【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

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ふ。久しく他人の為に動く事など無かったから、私も楽しみだよ。

[紅眼の色が滲むように白磁の肌が色付く様に気を良くしていれば、悪戯を含んだ笑みが近付き離れる。僅かに目を瞠り、触れた感触を確かめるように頬に手を遣った]

……随分と積極的なことだね。さすが「戦車」と言った所かな。
不安など、買い被りが過ぎると言うべきか何なのか。
君の手が届かないと言うのであれば、こちらから伸ばすまで。不安など無用の代物だったが――でも、先手を打たれた身では説得力も無いか。

[真珠色の髪を一筋掬い取り、唇を落す]
幸福と言ってくれてありがとう。

ヨーランダ君の提案はどう転ぶだろうね。狼としてはフィリップ君をサロンに送ることはしないだろうが、ハルカ君とペラジー君が提案に乗れば4票で命運は神に任される。
初日の恋絆が神任せ。今日も神任せであれば洒落が効いている。一番、情報が無くて状況が見え無い恋陣営と村陣営はそれどころでは無いだろうが。

(+278) 2014/09/24(Wed) 23時半頃