108 Persona外典−影の海・月の影−
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
というわけで…です…よろしくお…いします…
お…さん…みで…の…する…です…
む…は…の…む…でもあった…
…な…なもののない…
…い…は…しい…
どうも…です…
…に…で…があんまり…でないので…やなんやでわちゃわちゃした…だけ…に…する…じでいこうと…ってます…
|
―満月の夜―
[最近は、真弓は夕食後に入浴を除いてはずっと自室で一人こもりきりになっていることが多かった。家族と話をする気が起きないという事もある。病院では、大部屋でいる患者の方が一人部屋の患者よりも没交渉気味になるという。自分のプライベートを守るためにあえて積極的に外との関係を拒絶していく。 高屋敷真弓は、割とずっと前からそういった生き方をしていた。
その日も、まだパジャマに着替えるつもりはなく、ベッドに寝転がったまま図書館から借りてきた「ガルガンチュアとパンタグリュエル」を読んでいたのだが]
(67) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
|
|
外が明るいかな……
[カーテンを開ける。そこには、普段の夜とは違う光景が広がっていた。空はどこまでも黒く、満月は赤すぎた。そして、その下に広がる町外れの光景は、赤と黒のコントラストへと変貌していた。 階下に降りても家族の起きている気配もない。 頭に浮かんだのは、青い部屋と、胸に潜ませていた青いカードの事だった。]
………行かないと。
[どこへ、とは言わない。ただ、行く場所があるとしたらまずは港の方しかなかった。車庫に止めてある青のセダンにキーを差し込む。妙なことにラジオもナビもつかないが、走ることだけならできるようだった。]
……行かないと。
[怯えはなかった。ただそれよりも何かに突き動かされるように、車を発進させて、車が全く通っていない市道を走らせていった]
(68) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
|
…く…える…を…たり
…けものの…く
…は…して…はざるかな…
|
―市内中央区・繁華街付近―
………?
[市内の中央部に向けて青のセダンを走らせている途中、バックミラーに妙なものが映った気がした。ミラーの端に何か赤と黒以外のものが映ったような気がする。確認するために一度側道に車を寄せて、停車する。
―――と、車の後ろから、緑色のゲル状の物体……スライムのような怪物が後部のウインドウからせり上がってくるのが見えた。べったりと、背後に張り付いている。極めて不快感を感じさせるような醜怪な見た目だったが、一番悪いのは…中央に小さな顔のような仮面がついていた事だった。それはセダンの窓の空いた隙間から車内に入り込もうとする。]
(75) 2015/02/14(Sat) 19時頃
|
|
いけない……!!
[再び車を発進させようとするが、タイヤがぬかるみに取られたように動かない。スライム状の怪物が車内に入り込み、真弓を襲おうとしたとき―――]
――――我は汝 汝は我 心の海よりいづるもの
[言葉が口をついて発せられた。 目の前に目も眩むばかりにまぶしい銀色の円盤のようなものが現れる。 その数は…5つ。
それは車内に張り付いたスライム状の怪物に向けて銀色の光を照射した。全面を覆うように弾ける光の波――――目を開けていられずに、まぶたをぎゅっと閉じる。
そうして目を開けた時……車に張り付いたスライム状の怪物は、蒸発でもしたかのように、跡形もなく消えていた。]
……人を、誰か探さなければ。
[呆然としたかのように真弓はしばらく車内の運転席で座っていた。けれど気を取り直して車を再び発進させる。]
(76) 2015/02/14(Sat) 19時頃
|
を…さなければ…
…も…を…さなければ…
…いを…し…さなければ…
|
―市内中央区・繁華街付近―
[繁華街のあたりまで来ても、人気は感じられない。やむなく、車を適当な付近に留めて、車を降りた。]
誰か…… いないのかな。
[胸ポケットに忍ばせたままのタロットカードをぐっと握りしめる。胸の中に渦巻く思いは様々、けれど先ほどの急な光が、自分に拠って現れたものだという点には、奇妙な確信もあった。]
………誰か、いませんか…?
