73 ― 帝都・つくも開闢奇譚 ―
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夕顔に6人が投票した。
たまこに1人が投票した。
夕顔は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
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-商店街-
ふ、そうだな。 あの便利屋は頼りになると皆言っている。
[ヤヘイとはまた別の明るさをを持つ辰次を眺める。>>5:8]
通りから覗いている姿が、奥からはよく見えてね。 次は中に入って見ていくといい。
そんな高級品ばかりを扱ってるわけでもないしな。 先日は、ヤヘイという少年が買い物していったよ。
[応えて。 先日の櫻子と同じことを口にするのには。]
ぼちぼち、と言ったところだよ。
[あの時と同じ言葉をそのまま、辰次へと返すのだった。]
(0) springkraut 2014/06/04(Wed) 00時半頃
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俺が居ては、姿を現しにくかろう。
[辰次の呟きに、男はこの場を離れようとして。]
おや。
[路地の影。 こちらを伺う黒猫>>5:+1に気付いた。]
(*0) springkraut 2014/06/04(Wed) 00時半頃
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猫のような…
[背中に掛かる声。 男は口元に笑みを浮かべる。]
そうだな。 探さなくても、案外近くに居るやもしれん。
[視線の先、影に隠れて光る瞳。]
(1) springkraut 2014/06/04(Wed) 00時半頃
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いや、
[漂う桜。 その香に、首を捻る辰次に告げる。>>5:9]
居るのかもな。 そこにある神社の、
咲かない桜が、*此処に。*
(2) springkraut 2014/06/04(Wed) 00時半頃
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― 神社 ―
[風呂敷背負ってぴょんこぴょんこ。 境内にやってきて桜を見上げた]
きれいに飾る、けろっ
[風呂敷から取り出すのは、平たい石ころだの、鳥の羽だの、昔もらった風車に竹の網に蝉の抜け殻…要するにパッと見、がらくた。 でもお宝ですから!]
けろりーん♪
[桜の幹に貼付けたり、サラシで縛り付けたりと飾り付け参加ガエル]
(3) tayu 2014/06/04(Wed) 00時半頃
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あっ、知ってるけろ くす玉!
[櫻子が取り付けようとしている大きな玉>>*1に目をぱちくり。 入ってるのが色紙だとわかれば、湿った両手を叩いた]
飛ばせるけろ、俺ら不思議不思議で紙を飛ばせるけろ! そしたら、凄くきれいけろっ
[たぶんそれはちゃんとした手妻じゃなくてズル、つまり妖術混じりになるけれど。 くす玉から出た無数の色紙が桜を囲んで舞い上がれば、きっと花吹雪みたいに見えるだろう*]
(4) tayu 2014/06/04(Wed) 00時半頃
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-神社-
『ほう、ほう、』
[梟が鳴きながら、飾り付けをしている。]
(5) springkraut 2014/06/04(Wed) 00時半頃
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―神社― [神社近辺では十数人の男衆――無論、辰次も含む――が、祭りの準備に忙しく動いている。 櫓を組む者、屋台の準備をする者……
……そうして、時は来たようで。準備、万端。]
おう! こちとら準備完了よ!いつでも始められっぜ!
それと! [仲間内と見られる男衆によく通る声で、どうも通達のようで]
いいかお前ら!何度も言うが今回のおいら達は引き立て役! 妖の皆がやろうとしてっこと、曇らすんじゃねえぜ!おいらもよくわかんねえけど! [便利屋のツテで声をかけることの出来た仲間達に告げる。あくまで裏方であり、「その他大勢」であることを意識するようにと。 その声に呼応して、「おうよ!」「よしきた!」などと、元気な野太い声が幾つか返っている]
(6) ClocQ 2014/06/04(Wed) 00時半頃
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[>>4ヤヘイの言葉にそれはいいと思い]
それは、とてもきれいじゃないか 私は、そういった妖術使えないから、その時は是非頼むよ
[櫻子は腕っ節はそこそこだが、妖術はからっきしなのだ]
(7) panpukin 2014/06/04(Wed) 01時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
ClocQ 2014/06/04(Wed) 01時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
ClocQ 2014/06/04(Wed) 01時頃
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-つくも神社-
[木の飾りつけをあらかた終えると屋台の組み立てにも参加した 周りでは>>6辰次たちが忙しく、櫓をなどを組んでいた]
さあ、みんなうちも辰次さん達に負けないように、頑張りましょう
[と励ます声をかけても櫻子の店の男たちは黙々と作業をしている]
反応悪いですねぇ、まあ、いいんですけど
[座って食べられるよう、長椅子を設置していく もう、祭りがいつ始まっても大丈夫だろう]
(8) panpukin 2014/06/04(Wed) 01時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
ClocQ 2014/06/04(Wed) 01時半頃
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[ぶらり、桜の精は桜の大樹の枝から足を下ろしていた。 街から流れてくる人々の賑やかな喧騒を聞き流しながら、浮かぶのはこの町が生まれた頃の情景。
神社が建てる際には、桜の木の一部が資材として使用された。 もう薄い痕になってしまったそれをそっと撫でた。]
(@0) miu 2014/06/04(Wed) 08時頃
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[色々な風景を見てきた。 少しずつ増えてゆく人々や建物。 あの頃は人々が資材を運ぶ掛け声や木槌の音が日々絶えなかった。 この神社の桜の木の前にできた小さな小さな集落は長い年月をかけて次第に広がり、気付くと桜の木からは町の全ては見えないようになっていた。
願をかけに来る者、夫婦となる為に式を挙げにくる者、そうして生まれた赤子の姿。]
(@1) miu 2014/06/04(Wed) 08時半頃
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[大きな火に町が包まれた事もあった。 遥か昔の事、陰陽師への仕返しに来た妖が人々に悪さをしに来たこともあった。
そうした町の姿を、人々を彼女はここから見守ってきた。]
(@2) miu 2014/06/04(Wed) 08時半頃
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我儘だな。
[今迄は、ただ見守るだけだった彼女の胸のうちにあるもの。 この町を、愛おしく想う。**]
(@3) miu 2014/06/04(Wed) 08時半頃
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……? な、なんだ……?
