83 最初からクライマックス村3
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[周囲の空間が揺らぐ程の力の奔流。 立ち上る光。 そして、力強く成長した少年の姿が、やがて見えるか。]
――手間をかけさせる。 二度目はないぞ。
[安堵を隠し、さらりと告げるのだ。**]
(87) 2014/07/26(Sat) 17時頃
|
|
[立ち昇る巨大な聖十字。 その強靭で暖かな光は、まるでカイルの意志の強さとクリスマスの心の優しさを体現したかのようで]
[その巨大な光の「標」>>85は、遠く離れた地で災禍に襲われる人々の心の支えとなっただろうか]
[その光を見ながらトレイルは安堵の息と共に、にっと笑って言う]
―――出来んじゃねェか。 上等だ、カイル。
[口にした言葉は、カイルを認めるような言葉。 ―――今までなかなかカイルの力を認めようとはせず、いつもからかっていたトレイルからの認めの賛辞]
(88) 2014/07/26(Sat) 17時半頃
|
|
[ジェフの不敵な笑み>>86に、トレイルも余裕の笑みを浮かべる。 ―――当然信じていたと、告げるが如く]
ああ。お前は自由だ。 二本の脚でどこにだって行ける。 これから、どこにだって行こうじゃねえか。
[そう言って、トレイルはジェフへと拳を突き出した後。 左手に握った白く光を反射する銃口を――― 拳銃《デイブレイク・ガン》を天へと向ける]
[まるで天を指差すその様は、「星を見つけた」と言う様にも見えた]
(89) 2014/07/26(Sat) 17時半頃
|
|
[暗闇の空の下の世界。絶望の元に、今にも消えそうな輝きが、抗うようにチカチカと光る――人間達の意志の光]
[絶望の中へと沈みかけても何度だって立ち上がる、カイルの聖十字の光。それらを背にしながら、トレイルはケノスへと向き合った]
―――見えるか、ケノス。
これが人間だ。 人間の力だ―――人の意志だ!
てめェが要らねェってほざいた光は、何度だって蘇る。
例え死んでも、継いで繋いで! 誰かの中で生き続ける!! 誰かの中で灯り続ける!!!
どんな暗闇の中だって輝ける、かけがえの無い光だ
てめェにこれが!!消しきれるか!!!
いいや、俺達が消させやしねェ!!!!
(90) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
―――お前もだ!! ボリス!!!
お前の意志(ソウル)は、消えてなんかいねェ!! 消させなんかしねェ!!!!!
起きろよボリス!! 「黄昏」はもう過ぎたんだ!!!!
[黄昏に染まる街で会った、あの穏やかな男>>1:52に]
これから俺達を待つ未来(さき)は!!!! 「夜明け」なんだ!!!!!!!!
[―――ボリスへと届けと、トレイルは吠えた]
[ジェフとカイル。二人を一瞥して]
(91) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
行くぜ、同朋《ブラザー》
ジェフの言う通り。二度目はねえ。 俺達の全てを奴にぶつける!!!!
[意志の籠った強い声で吠える]
(92) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
…。
[緩んだ母樹の腕は振り払われ。 『か弱い子』である筈のカイル>>81が振るう双剣は、両脇へと突き刺さった。
眩い二振りの光に貼り付けにされ微笑む姿は、まるで子に向かい両の手を差し伸べているかのよう。]
(93) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
…そう。
そうなの。
[光の爆ぜるその刹那。 トレイル>>74からの。 息子>>86からの決別の言葉に母は笑う。]
りっぱ、立派ねえ。 私はうれしいわ。とてもうれしい。
私の可愛い子供たち。 漸く独り立ちしていくのね。
…これで私の"役目"はおしまい。
(94) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
…パルック
ギリアン
ジェフ
――ケノス
(95) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
――愛しているわ。
(96) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
[ カッ ]
(97) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
[ 世壊樹エル・ゴット―― 消 失 ]
[世壊呪を産みし万魔の母。 天空に伸びる絶望の枝葉を、光の聖十時の墓標へと変えた最期であった。**]
(98) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
―――ああ。立って見せるさ。
[散り際の母の見送りの笑み>>94に、トレイルは小さく呟いた]
[銃口に灯るのは、赤金の光]
[拳銃《ミッドナイト・ガン》が魔を「力」に変えて 星を放つもの>>1:2であるなら。
それを継承して作られた拳銃《デイブレイク・ガン》は 意志を「力」に変えて星を放つものであった]
[銃口の光は、段々と強さを増していく――― 皆の、人の。―――倒れて行った者達の意志を継ぐかのように―――!] [銃口から僅かに溢れた赤金の光は、まるで蛍火のように辺りに舞い散った]
