78 わかば荘の薔薇色の日常
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[週末の一日をなんとか晴れのまま持ちこたえた天気は、夜明け近くになって、とうとう雨に変わった。
サァサァと、音もなく降るのは針のような細い雨。
バーベキューの余韻を残す庭のハーブも、緑の屋根も、その日は一日中、何かを洗い流すような静かな雨に濡れている──。]
(#0) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[自室に戻ると昼間から放置されていたケーキの箱がある。 やってしまった、これは食べれるんだろうか。 頭を抱えながら部屋の冷蔵庫に取りあえず入れる。 それから香ばしい匂いを落とすためにシャワーを浴び、 こっちもすっかり忘れていた新しいピアスホールをケアして ベッドにダイヴした。
色々あったことを反芻する前に、意識は沈む**]
2014/06/30(Mon) 09時頃
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────……、
[──結局、 今日も青年は何の結論も得ないまま、 試される大地に放置された。]
2014/06/30(Mon) 11時半頃
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……、…。
[返事があったかなかったか。 突然の告白だっただろう、それも男からの。 恋愛事にこと鈍い管理人が何を思ったのか。
嫌われやしないだろうか。
そればかりが巡って。 ゆるりと立ち上がる。]
2014/06/30(Mon) 16時半頃
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― 談話室前 ―
[わかば荘をでていくと、信也>>174がいうのが聞こえた。 その言葉に驚いて、中に入る足がとまる。
わかば荘の中でごたごたしたくない、というのは。 出て行ってしまえば、問題なくなるのか、とも思い]
……信也、でていっちまうのか?
[談話室から出てきた相手>>176に、ほんとに、と問いかける。 立ち聞きしていたことは隠さないというか問いかけた時点でばればれだが。 それで信也が楽になるというのなら引き止めることはできないけれど。
どうなのだろう、と視線を向けた]
2014/06/30(Mon) 22時頃
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─ 狩生堂 ─
──… ──… ──…
──…?
──…あ、 いらっしゃいませ。 買い取り希望ですか?
[雨のせいか、曜日のせいか、 店を訪れる人の数はいつも以上に少なかい。
夕方近くになって、 一人の女性客が段ボール一箱分の写真集を抱え 細腕をぷるぷるさせながら無言でレジ前に立っていた。]
2014/07/01(Tue) 22時頃
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[遊がこの日
いらっしゃいませ、と ありがとうございました、を
口にしたのはこれが三度目で 同時にこれが最後となった──かもしれない。]
2014/07/01(Tue) 22時頃
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――……
[床にそのまま座りこみ、本の様子を確かめる。 背表紙から紙が外れるとか、表紙に皺がよるという事もなく、見たところ何ともなさそうで、心底ほっとした。 部屋の壁を這う本棚に、これから入る一冊なのだろうか? あの本棚にはどういった本が詰まっているのかは、暗くてよく分からない。]
2014/07/02(Wed) 11時半頃
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南方って──
[舌が勝手に動き出そうとして 喉元で堪えている感覚。]
2014/07/02(Wed) 12時半頃
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──────────。
[その癖 正解へと繋がる鍵を、開くためのキーワードが見つからない。
2014/07/02(Wed) 13時頃
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[背を撫でている手に、重みを感じた。 ずっと背を撫でている理由も訊かなかった。 嫌なら止めさせたが、決してそうではなかったし。 そうしたいなら、していてくれたらいいと、「まってて」という言葉だけで相手に行動を任せた104号室の扉のように、任せるばかり。]
……ん? やなら、無理にとは言う気はないけど
[そうしてまた、見えない線をひきかける。]
読めるなら――
2014/07/02(Wed) 14時半頃
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………………………。
おいまさか失くしてないだろうな間中サン。
[あれ、といって鍵を探す間中へ向けた顔が強張った。 口元がひくつく。]
お……
ばっかお前、 もっかいよく探……はああああああああ。
ない、じゃね、え゛ほげえほ、げほ、ん゛ん゛! てめぇこの野郎、覚えてろよ。
[叱りつけようと大声を出しかけるも咳で遮られる。]
2014/07/02(Wed) 15時半頃
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[鍵を間中の手のひらからつまんで拾い上げる。]
…………。 ……………。
…………。
[あぐらをかいて受け取った鍵を指の先でつまんで、この野郎と思いながら、背を撫でられている。咳が落ち着いたころに]
絵のモデルな。 あいつ友達なんだけど、鍵持たせてあんだよね。 携帯であんま捕まんねえから。 今それ一本しかない。
2014/07/02(Wed) 16時頃
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嘘ってほどじゃないだろ。 言いたくないことなんてみんな何かしら持ってて、しゃべらないだけで。
[涙を拭く瑛士を眺めながら、苦笑をこぼす]
なあ、瑛士。 俺はそんな程度の過去で、お前のこと嫌いになったりはしないから。
だからそんなに怖がらなくていい。
[タオルに顔をうめて、こちらを見ない瑛士の髪を撫でる。 安心させるような声音でゆっくりと言葉をつむぎ]
とりあえず、その最低男は殴ってやりたいが。 それをすると瑛士も瑛士の実家も困りそうだからやめておくけど。
2014/07/02(Wed) 20時頃
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