78 わかば荘の薔薇色の日常
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─208号室─
[すう、と寝息を立てて寝たのなんてもういつ振りになるだろう。 ぎっちぎちに詰めたバイトは夕方から朝にかけてまで。 睡眠不足を何日も重ねて、耐えきれない体が欲するまま泥沼のように眠る。 また起きれば数日睡眠不足の日々。
ふわふわと海に浮かぶ魚の夢。
まさか寝顔を見られているとも知らずに(>>1:658) 猫のように丸まって眠る。]
……、ん?
[ふわふわ浮かぶなか、伸ばされる指先が 優しく触れるような感覚(>>8) それからなにか賑やかな、遠くの声、音。]
(24) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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た つ、ひさ
(寝起きはいい方、少しだけ目をしぱしぱすれば) (夢の中の海と同じ)
(オレンジ色の髪)
(=12) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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……、ん…。
[外では花火、だろうか。 はしゃぐ声や光の反射が夜の空に少しだけ溶けていて。]
ねたく ない、ちゃ… ……、…………卵粥。
[ほんとは達久と話したい、同じ時間の中にいたい。 だから寝たくないなんて謂えるわけもなく。 ふるりと頭を小さく振った。]
(33) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[頭に貼られた冷えぺたは冷たくて気持ちがいい。 背を撫でられれば、体は緊張するように少し硬直するけれど。]
……寝たら、お前…は
[部屋に、帰る、よな。 居てなんてくれない、だろう。 甘えていいと謂われて、すぐに甘えられる性格じゃない。]
………………。
[わかった、寝る と謂える素直さもなければ。 傍にいてくれ と我儘を貫けるほど子供でもない。 手だけ、少し伸ばしたのが些細な勇気。]
(43) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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(左手を伸ばして) (達久の指先に、触れたなら)
(恐る恐る、反応を待つ)
(=25) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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/* お、ふむ、宇佐美は藤堂なんか! ちょとびっくりした!ほほう!
(-41) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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/* 信也の利き手は左。
(-42) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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[うっすら、美味しそうな匂いはしてるかもしれないが これといって気にならなかったのは 今は嗅覚よりも、自分の心音を聞く聴覚が 触れている触覚が、敏感すぎるほど過敏になっているからか。]
……、明日。
[フランクさんを捕まえることができたら。 怖いけれど話をしてみようと思う。 そう謂おうとして、謂えなかった。]
ま、た… 明日。
[一度ぐっと眉間にシワを寄せた。]
(50) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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あ……、り 、がと。
(泣いたり喚いたりしたのに) (好きになるかもしれないとまで謂って) (それでも甘えていいなんて)
(冷えぺたも) (卵粥も) (こうして繋いでくれる指も)
(=34) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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お…
……、…お や すみ!
