84 Es 3rd -Test days-
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[で、隣に座ったとたん。 彼がコートの裾から出ている自分の尻尾をガン見していることに気づく。
何が自分にあったのか、ある程度事情も知っていると思われる彼がずけずけと尻尾に興味深々な態度を示すのを聞いて>>63、ため息をついた。]
…段々はっきり思い出してきたよ。 お前昔からそういうところあったわ。
(68) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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まぁ、知っているやつには今更なんだろうな。 先っぽならかまわない。
[はっきり言って本当は嫌だが、もう酔いが回り動くのが面倒だ。 実質尻尾の先は床を叩くようにぱたぱたと揺れている。 根元のあたりさえ触られなければ、特に感情に影響を及ぼすこともない。
少し身体をずらすと尻尾をふわりと持ち上げ、彼の膝の上にその先っぽを乗せ、少しぱたぱたとさせた。]
なぁ、面白いか?
[特に責めるような聞き方でもなく、やはりぼんやりと彼の顔を眺めて聞いた。**]
(69) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 00時半頃
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[乾いた石畳は、足音が酷く響いてしまう。 嫌だ嫌だと、僕は湿った路地裏を進む。 どんなにその存在が幅をきかせても 吸血種には、結局こういう場所がお似合いだと]
あ ……綺麗
[赤で汚れた口元を気にしてたのがいけないのか。 抜けてしまった路地裏に、さあ戻ろうとあげた顔。 光反射する噴水に、ああ、と僕は思わず溜息をついた]
(70) 2014/07/27(Sun) 01時半頃
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[滑稽だろう。 綺麗、なんて言葉。 口にすることですら相応しくないと思うのに。
カツカツと、固い踵が音を立てる。 水に差し出す手のひら。 透明に赤が混じって、汚れていたかと漸く気づけた]
……君
[響く歌声。重ねる声を僕は持たないから]
相変わらず、歌が下手だね
[実際はどうか知れない。 綺麗な顔なのに、悪態しか吐けぬのかと。 言ったのは誰だったか。一人じゃないかもしれない]
(71) 2014/07/27(Sun) 01時半頃
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[そのまま通り過ぎる。広場。 疎らな人影の顔は、覗き込まなきゃ窺えない。
けれど僕の背は大きくなることをやめたから すれ違う人の表情を盗み見ては その中に幸せと不幸せを探すんだ。
嫌な癖だね。 そう、癖だ。 幸せには顰め面を、不幸せには微笑みを]
どこ、行こうか
[食事を終えても、赤い日々は*終わらない*]
(72) 2014/07/27(Sun) 02時頃
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こんばんは、一席頂くね。 間に合ってよかった、今からでも大丈夫かな?
(73) 2014/07/27(Sun) 03時頃
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/*
>フィリップ
どうぞ、どうぞ。いらっしゃいませ。
4時半頃までこのままにしておきますので
テスト協力頂ける方は是非、入村くださいませ。
入村パスはEs 3rdwikiや村建ての日記をご参照ください。
現在地:参考までに。
メモに現在地も書いて頂けると、他の方が絡みやすいかもです<ALL
バー宵闇亭内:ハワード、ライジ、藤之助、ミケ、(カリュクス、ナナコロ?)
バー宵闇亭外、路地裏:亀吉、セシル
広場、噴水:ケムシ
その付近:ガーティ
(#7) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
/*
Q.時間経過はどういう設定ですか?更新=日替わり、ですか?
A.Esではそういう形を取っていますが、今回はエピまでの長い1日、でOKです。
独り未来を生きて翌日に行っても可。
Q.墓下や、墓落ち者の扱いは?
