83 最初からクライマックス村3
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――…っ、わかった!! 後ろはお願い!!
[世懐樹に対し引鉄を引けないジェフの言葉>>18に応える。 魔への耐性はある彼だが、それ故に最大の敵に対して力を行使できないとは何と皮肉な事か。しかし、]
ジェフの呪いも…… 散っていったみんなの無念も…… 魔の神に起因する全ての悲劇も……
ぜんぶ、今日、この場所で断ち切る! そのために私たちは戦ってきたんだ!
エル・ゴット――… あなたの思い通りになんてさせない!!
[魔の圧を振り払うように叫ぶと、近場の魔物の身を踏み蹴って、高く宙へと舞った。]
(23) 2014/07/23(Wed) 22時頃
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[上空からエル・ゴットへと狙いを定めて技を放とうとするが、無数の蔦がそれを阻み迫り来る。]
――くっ、 ピアッシング・ライトニング!!
[翻る聖剣、高速の多段突きが放たれた。 色鮮やかな剣閃が煌めき、赤黒い蔦を迎え撃った。 しかし、無数のそれを相手取っていれば、本体に向けて剣技を放つ余裕などある筈も無い。]
く、 ぅ ……こんな時に っ、
(24) 2014/07/23(Wed) 22時頃
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こんな時に、"アイツ"が居れば――!!
(25) 2014/07/23(Wed) 22時頃
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[―――――――その時、「奇跡」は起きた―――]
(26) 2014/07/23(Wed) 22時頃
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[赤黒い蔦が生えた齎した地面の裂け目。 深く暗い、母なる大地の奥。>>21]
[そこにトレイルの姿はあった]
[魔宝石術師《ジュエリスト》ビアンカの命を賭した一矢を果たす為、 魔神パルックの妨害を一身に引き受けていた筈の トレイルの姿が―――]
[赤黒い蔦は、トレイルの四肢を何重にも縛り硬めて締め上げている] [さながら、母の愛のごとく幾多もの腕に包み込まれるように] [されどその狂愛故に彼を逃すまいとするきついきつい抱擁が、彼の身体を軋ませる]
[悪夢のような抱擁の中、動かなかった彼の指先が僅かに動く]
(27) 2014/07/23(Wed) 22時頃
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……………――――っ …………、…ヘっ…… …おちおち…寝かしてもくれねェな…
………悪ィ…な、急用だ… ――――あんたと一緒には…、寝れねェな―――………
[掠れる声を上げて、左手の銃を握り直す]
……護れなくて、悪かったな…… …あんたもなかなか、いい女、だったぜ… ビアンカ―――
でも、何でかね……俺は、どうしても
[芽吹かすまいと幾重にも蔦が重なる、地の奥から地上への路] [ぎちぎちと離さない赤黒い蔦を無理矢理引き摺り、 そこへ銃口を向け]
あのじゃじゃ馬が、放っておけねェや…―――――ッ
[かちり、と小さな音を鳴らしてトリガーを引いた]
(28) 2014/07/23(Wed) 22時半頃
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[光を求め枝葉を伸ばすかのように。 世懐樹は聖剣を振り被るクリスマス>>24へもその手を伸ばす。]
ふ ふふ。 あは。
おいで。いらっしゃい。 抱きしめてあげる。
[愛の前では痛みなど感じぬように。 鋭い剣閃が幾ら赤黒い蔦を切り裂こうと、その勢いが留まることはない。]
(29) 2014/07/23(Wed) 22時半頃
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[ガァン!と音を上げて、赤金の閃光が放たれた]
[ジェフの「それ」とは対の、拳銃《デイブレイク・ガン》の銃弾の光は 身体と地上への路を覆う蔦を引き裂いて、地の底から天へ向かうように一陣の流星が空に上がった。
――――そう。それはまるで、明けの明星の如く…!]
(30) 2014/07/23(Wed) 23時頃
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っ、 結構、です!!
[世懐樹の赤黒い蔦に抱き締められなどされてはたまらない。 迫るそれら>>29を必死で切り払う。]
ボリス、 は――
[無事だろうか。そちらに気を向ける余裕も無くなりつつあったところ――]
(31) 2014/07/23(Wed) 23時頃
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――――!!
