84 Es 3rd -Test days-
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[その肉が焼け落ちて その骨が灰になるまで 炎に巻かれて苦しむセシルの一挙一動を瞳に焼き付けて ……やがて…燃え尽きた炭状の人型となりて そのまま…一人の吸血種が世界から消える間際まで 声もなく…見つめていた
やがて静かに動きを止めその肉体が崩れ堕ち かつてセシルと呼ばれた名残になった時に ようやく…呪縛から解かれたように 喜びの感情も鎮火した]
……… 死にたかったのか?
[そう呟くと 自分の中から 違うと声がする]
(42) nannan 2014/07/31(Thu) 02時頃
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[そして蘇る>>38 炎に呑まれる前の言葉と …セシルの鮮やかな笑顔
「……――お前の望むように」
それが…真実 …そう胸の内から声がする]
ずっと 見ないようにしてきたのに 見つけてしまったでは無いか…
ああ…嫌だ 知らぬふりをして 見ないふりをして このままずっと 避けていたかったのに
[静かに炭化したセシルに近づくとそっと遺骨に触れて まだ熱のくすぶる残滓に手を焼かれる その痛みが 何故か心地よくて]
(43) nannan 2014/07/31(Thu) 02時頃
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セシル… 僕は… 何も…答えなんて持っていない
だけど…こんなフェアじゃない事なんて 許せない…
お前が死にたいなら このままこんな骨…! 砕いて川に流してやる!
だが…衝動は呪縛だろう? お互い…何かの悪い夢の中で 間違った答えを拾ってしまった
そう…思う…
(44) nannan 2014/07/31(Thu) 02時頃
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[少なくとも こんな風に一方的に消える事など 許すつもりはどこにも無かった
自分の望みは叶った筈なのに それが違うと… 認めざるを得ずに このまま セシルが消える事など 受け入れる事など とうてい出来ずに
そうして、人に牙を立てる事を厭う亀吉だが 暁の光の中で 自らの腕の動脈を牙で裂き 滴る血をセシルの身体に注いだ*]
(45) nannan 2014/07/31(Thu) 02時頃
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[「10年以上」…つまりは10歳程度と思われたのだろう>>11 元より我侭で子供染みた性格ゆえに、 そう思い込まれる事も珍しくはなかったが]
…オレが子供、って意味じゃなかったんだが、まあ… そうだな、そう思ってた方がまだ、気持ち悪くはないだろう。
[ケタケタと、笑い声を響かせる。 年齢がいくつだったかなど、自分でももう思い出せなかったから。 何故逢いたいのかとの素朴な疑問に、その笑い声は停滞し]
さあな…
[何故なのか、それを確かめる為に逢いたかったのかもしれない。 けれどそれはもう、叶わぬ夢と知っているから 敢えて口には出さなかった]
(46) presage 2014/07/31(Thu) 03時頃
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[何やら悲鳴を上げる男を横目に捉えつつ、その血を啜る>>12 「蚊」との言葉に苛立ちを募らせたか、わざと痛みを与えるように 血管を噛み千切ってやった。
溢れる紅色の雫は他の同胞達と同じ、ねとりと舌に絡みつくような 甘さを孕んでいて――ほう、と満足そうに双眸を光らせる]
明日になると、腫れて痒くなるかもなァ。 なあに、塗り薬でも塗っておけばすぐに治るだろう。
[大嘘を叩いて笑い、自己の手首の内側を牙で噛んで血を滴らせた。 ぽたり、手袋へ垂らしてから翅を瞬かせ男の頭頂部へ手袋を落とす。
不意、見上げた空に月が戻ってきていた]
悪く無い味だったぞ。またな。
[バーには行った事があるのなら、道案内は不要であろうと。 鮮血に濡れた手首を舐めながら、男と別れ―― 広場の方角へと、妖精の姿は呑まれた*]
(47) presage 2014/07/31(Thu) 03時頃
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の…が…き…れたのだろう…
…ぶくれを…り…し…の…は…と…していた…
…の…を…れ…しんだものと…ぶ…の…に…
…が…を…きた…だった…を…する…
…なら…いが…
…を…せる…か…
…な…を…ったもんだな…
…お…が…を…せ…けず…に…ぐのは…の…かい…
…
…はそう…には…なね…から…
…こんなんで…るくらいなら…から…づかね…よ…
…それに…
…お…こそ…がって…いか…
…
…くなけりゃ…な…
…に…ねてみるのも…きっと…くは…かろうよ…
…
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― 一回目の夜明け ―
