91 とある生徒会長の憂鬱2
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かぁ…く…られてるねぇ…
まぁ…かにぃ…と…ちゃんと…じゃぁ…そうなっても…ないかもね…
でも…させといて…
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[近場で巻き起こる敵陣営の、仲間割れ――もとい、作戦会議。 むしろそっちが観念しろと言い返すことも、 腕を組んでふんぞりかえることもできないままその様子を眺めていたが]
………つまり貴女は、そう、あれよ、 ホラー以外のジャンルの中に、ホラーにも勝るジャンルがあると言いたいんですね!?
[むっちゃ悔しげな顔をしている。>>34]
(35) 2014/10/01(Wed) 01時頃
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………ミフネさん、柔道部部長。
[助太刀されたら厄介なことこのうえない。 何か深刻なダメージでも負っていやしないか見極められるといいなあと思いつつ、 一度、視線を向けた後]
貴女の仲間はああ言ってますが……、
[どうする、と言いたげに視線はミルフィへと移る。相変わらず吹っ飛んだ先で座り込んだまま**]
(36) 2014/10/01(Wed) 01時頃
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ええ…かに…くはない…
というか…もともとそ…
この…に…
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 01時頃
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違うわ……ホラー含めて、様々な分野を知っていれば、対策も立てられるということよ!寺生まれのTさんとかね!!!
[無論本物のようにはいかないが、例えばホラーを全てぶっ飛ばす存在があるのを知っているのは有利だと言いたいらしい。>>35
とりあえず、二人の様子を観察中。**]
(37) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 01時半頃
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――昇降口――
わー……なんかこう、改めて見ると、やだなぁこれとデートするの……
[恋研タルト、それがたとえ人形であろうと、男子とふたりきり歩くその時間は、れっきとしたデートである。 通信で櫻子から受けたミッションは、昇降口から人体模型75号を回収すること、だ。 遠回りにはなるが、戦力の増強のためならと人気の少ない一階をぐるりと歩いてきた。 そして今、75号くんと出会い、彼の目を見上げているところ、です。]
(38) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 02時頃
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何で俺なんだよ。
[>>34お前はどうしたと言わんばかりに眉を寄せ、スージーを見て]
まあ、必要なら……の話だな。
[しかし、今のところ出番はなさそうだと、ふっとまた戦局を見つめる。 余良のバッジはまだ手の中に**]
(39) 2014/10/01(Wed) 02時頃
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そうだったけどぉ…が…まであんまり…しなかったっていうか…もう…の…だったからさぁ…
…
…してくれるなら…それに…したことはないよねぇ…
あ…そうそう…みむりゅ…
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鏡ですって!?
[中腰の姿勢になり青い稲妻を受けようとしているその姿に驚愕の声をあげた。]
そんなものでは私のサーブ≪熱い心≫は止められないわ! いっけぇぇぇ
[握り拳を作りながら稲妻が鏡に衝突する、その瞬間を見つめる。]
(40) 2014/10/01(Wed) 05時頃
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[ その瞬間、体育館を青白い光が包んだ。]
(41) 2014/10/01(Wed) 05時頃
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[ゴウッ、と唸る風の奔流が二人を包む。 咄嗟に重心を低くし頭を守るようにクロスガードの姿勢を取る。]
ぅ…、くっ、
[浮いてしまいそうな足で必死に踏みとどまる。 衝撃波に長い髪が激しく揺らめいた。 激しくスコートが捲れ上がるが画面が眩しすぎてスクリーンに映し出されることはなかったと願いたい。]
(42) 2014/10/01(Wed) 05時頃
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[風が収まれば、ゆっくりと目を開けた。 ジャイアントセシルロボも何とか衝撃に耐えたらしい。 少しの間ガーガーピーピーと言っていたが、直ぐにまたバイオリンの音を奏で始める。]
…やったわね。
[離れていた自分でさえこの有様だ。 あの衝撃の起点の目の前にいた櫻子はひとたまりもなかっただろう。 案の定壁へと吹き飛ばされた彼女の姿を見かけるとゆっくりと近付いていく。]
(43) 2014/10/01(Wed) 05時半頃
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まだ立ち上がれるなんて…さすがはオカルト部。
[幽霊と言うよりはゾンビのような気味の悪さを感じながら再度ラケットを突きつけた。 そのうちにチームの2人が駆けつけるだろう、ラケットを突きつけたままに振り向いた。]
(44) 2014/10/01(Wed) 05時半頃
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助太刀ありがとう。 でも、これは私の勝負。 ホレーショーくんの言う通り、手出しは無用よ。
[スージーに決意に満ちた茶色の瞳を向ける。]
それより、あと1人…あちらのチームにも残っているはず。 そちらを頼んだわ。
(45) 2014/10/01(Wed) 05時半頃
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さぁ、決着をつけましょう櫻子ちゃん。
[べしゃりとしている相手をいきなりラケットで打ち据える事はしない。 彼女が立ちあがるのを待ち、再びラケットで直接襲いかかるだろう。**]
(46) 2014/10/01(Wed) 05時半頃
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レベルを上げて物理で殴るだとっ……!?
[まさかのラケットで直接攻撃に走るミルフィに衝撃]
アンデッドに直接攻撃が効かないのは定石だろう! 神聖属性で攻めなければ!
[無茶を言った]
(@18) 2014/10/01(Wed) 14時頃
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その決着、待ったあああ!!
[がらがらがらがら。 体育館の扉はバーンとは開かないし台車に人体模型くん75号がいるとあって、なんとも間抜けな感じの登場音になったが、滑り込みセーフに変わりはない。 ふん、と息吐いて、状況を見る。]
ほんとに櫻子ひとり前にして、今の今まで作戦会議中だったの? 手加減は嬉しいけど、甘く見られてるぅ?
