期に言ったように、それは奇跡の為の必然だった。 今は、君が、世界の味方でよかったと思っているよ。
蒼き彗星《ミラクル・ヴィクトリー・スター》カイル―― 真っ直ぐで猪突猛進で妹思いな少年。アオイとサクラコを護れなかった夜、人知れず自分を責め、涙を流していた事を知っている。仲間の死を乗り越え、成長した君だからこそ、輝跡勝利閃剣《ミラクル・ヴィクトリー》を手に入れることができたんだ。
(35) yota108 2014/07/28(Mon) 01時頃
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明けの明星《エルピス・フォスフォール》トレイル――ビアンカに奇跡の輝石《テラス・リトス》として見出された銃騎士。幻だった僕を最後まで仲間《フレンド》と呼んでくれてありがとう。嬉しかった。……どうかこれからも彼女を護ってほしい。
剣の賢者《ソードセージ》クリスマス――太陽の光の似合う、笑顔の眩しい女性《ひと》。君の笑顔に、どれだけの人が救われたか。君はきっと世界の希望そのものだったんだ。
僕は。
(36) yota108 2014/07/28(Mon) 01時頃
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僕は君のことが……好き、だったよ。
[そっと最期の声を残して。 使命を終えた金剛石は、運命を繋ぐ円環の中へと消えていく。
新しい夜明けを迎えた世界を祝福しながら。]
(37) yota108 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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――――…………
(38) yota108 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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― X年後 ―
……おぎゃあ、おぎゃあ!
[とある家のとある若い夫婦の元に、待望の新しい聖命が誕生した。
元気な産声を上げた赤ん坊は平均よりは少し大き目の男の子で、ちいさな掌にしっかりと小さな金剛石の欠片を握りしめていたという―― ……**]
(39) yota108 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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[去りかけていた男は、誰かの声が聞こえた気がして、 ふと立ち止まる。>>35
振り返っても、失われたその姿は当然、なかった。
……ただ、微笑み合うトレイルとクリスマスが、将来赤ん坊を抱いて喜んでいるような……そんな幻が、見えた気がした。
一体何だ、と思うものの、彼らならそんな幸せを当たり前に掴むだろうという予想もあって、ただの幻とは言い切れない気がした。
ふ、と口元を歪めて、背を向ける。]
(40) mikanseijin 2014/07/28(Mon) 14時頃
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……さらばだ、同朋《ブラザー》たちよ。
幸せにな。
[仲間たちへと向けて、片手を挙げれば、 今度こそ振り返ることなく、男は歩き去った。 裾の破れた黒いコートだけが、揺らいでいた。]
(41) mikanseijin 2014/07/28(Mon) 14時頃
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―それから―
[数年が経ち、魔物による被害は減り、少しずつ復興する街の一つ。平和が訪れれば、無法者がその分増える。
路地裏で、若い女性が数人の男たちに囲まれていた。]
『おおっと、どこへ行こうってんだ?』 『ここを通りたければ、通行料を置いていってもらおうか?』 『体で払ってもいいぜえ?』
[下卑た笑いを浮かべる男たちを前に、若い娘は怯えて震えるばかり。
と、そこへ……]
――邪魔だ、どけ。
『ああん?なんだてめー邪魔しようってのかぁ?』
[黒いコートの男が、いつの間にか娘の後ろに立っていた。男たちは、いつその男が現れたのかにも気づかなかった。その男は、目元を仮面で隠しており、表情が覗いしれない。]
(42) mikanseijin 2014/07/28(Mon) 14時半頃
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やれやれ。
人間とは、救い難い生き物だな…… 感謝するがいい。 人は愚か者のみではないと、同朋《ブラザー》から教えられたが故に、私は貴様らを滅ぼさないのだから……
『何をわけのわからん事を…やっちまえ!』
フン……貴様らごとき、武器を使うまでもない……
[仮面の男がふっと消える。 無法者たちは、その姿さえ捉えることが出来なかった。 何が起きたか、理解が及ばなかったに違いない。 気がつけば、体のあちこちに傷を負い、地面に転がっていたのだから。]
(43) mikanseijin 2014/07/28(Mon) 14時半頃
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『あ、あの……ありがとうございます』
……礼には及ばない。 通行の邪魔をしていたから片付けただけだ。
『あの、貴方は、一体……?』
[若い娘は、息一つ乱していない男へと問うた。]
……そうだな。かつての同朋《ブラザー》は、《ジェントル・フェイス》などと私を呼んだな……
『ジェントル・フェイス様……』
[何故かぼんやりとしている娘にそれ以上構うこともなく、黒いコートの男は歩き出す。路地裏を抜けて、雑踏へと紛れていく。
男は、素顔だと、その強さが目立ちすぎるが故に、かつてとは違う仮面をつけ、旅をしていた。]