[目の細い男を別れて公園に戻る頃には、夜が明けていた。 藍色が橙へと飲まれ、水色へと同化する。 一陣の風が優しく頬を撫で、水の香りを運んでくれた。
つい、と其方へ惹かれるように翅を瞬かせ、血に濡れた口周りと手首を洗う。 冷えた感触が心地良くて、頭から水を浴びて跳ね回った。 もはや水浴びは趣味ともいえよう]
…あめー、ふりしこころにー…
[覚えてしまった歌を無意識にくちずさむ。
何度次元を飛び越えようと、新たな道を拓こうと こうして訪れる変わらぬ日々が、死なぬ生命の先に続くのだろう]
(48) presage 2014/07/31(Thu) 04時頃
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―時空の狭間・芸術劇場前―
>>46 気持ち悪いとか思わねェよ。なんだよ実は良い年なのか? まァ、酒場を知ってるくらいだしなァ……
[ビスケットに大喜びしてる様子は 結構餓鬼っぽかったが、という言葉を飲み込んで]
判んねェけどさ―― [何処か寂しげな、過去を見ているかの様なケムシに声をかけた]
どうせいつか死んだらそいつに逢えるんだから、 其れまでに、たっぷり土産話用意しとけよ。
ずっとお前の墓の前でしょぼくれてたとか、 生き返るの待ってたとか言われて…… 喜ぶような奴なのか?
[余計なお節介だけどな、と慌てて付け足して]
(49) goza 2014/07/31(Thu) 04時頃
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だァ――っ!?
[>>47血管が噛み千切られ、頸動脈から派手に出血する。 べしりと首筋へと手をやるが、 ケムシは既に飛び上がった後だった。
だんだんと塞がっていく傷口に 親指の爪で十字に印を付けていると、 頭の上にケムシの血で染まった手袋が落ちてきた]
――またな。
[そう、再会の言葉を交わしつつ、空を見上げる。 いつの間にか、月が優しく輝いていた**]
(50) goza 2014/07/31(Thu) 04時頃
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―街中・翌日の朝・カリュクス宛―
どうしたもんか……
[ケムシと別れ、しばらく後。 眉間に皺を寄せ、何かを考え込みながら歩いていると――
>>4見知った顔が、目の前を歩いていた。 其れは昨日出逢った少女の姿で。
どうやら方向的に、行き先は同じ宵待亭の様だった]
――よォ。
[後ろから、声をかける。 彼女に警戒されない様、肩口へと両手をかかげ]
昨日は悪かったな。 名前もまだ名乗って無かったか――俺はライジ、だ。 お嬢ちゃんも宵待亭に?
(51) goza 2014/07/31(Thu) 05時頃
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保険調査 ライジは、メモを貼った。
goza 2014/07/31(Thu) 05時頃
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―翌日・街中―
[馴染の店で気に入りの紅茶を買って、 店主に軽い会釈と共に手を振り店を出た。 バテンレースをたっぷりとあしらった真白い日傘を広げて、 明るい日差しの中をのんびりと歩く。
完全な吸血種になってからは太陽がこの身を、 色素の足りぬ肌を焼け爛れさせることは、もう、ないけれど、 それでも尚、晴れの日に傘をさすのは習い性だ。
同族の界隈で一悶着あったとて素知らぬ顔で、 人間の世界の穏やかな日常は滞りなく続く。 賑わう人々の声、子供の笑い声、そんな心地の良い音楽に うっとりと目を細めた。
…餌は身も心も健やかな方が旨いに決まっている]
(52) yahiro 2014/07/31(Thu) 05時半頃
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[>>51不意に掛けられる、覚えのある声。 振返りはしたが…――彼が名乗り終えるのも待たず、 何事も無かったようにのんびりと歩き出す。
用があれば付いて来るだろうし、 なければないで、己には男への用は思い当たらない]
…宵待亭なら、逆方向ですよ。 この時間はまだ、営業していなかったと記憶しておりますが。
[白々しく店の名を出すのなら、彼は無事なのだろう。 ならば、森に出向いてまで何をしていたのか… 気にならない訳でもないが、 彼らの間に深入りする権利は己には、無い。
ずきり、胸の辺りが小さく痛んだ気がしたけれど、 多分きっと、気のせいだろうと気付かぬ振りを決め込んだ]
(53) yahiro 2014/07/31(Thu) 05時半頃
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[ミケと藤之助はその後どうしただろうか。 マスターが店に戻ったのは夜が白んできた頃で] やり残したことを色々と終えれば、 すぐさまに布団に入り眠りへと落ちただろう]
――→ 翌日・昼――
……無いですねぇ。
[暖かな日差しがさしこむ中、缶の中を覗き込んで、 マスターは呟いた。 どうやら、うっかりと紅茶を切らしたようだ。
諸々の生活用品や店の道具のこともあるし、買いにいこうか、と 思い立てば、うららかな日差しの中外に出る 目指すは、上質な茶葉を扱う行きつけの店*]