(睨むようになったが、告げて手を離す)
(=35) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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[達久を睨むようにしてしまったのは恥ずかしかったからだ。 悪意ではない…、と伝わっている と、思いたい。
大人しく眠るつもりで、手を離した。 繋ぎっぱなしでいたら、それこそ絶対に寝られない気がするから**]
(51) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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……、……──。
(部屋へと帰っていく、達久の足音) (聞こえなくなってから)
(繋いでいた指先に、そっと唇を押し付けた)
(おかげで鼓動が煩くて、少しの間寝れなかった)
(=50) 2014/06/30(Mon) 08時頃
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[朝起きれば、雨のか細い音が小さく聞こえている。 昔から、何かイベントごとがあると雨が降っていたように思う。 運動会を中止にした回数、修学旅行は殆どが雨季。 五年前のあの日も、二年前のあの日も。 こんな風に細い雨が降っていた。
随分と睡眠をとったからだろう 身体は幾分楽になり、熱は収まったようだ。 咳も出ていなかったし、そもそも風邪ではなかったのだろう。 もう動いても怒られまいと、オレは布団から身を起こす。 まさか、替わりに風邪を引いているヤツがいるなんて知る由もない。
ぬるくなった冷えぺたを剥いで顔を洗う。 歯を磨いて、シャワーも浴びて、真っ黒に着替えて。 手には常温と化した桃味ゼリーを携えて。 ごつごつと鈍いエンジニアブーツが、階下へと降りていく。]
(66) 2014/06/30(Mon) 08時頃
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─105号室─
……たっ …達久。
[105号室のドアの前。 昨夜、誤魔化した『明日』に返ってきた言葉を(>>53) 鵜呑みにして、起こしに来てしまった。
永利の時の様に、けれど控えめに足でノックする。 反応はあったんだかなかったんだか。 昨日は珍しい時間帯から仕事のようだったし オレとのこともあったしできっと疲れているだろう。 まだ眠るというようなら、或いは反応がないなら また後で来ようとだけ決めて。]
(67) 2014/06/30(Mon) 08時半頃
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あ、のな。
フランクさんと、その。 話して、 く、る……たい。
(それはとても怖いことだ。 つらくて、苦しいに、違いない。 それでも『いきたい』から。)
お前の傍に、いきたい…っちゃん。
(扉にぺたりと手を添える。)
(=51) 2014/06/30(Mon) 08時半頃
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(こんなオレは、浅ましくて汚いんだと思う。
好きな人が、今、二人いる。 フランクさんが、ずっと好きで。 達久に、惹かれていて。
片方の心にはずっと誰かがいて。 片方は甘えてもいいと謂ってくれる。
『優しい方に、乗り換えるんだろう?』
誰が聞いたって、誰が見たって、きっとそう思う。 オレだって、そう思ってる。 本当に醜くて浅ましい。)
(=52) 2014/06/30(Mon) 08時半頃
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(───例えそう、だとしても。)
(=53) 2014/06/30(Mon) 08時半頃
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───好い、とおよ。 (もう『友達』なんかじゃ、なく。)
(=54) 2014/06/30(Mon) 08時半頃
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/* ぎゃっ!!!達久ほんとにおきた!!!
う、うおお、びびった…!! 談話室いっちゃうとこだった、落とす前に更新してよかった…!! (しんぞうばくばく)
(-60) 2014/06/30(Mon) 09時頃
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/* >>68 部屋の冷蔵庫
その手があった…!!!! 桃ゼリー、見せびらかすみたいに共同冷蔵庫に突っ込むことになるなww
(-61) 2014/06/30(Mon) 09時頃
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(ぽつり、落とした言葉。 扉についた手を離し、ぎゅっと握りこんだ。 『逃げない』(>>1:=180)ために。)
(聞こえてないと思っていた。)
(起きないと、思っていたから。)
(それでも扉越しにしか、謂えずいたのに───…)
(=55) 2014/06/30(Mon) 09時半頃
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ぅおっ あっ、は、 は、よ ……っ!