(44) mikanseijin 2014/07/28(Mon) 14時半頃
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「お前、相変わらず仮面をつけているのか?」
[雑踏の中、聞き覚えのある声がして、 男が撃たれたかのように足を止めた。 それは、失われたはずの声で、また幻聴を聞いたのかと、最初は思った。]
「……せっかく、吾が剥ぎとったのに」
[驚愕の表情を浮かべながら、振り返る。 仮面の奥の、深青の瞳がとらえたのは―――…**]
(45) mikanseijin 2014/07/28(Mon) 14時半頃
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[――ひとつの奇跡《エデン》の話をしよう。]
(46) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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[世壊の夜は明けた。
降り注ぐ聖命は生きとし生ける者達に光と軌跡を届け。 人々は最初の秘詩文月、第二十四日の『剣聖祭』が明けるのを祝った。
魔の時代は終わった。
強大な魔物達は力を失い。 ひとつ、またひとつとその存在を伝説として姿を消していった。]
(47) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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―???―
――ハッ ハッ
[小さなちいさな獣が駆ける。 嘗ては地平を闇に染めながら駆ける魔物であったかもしれない存在は、今や小さな獣となって駆ける。
傷つき、毛皮は汚れ。 小さな獣は何かに追われるように走り続け、やがて深いふかい森の奥、泉の傍で力尽きる。]
(48) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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[世界の何処かに。 動植物たちが生まれ傷を癒す奇跡のような場所があるという。
そこは聖命に溢れ。 母なる樹が守護する楽園。
伝説として詠われるようになったその場所は、いつしかある一つの名で呼ばれるようになったという。]
(49) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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[――忘れられし庭園《ロストエデン》、と。]
(50) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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― そして… ―
[呪の心臓に刻まれたV字《勝利の証》。 禍々しい身体は罅割れ、砂のように脆く崩れてゆく。 カイルは浄化されゆく世壊呪と世壊樹を見上げていたが。]
―――――。
[呪から解放された、見慣れた優しい顔>>2:141にカイルもニイッと微笑む。 やがてそこには灰色の石だけが残り、それも夜明けの光を浴びて金剛石へ姿を変える。 それでもカイルは微笑んだまま、金剛石へ語りかけた。]
(51) sunao 2014/07/28(Mon) 21時半頃
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…礼なんかいらねえよ。 これはお前も一緒に掴んだ奇跡だ。
お前はお前を信じた。 俺達もお前を信じた。 だからこの夜明けがある。
へへ、ウルトラかっこよかったぜ、ボリス。
[聖剣クリスマスをトンと肩において、あいた方の手を金剛石へ向けて親指を立てた。
―――――その時だった。]
(52) sunao 2014/07/28(Mon) 21時半頃
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――――…え?
[耳元で聞こえた、罅割れの音。>>0 肩においていた剣身を起こすと、罅割れは加速して。 瞬く間に光の欠片へと姿をかえて、空へと消えていった。]
クリスマス…ッ!!
[思わず、声をあげて空へ消える光へ手を伸ばそうとしたが、それはすんでの所で握り拳へと変えられた。]
………、…っ
[カイルはぎゅっと拳を握り締め、俯く。 トレイルの震える声。>>12 彼が送り出した光を見届ける事は出来なかったが。]
(53) sunao 2014/07/28(Mon) 21時半頃
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|
[暖かな光>>4が辺りに満ちて、カイルはゆっくりと顔をあげた。 そこにあった光景は。 そこにあった姿は。 まさに奇跡。
光に包まれたクリスマスの身体はゆっくりとトレイルの元へ舞い降り、優しく抱きとめられる。 それは聖マリアンヌ教会に飾られているシメオンとアイリスの再会を描いた大壁画とよく似ていた。]
………へっ、あいつら。見せつけてくれやがって。
[そう言いながら、指で鼻の下をこする。 口ではそう言っていても、カイルの顔には満面の笑みがあり。 心から二人を祝福していた。]
(54) sunao 2014/07/28(Mon) 21時半頃
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――――…聖剣クリスマス。ちゃんと返したぜ。
[約束は必ず守る。 預かりものが帰るべき場所へと帰った事を見届けると、カイルはその場を立ち去るべく二人へ背を向けた。 そこには去り行く男の背中。>>32]
ああ、そうだ。 これから俺達の世界が創まる。
そこにはお前も…って、おおい!聞けよ!