(83) 2015/02/14(Sat) 19時頃
|
|
― 繁華街/中央区―
[しばらく歩き回るが、やはり人気はまるでない。赤と黒の2色刷りのような街中は目に悪い現代アートのようだ。 人間の気配もない。遠くの方にうごめいている妙な怪物の姿が見える。 そんな中、ふと人の話し声が聞こえた気がして、そちらに足を向けた。]
あなた達…無事…いえ、人間、だよね… あら、智晶君?それに……
[数人の少年と自分と同じ年頃の男が見える。髪の色が気になるもののこの際不良でも構わないといった様子で声をかけ、どうも見知った顔であることに意表を突かれた。>>92>>94>>103]
(106) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
|
|
ええ、まあ…門限はとっくに過ぎているのだけれど。 妙なことになってしまいました。うちの辺りでは誰も人影がいないから、ここまで車で出てきてよかった。
[確かにこの時間まで外にいるのは高屋敷の家風から言って許されることではない。少々決まりの悪そうな顔をして、>>108>>115>>116居並ぶ彼らをもう一度見渡す。2人は図書館で見覚えのある顔、もう一人の方は……]
……余計なお世話ですっ。
[一応真弓にとっては高校の頃からの知り合いだ。男に向けて少々面倒そうに言ってふいと顔を向けた。]
こうして集まっているという事は…あなた達も会ったのかな。 その……怪物に。
[適当な表現に少し悩んだ様子で、そのままを口にした。]
(122) 2015/02/14(Sat) 21時頃
|
マユミは、オスカーに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 21時半頃
マユミは、サミュエルに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 21時半頃
|
本屋?
[我妻峰人の本屋にはたまにしか足を向けない。通勤が車だとどうしても不要な寄り道はしづらくなるのだ。だから死んだと言われてもぴんとくる様子は見せなかったが]
私の時は車にええと、スライムのような感じのものが。さっきも遠くの方にちらほら見えたの。 他にもいるのかもしれないけれど……って。
[言っている傍から、人間に似た姿の怪物…これはゾンビといった風体だが……が現れ、思わず智晶の後ろに反射的に回り込んだ。1体だけではなく、他にも4体、地面に映ったポスターカラーのように真黒な影から湧き出ている。]
逃げないとっ……!!
[反射的にそう叫びながらも、手は胸ポケットのカードを握りしめていた。]
(136) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
|
|
[カードを取り出す。そこにはこう描かれていた。 ](運命の輪)―――― 定められた運命と転換点の暗示。]
(139) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
|
|
言ってる場合じゃないでしょう!
[昔からこの軽さ>>137が少々苦手なのだ。かつての崇神高校の同級生に窘めるような視線を向ける。 それも別の怪物が現れるまでの事。現れたゾンビのような怪物を切り伏せた戦士のビジョンと、それを呼び出した智晶>>134に目をぱちくりとさせる。とはいえ、まだ数はいるようだ。]
逃げるなら、私の車が向こうに置いてあるから走ればいけるだろうけれど…!
[不安げな表情で、そうも提案した。]
(151) 2015/02/14(Sat) 22時頃
|
|
いけるだろうけれど……逃げるって感じじゃないっぽいなあ。
[うん、予想はしていた。真弓は内心そう呟いた。智晶だけでなく、立季も同じようなビジョンを召喚できるらしい。]
さっきの私のも……同じような能力。それなら。
[誰に向けるともなく呟き、右手を突き出す。]
ペルソナ――――――。
[先ほどのスライムを焼いたのと同じ、眩しく銀色に輝く回転する円盤が5つ、姿を現した。それはゾンビ達の周りを回転しながら周遊している。監視するように光の尾を引きながら、ひそかに。援護射撃をするかのように、周囲を飛び交い、光の弾を放つ。
そのビジョンにはどことなく見覚えがあった]
………フー・ファイター?
(160) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
|
|
[銀色に回転しながら輝く円盤。見る人が見ればUFOとでも呼びたくなるような、正体不明の浮遊物が目の前に浮いている。]
もう少し見てくれの良い方が好みだったんだけれど。
[この場に似つかわしくないのんきな事を言って、ゾンビのような怪物の一群に意識を向ける。そのうちの一体がイサムに向けて振り下ろそうとする腕を、閃光の弾丸で牽制した。 どうも、攻撃そのものよりも後方からの援護を得意とする性質のものらしい。
だから、その後の戦いは一歩離れた場所で俯瞰的に行うようになったろう。]
(168) 2015/02/14(Sat) 23時頃
|
ぺるそな…い…
…
…と…の…にはいらない…
…なものしかいらない…
…
に…いが…とも…わないけれど…は…し…が…いようだね…にいるだけで…というわけでもないんだろう…
…
…はどうでもいい…
…す…す…す…
…でも…いのは…だ…
…は…な…が…しい…
…
…から…せたら…だったのに…
…
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る