82 【突発RP村】独りある身はなんとせう
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/* 他の人は寝た……かな……?
(-47) hana 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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[ホリー嬢を荷物のように肩に担ぐ男というのはやはり目立つのか、町行く人に随分と振り返られた。 まだ荒んだ心のままだったから、表情も多少は険しかったろう。
歩きながら、この悲劇の主人公ぶったやつをここに放り出して帰ろうかと何度か無意味に思ったが。 それはやはり八つ当たりで、無意味だからやめておいた]
……。
[町を歩けば、女たちが盛んに噂話をしているのが見える。 村長の娘が事情を大体知ってしまう立場のせいで捕まって話を要求されているのも一度見た。
ああいう奴らは、なにも失わなかった奴等なのだろう。 無自覚に、人の噂は視線は他人を踏みにじっていた]
(25) see 2014/07/19(Sat) 00時頃
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[歩みが、ふと止まったのは。 正面から歩いてくる二人の姿を見て。 珍しい組み合わせではない。まだケヴィンと話せていたころ、工房に遊びに来てたのを見たことがある。
一瞬広がった苦いものを隠し、軽い会釈をして、横を通り抜けようとしたが。 ヤヘイに名を呼ばれ、足を止めざるを得なくなる]
……ああ、よう。 どこか行くのか。
[いま気が付いたみたいな顔をして、挨拶をして。 問いかけを、ヤヘイに向けて。
ケヴィンの方は、視線を向けることさえ出来なかった。 いや、しなかった。
まともに話せば、理不尽な言葉を向けるだけしかできない気がしたから]
(26) see 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* まあみんな忙しいみたいだしなー。
(-48) see 2014/07/19(Sat) 00時頃
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あ……ぁ………あー…………
[ヤヘイは、足を止めヘクターを見上げ、その肩に担がれたホリーとヘクターの顔とを交互に見た。]
おー……おれ……集会所、いく
[質問には、素直にそう答え]
……? ホリー、けがした?
[担がれたままのホリーをまた見て、首を傾げた。]
(27) hana 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* この辺まで進めば後はソロールでおれは〆れるけど
明日、に間に合うかな……
(-49) hana 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* 〆のために一回延長ポチっといた方がいいのか、しかしみんな明日一日で畳める気もするし……。 欲しければ行って、くらいで。
(-50) see 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* 私の方は延長無くてもOKですよー。ペラジーさん体調悪いようだったらソロールで纏めますし
村建て様、気遣いありがとうございます!
(-51) scarecrow 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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そうだ…ハンカチ。
[流しの隅に立てかけておいた洗濯板が目に入る。
この暑さなら、今洗えば今日中に乾くだろう。 これを貸してくれた青年が、どれほどここにいるのかはわからないけれど、返すのならば少しでも早い方がいいだろう。]
よい……しょ。
[木桶を流しに運んできて、水瓶の水を満たすと洗濯板を置く。 白いハンカチなど使ったこともないから、少しの汚れも残してしまわないように。と、細心の注意を払って洗濯する。]
できた!
[洗濯を生業とするセレストならば、もっと上手に洗えるのかもしれないが。 石鹸も不足している今、少女にできるのはこのくらいで、それでも精一杯綺麗に洗ったそれを、パンパンとはたき、日当たりの良いところに干す。
乾き次第、高台の屋敷に届けよう。と]
(28) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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/* 延長なくてもへいきですー。 ハンカチ届けに行くので〆にむかいます。
(-52) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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ー暫くしてー
[いつの間にかうたた寝してしまったらしい。 一日の中で感情の変化が激しかったためか。それとも早朝から動き回って、知らずに疲れていたのか。]
よかったー…
[うつ伏せていたテーブルから身を起こすと、窓の外に視線を向けて一言。 依然、太陽は空高く輝いていて、それは転寝していた時間がさほど長くはなかったことを示していた。]
乾いた!!
[先ほど干したハンカチに触れてみれば、それはもうすっかり乾いていて、仄かに暖かさまで感じるほど。
これならば届けに行ける。と、笑顔を浮かべる。]
(29) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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いってきまーす。
[野菜を詰めた布袋と、白いハンカチ。 そして、ポケットには写真が一枚。
それらを大切に持つと、玄関の扉を開く。 夏の日差しが溢れる、高台の屋敷へと]
(30) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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ー高台の屋敷ー
[坂を登って行けば、そこに建っているのは、立派なお屋敷。
遠目に見ていた時よりも、遥かに大きいそのお屋敷は、一部屋しかない少女の家とは何もかもが違っていて、戸惑いが瞳を揺らす。
怖気づき緊張に震える手で恐る恐る、門に手を掛ける。]
だれかいませんかー? ハンカチ、返しに来ましたー。
[震えてしまった声、それでもなんとか呼びかける。
普段より小さなその声は、果たして誰かに届いただろうか**].