[話の途中で去り行く背中へ声をかけると、ふとその歩みが止まってジェフが振り返る。]
(55) sunao 2014/07/28(Mon) 22時頃
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………ジェフ?
[カイルは不思議そうにジェフとジェフの視線の先を交互に見ていたが、もう一度彼が背を向けるとニイッと笑った。]
ああ、同期《ブラザー》。 ―――――また会おうぜ!!!
[黒いコートを翻して歩く背に、力強く親指を立てて見送る。 そして傍にあった金剛石へももう一度顔を向けて。]
お前も、また会おうぜ、ボリス!
[にひっと笑い、最後にクリスマスとトレイルの方へと向き直った。]
(56) sunao 2014/07/28(Mon) 22時頃
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――――おい、トレイル!!
俺との約束は延期にしといてやる!! 首洗ってまっていやがれ!
それから!!! もうひとつの約束…あれも忘れんなよ。 破ったらぶっとばすかんな!!!
[もうひとつの約束。 それは峡谷で半ば強引にとりつけたもう一つの約束。
『クリスマスの事、頼んだぞ。哀しい顔させたらぶっとばす!』
もう一つの、男の約束。]
じゃあな!
[それだけ言うとカイルは再び二人に背を向けて、右手親指を高くビッと掲げた。]
(57) sunao 2014/07/28(Mon) 22時頃
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あーあ、穴開いちまって…あいつ怒ってっかな。
[道すがら、拾いあげるのはサクラコから貰ったマント。]
………ん?
[拾い上げたマントの下に、小さな緑を見つけ、カイルは瞬く。 芽を出したばかりの双葉は瑞々しい緑で、煌く朝露にその身を揺らした。]
ははっ。 そういやまたひとつ、約束しちまったなあ。
――――…お前も、またな。
[ぽり、と頬をかいてマントを肩にかけ。 カイルはゆっくりと歩き始めた。]
(58) sunao 2014/07/28(Mon) 22時頃
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|
― それから ―
[月日は流れ、世界が落ち着きを取り戻した頃。 男は緑の大地を歩く。 人の手が及ばぬ、道無き緑。 だが、男が迷う事はない。 この地を歩くのはもう慣れたものだった。]
(59) sunao 2014/07/28(Mon) 22時頃
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|
[男は何があっても曲げない信念を持っていた。 それは約束を守る事。 それが例え一方通行であっても、男は自分の発言に最後まで責任を持つ。
そして今も、その約束>>1:121を守る為にこの地を歩く。]
………俺の教育も少しは役に立ってんのかね。
[生い茂る緑を見上げながら歩き続け、目的地へ着くのにそう時間はかからなかった。 人々から忘れられた庭園《ロストエデン》。 それは動植物達だけの悠久の楽園《パラディソス》。 聖命に溢れたその場所は深い森の奥でありながら、木漏れ日の差す暖かさで。 母なる樹の傍で泉が静かに煌いていた。
男は泉へ着くと、その泉に佇む少女へと声をかける。]
(60) sunao 2014/07/28(Mon) 22時頃
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よう、久しぶり。調子はどうだ?
――――世界樹《マーゴット》。
[世界を抱く母なる樹。 その化身は嘗てのような枯れ木のような姿ではなく。 長く豊かな髪も魔に染まった黒ではなく、それはまるで新緑のような――――**]
(61) sunao 2014/07/28(Mon) 22時頃
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― 軌跡は続く 数年後 ―
[―――そこは、どこよりも広い宙を感じられる場所。 「世壊の夜」の時代には暗い闇しかなかった空は 今はどこまでも青い空が拡がっている―――約束の丘]
[その丘から少し離れた場所に、ひとつ。 白い墓標が建てられている]
[手に花束と葡萄酒の瓶を持って、トレイルはゆっくりと墓標へ歩み寄り]
…………、よォ。 …久しぶりだな。ババァ。
[墓標の前に酒と花を置いて、適当に墓前の前に座り込む]
…俺にはやっぱ、アンタの趣味はわかんねェからな。 とりあえず高ェの選んできた。高ェんだから文句言うなよ。
(62) bou 2014/07/28(Mon) 23時頃
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[そこで一度、トレイルは黙り。 墓前の前にはそよぐ木々の音と小鳥の声だけが流れた]
……………どいつもこいつも、忙しそうだぜ。
フィリップはあれ以降偉くなって忙しく世界中飛び回ってるよ。
カイルもだな。修行とか言って色々回ってるみてェだ。 ジェフなんざ連絡よこさねェからな。噂が流れてくるだけだ。
へっ…、今はどこに居んだか。
[くつくつと面白そうに笑う顔は、かつてよりもずっと自然なものだ。―――墓標に名を刻まれた彼女の前では、昔はいつもどこか不機嫌だった。]
(63) bou 2014/07/28(Mon) 23時頃
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[トレイルは手癖のように、左手でネックレスの先の小さな宝石のついた指輪を弄っている。 子供用だったのだろうか…もうトレイルの指には入らないサイズのそれは、彼女に拾われて間もない、本当にクソガキだったあの頃。 「おまじない」として身に着けるようにと言われていたものだ]
