108 Persona外典−影の海・月の影−
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―祟神神社 鳥居―
[鳥居の柱に背を預けて、気を失くしていたのはほんの少し]
… … … バカだな … …。
[謝罪を吐く少女の髪を撫でる様に右手があがる]
… … こういうときは … …。 … … ありがと が嬉しいんだよ … …。
… … おかえり … アカリ 。
[服は赤だらけで、ボロボロの身体をしていたけど。 自分の名前を呼ぶ好きな声が、痛みも何処か心地の良い充足に変えた]
(7) 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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― 少し前 ―
かく……けいくん?……まや、くん。
[小さく震えて。頭に浮かぶ>>4:318のは。 何度も繰り返された現実の悪夢で。 (……誰がおちる?) 苦味を覚える胸をぎゅっと握り締める。 (ささげもののこひつじ) あの時、声を殺したまま。 膝を屈し、自らをささげていれば。 誰も、傷つかないでいられた? 「あかりちゃんを傷つけたくないなら。 もう、やめよ?」 言えなかった言葉が頭の中に蘇る。
櫻井>>+5の優しい声にひとつ頷いて。 後悔と、仮定の妄執を海に沈めた。]
(+7) 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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まあ、けれど…… 君のように憤怒の心で向かってくるだけの人間なら正直好感が持てるさ。 中にはいたからね、シャドウの海に沈んだ人間を助けるならまだしも、元の僕達を「救おう」とか考えるような連中が……
愚かしい事……、その考えがこの世界の鎖に縛されていることに気づいてないんだな。 高屋敷真弓にとってはこうなる事が救いだったんだ。雛宮律も幸川 立季も、恐らくはね。 世の中に救われない事で、かえって彼らは自分のうちに慰めと救いを見出した。僕はそう思う。
さて………見つからないな。波は大して立ってないのに、困った。 ちょっと威嚇してみようか。それで反応があるかもしれない。
[言葉とともに、一発ずつ断続的に海面に轟音と砲撃が飛ぶ。波しぶきが柱のように立ち、船にまで振動が伝わってくる。]
(8) 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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/*真弓様ぁああああああ!!! 超格好良いです真弓様!敵役すごいうまい…! こういうキャラクター造詣、私できないんだよね。 うあーテンションあがるわー素敵すぎる!
(-3) 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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― 子天狗に手を引かれ ―
[子天狗>>+6に手を引かれるままに、よろめきながらも立ち上がる。 示される方角に、小首を傾げる動作に。 導き手たるその存在感に。 服についた闇を払い、頷く。
ゆっくり、導かれるままに歩き出すだろうか。]
(+8) 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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―崇神神社―
[花河あかりは満月の下で死ぬつもりだった。
――世界を救い、律と共に消える。 全てを失くした果ての、最後の望みは叶うことはなかった。 火神の剣霊は砕けたのに、鬼は未だ常世にある。
あかりは再び独りきり。 寄る辺無き世界に取り残されてしまった]
私も、連れてってよ――
[燃え尽きぬ黒い炎の中、 きらきらと輝く美しいものを見つけ、あかりは手を伸ばす]
(9) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[律を焼き尽くした黒の劫火は、社殿を焔の腹に収めると、 やがて、神域全てを焼き尽くすほどに勢いを強めるだろう]
(10) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[歩き出した巡理>>+8に、微かに蜜色の目を細めた。 海に浮かぶシャドウを錫杖で器用に退かしながら 自らの主に存在を示すように蛍火を杖先に掲げる。 闇の向こう、その光を認めた宿主の声がした]
ツキサエ――何処に行ってたの?
……巡理、さん!
[月塞が蛍火をもう1つ宿主の元へと飛ばせば、 荒波の間、手を繋ぐ翔子と立季の姿が見えた]
(+9) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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……? ありが、と……。
[まだ、現実感はない。 と、いうより、ここがどこかさえわかってない。 それでも、近くに彼がいてくれることが、嬉しかった。]
……怪我、大丈夫……?
