5 シ ロ イ ハ コ
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リッキィは幸運の科学 リッキィに投票した。
ヒューは病人 エリアスに投票した。
チアキは病人 エリアスに投票した。
サミュエルは病人 エリアスに投票した。
ヘクターは病人 エリアスに投票した。
エリアスは病人 エリアスに投票した。
エリアスは村人の手により処刑された。
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サミュエル! 今日がお前の命日だ!
2013/06/04(Tue) 03時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サミュエルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、リッキィ、ヒュー、チアキ、ヘクターの4名。
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>>63
さぁね
[サミュエルがエリアスの方に向ける視線を見つつ、僕は彼女に近づきながら話しかけた。]
ただ、殺した人間が殺されるとも限らないんじゃないかな? 例えば殺したであろう人間を殺す場合は、そこで殺人の連鎖を止めれるんじゃないだろうか?
[僕はサミュエルの反応を窺いながら、なおも近づき言う。>>65]
君の好き嫌いに関しては何も言わないが、後半の部分は賛成だよ 君は危険だ
2013/06/04(Tue) 03時頃
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/* 間に合わなかった! ごめんサミュエル これから補完します
(-0) 2013/06/04(Tue) 03時頃
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/* おお、なんか早めに死んだぞ!!!
ちょっと意外だった!! 悪目立ちしすぎたかにゃー? いや、死ぬのは目標だったのでなんの問題もありませんが!
でも、一人くらい殺しときたかったなぁ(σωσ`)しゅん。
(-1) 2013/06/04(Tue) 03時頃
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/* 初キリング楽しみます
(-2) 2013/06/04(Tue) 03時頃
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/* さて、夢の国は赤窓って死んでからも見れるのかな? チアキさんもリッキィもがんばれー、墓下で応援。 ヘクターさんもヒューさんも殺されないでねーっ!
さあ、エリアスさん。 あたしと、ヤラナイカ。(←
(-3) 2013/06/04(Tue) 03時頃
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/* それとサミュエルも健康してください あんびたんだと予想して
(-4) 2013/06/04(Tue) 03時頃
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あれま。さみゅちゃん死んじゃったか。
(-5) 2013/06/04(Tue) 03時半頃
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(ぽんと、投げ出された部屋は真っ青だった。 海のような色をして、空のような色をした。 ぼくはそこに現れて。)
………ああ、なんだ、そっか。
(どさりと腰かけたのは背もたれの深い椅子。 まるで映画館のような作りで、ぼくは部屋の一番後ろ。 奥の席でスクリーンを見つめた。
これから『あたし』が殺される。
その映画を *観るために* )
(+0) 2013/06/04(Tue) 03時半頃
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[握り締めていた掌を開き、白く微かに光沢のある錠剤を眺める。 この薬は──どうだろう? 痛み止めなのか。毒薬なのか。]
──…。
[虚ろな目で宙を眺めたまま、ぽつり、ぽつりと吐き出される言葉を。 時折、嘲笑うように投げつけられる言葉を聞いていた。 そして、ふと笑う。]
…くだらねぇ。 どうせ全員──、考えてる事は大して差はないだろ。
[静かに息を吐き出し。 錠剤を口に含むと、そっとポケットに右手を差し入れた。]**
(0) 2013/06/04(Tue) 03時半頃
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>>2:*22
女性に対するエチケットだよ それが君であったとしても、僕は同じ事をするんじゃないかな?
>>2:*23 [いつもより低いトーンの声でサミュエルは言う。 続けてごまかすように笑う彼女に、僕は努めて冷静に言葉を返す。]
自死に限ってだよ 僕だって死ぬのは嫌さ 楽だなんて思っていない
[つかつかと歩く足取りは、迷う事なく中性的な面持ちの女に向かう。]
(*0) 2013/06/04(Tue) 06時頃
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>>2:64
そこまでは言わないさ
[笑みをこぼすサミュエルに、僕は親しみのない顔つきで近づいていく。]
そうだね僕も見ていて吃驚したよ 君が彼女を殺そうとする前に彼女はひとりでに死んだ
[赤いイヤフォンが何か別の物に変わっていく情景を思い出しながら続けて言う。]
ヒューさんがテーブルをだした様に リッキィやエリアスさんが飲み物をだした様に 君はイヤフォンを別の物に変えていた
[僕は銀色に鈍く光る刃物をイメージする。 それは良い具合に僕の右手にすんなりと収まるのだろう。]
(1) 2013/06/04(Tue) 06時頃
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サミュエル。君は作者がどうとか言っていたね? 次は案外君の番かもしれないよ
[一瞬クスクスとした笑みを作った後、また僕は表情を戻す。 サミュエルは自分で死んで楽なのは自分だと言った。 ならば僕が彼女にしてあげれる事は一つだ。]
(*1) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
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>>2:65
[サミュエルの僕に対する非難は正しい。 僕は自身の手を、最後の最後まで汚さずに勝ち抜けたかった。 でもこうなってしまったらしょうがない。 サミュエルの視線を受けたまま僕は彼女の背後まで近づく。 右手には切っ先が赤黒く汚れた包丁を手に持って。]