[…まるで「束縛の首輪」か何かだと思っていた。 だから子供の頃から決して指にはめる事は無く。
彼女の居た頃は誰にも…彼女にも 見せないように服の中へと仕舞っていた指輪]
[―――今、その指輪はトレイルの胸元で、風に揺られてちかちかと光を反射させている]
………………―――生まれたよ。 クリスとの子だ。
アンタもきっと気に入るぜ。 なんせアンタの気にいりの金剛石(ダイヤ)にそっくりだ。
[指輪を弄る左手の指には、違う指輪が光を反射させている]
(64) bou 2014/07/28(Mon) 23時頃
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…一歩ずつだけど、地に足付けて。 皆「明日」に向かって歩いてらァ。
―――アンタにも、見せてやるつもりだったけどな…
…いや、何でだろうな。アンタも見てるっていう気がするのは。 墓(ここ)に居ないせいかね……
[「世壊の夜」の後。 彼女の姿を再び見ることはできなかった。 パルックによって破壊されてしまった、彼女を失った地に行っても 聖命の光によって枯れ果てた根の表面に薄い緑ばかりが生え始めた大地しか、そこにはなかったのだ。]
(65) bou 2014/07/28(Mon) 23時頃
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―――へっ。
「自分を信じろ。 信じれば―――」、だ。
人の余計なとこまでいちいち見透かしてたアンタの事だ。 きっとアンタもこの世界のどっかで見てるよな。
[そう言ってトレイルは一度、丘へと振り返る。 ―――自分の名を呼ぶその声に、自然な笑顔を浮かべてから]
(66) bou 2014/07/28(Mon) 23時頃
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―――次は三人で来る。 アンタの「子供」でもあんだからな。
……じゃあな。 ビアンカ。
――――――――――――ありがとな。
[墓を後にして、トレイルはゆっくりと丘へと向かって行った]
[…柔らかな風が、墓前の花をゆっくりと揺らしていた**]
(67) bou 2014/07/28(Mon) 23時頃
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カイルは、ひとっぷろ**
sunao 2014/07/28(Mon) 23時頃
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馬鹿な……お前は、確かに……
[自分の腕の中から、零れて消えていった存在。 確かに、己が看取った……>>@5
本当に幽霊が現れたか、自分の頭がどうかしてしまったのではないかと思った。それ以上は、言葉が止まってしまった。だから、黙ってハルカの言葉をそのまま聞くことが出来た。
胸に抱いた疑問を解く回答を、ハルカが告げるのを聞き、ようやく現実だと受け止めて。>>@6>>@7]
……………そうか。 いつでも、私の仮面を剥がすのは、お前なんだな……
[呆けたように、呟いた。>>@11 それから―――抱きしめた。]
(68) mikanseijin 2014/07/28(Mon) 23時半頃
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……ああ、知らなかった。 そんな会話をする暇さえなかったからな……
[綺麗だと言われた瞳は閉じられている。>>@11 今は、腕の中の感触だけが全て。 目を開ければ、夢のように消えてしまうのではないかと思ってしまって。]
……生きている、な。 彷徨う魂でも、夢幻でもなく……。
まさか、私の元にも、奇跡が訪れるとは、な……
[いやそれは、奇跡という名の必然、だったのか。]
(69) mikanseijin 2014/07/28(Mon) 23時半頃
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[ようやくハルカを離すと、再び双眸が彼女を見つめた。 深青は濡れていて、まるで海のよう。]
……気に入っていた、か。 ならば、この瞳で……これからは、いくらでもお前を見てやろう。
一度は、手放してしまったからな。 もう失うのは勘弁だ。二度と、離さない。
[微笑しながらも、眼の端から雫がこぼれ落ちる。 男は、生まれて初めて、喜びの涙を知ったのだ**]
(70) mikanseijin 2014/07/28(Mon) 23時半頃
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―忘れられし庭園《ロストエデン》―
[母なる大樹が守る森。
――そこには女神がいる。
艶やかな朝露に濡れたかのような緑髪。 聖命力に溢れた若木のようなドレス。 母なる樹と言うにはまだまだ幼い面差しの、少女の姿をした女神が。]
(71) simotuki 2014/07/29(Tue) 00時頃
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[世壊樹が枯れた地に芽生えた双葉>>58。 一度は無に還った新たな命は。
愛を知り 世界を識り 節制を教わり
"彼女"は聖命の泉の傍。 動植物達を慈しみ、光を受け、世界へ向けて枝葉を伸ばしていく。]
(72) simotuki 2014/07/29(Tue) 00時頃
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[その日も、母なる大樹は泉の傍にいた。
母なる大樹は寂しいという感情は知らない。 それは天使の輪のような輝く冠を持つ真っ白の鳥であったり。 目元に傷跡の残るずんぐりとした獣であったり。 毎日のように聖命達に囲まれていたから。
けれど、その日は夜明けの頃から、仮初の姿の胸を締め付けるような予感に枝葉を震わせ。]
――…っ!