[触れれば、暖かみと共に心へと浮かぶだろうか――― 護るべき人々の想いが、倒れて行った者達との思い出が、継がれた意志達が]
(99) 2014/07/26(Sat) 18時半頃
|
|
[――かつて、語る《預言者》に明星は応えた>>25]
俺には関係ねェ話だよ。
俺はただ、こいつを「庭園」とかいう お伽話の世界に連れてくだけ。とんだ貧乏クジだぜ。 ま、仕事だから仕方ねェけどな。
[―――今は違う。自分の意志でここに居る] [護りたいもの達の為に、ここに立つことを選んだ]
(100) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
|
[――かつて、唄う双子に明星は応えた>>26]
キラキラした宝物、ねェ…。 さてね。何だろうな。 金銀財宝…金剛石(ダイヤ)、なんてな。 あの宝石ババァが好みそうな品だったりすんのかね。
[―――今なら分かる。それはきっと、人の意志] [どんな絶望と苦痛の中でも決して折れない、消えない強い意志]
(101) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
|
[――かつて、問うた魔宝石術師《ジュエリスト》に明星は応えた>>27]
…へっ 宝石(コレクション)自慢か?クソババァ。 さァね。アンタが気にしてる金剛石(ダイヤ)とか?
[―――今なら分かる。それはきっと、人の命、人の意思] [護れなかったから、失ったからよくわかる。 トニーと呼ばれていた頃から、彼女に導かれてきた。 手前勝手にずっと傍にいるんだと思っていた。 だから彼女を失った時、その消えていく命の輝きに 何度も何度も震える声で、彼女の名を呼び続けたのだ]
(102) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
|
[―――かつて、語る少女に明星は応えた>>28]
……ふぅん… ま、その磨き方って奴が分かれば苦労はしねェよな。
―――――そう簡単に、変えられねェよ。
[―――今は変わった。変われたのだ。 彼女を含む、皆のお蔭で。 皆が曇っていた自分の心を、優しく強く。磨いてくれた]
(103) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
|
[――かつて、諭す箱庭師《ワールドフェイカー》に明星は応えた>>29]
―――やめてくれ!!
自分を信じろ…? ………俺は、俺が一番信用できねェんだよ…! ―――〜、俺はアンタとは違う! 俺に期待すんじゃねェ!!
アンタの意志は、俺には重過ぎんだ…! ―――普通、こんなの抱えきれるわけがねェだろ…!
…アンタみたいに… 俺は…っ 強くなんかなれねェよ…!!
[―――今は違う。自分を信じられる。信じてくれた仲間が居るから]
(104) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
|
[―――かつて、敵だった道化師に明星は応えた>>1:104>>1:105]
―――トレイルだ。道化野郎。
[あの時怯むことなく戦えたのは、本当は自分の仮面を護る為。 皆の前で弱い自分を曝け出したくない、ただの意地だった]
[銃口を交えた一度目、彼の強さに打ちのめされ。 二度目、彼の重い宿命と、強い意志(ソウル)を知った。 三度目。彼の意志(ソウル)を自由にする為、彼の意志を信じ、戦った]
[―――今は信じられる。奇跡はある。 彼は、自分たちの意志を信じて応えてくれた。 ハルカの教えは、真実だった]
(105) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
|
[―――かつて、生意気な少年に明星は応えた]
俺とケリをつける? でかいこと言うじゃねェか、クソガキ。
―――は? 約束しろだァ? 残念。俺はいい女の約束しか護らねェ主義なんだ。 大体、勝てる見込みをもうちょっと上げてからじゃねェとな。 バカイル。
[何度も何度も喧嘩して、何度も何度もクリスマス達に叱られた。 少年を認めようとしなかったのは、昔の自分を重ねたから。 でかい事ばかり言っていた、クソガキだった自分を重ねたから。]
[―――今はちゃんと認められる。 彼は、自分よりよっぽど器が広く。頼れる仲間になって帰ってきてくれた]
(106) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
|
[―――かつて、空を見つめる相棒《バディ》に明星は応えた]
………行こうぜ。クリスマス。俺が、お前を護ってやる。
俺達は、またここに帰って来る。 次はこんな暗い空なんかじゃねェ、本物の星空を見るんだ。
―――――――約束だ。
[ハルカを失った、あの日。 星も飲み込む程に暗くなってしまった空が一面に広がる丘で交わした約束]
[―――今でも、その約束は叶えられると信じている]
[その時は、今度こそ。 仮面の下の本音を冗談めかさず、ありのままに伝えよう]
[弱い自分を変えてくれた、あの優しい心。 ―――その全部を、愛していると。]
(107) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
|
[トレイルに与えられた、かけがえの無い意志(ソウル)達]
[彼らから継いだ意志(ソウル)によって、 トレイルの意志(ソウル)もより強く 強く輝いていく―――!]