A.自由です。地上の人間は、墓落ちした者が「居なくなった」ことに気づいても、気づかなくてもOK。
墓下=どこかに隔離されている設定でも、そのまま日常を描写してもOK。
語弊が出たら摺り合わせる、くらいのゆるさでどうぞ。
投票や襲撃、能力行使等も各自にお任せします。
(#8) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
/*
このまま11人で確定の場合
村人x3 占い師x1 守護者x1 霊能者x1 魔女x1
人狼x1 智狼x1 恋愛天使x1 邪気悪魔x1
削る役職:
白狼×1 囁き狂人x1
役職希望替えの入り直しはお早めにどうぞー
(この時間にすみません)
なお、なんと1日目の役職インターフェースは
情報欄>役職配分>各役職名クリック、で見れました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ので、スクリーンショットは2d、3d等、何か変化があった場合のみでOKです。
(#9) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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>>#7 広場のお告げの方、ありがとうございます。
[バーの前でふと足を止めたが、自分の肩に乗せている生き物の存在はこの場所には相応しくないと判断し、扉にかけた手を下ろした。]
…飲食店に鳥は、よくない。ふむ
[少し先の自販機で『ワン〇ップ大関』を買い、路地裏に入ったそのでしゃがみこんで、手元の日本酒を一口あおった。]
(74) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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[蜂蜜色の時間。 そこに添えられるため息は深く、彼なりの苦悩に満ちた色で]
うーん、そうですねえ。 でも、うっかり完全な猫になってしまったら……?
国には早めに対処法を見つけてもらわないと。 お酒が飲めなくなってしまいますからねえ。
[完全に猫になってしまったミケに牛乳を出す図を想像して、 マスターは静かに苦笑した。]
(75) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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[まあ、十年間変わらぬ姿なのだから、 完全に猫になってしまうなんて心配をする必要もないのかも しれないが。グラスを拭きながら、ミケの言葉>>42に 耳を傾けて相槌を挟む。
>>43の言葉には、片眉をあげて微笑む。 そういうものだろうか。まだ実際はともかく外見は若い青年に 愛嬌のある猫の耳や尻尾がついただけマシだと思ってしまう。 戦場で一度出くわした、触手を生やした生物兵器に比べれば。 そういうものではない、といわれれば]
難しいですねえ。 酒は憂鬱をも癒してくれます。さあ、どうぞ。
[そういって、彼のグラスに再度酒を。 甘いのが嫌でなければ、ベルモントでも作っただろうか。 ――カクテル言葉は、「慰め」 駄目ならまた別のものをサーブしただろう。]
(76) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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……いい歌声ですねえ。
[遠く、キャバレーから甘く響く音に乗せて届く歌声。>>47 それにつられて、店内からも小さく声が響く。>>66 その声に聞き覚えはあったのだけれど、 はてさて、誰の声か。
チェロを置いて店内を出るセシルを黙って目線で追って、 (そんなことをする輩はこの店にこないのだけれど) 荷物が盗まれぬように、度々注意を送る]
(77) 2014/07/27(Sun) 04時半頃
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―月夜・広場内、噴水のなか―
[冷えた水に打たれながら、場末のキャバレーから伝う声音に歌声を重ねる。
『わたしのこころのまどべに 眩むあなたのそのすがた』
その歌詞を口にした矢先、ふと先の宵闇亭の窓辺で 視線を交えた青年の貌を思い出す>>49
あれは、音楽を生業に人の世を忍ぶ同族だ。 自分が過去、何を心に秘めて「同族の血」を啜っていたか、 或いは気づいていたのかも知れない。 …いや、穿ち過ぎか。
巡らせた思案が、心の奥底を淀ませる。 それが、いけなかった]
(78) 2014/07/27(Sun) 04時半頃
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[水の香のすぐ傍に伝う、鉄錆の甘いにおい。 聴こえた悪態が、上機嫌の歌声を切り裂いた>>71]
――お前なんか、死ねばいいのに。
[見目麗しい少年の姿の奥底に、赤黒い不幸を隠し持つ。 彼への印象はそんなものだった。
けれど決して死ねぬ同族からの悪態に「死ね」と返すのは、 「良い月夜だね」と同義だ。 普段ならばもう少し、まろやかな返しも出来ていただろうけれど。
妖精からの言葉へ、少年は微笑んでいたか。 或いは顔を顰めたか。 水の膜の向こうの表情を窺い知ることなく やがて少年の気配は途切れていった]
(79) 2014/07/27(Sun) 04時半頃
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[ふるふる、濡れた身のまま噴水から飛び立ち その横の花壇へと身を寄せる。
白く大輪な百合の葯を引き千切り、その中へと身体を沈め やわらかな花弁で身体の雫を拭った。
人として生きるよりも、こうして虫のように生きるほうが ずっと、楽だ]
花の蜜吸って生きてられたら、もっと楽だったのにな。
[気分の問題でしかないのだけれど。]
(80) 2014/07/27(Sun) 04時半頃
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