[世界樹《マーゴット》と。 やがてに呼ばれる特別な名>>61にぱっと顔を上げて。]
(73) simotuki 2014/07/29(Tue) 00時頃
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― ある晴れた日の事 ―
[それは、一人の男>>62が訪れた数日後の事。 約束の丘の少し先、綺麗な花と葡萄酒が添えられた白い墓前の前に立つ姿がひとつ。]
…多分トレイルの奴だな。 へっ、相変わらずキザなセレクトだぜ。
[置かれた花と、葡萄酒の銘柄にフンと鼻を鳴らず。 それでもそこに変わらぬ彼の姿を見た気がして、少しだけ嬉しくも思った。 カイルも手にしていた煌く珍しい花―――を、乱雑に束ねた花束を墓前へと供える。 そして、その場へ屈むとパンッと掌を合わせてしばし祈りを捧げた。]
………、なあ。
[暫くの後、カイルは瞳をゆっくりと開けて墓へと語りかける。]
(74) sunao 2014/07/29(Tue) 01時頃
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正直言うとアンタの事…嫌味なババアとしか思ってなかった。 でも………今はそうじゃない。
父さんが困った時はアンタを頼れって言ってた意味も。 今なら――――わかる。
アンタがどれだけすごい人だったのかも。 どれだけ俺達を支えてくれていたのかも。
[各地を廻る度に、魔宝石術師《ジュエリスト》の話はカイルの耳に届いた。 時には厳しく、時には優しく、全てを見通す眼差しで人を導く聡き者。 人々はビアンカの事をそう呼んでいた。]
………――――ボリスの事も、クリスマスの事も。 アンタには全部わかってたんだな。
それから、ずっと言えなくて、こんなに遅くなっちまったけど…。
[カイルはすっと立ち上がり、足を揃えると大きく息を吸って、綺麗な角度で一礼した。]
(75) sunao 2014/07/29(Tue) 01時頃
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峡谷ではこの命を救って頂き、ありがとうございましたッ!
このご恩、仇で返す事がないよう、正しく!強く! 命の限り精一杯生きる事を、俺は約束します!!!!!
[顔をあげて、強く、澄み切った瞳で墓を見つめる。 そこにビアンカが居なかったとしても。 誓いの眼差しは熱く、あの日の輝きのまま。]
だから、俺達を…世界を。 これからも見守っててくれよな。
[カイルはニッと笑って、墓前に向けて親指を立てた。]
(76) sunao 2014/07/29(Tue) 01時半頃
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さぁーってと。 久々にキザ野郎の顔でも見に行くとすっかな。
じゃあな、ビアンカおばさん。 また来るぜ。
[短く別れを告げて、青い空の下をカイルは歩き始める。
丘から吹く優しい風。 心地よい風にカイルは鼻歌を歌い。 その鼻歌につられたように、墓前の花がゆらゆらとその身を揺らして煌いていた。**]
(77) sunao 2014/07/29(Tue) 01時半頃
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約束……
……ああ。最後まで、共に居てくれ。 何度でも、私の名を、呼んでくれ。
お前がくれた、名前だから。 お前の凛とした声で呼ばれるのが、一番、好ましい……
ハルカ。
[誓いの口づけに、少々驚いた顔を見せて。 微笑んで、こちらからも誓いを交わす……**]
(78) mikanseijin 2014/07/29(Tue) 01時半頃
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最終決戦が終わった未来(さき)、私たちの軌跡は終わらない
(79) shirone 2014/07/29(Tue) 01時半頃
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