83 最初からクライマックス村3
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《チャージ・リミットブレイク》
[最高ランクの六発分を越えた先。 限界を超えた眩い意志の力が、銃口に収束する]
―――――奇跡を起こすぜ。 同朋《ブラザー》
(114) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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――…… ああ。
[巨大な聖十字の光。 母なる大樹の死を悟り、呪はただ息を吐き捨てた。 地中深く穿たれた根で、繋がっていた樹と呪。
その世壊樹《母》の最期の力すら絶望の根は吸い上げ、呪は更に成長する。
"ふ、ふ。 ふふ。"
"あは、あははははは。"
―― その背に宿した世壊樹の中に、狂った笑い声をあげ続けるエル・ゴットの影が加わった。]
(115) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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―― 煩い。煩い。煩い。
希望など 光など 星など 意志など 夜明けなど
全て世壊には――……無用なモノ。
(116) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 23時頃
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《チャージ・リミットブレイク》
[拳銃の限界を超えた先。 意志と力が揃い、辺りにまばゆい光が溢れていた]
―――――準備は既に出来ている。
(117) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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…ふ…ふふ
…
…あはははは
…ふふ
…ふ…あはは…
…うふふふふふ…
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[聖十字の光の後に残るは、片腕に携えた聖剣を高く掲げる少年の姿。 それは勝利の証。
勝者は――――南方カイル!]
…っへへ、言ったろ片っ端からぶっ飛ばすって。
[ニイッといつもの笑みを作る。 すると、ふわりと赤金の光がカイルの元へも舞い降りた。]
…………。
[カイルはそっと瞳を閉じる。]
(118) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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[父から双剣を継いだあの日の事。 とっても可愛い子に出会って一目惚れした事。 何から何まで気に食わないキザな野郎と喧嘩した事。 滅茶苦茶強い奴と闘って初めて敗北を知った事。 継いだ剣の半身を失った事。 悔しくて悔しくて逃げ出した事。 そんな俺だけど帰りを信じて待っていてくれた仲間がいた事。 あの朝の旅立ちも。 あの渓谷での別れも。 いつだって、どんな時だって、そこには仲間が居て、何度でも立ち上がる力をくれた。
あの日、あの時、あの場所で。 仲間達と出会えたから―――今のカイルがここに在る!]
(119) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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ジェフ!トレイル!
[”おっさん”とも”キザ野郎”とも、もう呼びはしない。 カイルは彼らと同じラインに立ったのだから。]
策は思いついたか? …俺は、何をすりゃあいい?
[聖剣クリスマスを高く掲げたまま、ニイッと笑う。 問いかけなど本当は必要ない。 何をすればいいかなんて、答えはひとつ―――]
(120) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 23時半頃
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[狂った笑い声>>115は、辺りを包む瘴気を濃く染めてますます成長していく]
[今にも脆く崩れ去りそうな、「明日の世界」と「絶望の世界」との境界線] [その境界を「護」るように、三人は立つ]
[同じラインに立ったカイルへ、 トレイルはいつもの笑みを返す>>120]
――― 決まってんだろ!! お前も奇跡を、起こすのさ!!!!
行くぜ!!!!!!!!!!!!!
(121) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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……力を、合わせる。
貴様も貸せ。且つ調整に回れ。
[サポートをしろ、と言うが実の所、一つに纏めるには、カイルの力が必要なのだ。>>68
知ってか知らずか、その提案は理に適っていた。]
(122) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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[2つの銃口を向けられても、世壊呪は揺るがない。 煩わし気にそちらを見やり]
―― 奇跡など起こさせない。
[幾重にも岩肌が重なった腕を、三人に向かって振り上げる。
―― ぎしり。
[しかし、その動きは天に拳を上げた形で――心臓を無防備に晒した姿で――止まる。]
(123) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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[襲い掛かろうとする岩肌が重なった腕>>123
これをまともに喰らえば、三人どころか この世界すら崩壊を――「世壊」を始めるかもしれない]
[それでもトレイルは逃げなかった]
[世界を壊すその動きが、ふいに心臓を晒すように止まる]
[その隙を逃さぬように―――「奇跡の引き金」を引く!]
(124) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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聖奥義・終式 ――双星天閃《デイ・アフター・スラスト》!!
(125) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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オーケイ、同期《ブラザー》!!!! …でもな、知っての通り俺はこまけえ事は苦手だ。 どうなるかなんてわかんねえ。
でも、出来る出来ないかの問題じゃねえ。 俺は――――やる!!
だから…
[掲げていた剣をチャキリと構え直し。]
お前らも、全力で来い!!! 遅れんなよ!!!!
[カイルは地を蹴った!]
(126) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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聖奥義・終式 ――双星天閃《デイ・アフター・スラスト》!!
(127) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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[その瞬間――二人が引き金を引いた瞬間――]
[深夜の満天の星と、白み始めた空に輝く星が、邂逅する。]
[浮かび上がったビアンカの金剛石の欠片が星空に煌めき、 一つの星座の形を成した。]
[それは、クリスマスに加護を与えていた、彼女の守護星座。 剣を抱えた、黄金の乙女の姿が空に浮かび上がる。 乙女は、クリスマスに似ていたが、彼女本人ではない。
それは、願い。 それは、祈り。 それは、想い。
今まで散っていった者たちの意志《ソウル》が、この地に残っていた聖命力を借りて現れた姿。]
(128) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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[――ボリスさん、負けないで…信じてるから!!]
