28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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何ですかな、そのま……なんとかというのは。 残念ながら、私は存じ上げませんな。 学生たちにも聞いてみましょう……覚えていられたら。
[ 植頭さん>>98の紡ぐ呪文のような言葉に目を瞬かせながら、軽く咳払いをする。聞いたことのあるような、ないような。学生たちの言葉はどれも似たり寄ったりで、上手く要領を得ない。]
それでは、私はここで。 部屋は施錠していないから、好きに入ってくれて構わないから。
[ 私が声を発したのは、植頭さんが越智君>>105らと出会うほんの少し前のこと。可愛らしい男の子>>@22にも会釈をして、雪駄を滑らせるように外へと出た。]
(111) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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こんにちは。いつも礼儀正しいね。
[個性的な面々が多いわかば荘の住人だが、 日が浅いせいなのか元々の育ちの良さなのか、 礼儀正しい彼女>>105の挨拶は好感が持てた]
そう言えば、さっき大きな声が聞こえたけど、 大丈夫だったかい?
[談話室を覗いた時に垣間見えた、 彼女の様子を思い出して、今は落ち着いていると思いながら]
(112) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 23時頃
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[気が落ちていてもお腹の蟲は轟くばかり。
良い匂いの出所を探せば、チキンピカタを発見する。 皿に近寄り、手に取るとくるりくるり。 適当にお箸もお借りしよう]
お、珍しいものもあるな
[>>107 ラムネを見つければ皿ごとふらりふらりと円の方へと歩み寄る。 >>108 何か思案気な円の後ろに膝をつき――]
俺も貰っていいかい?
[耳元で囁けばどんな反応が見れただろうか]
(@24) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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/* 喉が心許なかったのと多角死ぬのとあと化け猫ちゃんに会いたくてね。 越智君、明智君とも話したかったが、またの機会にしよう。
おむらいすたべたい。
(-35) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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地上の人は共鳴窓もあって大変そうだなー
(-36) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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[礼儀正しいと言ってくれる植頭に、 裕の頬は嬉しそうに綻ぶ。
可愛い。 と言われるのも 礼儀正しい。 と褒められるのも
どちらも同じくらいに嬉しいのだ。
見慣れぬ顔の男の子を気にしつつも ややあって植頭の方へ歩み寄る。
少し見上げる形で植頭と視線を合わせ──]
……ひぇ!?
[>>112訊かれたことに、 瞬時に頬を赤く染めて、素っ頓狂な返事をした。]
(113) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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― 談話室 ―
[最初に見た女の子には見覚えがある。このわかば荘の住人だ。 しかし、彼女の連れてきた彼>>@20には勿論、見覚えが無い。 猫の鳴き真似を聞けば、ぼろぼろと涙を流したまま大きく首を右に傾いで、疑問の視線を三浦へと向ける。 鳴いたままじーっと目を凝らして来訪者を見つめる様子が傍目からどのように見えるのか、気にする意識がないのはひとえに彼が人間不全という病だからである。]
………………。
[常の通りやはり、言葉は無い。]
(114) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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………………
[>>@23仔猫が、急に二足歩行の真似事を始めた。 その動き方はまるで、誰かに]
……………
ミイ。 お前が今、噛み付いたのは……
何だ?
[何かが、そこにいる。 散々聞いた噂話を思い出せば、男の目は徐々に細められていった。]
(115) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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ポーチュラカは、初見にも植頭にしたのと同じ挨拶をし、出てゆく姿を見送った。
2013/09/03(Tue) 23時頃
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 23時頃
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[実際の所、『拾って下さい』ダンボールに入っていたとしても、猫じゃあるまいし、声さえかけてくれる人もいないだろうと予想していた。
事実数日、誰にも声をかけられることなどなかったし、頼るあてなど無かったので、この先どうしようかとボンヤリと思っていたところで。 バイトで貯めた少ない貯金を持ち出したはいいが、それもいつまでも有るものではない。
声をかけてくれる女性がいたことに、これでも十分驚いたのだった。]
(@25) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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家?さっきの、ダンボール。
[可愛くない、には心の中で同意しつつ、投げつけられたハンドタイルを受け取ると、近くにあったキッチンらしき場所で濡らす。 ついでに冷凍庫から氷を取り出し包み、タオルを渡しに戻った。]
ここがお前の家なん…よな?
