78 わかば荘の薔薇色の日常
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おう。
[人生の先輩および経歴の先輩は 引き籠もりアルバイターにとって余りに強敵だった。 装備もろくに整わないままラスト・バトルに挑む心地で 背中を伝う汗が、冷や汗でないことを、願いたかった。
事実、冷や汗であったのだが。]
―――… へへ、
[知らず、真意は兎も角、本日三度目の"ありがとう"。 きょとんと瞬いたのは俺の目の方で。 そんで まあ ちょっとばかし 嬉しくて笑う。]
極秘任務、極秘ミッション、そんなもん。 内緒にしてくれたら褒美を――― いいのん?
(314) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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…それが終わったらウッドデッキね。 炭、湿気ちゃってないか確認して。
[冷蔵庫へ歩き出す間中に もう一つ面倒くさい指令を与えて。 ビールの話には相槌を打つ。 水のよう、アルコールに強いという意味か、 それとも]
…それは、 あんま好きじゃないって意味?
2014/06/28(Sat) 02時半頃
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おう。 そういうことだ。
[素直な來夏>>312にうなずきをかえし。 荷物を下して行く。
まさか手をつけていない>>313とか思うはずもなく。
談話室へと運び入れた後、現実をみたときに深々とため息をつくのだった**]
(315) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* >>313 くそ、その発言先に出されたら 炭の指令なんて出せない!出さない放置!
(-103) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* ふむ。
ビールなら1杯ってとこ?
(-104) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* 信也それ下戸すぎっからwwwwwwwwwwwwww
(-105) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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……フランク。
[管理人室を覗く、姿があれば皆まで言わず 問題は起こらなかったという意味を込めて 買ったばかりのケーキの箱を差し出した]
ゼリー以外で一個やる。
そんだけ。
[薫の作ったものなら拒否はしないだろう、 理由はいわないまま部屋を後にして自室へ。 この着慣れないスーツをとっとと脱いでしまいたい]
(316) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[腰が痛かったのだ。ビールが重かったせいだ。 なのでウッドデッキのことはすっかり忘れていた。 冷蔵庫へ向かう間中の姿を見送って、 自分は次は何をすればいいんだっけ?なんて 暢気な考えをしたりもする。
水のようとはアルコールに強いという意味か、 それとも]
…あんま好きじゃないって意味?
(317) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[來夏が麻央とこうして行動を共にし、麻央はともかく來夏まで機嫌が良いのは珍しいと、車に乗った時から感じていた二人の変化に、フランクもまた機嫌を良くする。
>>260>>265カートの中身をもったいないお化けが出ない程度の常識的な量に保ちつつ、なんというか、本当の兄弟みたいになったなぁと、麻央と來夏の会話ににやにやしていた。]
(318) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[ご褒美まで口走りそうになった唇を、慎む。
此処に居住を構えてから 何度かことばを交わしたことがあれど、すきなもの、きらいなもの、それを知識として得るには、足りない。 俺と南方さんの関係性を、一言で言えば、隣人。]
いたずらぁ?
[反芻してから、黙る。 悪戯に含まれるのか否か、先程までの行動を思い描く。 ―――… ぎりぎり合格ラインか、と、一人首を捻った。]
ちょっと触っただけですよう。
[誤解招く物言いかは兎も角、判定待つ心地、視線。]
(319) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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俺も!俺もちゃんと手伝うし!
[褒めてくれと言わんばかりの顔をして、藤堂と徹津の会話に口を挟む。
やがて我が愛しのわかば荘へたどり着けば、率先して荷を下ろし。 猫のぬいぐるみをポケットから覗かせたまま、談話室に荷物を運び入れて……]
あれっ?
[なぜかまったりムードの談話室に、疑問符ひとつ]
(320) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* ↓これでいいのかよくわからなくて
ん。
[よくやりました勇者ススム…… 無表情ながらもなかなか力強い肯定です……]
?