(54) sane 2014/07/31(Thu) 06時頃
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――昨晩・宵待亭――
ここでは……ですか
[亀吉にあの人のことを教えれば、どうやら役に立てたようで 安堵する。感謝の笑みにはどういたしまして、と返せば 更に問われた言葉に>>23]
そうですね。あの人は、甘いお菓子がお好きだと思いますよ
[そう、目を細めて浮かべた微笑は、 今までのものより一段と優しく。 奥の部屋から漂う桃と杏子の芳香を想いながら、 今日は何を作ろうか、などと考えた。
そのまま仕事を続けて――ふと、思考に手が止まる。
(55) sane 2014/07/31(Thu) 06時頃
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[そういえば、あの人がここで酒を飲んだことは無い。 それどころか、それ以上のことは良く知らないのだ。 ただひとつ、甘い洋菓子が好きなのかもしれない、 ということしか]
(……今度会ったら――)
[否。そんなことをしても不毛だ。 あの人はこの距離が好きなのだろうから。 思い浮かんだ言葉を打ち消すと、 マスターは引き続いて仕事に勤しんだだろう*]
(56) sane 2014/07/31(Thu) 06時頃
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[はたして男は付いて来ただろうか? 付いて来るなら、当たり前のような自然さで、 然して重くも無い荷物を彼に預けただろう。 紅茶が二缶と、蜂蜜の小瓶が入っているだけのものだ。
話しかけられれば、当たり障りなく応えただろう。 まるで何事も無かったように。 昨夜、突然、屋敷に押し入られた事なんて、 まるでなにも無かったように]
(57) yahiro 2014/07/31(Thu) 06時半頃
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[途中綺麗な翅の生き物や、 己よりも少し早い年頃で成長を止めた元同僚を見つければ 気紛れにお菓子で釣ってみたかもしれない。
宵待亭の店主に逢う事もあったかもしれないし、 他に己に声を掛ける者があれば、気安く誘ってみただろう。
最後に出逢うは>>29派手な羽根の生きた帽子を頭に乗せた彼。
天気も良いし、自邸のテラスで、適当に誘い合わせた有象無象で 紅茶と一緒にパウンドケーキを。 代わり映えの無い日常の一欠片の中に、 偶にはそんな日があっても悪くないだろう。
はてさて、並べるカップはいくつ*必要だろう?*]
(58) yahiro 2014/07/31(Thu) 06時半頃
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あ、………な、ぜ……?
[確かに、自分の意識は業火の中で途絶えた筈だ。 二度と覚めない眠りにつく筈だったのに、何故、目の前に腕から血を滴らせる亀吉>>45がいるのだろう。 ぽたり、ぽたりと口許に滴る血を、飢えた体は貪欲に吸収しようとする。 手を伸ばそうとしたが、上手く動かない。感覚もないからまだ再生が終わってないのかもしれない。 彼に手を伸ばすのを諦め、亀吉の目を探る。]
望んだ事だろう?
[確かに彼は笑んでいた>>41筈だ。それを見られた満足感を胸に抱いたのは夢じゃない。 見上げていれば、何か応答はあっただろうか。]
(59) ハチドリ 2014/07/31(Thu) 12時半頃
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…くないわけが…ないだろう…
…もっと…くに…えていたら…か…わったかもな…
…
…さようなら…
…の…などさっさと…れて…ふさわしい…い…をみつけるといい…
…
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―数日後・洋上―
[一等客室からぼんやりと外を見る。 遠国の楽団からお誘いがあったのを渡りに船とばかりに、未練を断ち切るようにあの国を出た。 近くにいればすがりたくなる弱い自分を自覚していたから。
時計が夕飯の時刻を告げる。 この船は専任の楽団を有していたが、ただ暇をもて余すのが嫌で、数日に一回はチェロを弾かせてほしいと頼んでおり、今日がその日にあたっていた。 思った以上に自分は楽を好んでいたらしい。
食堂でチェロを構える。 何を弾くかは決めてあった。
――愛の喜び
自分を変えてくれた二人に、感謝を込めて**]
(60) ハチドリ 2014/07/31(Thu) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
ハチドリ 2014/07/31(Thu) 13時頃
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[独り水浴びを楽しみながら思案する。
『どうせ死んだらそいつに逢える』
あの、三白眼の男はそう言っていた。 死んだら、死んだものと再会するのだろうか?
