64 さよならのひとつまえ
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─4−K─
つか、この部屋汚くね?最近まで片づけ終わってなかった俺が言えたきりじゃねーけど。 同室誰よ?何かズボンとシャツがこんがらがってるしベッドから本飛び出してるし。エロ本とかも転がってるんじゃね?
[この中の大半が目の前にいる小鳥谷の仕業とは知る由も無いが。おおかたは同室者のせいと断定した。]
(519) 2014/03/24(Mon) 19時半頃
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[気付けば部屋の中は、だいぶ薄暗くなっていた。 冬の頃に比べ、陽は確実に長くなってきているが、そろそろ灯りが必要か。
ふと、ユニフォームから視線を離し、窓を見れば、半分の形の月がのぼっていた。 満ちるんだったか、欠けるんだったか……そういえば先週、定良が満月だと言っていたから、これは欠けてゆく月だ。 月が欠けてゆくほどに、寮から誰かが去ってゆく。
自分だって、例外ではなく……]
(520) 2014/03/24(Mon) 20時頃
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ジェレミーは、扉は大きくあけて、利一に対応している。
2014/03/24(Mon) 20時頃
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……お前、そんな意地悪な事言うヤツだったっけ。 いーから本紹介してくれよ。俺におすすめのヤツ。
[下を向きながらも差し出されたティッシュは有り難く頂き。 優しくされても素直に なれないのはコンプレックスからの強がりか。締坂は下を向いたままでまた鼻を啜る。]
(521) 2014/03/24(Mon) 20時頃
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―食堂― [いつものように日替わり定食を注文すると、無言でもぐもぐと口を動かす。]
…?
[不意に数人の寮生とともに、ざわめきが訪れる。 つい目線を送れば、皆程度は違えどどこか興奮しているようで。そこに見知った顔を見つければ、何があったかを問いかける。]
は?丞が魔性のゲイ?
[聞きだした内容に首を傾げる。]
お前ら…さすがに部屋で頼児と手を取り合っていたくらいで、その言い方はきついぞ。
[大浴場での一件など知る由もなく、思い出したことをぽろりと漏らす。 当然、逆効果だったらしく、沈静するどころか一団は再びけたたましく声をあげると、そのまま口々に言葉を交わしながら券売機へと去って行った。]
…何なんだ、一体。
[腑に落ちないものを感じながら、シジミの味噌汁を一口すする。]
(522) 2014/03/24(Mon) 20時頃
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/* さあ返信しなきゃとログよんでたら むっちゃん>>512に腹筋への甚大な被害を食らわされて シリアスな頭にならなくて困っていたものの なんとか気を取り直そうとしたら なっちゃん>>522が追い討ちかけてて もう
だめだ笑い死んじゃうシリアスさん早く戻ってきて
(-105) 2014/03/24(Mon) 20時頃
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ナユタは、ジャニスがまだ食堂に居れば、ひらひらと手を振る。
2014/03/24(Mon) 20時頃
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― 自室 ―
[大きな誤解を解くどころか、知らずに階段を上がる。 パンを買ってしまったから、今日は作業しながら部屋で食うか それとも、少ない時間しか残っていないのだから、 寮生たちの居る食堂で食べるか、と二者択一を悩みつつ。 一方、その食堂で俺に関する危険なデマが 更に凶悪>>522なものに変わった事などは、知らず]
ただいま
[部屋に戻ると、保元>>520だけが居た。]
…締坂は? 終わった…わけじゃ無さそうだな。
[大夫片付いては居るが、まだ私物が残っているようで。]
(523) 2014/03/24(Mon) 20時頃
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トレイルは、ススムの噂はまだ耳にしていない。
2014/03/24(Mon) 20時頃
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[なんとなく、今は明かりを点けたくなかった。 手元はまだ十分見えると、自分に言い訳などして、薄暗くなった部屋の中で、引き出しの中身を段ボール箱へ移し入れてゆく。]
あ。
[扉の開く音>>523がして、手を止め、振り返る。 表情が今ひとつ見えにくい状態なことに、少しだけ感謝した。]
外の風当たるって、出てった。 荷物はそのまましといてくれって。
[抑揚のいない声を返す。]
(524) 2014/03/24(Mon) 20時頃
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総合的に見て俺の貞操が危ないんだけどどうなってるの
(-106) 2014/03/24(Mon) 20時頃
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……あのさ、お前。
ラブレター、机の上に出しっぱなしだったろ。 他の奴に見られねーように、一応隠しといたから。
[淡々と話しながら、スポーツバッグのポケットに入れていた封筒を取り出し、十文字に差し出して]
悪い、樹央には見られた。
(525) 2014/03/24(Mon) 20時頃
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ジャニスは、クーラーボックスを下げながら那由多に手を振り返した。
2014/03/24(Mon) 20時半頃
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─食堂─
[2Lペットが6本くらい入る大きさのクーラーボックスをふたつ肩から下げながら食堂の表に戻れば、何やらざわつく空気。 那由多>>522の姿を見付けてクーラーボックスを足元に置く]
買い出しあんがとな、お疲れ つーか何だ、何騒いでんだみんな?