[人の気配があり、周りを見渡すと、>>97目があった気がした。泣いているように見える。というか、完全に泣いていた。]
…やぁ。
[右手を上げて、挨拶をしてみた。]
(@26) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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[>>@23ミイちゃんが立った!]
[くららを彷彿とさせる謎の感動に 口の中に残ったオムライス、殆ど噛まずに飲んでしまった。 けほけほ、気道を塞いだちょっと大きな塊に噎せて、]
ミイちゃん、ご、ご機嫌悪いと、歩くの?
[国谷>>@23が見えない私には、猫が喋っているように見えて。 ―――でも、やっぱりどこか、聞き覚えのある声。 今日、階段で、談話室で、ぐるぐる、ぐるぐる、思い出す。]
あ、あの、足の速い―――… びゃ!
[お返事する頃には去ってしまう、不思議な声のひと! ぴん、と豆電球散らした私の目の前には ふわふわ浮いたお皿と、耳元の声。そりゃあもう、素っ頓狂な声を上げてしまいました。]
(116) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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あ……こ、こんにちは。 えっと、ここに住んでる人ですか…?
[少女>>105と目が合うと、ぱちくりと瞬い挨拶を返す。彼の本当の姿を見た事はあったかもしれないが、少女の装いの彼を見た事はない、はず。
それから、植頭>>108へもこんにちは、とぺこり頭を下げて]
あの、宝生さん今部屋にいますか?
(@27) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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[実際のところ、何故泣けるのかは彼にも分かっていない。 それを分かる為の感覚が欠けていることこそ、何よりも彼が「人間不全」であることを示している。 ただ何らかの誤作動により両方の眼球から水分が流れていくだけだ。補給しなければ干からびてしまう。
>>@26片手を上げる動作が挨拶だと理解するのに数秒をかけて、邪魔な水分を右手で拭ってから、かくんと頭を前に倒す。 精一杯の最大限の挨拶……つまりお辞儀のつもりなのだが、ソファーの対面にある椅子に座ったままでは、そうとは伝わり辛いだろう。]
……………。
[おまけに言葉も無い。無言かつ無表情で、猫が知らない人物を探るようにじっと、来訪者の様子を窺う。]
(117) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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も、もら、貰、 ?
[螺子の巻かれてないブリキみたく、繰り返す。 足が速い、で片付けていた今までの異なる、怪異。
でも、徐々に落ち着くのは 時間帯の所為もあったし、ミイちゃん噛んだけど落ち着いてるし、白栖ちゃんも新居さんも宝生さんもいるし、害意は感じられなかったし。]
お、オムライスは、駄目ですよ?
[食い意地は張った。]
(118) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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『にゃー』
[>>115 宝生の問いかけに、ミィはとてとてと近づいていくとぴょんと膝の上に飛び乗った。 てしてしと鍛え上げられた腹筋を肉球で叩きながら、尻尾をふりふり。
ちらりとピカタに向けられる視線は、ご飯を所望してのものだった。
結局のところ、ご飯>>国谷くらいの優先度らしい]
(@28) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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マドカは、もっもっもっもっ、オムライスを口に運んでいる。
2013/09/03(Tue) 23時頃
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見ました。浮いてました。 でもひとりでに浮くわけないでしょう?
[ミルクを手に、部屋に戻る。 言葉の方ではつまりここにいるのはミィだけでないと言いたいのだけれど、どこまで伝わるか。 平皿にミルクを出せば、子猫のご機嫌も直るはず。]
お粗末さま。 お酒飲める、はいいけど、女の子ひとり酔っ払って夜の街を歩くなんて感心しないわ? なんて、そんなになったらアタシが連れ帰ってあげるけど。
[立花の言葉にはひとつひとつ頷きながら、そう言ってまた上機嫌に笑った**]
(119) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 23時頃
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/* そろそろ中身の予想をしようか。 ぷぎゃーの準備はよろしいか?