[起きると思わなかったし、聞こえていると思っていなかったから ひっくり返って妙ちきりんな声が上がってしまった。
───『友達』としてだから。
そんな風に謂えなくなった場所。 オレンジ色の海を泳ぐ魚は、はくはくと唇を動かして。 まるきり動揺を隠せないまま、視線が漂う。]
やっ、あの、あ、うん。 えと… そ、の。
[きゅうと眉根が寄る。]
(71) 2014/06/30(Mon) 09時半頃
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……あと、で 来るっちゃ。
[ちゃんと話さなくちゃいけないだろう。 こんな曖昧で汚くて醜いオレを、受け入れてもらえるか判らない。 次こそ見捨てられてしまうかもしれない。
それでも、逃げちゃだめなんだと
逃げたくない、と、思うから。]
オレ、も。 ありがとう、……達久。
[『逃げたくない』なんて、きっと 数日前のオレなら、思いもしなかったのに。 小さく礼を告げてから、オレは談話室へと向かった。 起こしに来いという約束を、胸に*]
(72) 2014/06/30(Mon) 09時半頃
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─談話室─
[料理を全くしないオレは、珍しくキッチンに立っていた。 目当てのものがコンロに置き去りなのを見れば、再度くつくつと火にかけて冷めるのを待った。
この季節、何度も加熱されて放置された卵粥は…2 (1.少しすっぱい/2.軽い刺激臭/3.小さなカビが浮いてる) だったが、椀によそって全部食いきってやった。 誰かに食べられるのも嫌だし、捨てたくなかったから。 掬って口に入れて飲み込んでを、ゆっくりの時間をかけて繰り返した。
それから桃ゼリーを冷蔵庫にしまう。 本当は卵粥の後に食べるつもりだったが 拒食に等しいほどの小食のせいか、卵粥のテイストのせいか あるいは先ほどの達久との会話を思い出したせいか、胸がいっぱいな感じがして。 『Shin』と小さく主張したそれは、紙袋の隣へ。 道菅はどうやらミッションを達成してくれていたらしい(>>419) メモまで律儀に残っているが(>>420) シンプルは甘い方と、カレーの方、どっちを食べるんだろうかと 先に一つ減るのを待つことにした。]
(73) 2014/06/30(Mon) 09時半頃
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[それからソファの隅に座り込んでいた。 ウッドデッキへ通過するためではなく、談話室にオレが居座っている。]
……、…。
[煙草の紫煙くすぶらせるあの人を待って。]
ふ …っ フランク、さん。 ちっと、時間… 貰うても、構わんと、でしょう…か?
[瓶底眼鏡の無精髭がやってきたなら 二年前、いや五年前から変わらない敬語交じりの口調で。 緊張したように途切れ途切れ、上ずったりしながら。 きゅうっと眉に皺を刻んで それでもちゃんとフランクを見上げて話しかけていた。
話しかけたのなんて、遥か彼方昔のよう。
珍しすぎるほどの、光景だった**]
(75) 2014/06/30(Mon) 10時頃
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/* >>73 せっかく作ってくれたものだったのに失礼なことしてもーたかな。 とか、ちょっと反省。
(-66) 2014/06/30(Mon) 11時半頃
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─談話室─
……、…はよ。
[眼鏡の奥の瞳、毛先のうねった頭、隣に出来る空間(>>87) ばくばくと破裂してしまいそうな心臓は、ぬるく甘い痛みではなく。]
……き …昨日。 ばーべきゅ、出れんで… ごめん、なさ、い。
[隣に座っても尚、視線を受け止めるような態度のフランクさんに さすがにもう視線は向けられず、睨むエンジニアブーツ。 朝早かったからか、今は運よく談話室には誰もいない。 誰もいないせいで、声が響くようで。
こわい。 いたい。 にがい。
鼓動さえ、漏れ聞こえているんじゃないかと。]
(122) 2014/06/30(Mon) 15時頃
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(自分の手を、ぎゅっと握る)
(左手が、たった少しでも繋いでいた指先) (達久の体温を思い出す)
(卑怯な、オレ。)
(=91) 2014/06/30(Mon) 15時頃
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ず、っと …フランクさんのこと、避けよって。 でも昨日は行こうと思とったとばってん。 風邪引いた、ぽくて、部屋に。
[いたんだと、何とか紡いでから。 徐々に眉根が寄せられていく。]
…っ、… …オレ。 フランクさん、のこと、…──好いとお、たい。
[管理人として、人として、ではないことは 声音や態度ですぐにわかるだろう。 じわじわと視界の輪郭があやふやになる。 目が熱くなる、感覚。 オレが泣き虫なことをフランクさんは、知っていただろうか。]
でも…、… 『好いとった』に、したい、ったい。
[自分勝手で、迷惑極まりのない、話。]
(125) 2014/06/30(Mon) 15時半頃
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すきに、なって
ごめんなさい。
(=95) 2014/06/30(Mon) 15時半頃
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