本当に残念だよ 記憶のない僕にとって初めての友人だったのに
[僕は一瞬クスクスとした笑みを作って、また親しみのない表情に戻す。]
(2) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
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[彼女の目を見て、先ほどの言葉に対し僕は答えを返す。]
なれますよ今からでも 女らしくみんなに愛される君に…
[僕は手に持った包丁を強く握りしめて、抱き締める様に腕を後方からしならせる。]
サミュエル。君は僕が楽にします
(*2) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
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[目の前まできても、彼女は変わらず僕を見ていた。 僕は包丁を後ろ手に隠して、彼女の首元を見据えた。 語りかけるようにもう一度視線を彼女に戻し、彼女の首を掻っ切った。
切るというよりもぶつかる感触に近かく、思ったよりも深く切り込めなかった。 僅かに切れた動脈からは血が流れ、シャツを赤く染める。 今度は、左手でサミュエルを椅子から振り落とし、覆い被さるようにしてから首を何度か抉った。 首元はぱっくりと割れ、肉がビラビラに開けている。 サミュエルの息が止まるまで、僕は刺した回数を数えようと思っていた。 人がどのくらいで死ぬのか知りたかったからだ。 しかし、首や顔、胸などを十五回ほど刺した辺りで数えるのはやめてしまった。
サミュエルの座っていた椅子はぎぃぎぃと悲鳴をあげている。]
(3) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
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[どの辺りで彼女は息絶えたのだろう? 気がついた時にはすでに絶命していた。 僕は人がどのくらいで死ぬのかを知ることができなかった。
血だらけになった床と自分の体をみて、僕は白いタオルと白いシーツをどこからか取りだした。 ソフィアと同じ様にサミュエルにもシーツを掛けてやり、血で濡れた体をタオルで拭った。 白いタオルが赤く染まるのを見ると、人を殺す事はこういう事なのかと実感が湧いてくる。 せめてこんな時ぐらいは赤いタオルをださせてくれてもいいんじゃないかと、僕は心の中でシロイハコの作者にクレームをつけた。]
(4) 2013/06/04(Tue) 06時半頃
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[なぜ彼女を殺したのだろう。 挑発的な彼女に対し冷静さを欠いたのだろうか?
いや違う。 経験しなければわからないので自分には必要だったのだろう。 それが悪いことはわかっている。 しかし、自分には経験が必要だった。 やってみなければそれが悪いかどうかなんて言えない。
いまだ僕は血で濡れた自分の体を拭いていた。 幾度となく拭っても、シャツに沁み込んだ血は落ちる事はなかった。**]
(5) 2013/06/04(Tue) 07時頃
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[頭の靄は今までにないぐらい落ち着いていた。 壁を殴った時と違い、今回の暴力は正しい方向に向いていたのだろう。 向けるべきは人間にだったのかもしれない。 僕は後悔はしていないも、自分がこれから置かれるかもしれない状況に不安を感じていた。**]
リッキィ 君はサミュエルを殺した僕の味方になってくれるかい?
(*3) 2013/06/04(Tue) 07時頃
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/* キリング参考は豊川主婦殺害事件と2ちゃんの自殺体験スレ
(-6) 2013/06/04(Tue) 07時頃
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/* チアキのモデルは当初秋葉原連続殺傷事件の加藤をイケメンにした感じでイメージしていました
(-7) 2013/06/04(Tue) 07時頃
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/* 他には殺されるなら開成高校生殺人事件の被害者。 殺すなら豊川主婦殺害事件の被疑者という感じです。
(-8) 2013/06/04(Tue) 07時頃
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/* 母に抑圧、支配されて育った少年 しかし、母はぽっくりと交通事故で逝ってしまう 和解することなく、復讐できることなく、ちゅうぶらりのまま。少年は青年へ。 そんな感じです。 まぁエピで書けましたらその時に。
(-9) 2013/06/04(Tue) 07時頃
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[暫くする頃には食事が終わったシチューの皿は 気づかぬ内に消えているのだろう。
>>2:60 リッキィからの投げかけに億劫に顔を向け、 ぼりぼりと頭を掻いた]
気が触れてないとは、断言できねーな。 自分自身、なんで食事の準備なんか……
ただ、 食ってくれなきゃ困る、 こいつらが餓死したら自分のせいだ、って そんな風に思ったんだ。 なんでだろうな。
[はっ、と吐き捨てるような笑みを浮かべて]
(6) 2013/06/04(Tue) 20時半頃
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[サミュエルとチアキが言い争う声。 それは表面上は冷静さを保っていたが、 冷静ゆえの狂気を秘めているようにも聞こえて。
…――。
チアキの手の中の包丁に気づいて それがサミュエルの肉へ沈む刹那、刹那が スローモーションのように、見えた。]
(7) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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[ 狂 う 世 歪に 界 記憶を は 思い出せない ]
(8) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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あァ―――
[緋色に沈んだサミュエルを見て、 男は、また リッキィの謂う、気が触れた状態に 堕ちていく。]
(9) 2013/06/04(Tue) 21時頃
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