…………………――――――ッ!!
[天を仰いだその瞳に滲み、零れかけたその滴を トレイルは、勢いをつけて前を向くことで振り払い]
[天を指すその銃口を、ケノスへと向ける――!]
(108) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
|
…………。
[世壊樹の消失を、無表情で眺めていた。>>98 何を思うのか、深青の瞳からは伺い知れない。]
[蛍火のような赤金の光。 男の肩にも、雪のように落ちてきた。>>99]
(109) 2014/07/26(Sat) 22時頃
|
|
[思い出は、美しいものばかりであるとは限らない]
[魔物と人の間に生まれた。 物心ついた時には親もおらず、孤独に生きてきた]
[両方の種族から忌み嫌われ、追い立てられてきた]
[泣き顔を見られたくなくて、仮面《マスケラ》を被った幼い日]
[目に映る物全てが憎くて、妬ましくて、修羅の道を歩んだ]
[その仮面と行いから、いつしか殺戮の道化師などと呼ばれるようになった]
[忘れたい思い出。]
(110) 2014/07/26(Sat) 22時頃
|
|
[けれど、人を構成しているのはそれだけではない。]
『――貴様らに、私の何がわかる……!』
[閉ざし、本当は悲鳴をあげていた心を、救おうとしてくれた者たち。 ハルカの瞳は、全てを見透かすようで、恐れを抱いた。 ……だが、それに惹かれたのも事実。>>1:9]
『私は……私、は……っ』
[人の心に容赦なく入ってきて、宿命など取り払ってしまった。 罪を許し、温もりをくれた者達。>>105]
[忘れたくない思い出。]
(111) 2014/07/26(Sat) 22時頃
|
|
忘れたいものも、忘れたくないものも。 ――両方とも、抱えていこう。
一欠片でも、欠けてしまえば今の私は存在しない。
[瞳に宿る意志は、強く、強く。]
[拳銃《ミッドナイト・ガン》を空へと向ける。 魔力を装填する銃は、今までと同じ、青白い光を集めている。
しかし、万魔の母たる世壊樹を撃ったことにより、変化が徐々に現れだしていた。男自身の力だけでなく、あらゆる力を借り、集める。
ビアンカの残した宝石の欠片が揺らいだ。 微かな光を放ち、青白い光の中へと取り込まれていく。>>61]
(112) 2014/07/26(Sat) 22時頃
|
|
[強く、鋭く、研ぎ澄まされていく、純粋な力の集まり。]
………………………。
[男は、これまでしてきたように、標的《ケノス》へと 銃口を向け、狙いを定めるのだ。]
(113) 2014/07/26(Sat) 22時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 22時頃
|
《チャージ・リミットブレイク》
[最高ランクの六発分を越えた先。 限界を超えた眩い意志の力が、銃口に収束する]
―――――奇跡を起こすぜ。 同朋《ブラザー》
(114) 2014/07/26(Sat) 23時頃
|
|
――…… ああ。
[巨大な聖十字の光。 母なる大樹の死を悟り、呪はただ息を吐き捨てた。 地中深く穿たれた根で、繋がっていた樹と呪。
その世壊樹《母》の最期の力すら絶望の根は吸い上げ、呪は更に成長する。
"ふ、ふ。 ふふ。"
"あは、あははははは。"
―― その背に宿した世壊樹の中に、狂った笑い声をあげ続けるエル・ゴットの影が加わった。]
(115) 2014/07/26(Sat) 23時頃
|
|
―― 煩い。煩い。煩い。
希望など 光など 星など 意志など 夜明けなど
全て世壊には――……無用なモノ。
(116) 2014/07/26(Sat) 23時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る