108 Persona外典−影の海・月の影−
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[巡理が最後に使った癒しの力>>4:407は彼女の精神を上回り、魂すらも削ったのであろう。 搬送された身体に大きな外傷は見られなかったものの、昏々と眠り続け目覚めない。 それでも
未来に絶望しか見えなく思えても、希望を胸に抱く星 人を信じ、冷静に見守る愛を持つ女教皇
彼女の心は戦い続けるペルソナ使い達の傍らに*あるだろう*]
(+0) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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[小さな頃の 夢を見ていた
ぴかぴか きらきら まぶしい光が見える フラッシュをたく音が 聞こえる
「めぐりちゃん、笑って」
乞われるままに 笑顔を向ける ひらり スカートをひらめかせて
あのころのめぐりは おひめさまだった
いまはもう いない なくしてしまった
だけど 今は 昨日よりも ずっと
今のあたしが 好き]
(+17) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[強く引かれる腕。閉ざされる視界。息が止まりそうな程に強く閉じ込められて。劫火は冷えた空気を熱し閉ざしたものへと降り注ぐ。 頭上から悲鳴が響いて。]
〜っ!いやぁあぁああぁあああ!!!
[それだけ。ぷつりと、情景は移り変わる。
暗黒が紅く。炎が巡理を舐める。炎に包まれた無限にも思える小さな刃。布を切り裂き隠された白へ赤を走らせた。]
っあ、あ、やあああぁああぁぁああ!!!!
[絹を裂くような悲鳴をあげて、また。 どぷり、黒い闇へと身体が沈むような感覚。
どこまでも、いつまでも。
繰り返される。現実とよく似た、悪夢。]
(+18) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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っあ、はっ……はっ……あ。
[足元から、胴へ、腕へ、身体中へと伸ばされる闇が涙で濡れた頬を撫でる。 折れないのかと、問うように。]
はっ……ぁ……っぅ……
[拠り所の無い闇を支えに、天へと手を伸ばす。 だれか、助けて。 願い乞いたい気持ちはそれでも声にはせず、喉の奥で噛み下す。
やみがこちらをみているから
違うと、胸の奥で叫んでる。 こんなものは、救いなんかじゃないと]
(+19) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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っ人を、舐めんで…っ! あたしは、あたしのっなん……っ あんたになんか、あげない ひとつになんか、ならん……っあ あああああああああああああああああ!!!
[足掻く。たとえ無意味だとしても。 屈したりなんか、しない。どこまでも。 そしてまた、悪夢へと誘われる]
(+20) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[屈しない少女に悪夢は、姿を変える。
影にとって残虐で甘美な光景>>2:424>>2:442。 少女が目にしなかった光景。
誰かの目線で見る、風景。]
っ、……っ!!
[声をあげることも。 瞼を閉じる事も封じられて。 ひたすらに恐怖と痛みを*打ち付けられる。*]
(+25) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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― 崇神病院 病室 ―
ぅぁあ!あ、……はっ……あ…… [呻き声を漏らし、ふと意識が目覚める。 先ほど受けたと感じた痛みは身体を固くさせるけれど、実際に傷は無く。 落ち着きなく周囲を見回す。]
ひな、みや……
[夢で見ていた彼の姿は見当たらず、僅かに安堵して深くベッドへ身体を委ねる。
「あら、気がつかれましたか?先生呼びますね」
遠く、看護師の声を聞きながら。 また意識は闇へと*飲まれる。*]
(+37) 2015/02/23(Mon) 13時頃
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[落ちる。
(だめ)
堕ちていく。
(まだ)
柔らかな闇に受け止められ、沈んでいく。
(伝えていないことがあるの)
動かなかった指。伸ばせなかった手。
(ありがとうって)
その目は何も映らない。光がないから。
( って) 手を伸ばす。]
(+38) 2015/02/23(Mon) 19時頃
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[伸ばした手>>+38に、何かが触れた気がして。 光を映さぬ目は、驚愕に見開く。 フラッシュバックするのは、神社で捕らえられた>>4:318時のこと。]
ぃやっ……!
[脅えた声は闇へ溶けて、消える。]
(+41) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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[びくびくと揺れる瞼、震える喉。 緩急をつけて繰り返される恐怖。 それでも願いは変わらない。 僅かな灯火に>>+39に、漸く闇は光を点す。]
ぁ……
[引き上げられる感覚。 上げられたのは身体か、心か。 時間の概念もおそらくは無い。闇には、何も。]
……さっくん?
[ぽつり、呟く。]
(+50) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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[暗闇の中。 仰向けのまま漸く視界を得て、巡理は周囲を見回す。 そこには誰かの姿が見えたであろうか。
わからない。
けれども何か。 小さくて、弱くて。 今にも消えてしまいそうな
アカリが、見えて。
ゆっくりと身を起こして、歩き出す。 コールタールの様に粘着く黒に足を捕られながらも歩を進める。
行かなくちゃ、いけない気がした。 そこに、何かがある気がして。]
(+52) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[目指した光は、小さく弱く、儚いもの。 肌の表面を撫で覆い尽くすような黒へ膝をついて、海蛍の様に小さく青く光るものを両手ですくいあげる。 指の隙間からどろりと零れ落ちる闇の海を流れるままに落として。 現れたそれは、小さな船。 指先で船倉に詰まった闇をかき出せば、小さな灯火は姿を現す。]
……妖精さん?
[どこか懐かしいような、見覚えがある感覚を不思議に思いつつもスカートの上に乗せて闇をはらっていく。]
(+54) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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……。
[小さな小さなその光を持つものを膝に乗せたまま、船の闇をはらっていく。 綺麗な水はないから、ところどころ闇はこびりついたままだけれど。造りのシンプルな船は幾分か綺麗になって。それも膝の上において、小さな光を持つものを船に乗せてみる。]
だ。いじょうぶじゃ、ないよねぇ。 ……、ええと。
[おわんを持つように船を包み込む。 どこか、暖めるように。 やがて船はゆっくりとどこかへと飛び立っていく。]
(+55) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[過ぎ去っていく船をぼんやりと見送って。 行き場などどこにも無く。 目指す場所も、無くて。
揺れる闇の海の中、そこに*座ったまま。*]
(+59) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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