78 わかば荘の薔薇色の日常
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洗濯物。 じゃあ、今度は、頼むよう。 ……… ッて俺に言わせてくれてんのが、宇佐美くんの気遣い。
[―――…くひ。 僅かに咽喉を鳴らしたのは、笑い声のようなもんで。
小さな呟きも拾い上げてから、宇佐美>>444の様子に、首を傾ぐ。 人見知りと人好きで、今日も天秤は、びんびん、上下。 俺、ちゃんと、喋れてっかな、って、バイト先で出会う時とは違う、気安い響きで。
そして
ちゃんと、宇佐美を永利に、促せたわけだ。]
あ。 そか。 お早うございますう、永利さん。
(454) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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[差し出した左手が緊張でわずかに震える "落し物"を"忘れ物"だと勘違いしていることにも気づかない
ただ、こちらを見据えた永利の眉根が一瞬だけ潜められた気がして。
理由までは解らないが、それが。少し怖かった]
(455) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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生まれてすぐハハオヤに捨てられた オレンジ色の髪は自毛だ、どこの国かは知らないが混じってるらしい 小学生のころはチチオヤにタバコをおしつけられた だから俺は一生煙草は吸わないだろう 中学生のころは施設に入れられた 友達なんて居なかった 卒業して進学しないでぶらついて野良犬をしていた ケンカは弱くなかったし勝てば気持ちよかった あるときふっかけた相手のボスがリエさんだった そのまま組に下っ端として入った 料理を覚えた ただの鉄砲玉で終わるはずがデザイン的センスがあるらしいと言われ 事務所のフロント企業に務める事になった 内部の仕事だけでなく一般の仕事(ってもキャバクラのサイト作ったりAVのパッケージいじりしたり大概アレだけど結構楽しい)もするようになって 肩書が組員じゃなくなった でも俺はリエさんの弟であり息子だ 本当のオヤは知らないし要らないと思う だから、兄弟ごっこが出来るここは、居心地が、けっこう良い
っていう略歴で灰使いきりあと一日もつんだろうかあああああたりないっ@0
(-168) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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あ、りがと。
[鞄を受け取れば、とりあえずの視線の行き先は決まる。 あまりこの場にいたくなくて、当社比そそくさと階段に向かった。 結局信也には何も言えなかった。すれ違うとき視線を下げたのだけが、捉えようによってはぎりぎり会釈要素。]
(456) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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/* 「道菅が」がぬけたー!失礼しました! これ以上フォローしようがないからここに埋める
徹さんがやたらつれなくて楽しい ええでええで。
(-169) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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風邪……
[風邪引くぞ、と。 あまりに濡れてる様子だから、顔は出さないまま声だけをかけようとして。 いやいや、と首を振る。 そうして親切にしてやっても、どうせ聞きやしないし、それどころかあの顔で笑うに違いない。
折角親切にしてやってるのに、とむなしい怒りを感じるだけだ。
それでも、多少は気になるから。 見下ろしたまま、じっと動かないでいた]
(457) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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徹津。
[ノックをすることを躊躇っている間、気配が消え失せていたのだろう。 さっと扉の前に来る姿があった(>>442) 迷いもなく叩かれる扉。
少しだけ、重なる。
部屋の主がオレのことを『信也』と呼んでいた頃と(>>410) こうして何の迷いもなく、扉を叩いていた頃、と。]
(458) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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お買い物、してたんですねん。
[がさり、揺れるビニール袋>>452の鳴き声。
永利の戸惑いが僅かに、遠目に窺い知れて あれ おれ 何か失敗してるでありますか 視線が、ちらちら、宇佐美>>448を見るの。
ラスボスじゃねーなら、裏ボスの、忘れ物? 正体は、想像とは異なる、ヘアゴムの存在。]
おー……… そういえば。
[色素の薄い髪、本日のご様子は、さて如何にと。]