[悪くない連撃です勇者ススム…… 魔物は勇者ススムの笑顔攻撃に首を傾げています……]
(-106) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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─102号─
[寝たフリを決め込めば、保険委員長もとい宇佐美は部屋を出て行っただろう。 騙されてくれたのか、それとも黙認してかはわからないが。
ゲリラ豪雨のようだった…なんて謂えば失礼だが。 それほど、気に掛けてくれたのだろう。 嬉しいことに変わりはない、素直に口に出すことは絶対にしないが。
ここの住人は、いつだって誰だってそうだ。 優しい、等しく優しい。
賑やかだったせいか。 いなくなってしまったら、ぽかりと穴が開いてしまって。 秘密基地に『また来るからね』と置き去りにされる猫は きっとこういう気持ちでいるんだろうと。]
───、…。
[下らないことを考えて。]
(321) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[貼り紙の注意書き、正しい言葉は別だったけど意図が伝わればいいわけで]
…そんなん。思ってへんよ 風邪言うんは大抵自己管理の甘さで罹るん
[珍しく、ストレートな気遣いを見せる天露に、やっぱり明日雪が降るんじゃないかと思う。もしくは隕石…いや]
せやな。…こっちが、ほんまの信也さんやろ
[荒れる前のことなど知らない。入居した時からずっと、彼はこんな調子。捻くれてて、素直じゃないところが素直で、優しくて、…可愛い]
(…ごー、ろーく……進さんがんばりやー)
[小声でカウントしているうちに、天露の目が閉じる。ちゃんと寝たかどうかはともかく、入口付近で聞こえる南方と道菅の声と気配が無くなるまで、俺はカウントを続けて 買い出し組の声が響けば、ため息が零れたかもしれない (色んな意味で)
バトンタッチ役は、もう決めている]**
(=113) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[普段はそんなに使わないスマホを手にする。
指先で、ぱたぱたと。 いくつか文字を打ち込み。]
(322) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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嫌いじゃない──けど、 薄いから。
[細腕は、意外と軽々とビールを持ち上げた。
この程度のものなら持ち慣れているといった様子で 息も乱さず運んでゆく。]
どうせ飲むなら、焼酎とかの方が。
(323) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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?
[きょとんとした顔と笑顔の意味も、これまた魔物には通じずに、軽く首を傾げていた。]
ふうん。
[極秘任務、極秘ミッション。 全く詳しくないがゲームでもしているのだろうか。 高校生たちの会話などを思い出しながら、いいのん?という質問に、頷く。]
いいよ。 内緒にしたら褒美まであるんだろ?
[勇者が言葉を止めるのは、少し遅かったようだ。 魔物は耳ざとく褒美という単語を聞き逃さなかった。 欲しいものがあるというわけでも無かったし、本当に何か貰えるとも思っていなかったけれど。]
(324) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* だから可愛くないと!!!!!!!!!
こっぱずかしかろうもんばかたれがあ!!(ぎゃんぎゃん)(てれている)
(-107) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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お前らこんなとこで何してんだ。
[空き部屋の前で話し合う二人の姿に、 スーツのチンピラが加わりました。
ここが自室への通り道なのだから見えない訳は無かった]
(325) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* 遊さん力持ち。 実家が✕✕なので。
(-108) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* ごめんね102号室に乱入しなきゃ炭起こすつもりやったんよ! バーベキューの基本!
これは明らかにフランクさんの采配ミス 翔平さんはともかく徹さんと游さんがアウトドアの準備できるように見えないじゃないですかやだー
俺?俺はできるで!
(-109) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/*ちゃうわ無計画に突っ走りすぎた己のせい
…徹さんと翔平さんの新婚ごっこ目撃したかった…! 何なんこのすれ違いっぷり!何なん!?
(-110) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* >>325 チンピラがログインしましたwwwwww
(-111) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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……なにちょっと触っただけって……
[勇者ススム…… 誤魔化しらしからぬ切り返しに、魔物はうろたえています……]
いや……まあ…… いいけどな。 俺は家主でもねえしな。
(326) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/*>>318 あなたが!! 一緒にさせたんじゃないですか!! 上機嫌は麻央パワーだけども!
でも、兄弟のようにはなっとらんよ、残念ながらな…… 八割ができたら……いや、六割ができたら、なれる、かも
(-112) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* ってここで伏せてもな。 公開されるのはどうせエピだった。
遊の実家は農家であります。
(-113) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* 勇者と魔物、時々チンピラ……
(-114) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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…飲兵衛発言か。 肉、美味かったら持ち寄りあるかもね? ここ酒好き多いみたいだし。
[持ち上げるのも大変そうなら手伝おうかとも 思ったがその必要はないようだった。 思った以上に頼もしい。
日向の手が留まっている気がする。 キッチンを覗こうとしたところで玄関が賑やかになった。]
……帰ってきたみたいだね。 …って、あー…!?
[珍しく声を大きく上げた。 買い出し組か帰ってきたところで、 綺麗な姿のままのウッドデッキの存在を思い出したのだ。]
(327) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[廊下の向こうから、声がかかる。 平井の完全にそのテの人らしき見た目に、思わず口のなかで「うわ」といってから、]
何って立ち話でしょ。 世間話。 平井サン、髭ないと若く見えるね。
(328) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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――わかば荘――
麻央は、いい。
[荷物を運び込む間、手伝いの申し出>>320を制止した。 先ほどの二足歩行ロボットを見ればあまり体力がある方でないのは見て取れたし、火元にその厚着で立つのは健康上もよろしくない、と。 精一杯の気を遣った制止なのだが、麻央にはどう捉えられたか。 束の間の微笑ましさ>>318もここに消えるかもしれない。]
(329) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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