すすむがどうとか聞こえる気がする 何かあったのか
[券売機の方が混んでいるので、空くまで待つ姿勢]
(526) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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……電気、点けないのか?
[>>524通路は電気がついているから気づくのが一瞬遅れたが、 ドアを閉めた事で、陰湿にも思える室内の暗さに眉を寄せた。 荷入れをしているなら仮眠していた、という訳では無さそうだ]
そうか、詩人みたいな行動だな。
[オリジナルの歌も作ってるんだろうし、と思いつつ。 作詞をしているのが締坂かといえば、解らないが。 しかし、手紙>>525を差し出され、締坂が見た、という話を聞けば これが原因なのか、と物言わぬ封筒を受け取って見下ろす。 失恋の話は知らない。 知らないが、保元の言っていた話、というのがこれなら。]
……棄てておくべきだったな。
[返しようもない手紙を、そのまま屑箱に入れる。 始めから、こうしておけば良かったんだ。 返す気も無いのに、取っておいてどうするつもりだったんだ、俺は]
(527) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 20時半頃
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ん。ありすも、飲み物ありがとう。
[重そうなクーラーボックスを見て>>526、大義であったとばかりに片手をあげる。]
…なんか、俺にもよく分からないが。 丞が魔性のゲイとか、どうの騒いでる。 あいつ、男が好きとか、そう言う話あったっけ?
[頼児との一件は目撃していたが、確信に至るまでではなく。 事実無根であるのなら、止めた方がいいのかと悩んでいるうちに、目の前で情報は拡散していく。]
(528) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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[>>517 開いた扉から中へと滑りこむ。扉を閉じて、そのままドアに凭れかかった。怜二の同室者は既に退寮していて、同室者が抜けた部屋はひどくもの淋しいようにも映る。]
え、貰っちゃっていいの?サンキュ…、 そんなに物少ないの?全部捨てた系?
[放られたガムテープを両手でキャッチして、指先で回す。怜二が怜二という名前だったら話しかけただろうか、わからない。見た目から勝手に偏見を抱いてしまうのは自分の悪い癖だとはわかっているのだけれど。]
そ、花見。怜二も行くだろ。 …タイムカプセル…?
[タイムカプセルのメールはまだ確認していなくて、首を傾げていると少し重みのあるライターを渡される。]
うーわ!100円のじゃねえ! …や、持ってんのかどっちかなって…聞けなかったけど。 ………吸うの?
[手渡す怜二を軽く見上げて、机に乗った一度落ちた箱へと視線を向ける。]
(529) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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まだ手元見えたから。
[明かりを点けていない言い訳をする。 つけたければつけてもいいと。
締坂の件は、確定ではないのだし、憶測だけでアレコレ告げ口するのもどうだろうかと思ったが、同じ部屋で、何も知らずにぎくしゃくしたままというのも辛い。 最低限だけを伝えておこうと思ったのだが、ある程度は察してもらえたのだろうかと、十文字の手の中に戻った封筒を見……]
あ、っ。
[屑箱へ放り込まれるそれは、部屋が薄暗いせいか、とても哀しい色に見えた。]
いいのか?
[何がいいというのだろう。 口にしてから、馬鹿げた事と、眉を顰めた。]
(530) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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んなわけねーだろ! どんな理論の飛躍だよ、ふつー…寂しいんだなで終わる話だろ!?
