73 ― 帝都・つくも開闢奇譚 ―
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─ 黄昏時・つくも橋袂 ─
……ふむ?
[さてこの後どうするかと、川面を眺めていたところで、声を掛けられ、振り返る。]
おぉ、しょろうか。 なんじゃ、つりか?
[歩み寄り、どれどれと小さく背伸びをして魚籠の中を覗き込む。]
よいかたのあゆじゃのぅ。 なるほど、しおやきとはまたうまそうじゃ。
(+4) 2014/06/01(Sun) 19時半頃
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[そして櫻子から聞いた”さぷらいず”の話になれば、眉間にむぅと小さな皺を寄せ]
そうか、ぬしもしっておったか。
うむ……なかなかいいあんがうかばなくてのぅ。
ほほぅ、あちゃにか。 なるほど、ならばひとつそうだんしてみるとするかのぅ。 しょろうも、もしどこぞであちゃをみかけたら、わしがさがしておったとつたえてくれ。 たのんだぞ。
[今日はもう遅いので、明日にと伝え、黍炉を見送り、また何処かへ消えていった**]
(+5) 2014/06/01(Sun) 20時頃
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─ 翌日・商店街 ─
[黍炉から亜茶の話を聞いたこともあり、ひとつ探してみようかと、商店街へ足を向けてみた。 途中、烏達に、何か進展はなかったかと聞いてみたが、ガァガァ鳴くばかりでめぼしい話は聞けなかった。]
ふん、ながやでびーだまをひろったはなしなど、どうでもよいわ。 まったく。
[ぷぃぷぃと頬を膨らませ、人通りの中を歩いて行く。]
(+10) 2014/06/01(Sun) 22時半頃
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[そして、壁新聞>>24の前に辿り着く。]
……ふむ?
ほほぅ、なるほど。 これはみょうあんかもしれんのぅ。
[壁新聞を見上げながら頷いて、はたと、先程の烏の話を思い出す。]
やつらなら、きらきらしたものをいろいろとすにたくわえてるやもしれんのぅ。 ひとつ、じまんのいっぴんでももちよらせてみるか。
(+11) 2014/06/01(Sun) 23時頃
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[さて壁新聞の前を離れ、小腹を満たすために団子でも買い求めに行こうとしたところ、櫻子に声を掛けられた。]
ぬ、なんじゃ、さくらこか。
[立ち止まり、見上げる。]
なに、はいじゃと? はなさかじじいよろしく、かれきにでもまくつもりじゃったのか?
[灰の利用法などと言われても、めぼしいものは浮かばない。]
うぅむ……こんにゃくをつくるわけにもいかんしのぅ。
(+12) 2014/06/01(Sun) 23時頃
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もしまくにしても、あのはいは、ぽちのおもいのこもったはいじゃ。 ただのはいではなんのいみもなかろうて。
[やれやれと首を振りつつ、困ったような笑みを浮かべる櫻子を見上げ]
ん、なんじゃ。
ほぅ……うまそうじゃの。 いただくとしよう。
[差し出されたアンパンに手を伸ばす。]
しかし、まるまるひとつはおおきすぎるのぅ。 このはんぶんでよい。
(+13) 2014/06/02(Mon) 00時頃
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[櫻子があんパンを半分にするのを見れば、うむと頷き]
うむ、わしにはちとおおきすぎる。 はんぶんくらいがちょうどいい。
[渡されたあんパンを、一口ぱくり。]
ん、うまいな。
わかった、わしもなにかもちよるとしよう。 たのしみにしておけ。
[そして、何か探すことを約束し、あんパンを食べながら何処ぞへ歩いていった。*]
(+16) 2014/06/02(Mon) 21時半頃
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─ 神社裏手 ─
くわーーーっ、がーーーっ!! からすども、はなしがある! なかまをよび、わしものとへあつまれ!
[神社裏の杉の樹に群れていた烏達に言いつけ、仲間を呼ばせる。 13分ほど待てば、19羽の烏が、カァカァと鳴きながら集まってきた。]
おまえたち、いつもすのなかに、きらきらとしたおたからをためこんでおるじゃろう? そのなかのとびきりを、わしのもとへもってこい。
なに、ようがすめばかならずかえす。
(+17) 2014/06/02(Mon) 23時頃
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ぬ、なににつかうのかじゃと? おまえたちも、このじんじゃにあるさくらのことはしっておろう?
そのさくらの、さくらのせいを、よろこばせるためじゃ。 はながさかねば、みもならぬ。 それではおまえたちもこまるじゃろ?
[烏達は、カァガァと何やら話しあい、分かったという風に首を揺らし、また鳴いた。]
よし。
ならばたのんだぞ。
(+18) 2014/06/02(Mon) 23時頃
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