[ここがどこで、いまがいつで、なんのためにここにいるか、そんなことよりも。 彼の状態のほうが重要だった。]
(11) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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/*5dでけーくんが扇使ってくれてるのすごい胸に来るわー、うれしいね。 私もやったけど、こういう人の流れを拾うの好きだな。
まやくんの>>5:230もめっちゃうれしい。けど喉大丈夫ですか、と思ってしまう。
あと今日あかりちゃんが生存してるのは、多分りっちゃんがあいつは巻き込みたくなかったとかそんなかっこいーこと言うんだろそうだろとか思ってる。
(-4) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[まだ余り状況を理解してない。そういえば初めての時もこうだったな。と数ヶ月前を振り返る]
… …あー… …実はあんまりだけど…
[その時、何か社殿の方で起きた様に、神社を包む劫火がハデに炎上を始めた>>10]
… …ヤバい…神社…燃えおちるなコレ…。 まだ、センパイもケーイチも…
… …いつっ… 。
[鳥居はまだ安全だが、あまり放置すると炎上に巻き込まれかねない。 鳥居に預けていた背から立ち上がろうとして、左腕の痛みに顔を顰めた]
(12) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[歩く。 たとえその一歩を進む度に泥のような後悔に胸が痛んでも。 あの時ああしていたら。 もし、こうしていれば。 そんな「たら」「れば」は、もういらないと。 何年も前に、捨てたのだから。
やがて導き手は己が主を見つけるだろう。
幼く、けれど意思のはっきりと乗った声。 懐かしい、幼き友の声>>+9が、名を呼ぶ。
……隣に、遠く見た少年を携えて。]
翔子、ちゃん?……そっか。
[じわりと瞳に涙が浮かぶ。 五郎に見せられたメール>>3:108>>3:234が頭に浮かんで、ぽろり零れ落ちた。]
(+10) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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― 崇神神社 ―
[焔の燃え盛る音と共に、澄んだ音が一瞬聞こえた。 直後、きらりら、何かが焔の中で舞い落ちる。
溶けていく黒と、手を伸ばす花河。
ああ、また迷子みたいだ。 そんなことを考えながらも、彼は花河の肩を軽く叩く。]
……大塚と、楠が待ってるはず。 行こう。
[もし花河がそこから動こうとしないなら、オシリスに抱き抱えさせてでも連れて行くつもり。]
(13) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[月塞は注意深く浅瀬へと巡理を誘った。 宿主が一歩進み出て手を伸ばせば そこへ受け渡すように巡理の手を引いた後、 役目を終えた侍従のように静かに後ろへと下がる]
巡理さんも、こっちに来てたのね……。 だい、じょうぶ?
[零れ落ちた涙に眉を下げた]
痛い? 何処か苦しいの?
[心配そうに見上げる]
(+11) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[伸ばした掌が触れることのないまま、 心の欠片は夜に消えていく。 あかりは焔の海に立ち尽くし、双眸を閉じる。
届かないのなら、せめて。 律と同じ場所で、同じ絶望に焼かれて]
(14) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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/*あまり霊界でしゃべっていると狼様もとい真弓様の邪魔になるのではないかとも思うのだけれど、システムで死者は切れるし、私は現在あまり表に介入する気はないな。 蛍拾いは何?と思われますか? あれはあっても無くても問題ないRPに仕立てたつもりですね、ハイ。 大事なのはノリと勢いとどうとでもなる精神ですよ!
(-5) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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ん……いたい、の?
[上手く動かせない体を起き上がらせると、自分のコートの下の服に手をかける。 それを適当に破くと、左腕に巻いていく。]
……効果あるか、わかんない、けど……。 ……神社?
[そう言われて、炎上する神社を眺める。 そしてようやく、ここが神社だと認識した。]
……現実?
[今の今まで、自分は死んでいたものだと。 麻夜も、そうなのだと思っていたが。]
(15) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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[たゆたうシャドウの海の中、 砕けて散った焼け焦げた粒子は、収束して一つの意識を為した。 それが形をもっているかはわからない――その意識は深く深く沈んでいた。
生ぬるい闇の中、 穏やかな眠りを望む限りなく死に近い絶望は、 それでも一度、確かに意識を目覚めさせた。
ゆっくりと、腕――それがあるのかも、わからないけれど。 指を伸ばす先、上だと思ったけれど、上下の感覚は不確かで]
(+12) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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[――誰に向けて、手を伸ばしたのだろう。 そこにはあるのは、ただどこまでも続く闇だけなのに。]
(+13) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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/*雛宮律がログインしました
(-6) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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/*んー?流れってメモ貼りした方が良いのかしらん? これぐらいなら余裕で拾えるし、生存時の方がきっつかったけど。 この場面、立季くんもいるもんねぇ ちょい様子見するかね。
(-7) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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賀来くん一人で、行って。 私はもう、いいの。
[>>13 劫火の中から出ようと言う馨一に、 子供のようにかぶりを振り抵抗をするが、それも虚しく。 抱きかかえられるように外へと連れ出されてしまう]
やだ、 ……やめて。 私も行くの。律っちゃんと行くの!