(459) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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ゃー…かわいいなーと思ってにゃー。
[ここで気付かぬふりを確信的放棄。 ついでに顔を見つめた感想も砂糖をまぶして甘たるく。
何故なら猫の餌を乗せるにちょうど良さそうな小皿が 視界の隅の窓辺にちらりと映ったから。 本に描かれたイラストから上げた視線、 檀の目元を再度見る。]
やっぱ、難しい?イチからジュウまで…ってのは。 ケーキとか。綺麗でいい匂いがしてふわっとした。
[見目麗しいケーキを愛する繊細な心は持っていないが、 確かに丁寧に作られたものを見ると嬉しくなる。 だから檀の言葉に頷いて、デザインの重要性を覚えた。 冷やし中華も見た目色鮮やかだから好きだし。]
(460) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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[そして、傘取りに二階に上がっていったところで、足が止まった。 廊下のやり取りとその面子に、すり抜けづらさを感じて。]
(461) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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[あ──。
>>451草芽の姿が狭いベランダの向こうに消えた。 さすがに、下からでは座っている人間の顔は見えない。
けれど、いつになくはっきりと見えた童顔が まだ掌に乗っているような気がして]
収穫。
[首を、きゅ──と。 もぐように手首を捻った。
もがれた草芽の頭は、 明るい茶色の瞳を弓色に歪めて嬉しそうに笑った。]
2014/06/26(Thu) 01時半頃
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[あ──。
>>451草芽の姿が狭いベランダの向こうに消えた。 さすがに、下からでは座っている人間の顔は見えない。
けれど、いつになくはっきりと見えた童顔が まだ掌に乗っているような気がして]
収穫。
[首を、きゅ──と。 もぐように手首を捻った。
もがれた草芽の頭は、 明るい茶色の瞳を弓形に歪めて嬉しそうに笑った。]
(462) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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/* ※もちろん想像です
(-170) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/26(Thu) 01時半頃
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[徹津の視線が泳いでいて(>>449) ノックに扉が開く音と、記憶の中の声と変わらない、声(>>447)]
あ。
[鞄が渡されて、逃げるように徹津は階段へ向かってしまった(>>456) 下がった視線は会釈なのか、そうでないのか。 避けられているのだろうか。
さけられて。
眉根に皺を刻む表情。 そのまま、平井の顔を見上げてしまった。]
(463) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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/* 上から見えるなら下からだって見えるだろ! という齟齬があるが、ベランダは見取り図にも書いてあるので、合わせて貰おうという魂胆である。
(-171) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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[立ちつくしているともう1人の隣人が近づいてくる。 差し出されたものは想定よりも随分小さく細いもので。 まじまじと宇佐美の手先を確認するように顔を寄せた。]
…ヘアゴムだ。
[顔を近づけ見たままを呟いてから宇佐美を見て、 気が抜けたように眉の下げてから小さく頷く。]
あー…うん、そう、それ…俺の。 朝落として…届けに、…わざわざ?
[何の変哲もないヘアゴムだ。道端にもよく落ちてる。 いくらでも買い換えの利くもの。 それが誰かに拾われて捨てられずに今戻ってくる。 不思議な気分だ。 宇佐美のゴムを持つ手に自分の利き手を差し出す。 距離を図るのが不得手な利き手が宇佐美の手とぶつかった。]
…ありがと…と、ごめん。
(464) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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[描かれたケーキはどれも美味そうに見えるが、 配合やクリームの種類や難しそうな言葉はよく解らない。 やっぱり難易度は高めなのかと思ったところに、 ホットケーキや食パンやと耳馴染みのある言葉が!
それなら出来そうな気がする。 出来そうな気って、成功に一番大切なものだと思う。]
トーストとフレンチトーストの他に、 食パン使ってなんか、出来るん…?