(31) pearlkun 2014/07/19(Sat) 01時頃
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/* 今日はこの辺で。おやすみなさいー
(-53) pearlkun 2014/07/19(Sat) 01時頃
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/* おつかれペラジー。 おれもそろそろ、寝落ちるかもしれない……。
(-54) hana 2014/07/19(Sat) 01時頃
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「坊ちゃま、ペラジーさんが来られましたよ」
[ふいに、婆やが部屋の方へ来て。そう告げた]
分かった、今行く。
[部屋にある鏡を見て容姿を軽く整え。日記を机の上に置くと帽子を手に取り玄関に向かった。例によって、部屋の入り口の扉に頭をぶつけたのは言うまでも無い]
(32) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時頃
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「そうそう、ハーブを用意しておきましたのでお持ち下さい」
ありがとう、気が利くな
[婆やから、収穫したばかりの瑞々しいハーブを受け取る]
「これがミント、これがレモンバーム、あとこれはカモミール、これはラベンダーでございます。気持ちを爽やかにし、不眠にも効果があるものをご用意いたしました」
(33) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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ほう?それどれ
[ちょっとレモンバームをちぎって臭いを嗅ぐと、それは葉っぱであるにも関わらず確かにレモンの香りがした。ラベンダーは花も一緒についていて、可愛らしい花束にも見える]
さすがは婆やだな、これならきっと喜んで貰えるだろう
[そう言って笑うと、婆やも微笑み返してくれた。彼女の様子が少し持ち直したように見えて、私も更に微笑んだ]
(34) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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[門の方へ向かうと、彼女…ペラジーの姿が見えた]
この間はありがとう、お嬢さん。あ…それは
[彼女がハンカチを持っているのに気づいて、目を瞬かせる。近くに寄れば帽子を取り、軽く会釈を*した*]
(35) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。
scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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[ビクビクしながらも、誰かが出てくるのを待っていたが。]
あ……。
[間も無く、目当ての人の姿が門の向こうに見え、瞳を輝かせる。 最初にあった時と同じ、丁寧なお辞儀。その姿に自然と口元が緩む。]
洗ったので、返しに来ました。
[きちんとお辞儀を返し、四角く折りたたんだハンカチを渡し]
あと…こっちは。家で採れた野菜…です。
[よかったらどうぞ。と小さく笑い、布袋を差し出す。
茄子や胡瓜、底の方にズシリとあるのは南瓜。 けっして出来が良いとは言えないけれど、兄がいなくなった後、必死に育ててきた野菜。
それを口にすることで、少しでも彼や『婆や』の、何かの足しになるのなら…と。 自分にできることは僅かしかないのだから。]
(36) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時頃
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あ……自己紹介してなかった、です。 私の名前は、ペラジー。っていいます。
[『お嬢さん』と呼ばれたことが恥ずかしくて、目線を逸らす。 日に焼けた頬が少し赤くなったのは、きっと気付かれはしなかっただろう。
男性が名乗ってくれれば、こくんと一度頷いて、覚えたという意味を込めて、控えめに一度呼んでみる。]
えっと……ハーブを。
[少しもらっても。と言いかけたところで、手の中の花束に気付く。
ハーブといえば、葉っぱという印象だったから、それが目当ての物だとは気づくはずもなく、可愛らしい花束だなぁ。などと考えて猫のように目を細め]
(37) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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[開けてもらった門の中、庭へと一歩進めばその時。
パサリ ]
あ……。
[しっかりとしまっていた筈なのに まるで存在を主張するかのように、彼の足元に写真は落ちた。]
(38) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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[色あせてボロボロの写真。
その裏には、日付が記されている。
それは少女の兄が大怪我を負い 多くの仲間が犠牲になった日の『前日』の日付]
(*5) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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/* 一旦離席 今日はしっかりといられます。**
(-55) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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[綺麗に洗われて折りたたまれたハンカチから、彼女の気遣いを感じ。にっこりと笑うとそれを受け取った]
うっかりしていたよ。わざわざ、ありがとう
[野菜の入った布袋を渡されれば、それを受け取り。覗き込めばそこには南瓜]
これは、君が育てたのかい?凄いな
[素直に感想を述べた。都会育ち故、農業の知識が無いだけに「食べ物を作る事が出来る」相手は尊敬対象だ]
(39) scarecrow 2014/07/19(Sat) 13時頃
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南瓜は疲労回復にいいと聞いている。婆やと一緒に頂くことにするよ。
[彼女から、改めて自己紹介されればこちらも名乗る]
私は、ルーカス。都会育ちだが、子供時代には時折この村を訪れていた。今回は疎開で久方ぶりに来たが、やはり良いものだなこの場所の雰囲気は。
[村人達が親族や知人の戦死で嘆いているとはいえ、空襲や物不足で修羅場と化した都会と比べれば。ここはずっと幸せな場所に見えて]
(40) scarecrow 2014/07/19(Sat) 13時半頃
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[ペラジーという名前には「海の」という意味がある。
彼女の両親は、きっと海が好きだったのだろうな…と、昔ヤニクと共に見た高台の向こうにある海辺を思い描きながら考えた
めくるめく様相を魅せながら美しく、広く、遠く彼方の国を繋ぐ海]
(*6) scarecrow 2014/07/19(Sat) 13時半頃
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/* >>-56ぽちぽち返信、把握ですー。
ペラジーの意味、今知りました。 おぉー…となっていますw
(-57) pearlkun 2014/07/19(Sat) 14時頃
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[ヘクターに大人しく運ばれながら、いつもより高い視線の景色をぼんやりと眺める 途中、人とすれ違うたびに驚いた顔をされた。運ばれる本人は気づいていなかったが、それはやはり普通でない光景だっただろう 注目されて、ヘクターの顔の方を見れば不機嫌そうで、少し後ろめたさを感じる。降りよう、と体を動かそうとしたけれど、まだ全然力が入らなくて。ため息をつきながら、変わらず抱かれていた]
[そうしているうちに、ヘクターの歩みが止まる。声をかけられ>>24、相手を認識する]
…ヘクター、と、ケヴィン…
[自分の不思議な状況を気にもせず、いつものように声を発して 怪我をしたのか、と聞かれれば>>27、自分が担がれているのを思い出したように]
…怪我は…してない… ……ちょっと、動け、なくて… ヘクターさんが、運んでくれてる…?とこ…
(41) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 15時頃
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