[やがて、梟が何やら咥えてやってくるのを境にわらわらと大勢の男衆の声が近づいてくる事に気付く。]
……???
[慌てて姿を消すと、桜の香は枝の更に高いところへ。**]
(@4) miu 2014/06/04(Wed) 09時半頃
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― 神社 ―
あぁ、違う違う!それはこっちに置いとくれ! こら!危ないだろ!?まだ暗いうちから準備した団子台無しにしてくれるってのかい!? もっと気ぃつかって運びな!
[準備された出店の一角で威勢のいい声が飛ぶ。 腰に手をあてながらあれやこれやと檄を飛ばし、ふと桜の木を見上げた。]
よぉく見とくれよ。 景気良く咲かせてくれるといいんだけど。
(9) みう 2014/06/04(Wed) 09時半頃
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んん?
[何か遠くから人の気配がして、あわててしっぽをしまう。そうしたら、街の奴らや>>9たまこちゃんがいて、思わず駆け寄った]
…これ、なんだい? みんなも花見をするのかい?
[きょときょと、見渡してみると、 男衆の一人がいった]
「なんでい、知らねぇのか! 祭りをするんだよ!祭りを!」
まつり!!!
(10) youden 2014/06/04(Wed) 11時半頃
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そうかあ。 木に飾りをするってのも、祭りの飾りだったんだね! ほんなら、うちいますぐにでも飾り付けるよ!
[たまこちゃんはじめ、人々の群れから離れると、 自分の手の届く範囲で飾り付け始めるが]
むん…なかなか届かない。 大男でもよぶしかないかね?**
(11) youden 2014/06/04(Wed) 11時半頃
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アチャポは、ヤヘイをつんつんつついた。
youden 2014/06/04(Wed) 17時頃
アチャポは、亀吉をつんつんつついた。
youden 2014/06/04(Wed) 17時頃
亀吉は、アチャポにつんつんつつきかえした。
skyhigh 2014/06/04(Wed) 17時頃
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[せわしなく動いていると、何やら困っているらしい子供の姿(>>11)]
おう若ぇの、どした?
[粗野ながら人のいいお兄さんっぽく声を掛けておき。 もし亜茶が困っている事を素直に辰次に伝えるならば、暇そうな者に声を掛け、高い方を飾るのを手伝わせるだろう。 あるいは、直接手伝ってというならば素直に手伝いもするだろうか]
(12) ClocQ 2014/06/04(Wed) 21時頃
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[>>12 むむむ、と口をへの字に曲げていると(重要) 声をかけられて、困った顔を見せる]
うん、これを飾って桜を驚かせようとしたんだけど、 とどかなくって。
下の方だけ光っていてもだめよね?
[そういえば、辰次は人々に声をかけただろうか。 わらわらと集まってくる人々に、驚いて尻尾を出さないように気をつけながら]
いっぱい飾りつけよう!
[男衆の中から、「なんでぇ?足袋がこんなにあるんだ?」の声が聞こえたら]
その中に贈り物が入るんだってさ!**
(13) youden 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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ヤヘイは、辰次をつんつんつついた。
tayu 2014/06/04(Wed) 22時半頃
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─ 鳥居の上 ─
よし、おまえたち、いわれたものはちゃんともってきたか?