[大地――世壊樹の根差すその底から昇る流星。 蔦を引き裂き、闇を照らすように輝いたその光は、見紛うはずも無い。 彼――"アイツ"の拳銃《デイブレイク・ガン》!!]
(32) 2014/07/23(Wed) 23時頃
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――、トレイル君!!!
[単身で魔神パルックに挑み、消息が途絶えていた彼の名……これまでの旅で幾度となく呼んできたその名を叫んだ。]
(33) 2014/07/23(Wed) 23時頃
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みんな。みーんな、いっしょ。 私の可愛い子供になれば幸せよ。
ほら、あの子も悪い子、いたずらっ子だったけど。 今はこんなにもよく眠っている。
[それは大地の奥底に捕らえられたトレイル>>27の事。 赤黒い蔦はその動かぬ四肢を撫ぜ。 愛情深く縊り殺さんばかりにきつくきつく締め付けていたが――。]
(34) 2014/07/23(Wed) 23時頃
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[ガァン!と赤黒い蔦の壁を打ち抜く閃光>>30。]
…………。
[ぼたぼたと蔦の破片が地に降り注ぐ。 世懐樹は赤黒い血肉をばら撒かれたかのようなそれでなく、昇る光を見上げる。]
――光をもたらす者。
私の。私の子供達の。 真っ黒な世界を侵す、ひかり。
[昇る流星――明けの明星はまるで魔と闇に侵食された世界へ。 夜明けの訪れを告げるかのように輝いている。]
(35) 2014/07/23(Wed) 23時頃
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ふ、ふふ。 だぁめ。
[絡まりあう蔓と根が、鋭く巨大なランスを作り出す。 ゆうるりと持ち上げる腕の動きにあわせ、それはクリスマスとボリスの二人を無視したまま、台地の奥底へとその切っ先を向け。
今だ大地の奥底のトレイルを穿たんと突き下ろされる。]
(36) 2014/07/23(Wed) 23時半頃
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フン…… 生まれ落ちた子を胎内へ戻そうとは、とんだ母親も居たものだな……
[知性のない魔物を躊躇なく、そして急所を的確に狙って倒していくも、その死体は世壊樹へと捕らわれていく。まるで、養分を与えてしまっているかのよう。>>21
かと言って、そのまま放置すれば、クリスマスやボリスを妨害する敵となってしまうだろう。]
――この私が、他人の心配をするとは、な。
[そこまで考えて、皮肉めいた笑みを浮かべた。]
しかし、このままでは埒があかん。 何か、決め手はないものか……
[青白き光は、それでもまだ、衰えない。 呪われた魔の血は、世壊樹に呼応して、魔力を呼び覚ましているのだ。]
(37) 2014/07/23(Wed) 23時半頃
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[その時――背後の空間に、赤金の閃光が立ち昇る]
(38) 2014/07/23(Wed) 23時半頃
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[赤い逆光に照らされ、コートの裾がはたはたとなびいた。 不意に、フ、と笑う]
――遅かったではないか。 貴様が、魔神ごときにやられるわけがあるまい。
[薄い笑みを浮かべて、振り返る。
その瞬間を狙って飛びかかってくる無粋な魔物には、そちらを向きすらせずに、容赦なく魔弾を撃ち込んだ。]
(39) 2014/07/23(Wed) 23時半頃
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[昇る、明けの明星。それは希望の標。]
(40) 2014/07/23(Wed) 23時半頃
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[その標に導かれるように、眩い光が彗星の如く。]
(41) 2014/07/23(Wed) 23時半頃
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[ 流れ落ちる ]
(42) 2014/07/23(Wed) 23時半頃
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[いつしか聞き慣れ、 心地良さすら感じ始めていた自分を呼ぶ声>>33]
[それに応えようと地の底から声を返す前に、 堕とされた巨大なランスにトレイルは目を見開いた]
―――! ――――ッ ぐ……ッ!!
[咄嗟に銃口を向けて、光の弾丸を撃ち放つ。 衝撃で僅かに切っ先を逸らしたそれを、トレイルは寸でのところで躱した。脇腹をかすめたが、既に痛めつけられた四肢には細かな痛みなどわからなかった]
ッ、残念! お前の用意したベッドじゃあ、寝る気ァねェよ…!!
[裂け目で出来た渓谷の壁を蹴り上がり、 狂愛の母樹の作り上げる暗いゆりかごを照らすべく、「明の明星」は天へ昇る――!!]