フランク 俺 ジャニス はいんりっひさん ウェーズリー にこさん レティーシャ すがさん ホレーショー ここちゃん ミルフィ 壱さん エリアス なめたん ニール ぱんださん マドカ おにーさん 源蔵 といもいさん ポーチュラカ 俺 ヤニク 加賀さん ガーディ サミュエル
リクエスト通りなのでおにーさんは確定。
(-37) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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/* にこさんも自信ある。
壱さんここちゃんといもいさんは書き方から。 すがさんはいんさんはリクエストから。 多分、あって、るんじゃない?
なめたんぱんださんが、実は自信ないけど、 エリアスなんか今にも風邪ひきそうだしなめたんじゃね……? ニールの見出しの使い方もぱんださんっぽいし!
るしさんとやまこさんは、同村したことなくてなうろーでぃんぐ。 村終わる前に見分けてやるぜ。
(-38) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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フッ、そうだ……俺は"世界で一番速い"
[>>116 円の素っ頓狂な声に、首を傾げた]
(声が聞こえるのか?)
[そう言えば、瑠美も声が聞こえていたような気がする。 人によるということなのだろうか]
ふぅん、俺にはこのピカタがある。 それに炭水化物は競技前にしか摂らないんだ
[ただし、デザートは除く。 >>118 すごい勢いでオムライスを食べる円を見れば笑みが零れ――]
君も陸上をしているなら食事に気をつけるといい
[何様のつもりか知れないアドバイスをすると、ラムネを一本手に取った]
(@29) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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うん、そうだよ。 先月越して来たばっかりで、まだ一ヶ月経ってないけどね?
[>>@27緊張している気配の少年に 植頭に近寄る前の裕は、その緊張をほぐすように 少し膝を屈めてにこりと笑いかける。]
(120) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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…… わからん。
[>>@28飛ばずに跳んでやってきたミイへ大きな手を載せる。 ピカタを渡すそぶりはない。]
つまり、 仕掛けでもあると?
[>>119訳知り顔の新居へ向ける視線は、『説明しろ』。 どうも上機嫌らしい彼には、男の訴えは通じるかどうか。
うわさ通りの幽霊とやらがいるとしても、男にはわからない。 見回し、立花がわたわたしているのを見、白栖はどうしていたか。]
自慢ではないが…… 俺は、鈍い、らしい。 もう少し、わかりやすくしろ。
[ついに怪異に注文つけるに至った。]
(121) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[あまりおしとやかな女の子には相応しくない声>>113に、 聞いてはいけない事だったかと頭を掻いた]
嫌な事を思い出させたのなら悪かったね。 結構大きな声だったから心配になって覗いてたんだ。 何があったかは知らないけど、元気そうならそれで いいんだよ。
[どうにも女の子の扱いは上手くないな、と 困った表情を隠さずに苦笑する]
何か困った事があって、手伝えることがあったら 遠慮なく言ってくれるといい。
(122) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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越智さんだけじゃなく、君達のような若い華やかな子が 増えてからわかば荘はとても元気になった気がするから。
[これは本心。 静かに時代と共に朽ちていってもおかしくない わかば荘に、名前の通り瑞々しい風を吹き込んでくれた 彼らに感謝はしている。多少煩いが]
(123) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[頭を下げる少年>>@27に困った様に苦笑したまま]
数時間前は宝生さんはいたと思うけど。 すまないね。 私は今2階から降りて来た所だからちょっと判らない。
談話室か……他の人に聞いてみるかい?
[1階には美味しそうな匂いが漂っていて、 誰かがいるのだけは確実だから]
(124) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[少年の通う小学校は、 裕の実家から高校までの通学路の途中にある。
グレーのブレザーとスラックスを身につけて 普通の高校生のように友達とじゃれあいながら歩く裕の姿を 彼も何度か見たことがあったかもしれない。
宝生のことを尋ねられたときには、 植頭にみっともなく取り乱す声を聞かれた羞恥で 裕の顔は赤く染まっていたけれど、 両手を頬にあてて熱を冷ましながら少年を振り返り]
ごめんね、わたしもわからないの。 あなたは宝生さんのお部屋、知ってるの?