[つくも神社の鳥居の上で待っていれば、烏達が、自慢のお宝を咥え、飛び戻ってきた。 硝子玉、古銭、キラキラした石に、誰かが落としたのであろう花簪……]
なんじゃこれは、ようしょっきではないか。
[なかには、銀のフォークも混ざっていた。]
よし、ではかりてゆくぞ。 ようがすめば、またこのうえにおいておくでの。 わすれずにとりにこい。
[そう烏達に伝え、キラキラしたガラクタ達を持って、皆の所へと向かった。]
(14) nordwolf 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[ふむふむ、と頷き、辰次はやはり暇なものに声を掛ける。 亜茶が喜んでいるらしい(>>13)ことに満足気に笑みを浮かべ。]
ほほぅ……足袋に送りもんねえ。 ちなみに若ぇの、そりゃどこのしきたりさね?
[せっかくなので自分もやってみつつ、興味がわいたので聞いてみる。 学のないこの男には、そのしきたりは未知のものだったから]
(15) ClocQ 2014/06/05(Thu) 00時頃
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辰次は、ふぉうヤふぇイ、なにふぁようふぁ?(おうヤヘイ、何か用か?)
ClocQ 2014/06/05(Thu) 00時頃
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―神社の一角―
…手伝った方が良いんやろか?アレ。
[人の姿でくすりと笑い、改めて服を確かめる。 黒一色の洋服に、足首まである長ズボン。 本当に性別の分かりにくい服装になったけど、 やることを考えたら仕方ない。]
…流石に、着物やスカートじゃやれないし… 怒られたらその時やね。うん。
[化け猫一匹で芸をするにも、猫の姿じゃ無理がある。 それならいっそ人の姿で、梯子乗りでもして見せよう。 そう思いながら梯子を担ぎ、場所を探してうろうろと**]
(16) foxjump 2014/06/05(Thu) 00時半頃
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[若いのと言われるので、 うちは長屋の端っこの亜茶だよ、と遅めの自己紹介をしてから]
宝石やさんのおにぃさんが言うてたんよ、 なんか寒いところの妖怪は、 足袋や靴下を飾っておくと、贈り物を入れてくれるんだって
さんさくろうす? そんな名前の…
[妖怪認識]
(17) youden 2014/06/05(Thu) 08時半頃
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[シャミに気づくと、化け陣営だと思って手を振った。 シャミの持っている梯子を見て、ひらめく]
そうだ、うち梯子になるから!
[樹の幹の裏に隠れて、葉っぱを頭に一枚。 しゅるり、ぽん]
よーし!
[バレたらというのをすっかり忘れ、 辰次達の前に、小さめの梯子が現れた**]
(18) youden 2014/06/05(Thu) 08時半頃
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[出来上がった屋台で試しにライスカレーを作ってみたら、まずまずの出来になった]
これなら、出せるかな 黍炉さん見かけたら、食べてもらおう
[ガチャガチャと物音を立てながら木箱を持った男が現れた。中には瓶が8ほど入っていた]
お疲れ様です。なんとか間に合いましたか
[せっかく、洋食店を開くのだ少し値が張ったが お酒も洋酒を出そうと思い、頼んでおいたのだ]
このライスカレーの匂い桜の精さんにも届いているでしょうか
[出来上がりつつある飾りつけを見ながらそんなことを思った]
(19) panpukin 2014/06/05(Thu) 09時頃
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-夕顔邸-
久しぶりだな、家鳴り。 夕顔は居るかね?
[門の前。 気まぐれに立ち寄ったような男は手土産ひとつ持っていない。
屋敷には櫻子のライスカレーの香辛料の香りが、僅かに残っていただろうか。 中に通され、夕顔の姿を見つければ。]
そろそろ頃合だろう。
[祭りが始まる、と声をかけ。]
櫻子の言ってたライスカレーとやら、楽しみだな。
[穏やかに笑う。]
(20) springkraut 2014/06/05(Thu) 10時頃
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そういえば、たまや自信の新作も振る舞われるらしい。
[櫻子が落としていった梳き櫛は夕顔の手元にあるだろうか。]
今から、行ってみないか。
[誘う。
夕顔の南蛮嫌いも、先日ここであった事も全て知っていて。 *何でもない事のように。*]
(21) springkraut 2014/06/05(Thu) 10時頃
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─ お屋敷 ─
[客人の訪いに扉を開いた屋敷の妖怪は、いつものような賑やかなお喋りをせず、どこかそわそわと落ち着かない気配。 座敷へやって来た黍炉を、童女の方はいつもの仏頂面で出迎えた]
…ふん そなたもお節介な奴よの
[ちょうど良い、と呟いて、奥の間へ視線を向ける]
お節介ついで 家鳴りを連れてゆけ 祭の神社へ行きたいと煩うてたまらぬ故 あの方に頼んで式を帰してもろうたのよ