[誰かに肯定して欲しかった。 からっぽになりそうな寂しさなんて、友達と別れるとなれば、当然の感情だと。 誰かに否定して欲しかった。 自分がどうしても導き出してしまう答えが、間違っていると。
なのに。 飄々とした声は、愁いすら帯びて肯定してくる]
(531) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 20時半頃
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いや、実際に飲みもん買いに行くのは明日だな 保温はしてくれるだろうが、冷却機能はねぇからさ 冷蔵庫確保すんのも、移し替えるのもめんどいし
ん、んー? すすむが? ゲイ?
[あ、痛い。と思ったが表情には出さなかった。 慣れている。男子寮なんて場所にいれば、そういう同性愛を見世物にした冗談や噂なんて度々流れるものだ。だから、慣れている。痛くなんか、ないだろ。 ─────隠している。自分がそういう性癖であることは。 だから大浴場は一度も使ったことがない。知られたときに、周りがきっと不快感を募らせるから。日陰者の恋。分かっているだろ。 自分に言い聞かせながら、呆れたように券売機の方を見る]
魔性ねぇ、何人惑わせちまったんだかァ まァくだらねぇ噂だろ、人が居なくなる頃には廃れんじゃね あんま鵜呑みにしてもなァ
やっぱちょっとこの荷物邪魔だし、券売機混んでるし、一回部屋戻るわ、俺 お前それ食い終わったら……あとは、分かるな?
[にやり。環の何かを探すんだろ? と言い置いて、クーラーボックスを肩に掛ける]
(532) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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否定するに決まってんじゃん。 ここ男子寮だぜ、ルームメイトだって男だよ。 なんで、……さっちゃんはきっと、こんな、バカな、恋なんかしなかったんだろ、おれとは違う。
おれは… ……べつに、おれの気持ちなんか、どーでもよかったんだ。 恋なんかしてねー。友達だよただの友達だ、あとちょっとでサヨナラになる友達で… 他の友だちと同じに、今まで通りに、できればおれと違って心残りなんかなくサヨナラしてってくれたら、それで良かったんだよ。
友達だって思い込んだまま、サヨナラできれば、それで良かったんだよ!
[支離滅裂なことを言っている自覚はあった。 でも、否定し続けた本音が唐突にこぼされて、どうしていいか分からなくて。 ぐぐ、と床に擦れる手を握りしめて、叫ぶしか出来ない]
(533) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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― 買い出し中 ―
[まだ開いていた100均で、必要な消耗品の類をカゴに押し込みながら。 追加で何か連絡きていないかと、取り出したスマホ画面をタップする。サーバに問い合わせるとメールが数件入ってきた。 那由多、朔太郎には了解と心の中で呟き。続いて利一からの内容にきょとんとする。]
(534) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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>>*85 To:利一 Sub:RE:あと少し早く…
[墓石][幽霊ふわふわ×3]
[とりあえず絵文字には絵文字で返しておこうとか。]
(*112) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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同室者は朔です。
[>>519ズボンとシャツと本に関しては自分の仕業とは言わず、同室者へと罪を押し付けて。 意地悪、と苦情を言われてしまったのに対して、小首を傾いでわかりにくく困った顔をした。 先ほどの利一とのやりとりといい、どうもやはり自分は大事なところが欠乏しているようである。 とんとん、と足りない部品を確かめるように頭をノックしてみていれば、鼻を啜る音。
黙々とズボンとシャツを箪笥へと戻しつつ、おすすめのものと言われて小首を傾ぐ]
……難しいですね。青い鳥でも読みますか?