わからなかったら案内してあげようか?
[と、訊いた。]
(125) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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― 102号室 ―
お、じゃま……します。
[むぐむぐ唇から一転(それはそれで可愛らしかったのだけれど)、 花が開いたような表情を見せた立花>>63と一緒に 新居の部屋に足を踏み入れたなら、
いけないと思いはするけれど、 やはりきょろりきょろりと翠を動いてしまって。
立花の様子>>68には気付くことが出来なかった。
シンプルで物が少なく、落ち着いた雰囲気があるのは>>24 なんだか新居の印象とは少し違った。
賑やかな人だから、 部屋の中も賑やかなのかと、勝手に想像していたようだ。]
(126) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[「オムライス」と口にしながらキッチンへ立つ新居>>48の傍には寄らず、ソファへと腰掛けた。
壁際に座る宝生をチラと見て、 朝ほどの恐怖感を抱いていないことを確認。
人間性をよく知らない体格のいい男性は、 「あの影」を思い出してしまうようだ。
ここに住み始めてから覚えている限り、宝生とは、 あまり言葉を交わしたことがなかったと思う。
こちらは勝手に怯えているし、 宝生の方もあまり積極的に話をするタイプでは無さそうだったから。
けれど、フエラムネをぴぃぴぃ鳴らしているのを見て、 意外な一面を見て、少し安堵したのだろう。
完成を待ちきれないのか、 新居の方へ寄っていく後ろ姿>>53を眺めて、 胸中で「今までごめんなさい」と謝罪をした。]
(127) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[猫に話し掛ける宝生>>115の声は、少し、尖っている。 理由に思い当たりなど、目の当たりにしているのだから有り過ぎて でも、説明は寧ろ与えられたい側だから、新居を見るのです。
その間も、口だけは緊張感なくオムライスを頬張って。]
新居さんは、その、前からご存知だったのですか?
[説明を求める宝生>>121に便乗する形で、もっもっ、の合間。]
う、うう、そんなみっともない、真似は…… 気を、付けます、あの、夜遅くは、暗くて危ないので。
[もごもご、咀嚼の所為だけではなく、言い返せない箇所は唇が波打った。
わかば荘に続く坂道は、交通の便が悪いだけあって、外灯は疎らで。 暗い夜道が危ないのは誰だって同じで、新居は朝帰りが多いと、朝出くわす機会に知ったから。そっと、付け加えるのです。]
(128) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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あ、うぅん──…、 その……、 嫌なことって言うか、 わたし、あの時、混乱してて──、 とても取り乱してしまって、みんなに迷惑、かけたから。
ちょっと、恥ずかしいなって、思って……。
わたし、実は猫が苦手で──…。 遠くなら平気なんだけど、 急に目の前に飛び出して来たりすると、怖くて、 すこし、パニックになっちゃうんです……。
[>>122苦笑浮かべる植頭には、 えへ、とすこしバツが悪そうに笑う。]
…──ありがとう、ございます。 困った、こと───…、 あ、じゃあ、
その、すこし、相談したいことがあるので、 この後、お時間いただいてもいいですか?
(129) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[新居と宝生と立花がいるキッチンの方は何やら賑やかで、 その中に入る器用さは持っていなかったのだけれど、 楽しそうな雰囲気はちゃっかりと味わっていた。
美味しそうな匂い。
さっき食べたゼリーも、 すっかり消化してしまったようで空腹を感じていた。
そんな時、急に新居が大きな声を出したので>>57、 びくっと肩が跳ねてしまった。
「下着」「綺麗なカッコ」「似合わない」
勢いよく捲し立てるものだから、聞き取れた単語はそれくらいで、 一体なんの話をしているのだろう?と首を傾げた。]
(130) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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