[食いついた。 頷きながら、両手をぐーぱーと動かしてやる気を見せる。]
(465) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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[間中は芝生に転がりっぱなしで、今度は腕を宙へ持ち上げている。珍妙ながらも見慣れた行動から視線を外し、鞄の中から痛み止めの錠剤を見つけ出す。飲み差しの水が入ったペットボトルも取り出して、3錠まとめて飲み込んだ。 椅子から立ち上がって、皿を流しにぽいと置く。 どうせ今日は談話室に居座る予定しか立てていないのだから、洗い物は『あとで』と決め込んだ。 南方は腰に手をあてて、背を反らし、首を一度、ゆっくりまわす。座っていた人間がいなくなったのをいいことに、ソファにごろりと横になった。]
(466) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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/* 安定の、トレサミュに萌えるターン。 ほんとトレイルとサミュエルチップが並んでると 幸せでたまりません大好きです。
そしてこのトレイルとサミュエルかわいい。 しあわせおれとく…っ❤(ӦvӦ。)
(-172) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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おー。
[立ち話も特に無いのはいつものことだが、 それ以上に早く去ってゆく姿>>456を見送ることしかできず 残ったのはなんとも言いがたい空気と かつての友人>>458だった男。
ひょいと、片眉をあげて視線を泳がせる]
(467) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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[空想の中、草芽の顔をした果実が嬉しそうなので、 遊も応えるように、目を細くして笑う。
相手が人間ではない(妄想なので)からか、 いつもより柔らかい、自然な笑みが浮かぶ。]
(468) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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/* 修羅場かと思ったが修羅場ならず!!!www
徹津はへくたん狙いじゃねぇのか…? というかあれよ、この村、フラグが全然わからない! おれの薔薇力が落ちてしまっているの!?そうなの!?
(-173) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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/* 電波だな、もう。
(-174) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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/* なんか間中さんがエロい遊びしとる。エロい。 たぶんこれはエロいこと!!!!
(-175) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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/* あとね、やっぱりか……というw>>391
(-176) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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んー…?や、買ってきて貰った。 コンビニ産冷やし中華480円、 保冷材代わりにも使える影の勇者。
[ぬるくなったコンビニ袋を 今度は自分で揺らして答えてみせる。 宇佐美の用件はわかったとして、 道菅はその付添いだろうか? それとも他に自分に用事があってここにいるのか? 道菅を眼鏡越しにじっと見つめながら緩く首を傾げた。
宇佐美と手がぶつかったのは、その余所見も 一因にあったのかもしれない。]
(469) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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……………。
[派手な音をさせてノートから離れた手は、してやったりとも 言うべき表情の日向>>460の目から慌てて皿を隠すべく目隠しを したのだが、全ては遅すぎて。]
言うなよ。
[何を誰にとは言わないが、念を押す姿はカツアゲ現場その2と 間違われても仕方ないだろう。 冷や汗を浮かべつつ、何故か他に人がいないか 室内を見回す愚行を見せる位はまだ動揺していた。]
(470) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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別に猫を近くで見たいわけじゃない。
[そんな意味の判らない事を呟いて。]
その手ではまだ無理だというだけだ。 結構力を使う時もあるからな。 簡単なのは、そうだな。
[やっと冷静に話題を戻したのは少ししてから。]
(471) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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[ガン飛ばされている>>463気がする]
……。
[ナニカゴヨウデショーカ?
思い出すのは普通に部屋を行き来している頃の天露 年近くて、一番話しをしていたと思っていたのは 俺だけの思い込み、だったらしい]
(472) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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[さあさあ さあさあ 小雨、空模様。 今更洗濯機覗き込んだって、何が出来るわけでもない。
俺の足取りは、滑るように 宇佐美と永利の遣り取りの、背中まで近付く。 手と手の触れ合い>>464 そういう些細なもんも目に付いて、首を傾いだ。
―――… あれ?
ッていう、些細な違和感ってやつだ。 その向こう側に、徹津>>461の姿もさ。 年齢は近い、けれど、片や鉄腕アルバイター、片や大学生。 未知生命体、いまだに、声を交わしたの、何回だ。]
お、おはよ。
[案外、声は出た。すらすらとは、言えねーけど**]
(473) 2014/06/26(Thu) 01時半頃
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