[幼子のように泣き喚く声が、燃え落ちる社殿に木霊した]
(16) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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[左腕に巻かれた布地で、最も簡単な手当てが施される。 …布地の出所は勤めて意識しない]
うん、ありが… … ん?そりゃげんじ…
… … … … …くくっ… …あ…はははっ!ははは!
… … …アカリ、大丈夫だよ。 ちゃんと、約束は守ったから。
[死後の世界と思い込んでいたらしい。それが余りにおかしくて。 明の額に、親指で中指をチャージ、射出。勿論威力は加減してだ]
(17) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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―北部:海へ―
[首なし騎士は、瞳もないのに 正確に馬を走らせる。 主たるイサムが、手綱を握っている所為だろう。 壁を蹴り、一際高く飛んだ。 力のぶつかり合いの余波を受け流すように旋回しながら、影を背負った船団の中心を視界に捉え、イサムは眼を瞠る]
マユミちゃん……?!
じゃ、さっきの落とされた虹色ってまさか、うわっ、わ、ちょ!
[>>8波が立ち、飛沫が跳ねる。 水柱を縫うように上下するさまはまるでロデオだ。]
く、っそぅ!!
(18) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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/*>>16この場面に巡理が生存していたら、
何で、最後の最後に雛宮があかりちゃんを連れていかなかったと思っとるん。 あかりちゃんが、大事だからでしょ!違う!?
っていう発言がぶっ飛んでただろーな。 合ってるかどうかはしらん。 生きてる人間は死んだ人間を過去とし、支えとして生きる。
すごくどうでもいい話をするよ。
>>18―北部:海へ― これを北海道?って誤読した。
(-8) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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/*11歳 平均身長、でぐぐるターン
(-9) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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悪いけど…… そう言われてはいと引き下がる程、僕は素直じゃないんでね。
[悲痛に思える声>>16に、一瞬躊躇ったけど。 それでも彼は強引に連れて行く。 きっと置いていけばこの先ずっと後悔してしまいそうだから。
消耗した体を半ば引きずる様に、オシリスと二人駆けて。 その先二人の姿と、大塚の笑い声>>17。 二人の無事に強ばっていた表情が僅かに緩むのを感じながら、彼は少しスピードを上げた。]
(19) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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ん、え、えっ?
やくそ……あっ。
[その時、そんな約束していたなと思いだした。 覚えていられる状況じゃなかったと、言い訳したかったが。]
ぅあっ!
[デコピンで言葉にできず、のけぞった。]
(20) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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[問われる言葉>>+11に、ひとつだけ頷く。]
うん……大丈夫。 痛いのも、苦しいのも、今はないよ。 これは……。 うれしいのか、かなしいのか。 よく、わからんの。
[落ちる涙を指で払い、僅かにしゃがんで視線を合わせる。 11歳。第二次成長をはじめたばかりの年齢になるだろう少女はこちらを見ている。 目を見るのは本当に久しぶりで、微笑む。]
……あいたかったよ。 翔子ちゃんは、だいじょうぶ? 痛いことや、苦しいことは、ない?
(+14) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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……やっぱり、来た。
[五老海 敢。真弓のかつてのクラスメート。彼が図書館で自分の事を探していたことなど知るはずもなく、やはり水柱の間を抜けてくるその姿>>18を射程に収める]
……何のために今になってきたかは知らないが、ペルソナと向き合えない者にはそもそも用はないんだ。これで……
[側板から再び放火が起こる。狙いをつけるよりも弾幕のように弾をばらまき、撃ち落とそうと試みる。]
(21) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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