>>+278 ヴェスパタイン
光栄なことじゃな。ありがとう、楽しみにしておるよ。
[目を瞠り自らの頬に触れるヴェスパタインの驚いた様子に満足げに目を細めるが、その頬はまだ赤く火照り。
隠すように手を頬に当てれば、唇には気丈に笑みを浮かべた。]
やられっぱなしではつまらぬ。とうに忘れたはずの性質を思い出したとすれば、お主が原因じゃな。
だから的外れに思えても占いは馬鹿にできぬのじゃ。
お主に手を伸ばしてもらえると確信できるほど、自惚れてはおらぬよ。
でも、そうじゃな。お主がそう言うてくれるなら、お主を信用することは吝かではない。
[色の落ちた髪を取られて唇が落ちれば、ふっと口元を緩め。]
……こちらこそ、ありがとう。
キャサリンがフィリップ吊りに難色を示しておる故、RPPは成立しなさそうじゃな。
ふふ。なんとか神に託せたとして、恋人は神に嫌われておるようじゃから、どうなるかの……そこの蛍光灯の神様が恋人のはずなのじゃがな。
どうにもペラジー吊りで終わりそうな気配じゃな。ヨーランダ片想いも露出してしもうたし。
(+289) 2014/09/24(Wed) 23時半頃