5 シ ロ イ ハ コ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
…に…する…だよ
…それが…であったとしても…は…じ…をするんじゃないかな…
…
…
…に…ってだよ
…だって…ぬのは…さ
…だなんて…っていない
…
|
>>2:64
そこまでは言わないさ
[笑みをこぼすサミュエルに、僕は親しみのない顔つきで近づいていく。]
そうだね僕も見ていて吃驚したよ 君が彼女を殺そうとする前に彼女はひとりでに死んだ
[赤いイヤフォンが何か別の物に変わっていく情景を思い出しながら続けて言う。]
ヒューさんがテーブルをだした様に リッキィやエリアスさんが飲み物をだした様に 君はイヤフォンを別の物に変えていた
[僕は銀色に鈍く光る刃物をイメージする。 それは良い具合に僕の右手にすんなりと収まるのだろう。]
(1) 2013/06/04(Tue) 06時頃
|
は…がどうとか…っていたね…
…は…の…かもしれないよ
…
|
>>2:65
[サミュエルの僕に対する非難は正しい。 僕は自身の手を、最後の最後まで汚さずに勝ち抜けたかった。 でもこうなってしまったらしょうがない。 サミュエルの視線を受けたまま僕は彼女の背後まで近づく。 右手には切っ先が赤黒く汚れた包丁を手に持って。]
本当に残念だよ 記憶のない僕にとって初めての友人だったのに
[僕は一瞬クスクスとした笑みを作って、また親しみのない表情に戻す。]
(2) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
|
…なれますよ…からでも
…らしくみんなに…される…に…
…
…は…が…にします
|
[目の前まできても、彼女は変わらず僕を見ていた。 僕は包丁を後ろ手に隠して、彼女の首元を見据えた。 語りかけるようにもう一度視線を彼女に戻し、彼女の首を掻っ切った。
切るというよりもぶつかる感触に近かく、思ったよりも深く切り込めなかった。 僅かに切れた動脈からは血が流れ、シャツを赤く染める。 今度は、左手でサミュエルを椅子から振り落とし、覆い被さるようにしてから首を何度か抉った。 首元はぱっくりと割れ、肉がビラビラに開けている。 サミュエルの息が止まるまで、僕は刺した回数を数えようと思っていた。 人がどのくらいで死ぬのか知りたかったからだ。 しかし、首や顔、胸などを十五回ほど刺した辺りで数えるのはやめてしまった。
サミュエルの座っていた椅子はぎぃぎぃと悲鳴をあげている。]
(3) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
|
|
[どの辺りで彼女は息絶えたのだろう? 気がついた時にはすでに絶命していた。 僕は人がどのくらいで死ぬのかを知ることができなかった。
血だらけになった床と自分の体をみて、僕は白いタオルと白いシーツをどこからか取りだした。 ソフィアと同じ様にサミュエルにもシーツを掛けてやり、血で濡れた体をタオルで拭った。 白いタオルが赤く染まるのを見ると、人を殺す事はこういう事なのかと実感が湧いてくる。 せめてこんな時ぐらいは赤いタオルをださせてくれてもいいんじゃないかと、僕は心の中でシロイハコの作者にクレームをつけた。]
(4) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
|
|
[なぜ彼女を殺したのだろう。 挑発的な彼女に対し冷静さを欠いたのだろうか?
いや違う。 経験しなければわからないので自分には必要だったのだろう。 それが悪いことはわかっている。 しかし、自分には経験が必要だった。 やってみなければそれが悪いかどうかなんて言えない。
いまだ僕は血で濡れた自分の体を拭いていた。 幾度となく拭っても、シャツに沁み込んだ血は落ちる事はなかった。**]
(5) 2013/06/04(Tue) 07時頃
|
は…
…になってくれるかい…ってそ…んな…し…みたいなこと…わなくても…ですよ…
…の…になるまでは…ね…
しのつもりはないよ
…ありがとう
…
…この…を…られる…がわかったんだよ
…これから…とへ…
…もし…その…でも…から…られなければ…その…は…が…を…せばいいさ
…
|
>>15
これでシロイハコの作者はあと一人です
[登場人物を殺したヒュー。 彼の方を一瞥してから、へクターに話しかけた。]
>>16 僕は冷静ですよ ただ、すべてが繋がったんです
[僕はリッキィの言葉に落ち着いた調子で返答する。]
>>17 バトルロイヤルなんてものは必要ないです 後一人をどうにかすれば物語は終わりますよ
[僕は勿体つける様に一呼吸置いてから、リッキィとへクターに話しはじめる。]
聞いてください。シロイハコの真実を
(18) 2013/06/05(Wed) 02時半頃
|
|
考えてみれば簡単なことでした この部屋にはおそらく彼らの言うところの作者が存在します
シロイハコの話の結末は知られていません 部屋に入れられた人達がどうなったか誰も知らない なぜなら誰も部屋を出た事がないから …ここまではよくある典型的な都市伝説です
しかし、ヒューさんは全員が死ねば話は終わりだと言いました なぜ彼はそれを知っているのか?