[セーターの袖に赤色爆弾、75号の陰に接着剤を隠して、首を傾げた。]
(47) 2014/10/01(Wed) 18時半頃
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あら、まだ残っていたの?
[くるりとタルトを振り返る。>>47 作戦会議中だったのか?という質問に対しては答えずに。 少し考えて。]
……ねぇ。 タルトは恋愛研究部でしょ。 だったら、最後は恋愛で勝負しない? 部長対抗戦。何も、戦闘だけが勝負とは限らないわ?
[ここにいるのは、タルト、スージー、そして、ホレーショー。 女女男。つまり。]
(48) 2014/10/01(Wed) 19時半頃
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ホレーショーに先にキス出来た方が勝ち、とか。 もちろん、唇じゃなくて顔のどこかなら可。
[ハーレムである。良かったねホレーショー。]
[実のところ、文化部であるスージーの体力はほぼ残っていないと言って良かった。ここに立っていられるのは、ひとえに「みっともない所を見せたくない」という意地による演技力なのだ。気力体力共に削られる「戦闘」はなるべく避けたかった。]
安心して、コイツはズルはしないわよ。 あんた達に、イアンから預かったバッジを渡すとか言ってるバカよ。
どうかしら?却下なら、ホレーショーと闘ってもらうだけだけど。
(49) 2014/10/01(Wed) 19時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 19時半頃
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ああ、キス以外でも別にいいけど。 代案があるのなら。
手を握るとか、ホレーショーをよりときめかせた方が、とか…?
[観客席は「ふざけんなああああ」「タルトちゃんの唇がホレーショーに触れるだとおお」「いやーーーっ」「せめてキス以外にしてえええー!」などという声で阿鼻叫喚である。*]
(50) 2014/10/01(Wed) 20時頃
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どっちでもいいよぉ? キスでも、戦うのでも。
[スージーにとって、戦う方の選択肢があるのは意外だったろうか。 肉弾戦もキスも、タルトにとっては戦い方が違うだけの話。]
だけど、恋研のキスは遊びじゃないから。 ちゃんとホレーショーくんがタルトを好きになってからのキスじゃなきゃ、やだな。
そしたら、戦うのもいいかもね? タルトにとってはどっちのバッジの価値も一緒だしぃ、戦うならスージーちゃんと、だけどね。
[ホレーショーがズルをしない、という前提なら尚更。]
(51) 2014/10/01(Wed) 20時半頃
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まだ…につく…のこと…
…って…ってもぉ…り…したほうが…ちとかじゃないしぃ…
…れた…ってだけだよぉ…
…
…くないよぉ…
…
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む……、寺生まれのなんたらさんだとかいう、 ついこの間生まれたばかりのような存在に、私の身に着けたホラー力が劣るとでも?
[たとえすべてをぶっ飛ばすような存在だとしても年季には勝てない(といいなあ)と言いたいらしい。>>37 もっともこの心構え、櫻子自身もともすれば忘れがちになるのだが]
……まあいいです。 私の相手はミララさんのみと定まったようですし。
いざ、決着をつけようじゃありませんか―――!
[既にパリーンした鏡をミルフィに突きつけ返す。>>46 それからようやっと腰を浮かすとまたも体勢を低くして、 ラケットでこちらを打ち据えようとするミルフィから、 ホラーステップで6メートルの距離をとった]
(52) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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[そこにがらがらがら、という音が間近に聞こえてきて]
プリュヌさん、ってことは人体模型くん75号も……! 感謝します!
[人体模型くん75号の現状を知らない櫻子は、 味方が来たりと力強い声をあげた。ミルフィからは注意を逸らさないまま]
(53) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 21時頃
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ふぅん…… そういう所は意外と純粋なのね?
[戦闘も可、としているのも、キスに対してのこだわりがあるのも意外だった。片やこちらは、舞台の上では彼氏ではなくても役柄上好きになった相手となら一つや二つやってしまえる演技者だったので、考え方に隔たりがあったようで。>>51]
ホレーショー、あんた実はタルトが好きってことはない? って、もしそうだとしたら、さすがに好きな人からのくちづけに勝てる気はしないわね……
[不利を悟る。]
(54) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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[ちなみに、つれてきたタルト本人も、体育館に来るのを最優先したせいで、人体模型くん75号の状態までは知らない。]
(55) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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恋研は素敵な恋を研究してるの。 誰にでもばらまくのなんて、タルトの思う恋の形じゃないかなぁ?
[自分が純粋か、というより、キスの重要さについてを思う。 恋愛を研究するからこそ、その価値を知っている。]
ホレーショーくんは……
[ないと思うけどなぁ、というのを、必死で飲み込む。 好きな相手に真逆の態度をとってしまうなんて、よくあること。 それを否定するなんて、恋研部長の名がすたる。]
(56) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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まあわかったわよ。
[どっちがホレーショーを口説き落とせるか…… なども考えたが。]
物理的にくちづけ……ならともかく、 コレを口説ける気はしないわね……
[散々バカ!と言っていた所だし、ホレーショーの好みもわからぬ。]
……いいわ。 それじゃ、例によって例のごとく、戦闘って形にしましょうか。
[侮りまくっていた帰宅部がアレだったのだ。 文化系?の恋愛研究部とはいえ油断は出来ない。]
(57) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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な、なんて早さ…!
[奇妙な動きであっという間に6メートルもの距離をとった櫻子に言葉を失う。]
人体模型くん75号…?
[そんなに人体模型があったとは。 何に使うのだろうと身構えた。]
(58) 2014/10/01(Wed) 22時頃
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