[黄金の衣の乙女は、微笑みをたたえて世壊呪を見つめる。]
[ 怯えないで―― ]
[まるでそう言っているかのように。 世壊呪へと近づき、そして、両手を広げて]
[――抱きしめた。 それは、想い。 仲間が帰ってくると信じた、一途なまでの――…]
(129) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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[星が邂逅する空に浮かぶ守護星座。 願い。祈り。想いを宿して空を照らす黄金の乙女>>128]
[その元で、相反する二つの力>>125>>127がケノスへと向かう!!
溢れる星の力を「継ぎ」「繋ぐ」のは、 聖剣を持つ者の役割だ――!!]
―――――――――――――ッ 行けェえええええええええ!!!!!!!!!!!! カイル!!!!!!!!!!!!!!!!
(130) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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―――……
[男は、静かに戦いの行方を、 カイルの行く先を、世壊呪を、見据えている。
トレイルが男の分まで、声援を送ってくれているかのよう。
男の眼光に宿るのは、トレイルへの、そしてカイルへの信頼。]
(131) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 00時半頃
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おのれ、おのれ、おのれ!!!!! この期に及んでまだ邪魔をするのか――幻《ボリス》!!!!!
[呪《ケノス》は叫ぶ。 背の世壊樹を揺らし、身を捩り、なんとか幻を振り払おうとするが、叶わない。
>>129 黄金の乙女がその岩の身体を抱きしめる。]
ぐ、あ、あ、ああ、ああああああああああ
[眩しさに目が眩む。抱きしめられた身体が熱いのは、相反する2つの光が貫いたからだろうか。 眩さと熱さに、呪《ケノス》は絶叫した。]
(132) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 00時半頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 00時半頃
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[ケノスへ向かって駆けるカイルの手にあるのは、聖剣クリスマスのみ。 父から受け継いだ剣の最後の半身は、聖剣の力に耐え切れず世壊樹と共に天命を全うした。]
(父さん――――…今までありがとう。)
[一度だけ瞳を伏せ、父を想う。 そして、再び開かれた瞳には煌く光。 明日を信じる、意思《ソウル》が強く輝いていた。]
うぅぉおおおおおおおおおおお!!!!
[放たれる双星。>>125>>127 カイルはそれらを調律するように、聖剣を振るう。 大きな力の奔流。 一瞬でも気を抜けば、カイルもその力に押し潰される事だろう。]
(133) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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[だが、カイルの心は驚く程に静かだった。 1ミリの不安も、曇りもない。 なぜなら聖剣を握っているこの手は、カイルだけではないから。 暖かな意志《ソウル》を確かに感じる。 姿は見えないけれど、確かにこの手を支えてくれているのだ。
何も――――恐れる事はない!!]
(134) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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為せば成る、為さねば成らぬ何事も!!!
それが南方流の教えだ!!! 起こしてやるぜ!!奇跡ってもんをよ!!!
[カイルの意志《ソウル》に、キィイイイ!と聖剣クリスマスが光を増して。 拮抗していた力はやがて和解するように調和を始める。]
くらいやがれぇえええええええええええ!!!!
(135) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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南方流 改め 俺流絆式!!
(136) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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――――輝跡勝利閃剣《ミラクル・ヴィクトリー》!!!
(137) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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[双星は聖剣《タクト》に導かれるままに。 共に手を取り合うようにうねり、聖剣と共に世壊呪の心臓>>123へV字を刻み込んだ!]
(138) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 01時頃
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[―― ガキイイイイイイィィィン!!!
鈍い音を響かせ、聖剣《クリスマス》の軌跡《ミラクル》が呪の心臓にV字を刻み込んだ。>>138
幾ばくかの静寂の後 ――]
(139) 2014/07/27(Sun) 01時頃
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[―― ぱき。
ぱき。ぱきぱきぱきぱきぱきぱききききききき。
岩の身体に罅が奔る。 文様のように絡みついていた蔦が光に浄化(とか)され霧散する。 背から歪に生えていた世壊樹が嘆き、哀しみの声をあげながら光の粒となって空へと昇っていき。
………ざああぁああああぁぁあああぁぁああああああ
罅割れた身体は、まるで砂のように崩れてく。
世壊の呪が破られ、新しい未来《夜明け》が来る。 世壊樹に覆われていた空が開け、聖命の光が大地に降り注いだ。]
(140) 2014/07/27(Sun) 01時頃
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――… トレイル、カイル……ジェ…フ……
[呪《ケノス》の唇から微かに洩れる声。]
―― 奇跡を……ありがとう
[言って僅かに綻ばせた顔も、やがては崩れ落ち。]
(141) 2014/07/27(Sun) 01時頃
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――― ごとり。
後に残ったのはVの字が刻まれた、心臓の形をした灰色の石のみ。
だがそれも聖命の光を浴びれば浄化され
その石に食い込んでいたほんの一欠片の金剛石だけが、ようやく訪れた夜明けの光を反射してきらきらと*煌めいていた*]
(142) 2014/07/27(Sun) 01時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 01時頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 01時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 01時頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 01時頃
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