単純な話です 彼自身が作者であり、シロイハコの結末を知っているからです
(19) 2013/06/05(Wed) 02時半頃
|
|
[一区切りつけて二人の表情を窺った後、シーツで覆われたサミュエルを指差して再び僕は話しだした。]
僕が彼らと言ったのは、サミュエルも作者の一人だからです
ヒューさんとサミュエル。彼ら二人がテーブルで話していた内容を覚えていますか? サミュエルは死ぬのには順番があり、もし生き残れたとしたら部屋から出られるかもしれないと言いました 他にも火蓋は切った。賽は投げられたなど、明らかに何かを示唆して誘導しようと試みていました
ただの推測だと思いますか? もう少しだけ我慢して聞いてください
(20) 2013/06/05(Wed) 02時半頃
|
|
正直言えば、僕ははじめから二人が怪しいと睨んでいました
ソフィアという少女が死んだとき、僕らは何もしていなかった 彼女はただシチューを飲んだだけです シチューを作りだし手渡したのは誰でしょうか? そう。ヒューさんです
しかし、思いのほか毒の効きが遅かったのでしょう 早く火蓋を切りたい。物語を始めたいサミュエルは金属的な何かを取り出して、ソフィアという少女に近づいていきました サミュエルがソフィアに手を出す前に、ようやくそこで毒は効きはじめました
ここでもう一度思い出してください 誰が毒だと言いましたか? …そう。ソフィアに手をかけようとしたサミュエル自身です つまり、彼女は誰が一番最初に死ぬのかわかっていたのです
こうして推理立てて考えていくと、おのずとシロイハコの作者はわかってきます …そうです。ヒューさんとサミュエルの二人です
[僕は断言する様にはっきりと二人の名を読み上げた。]
(21) 2013/06/05(Wed) 02時半頃
|
|
これがシロイハコの真実です
はじめから仕組まれていたんですよ二人によって
この不思議な部屋の原理は僕にはわかりません もしかしたら作者自身もわかっていないのかもしれませんが… ヒューさんは手本の様に椅子とテーブル、そしてシチューをだしてみせた こうすればファンタジィにある様なマホウを使えるんだよと
いつも、何かをさせる様に先導していたのは彼ら二人です 彼らははじめから僕達を殺すつもり、もしくは殺し合わせるつもりで、僕達をシロイハコに招き入れたのです
[みなまで言い終えて、僕は深くため息をつく。 こうであってほしくはなかった。 自分の考え通りになってほしくなかったとでも言う様に。 ただ現実の光景はそれを物語っている。]
あなた達はこの話をどう思いますか?
[落胆する様に声音を落として、僕は二人の意見を聞いてみた。**]
(22) 2013/06/05(Wed) 03時頃
|
|
>>26>>27
その言葉そっくりそのままお返ししますよ 僕の考えを決め付けだと言っているのはあなたの方じゃありませんか?
[僕は憮然とした態度で言い放った。 刃物を持って虚ろな目線をこちらに向ける男は、明らかにこれまでと様相が違っている。 ゆっくりと歩を進める男に向けて、変わらず落ち着きはらって話しかける。]
いいですか? 僕の話は本当です 彼らは作者の二人です 内一人は原案を考えた人間で間違いありません 僕は知っているんです
[助けを求める様な目線をヒューに向けるも、彼は気づいてくれただろうか? そして、諦める様に目を伏せてから、ぽつりと言葉を溢した。**]
なぜなら、あなたの言う様に僕も作者の内の一人なんですから
(28) 2013/06/05(Wed) 21時頃
|
…できれば…の…で…から…たかったんだけどね
…が…というのは…だ
…
…が…になる
…
ふんふんふん…かったわ…
じゃあその…で…わせるよ…
|
>>29>>30
そうですね。正直焦っています
[屈託のない笑顔をリッキィに向ける。]
何にしても殺されたくはありませんから このままだったら僕は君達に殺されかねません だから彼らを裏切る事にしたんです
[肩を竦めてみせ、サミュエル、次にヒューの方へと視線を向ける。]
(34) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
|
|
元々僕達…つまり作者の事ですが、君ら全員を順番に殺すつもりでした ソフィアさんにしろエリアスさんにしろ彼らを殺したのは予定通りです 僕達作者の総意です
しかし、サミュエルの不用意な殺意。あそこから全てが崩れていきました おとなしく毒を待っていればいいものを、彼女は堂々とそして悪びれる事無く皆さんの前で少女を殺そうとしました そこまでならまだ修正はきいたかもしれません 次に彼女は疑いを僕に押しつけようとした 思わぬ裏切りでした
[僕はそっけない調子で喋り苦笑いして。]
だから彼女を殺しました
[言葉に全く感情を込めずに言った。]
(35) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
|
|
>>31
[徐々に近づいてくる男に構わず、僕は淡々としかし早口でリッキィに向け話しかける。]
わかりました。正直に言います 作者なんて本当はいません すべて僕の作り話です 僕はリッキィ、君を利用して最後には自分一人生き残ろうとしていました ごめんなさい許してください助けてください
[そう言ったあと、僕は無表情で頭を軽く下げた。 そして。]
>>32 でもここまでかもしれませんね
[目の前まで来たヘクターを横目に、小さな彼女の方へ困ったような笑顔を向けた。**]
(36) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る