(43) 2014/07/23(Wed) 23時半頃
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―――必殺全力斬り《フェイタル・ブレイク》!!!!
(44) 2014/07/23(Wed) 23時半頃
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ズドォオオオオオオオオオン!!!!!!!
[凄まじい衝撃波と轟音を響かせ、彗星は落ちた。 雑魚と根を125(0..100)x1程無に還し、砂煙の中に現れるは――
大きな二対の剣を携えた、一人の少年。]
よっ、お前ら久しぶり。 …いやー、思ったより時間かかっちまったわ。
[片手を上げて屈託無く笑うその顔は、最後に別れた時のまま。 だがしかし、少年のあどけなさは抜けて。 以前よりも何処か逞しさを感じるだろう。 ぼろぼろのマントが、風に靡くと、腕には無数の傷。]
(45) 2014/07/24(Thu) 00時頃
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場所が全然わっかんねーからさあ。 目印があって助かったぜ。 ……でも。
[すぅ、と大きく息を吸い込み。]
起きてくんのがおせーんだよ、このクソキザ野郎! つか、そもそも何で倒れてやがんだ!!
俺との約束、忘れたとは言わせねえぞ!!!!
[天へ昇った明星>>43へ向けて声を張り上げた。]
(46) 2014/07/24(Thu) 00時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/07/24(Thu) 00時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/07/24(Thu) 00時頃
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[エル・ゴットの注意がトレイルへと向いたため、無数の蔦の攻めからは逃れる事が出来た。 無事、大地に着地して体勢を整える。]
トレイ――…
[再度声をかけようとしたところ、墜ち来る彗星。>>45 砂煙が晴れた後、そこに立つ姿と声は――…]
カイル君!? あなた、生きてたの!? どうやってあの窮地から!?
[予想外の人物の姿に驚きを隠せない。]
(47) 2014/07/24(Thu) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/24(Thu) 00時頃
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[根の妨害は、少年が放った衝撃波>>45で払われた。 無事に地底から天へと上った明星は、少年>>46と同じく砂塵の奥から姿を現す]
[満身創痍の姿のまま、コートをはためかせて笑うジェフへと肩を上げて鼻で笑い返し]
[クリスマスの側で、痛む足を止めた] [そのままなんてことはないような余裕の素振りを作って笑う]
…どうした、相棒《バディ》 随分、へこたれた意思(ソウル)になっちまってるじゃねえか
(48) 2014/07/24(Thu) 00時半頃
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[昇る明星。墜ちる流星。
光と闇の銃の担い手で揃う様に 天と地より双つ星が揃う。]
(49) 2014/07/24(Thu) 00時半頃
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[――にぃやぁ
世懐樹が笑う。 大地を穿った蔓と根を解きながら笑う。 狂気を深めるかのごとく笑う。
つかの間の再開を喜び合うその隙に。 更に増えた魔物《こども》の死体を大地に呑み込む。 庭園を覆う魔の気配――瘴気が増していく。]
(50) 2014/07/24(Thu) 00時半頃
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[砂塵の向こうのカイルの姿を見て、 トレイルは少し驚いたように目を開いた後せせら笑うように返した]
お前が言うんじゃねえよ、バカイル! それに、俺ァいい女との約束しか護らねえ主義だ。
[別れ際約束をこじつけられた、あの渓谷での出来事を思い出す。 あの時は、まだあどけなさの残るただの餓鬼だと思っていた彼も、今では立派な男の面をしていた] [懐かしさすら覚えるのはどうしてだろうか。 妙におかしくてトレイルはカイルの顔を見て鼻で笑う]
―――どうしてもってんなら、全部終えた後だ その後だったら、いくらでも応えてやらァ
――――――――男の約束だ。
(51) 2014/07/24(Thu) 00時半頃
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――綺麗、だな。
[>>11 クリスマスと、彼女が携える虹の聖剣を眩しげに見つめ、誰へともなくぽつりと呟く。
記憶を無くし、あてもなく彷徨っていた――美しい夕焼けが総てを染めたあの街で。 初めて会った時から彼女の笑顔は暖かく男の心を照らしていた。 成長を遂げた彼女だが、その笑顔、その眼差しはあの頃のまま。]
(52) 2014/07/24(Thu) 00時半頃
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