[はい、と花で飾られた童話の本を一冊手にして、手渡してみたりして。 面白い保証はしません、と予防線を張って逃げ道を作っておく。
ついでに、ティッシュで彼の鼻をくしくしと擦っておく]
……本に垂らさないでください。
[などと言い訳のように口にしてしまうのは、己が大きな欠点であるとは自覚すれども、口にせずはいられずに。 分かりにくく心配の表情を作りつつ、ゴミ箱を手繰り寄せてティッシュを捨てた]
(535) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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>>529 捨てたっていうより、最初から増やさないかな。 この部屋のほとんどはとーるのばっかりだったから。
[元エースは何かと華やかだった。 荷物整理のときにいる?とだいぶ聞かれたけれど、 大学もまた下宿の予定だから、モノは増やさない。 ただ、連絡先だけ教えてくれって言ったらあいつは笑ってた。]
――……吸う奴のほうが100円とかの使うんだよ。
[利一の問いにはそう答える。全然吸わないわけじゃないけど、実際、この部屋で吸うことはなかった。 元エースの身体も考えたら当然だし、もちろん、野球部にあらぬ噂をたてるわけにもいかない、とは思ってる。 そして、どうやら勘違いしているようなので、机に置いた箱を手にとって、利一へと投げる。]
――……それはどう頑張っても吸えない。
[受け取れば、その箱の正体がタリホーサークルバックのブルーであることがわかるだろう。]
(536) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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ライジは、ロビンの古本市は順調だろうかと、ふと。
2014/03/24(Mon) 21時頃
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点けるぞ、
[棄ててから、漸く。 室内灯を調整するスイッチへ指を伸ばす。 私物の占める面積が減った部屋は、がらんとしていて、 一種のステージめいた空間にすら思えた。 無音の中で、がらんどうな中心で、見えない道化師が踊ってる。 あいつは一体誰だ。]
…偽善なんだよ、
[返事をしなかったのも、取っておいたのも。 拒絶すれば高校生活の最後を嫌な気分で迎えなければならないと 手紙の中には、メールアドレスと電話番号もあった。
確かに期待されている、俺は期待されていたのだ。
返事がかえって来るかもしれない、なんて。 期待をさせるのが、どんなに残酷な事かを理解していながら、]
(537) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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花見は行かないよ。 ちょっと用事があってね。
[実際、用事らしい用事は、先週済んでしまっていた。 けれど、行くところは、まぁ、あるし、 元エースはもう寮にいないから、どこにいくか知るものもいないだろう。]
(538) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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[さて、残りは成斗とまた朔太郎か。 それぞれ内容を見て、瞳が揺らぐ。 今ここで、足を止めたくなんてないのに。]
……わけわからんし。
[眉間に皺を寄せ。 微かに俯いたまま、文面を繰り返すように小さく呟いた。]
(539) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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>>*93 To:成斗 Sub:RE:すまん
うん、わけがわからん
俺の子ならもっとちゃんと片づけくらいするはずだし だからこんな小言いわせるのはナルくらいだし さっきの口調がそんなイラついたんならやめるし
わからないのに謝られても気持ち悪いし、 ていうかそんなに片づけたくないなら後で泣きついても もう知らないからな[グーパン]
(*113) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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>>*96 To:朔太郎 Sub:RE:緊急企画第二弾!!
そういうことは、荷物送る前に言えって!
埋められるような思い出の品とかないし 手紙とか柄じゃないからパス
[花見の話題が出た時にはすでに送ってしまった後だったし。その更に後にタイムカプセルの話題が出たなら、どうにもならないことである。 仮に前だったとしても、参加したかどうかは怪しいが。 つまり、不参加への言い訳だ。]
(*114) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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― 買出し ― [スーパーに着いた頃には、ある程度落ち着いていた。 買い物の間、皆の様子に気付かないままはしゃいで籠にお菓子を入れる。]
ハム!僕、ハム食べたい! たこさんウィンナーとかないかな? あと、アイス!アイス!!
[一通り騒いで、帰り道。 皆に飲み物にを奢ったついでに買ったラムネを飲みながら、携帯を取り出す。]
(540) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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To:たまちゃん Sub:ぷりんげっと![ぷりん] body: 塩プリンってのあったから買ってみたー[ぷりん] あと、どでかぷりんの新作抹茶味出てたから買ったよー[ぷりん] どっちにするか考えといてー[ぷりん][ぷりん][ぷりん]
(*115) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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[ぽちぽちとメールを打っておく。 ラムネのビー玉を取り出すのに夢中になり、皆から遅れかけたが何とかはぐれず寮に着いた。 無事にビー玉も取り出せた。]
わかったー! 忘れても明日花見ん時渡すなー。
[荷物を分ける手伝いと、利一>>505に返事した。 片付けが終われば、鼻歌と共に部屋に戻る。]
(541) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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[バカな、恋なんか、友達のままで、サヨナラ出来れば。 繰り返し叫ばれる言葉はこんがらがった糸のようだった。 支離滅裂で、打ち付けるような声で、けれどそれはまっすぐで。 だから、精霊のふりをしているのもなんだか違うと。]
……、…。
[恋しいと言う話が、恋という話に変わっているようだった。 つまりは、男である小熊は男である入江に、恋をしているのだろう。 そういうこと、なのだろう。]
バカなこと、あるわけねぇべ。
[バカだなんて、気持ち悪いだなんて、どうして思えないんだろう。]
(542) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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