彼を喪った日からをもう一度、繰り返すだけなのでは? 自分が産まれた日からを、繰り返すだけなのでは?
ふるり、水飛沫を上げて首を振る。 そんな事ばかり考えるのはもう、疲れた]
(61) presage 2014/07/31(Thu) 14時頃
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[そこへふと、眩い白を纏う人物が通り掛かる。 赤い眸の同族だった。
ビスケットよりも甘い香を放つ「何か」を持っているけれど、 決してそれを見せてはくれない]
本当に厭なやつだな、お前。
[怪訝に眉を顰め、ふい、とそっぽを向いた。 けれど彼を纏う甘い香、血とは異なる魅力的なそれが後を引き
妖精は濡れた翅を陽光へと晒し、白い同族の後を追う*]
(62) presage 2014/07/31(Thu) 14時頃
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ライジは、さて離脱。ロールはどっかで落っことしたいな……**
goza 2014/07/31(Thu) 15時頃
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―自宅客間・夜更け―
[>>35情報は寄越さぬまま、相手の反応から正体を推し量ろうとするが、向こうの情報もまた落ちて来ずに。
>>36懐から取り出された鈍い銀色の物体を見て藤之助は瞠目する。 外見は銃に似ていたが、銃にあらず。 丸い先端から弾丸が発射される事はなさそうだが、所詮は玩具と安心する事は出来なかった。]
さぁ…? 覚えはないよ。
[銃口は己に、ライジの人差し指は引き金に掛けられている。 藤之助は見知らぬ武器を警戒していたが、不意にライジの反対の手が自分の腕の方に伸びてくれば、 咄嗟に上半身を捩って避けようと。
もし手から逃れられたならば、 転じて彼の身体を押して床に引き倒し、体重をかけて抑えつけようとするが それとライジの持つスタンガンの放つ電撃が藤之助に食らわされるのと、どちらが早かっただろうか。]*
(63) 蒼生 2014/07/31(Thu) 15時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
蒼生 2014/07/31(Thu) 15時頃
亀吉は、藤之助に手を振った。
nannan 2014/07/31(Thu) 15時頃
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ーカリュクス宅前ー
さぁて。どこに行こうか。
[ふらふらと森のような庭の外周をぐるりと歩き、レースのカーテがかかる窓の丁度真下に来たとき、立派な門扉が現れた。その向こうであのハンカチに包まれた黄色い雛鳥がヨチヨチ歩いているのが見えた。王冠を頭に乗せ、マントを付けたヒヨコなど、他にいるはずがない。]
あの子が、何でここに? ああでも良かった、ちゃんと元気そうだな。
[門扉に手を掛け、中を見渡すと、何故か外側に居る自分が檻の中に居るような錯覚に陥った。]
ー向こう側へ、行きたいー
[そこに、自分の欲している正体不明の何かがあるような気がした。根拠などなかった。頭に派手な鳥を乗せ、物欲しげに佇むその姿は、正気の人間には見えなかったかもしれない。]
(64) 波平 2014/07/31(Thu) 15時頃
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Es3rdのwikiだいたい仕上がりましたー
http://jsfun525.gamedb.info...
そして今夜からキャラ予約を開始します。
見学さんは予約なし、つなたまチップから選択、にします。
全員の希望を反映できてなくて申し訳ありませんが、よろしくお願いします!
本参加スライド希望者さん宛は>>-514
(#2) 2014/07/31(Thu) 17時半頃
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―翌日・街中・カリュクス宛―
[>>53赤の世界からセシルが消え、 彼を探し街中を無闇矢鱈に走り回ったものの、 其の消息は杳として掴めずに。
困り果て、宵待亭へと向かおうとしていた矢先、 出食わしたのがカリュクスだった]
>…宵待亭なら、逆方向ですよ。 >この時間はまだ、営業していなかったと記憶しておりますが。
――な、そうだったのか。 どうにもまだ道に慣れなくってな……
(65) goza 2014/07/31(Thu) 17時半頃
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