[奥の間からひょこり、顔を出すのは、 何故かこれも夕顔だった。仏頂面の童女と違うのはほんの少しばかり髪の長く、また纏っている着物が、それいつぞや櫻子が置いていったままのエプロンドレス]
式狐をやしろに見立て 家鳴りの依代としたものじゃ ライスカレーとやら 祭客に売るのならばこやつが手伝うであろ
[洋装の夕顔は鈴を鳴らすように笑って、大きな白い帽子を被った]
(22) tayu2 2014/06/05(Thu) 14時頃
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こなたは結界の準備で忙しい 後で行くゆえ 構うな
[桜がつくもの民を受け入れて咲く頃には、結界は無事完成するだろうと]
『さあ 家鳴り ゆくぞ しっかり憑いておれよ 団子の新作じゃと 遅れてはならぬ ライスカレーも のうなっては大変じゃ
炉! 早よう連れていけ おんぶせぬか ほれ』
[スカートの裾を翻して、『夕顔』はたいそう愛らしく笑ったのだった**]
(23) tayu2 2014/06/05(Thu) 14時頃
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[ほら、ねえ、このとおり。 わたくしの予想に違わず、たいへんお似合いでございますよ大ばば様。 そうわたくしが申しますと、大ばば様がくすぐったそうに身を竦められたのがわかりました]
『家鳴り もそっと小さい声で喋りやれ 背がむずむずするではないか それにこなたをばばと呼ぶでない』
[おや、失礼を致しました。 けれど、ねえ。式神だかなんだかですけれど、要するにどっちも大ばば様じゃあないんですか?ねえ、黍殿]
『だめ だぁめ こなたのことは夕顔ではのうて ほれ 朝顔じゃ 炉も家鳴りも朝顔と呼べ 良いの? 夕顔は南蛮の衣なぞ着はせんのだからな わかったか』
[へえ、なんだかわかりませんが。ではそういうことでいいので、お団子とライスカレーを食べに参りましょうよ。 それにお祭りなら他にもご馳走があるやもしれませんね!わたくし、せっかく建物を離れて口と胃の腑がついているならば、たくさん食べてみとうございますよ]
(24) tayu2 2014/06/05(Thu) 15時半頃
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[味見してみようと、持ってきたワインを少し飲んでみた]
なかなか、変わった味ですね
[ライスカレーを作りながら、少しずつ飲んでいたら 瓶を一つ空にしてしまっていた]
(*1) panpukin 2014/06/05(Thu) 18時半頃
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[ライスカレーも大体出来上がり、 売り子の子たちに接客の仕方を教えていた]
いいですか。男性の方には、旦那様やお坊ちゃま 女性の方には、奥様やお嬢様 私に対しては、ご主人様ですよ
[と、なにやら色々と吹き込んでいた 櫻子自身が給仕しないのかと聞かれれば 「店の主人であるがですか?私はやるよりも見てる方が好きですから。あははは」と笑ってごまかすだろう]
[大体の仕事も終わり 周りを見渡すと、忙しそうに働いている町の衆や 梯子に化けて何やらしようとしている、亜茶たちの姿が見えた]
う〜ん、少し飲みすぎてしまいましたかね
[先ほど、飲んでいたワインが少し効いているようだった]
(25) panpukin 2014/06/05(Thu) 19時頃
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まあな。
[相変わらずの仏頂面。 お節介と己を評する夕顔に、男は瞳笑わせる。
妖怪達の保護を求めて、那須麻呂に掛け合ったり、結界を作ったり。 夕顔のほうが遥かに世話焼きで、人が好い。
そんなことを思いながら。]
家鳴りを?
[夕顔の説明に奥の間で揺れていた影に視線を送る。]
ほう、これは思った以上に……
[レースのフリルがふんだんに使用されたメイド服。 それに身を包んだ"夕顔"がにこやかに帽子を被るのを男はじっと見つめて。]
(26) springkraut 2014/06/05(Thu) 20時頃
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―――よく、似合ってる。
[感心したように感想を漏らした。]
(27) springkraut 2014/06/05(Thu) 20時頃
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ではお姫様、参りましょうか。
[早く連れていけと急かす"夕顔"に笑いながら、男は膝を付き、手を差し伸べる。 "夕顔"の手が重なれば、ぐいっと引き寄せ、横抱きにして。]
背に抱くよりはこのほうが良かろう。 腕は俺の肩か首に回すと安定する。
[結界の準備が忙しいと言う夕顔を見る。]
行ってくるよ。
[伝えて、男は屋敷を後にしたのだった。*]
(28) springkraut 2014/06/05(Thu) 20時頃
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そうだな。
[神社へと続く道をゆっくり歩きながら、結局どちらも夕顔だと言う家鳴りに男は応える。 道中、夕顔が下せと言うなら、その通りにしただろう。
そうして、朝顔と呼べと言うのには。]
似合ってるのになあ。 神社に行ったら、男衆に囲まれるやもしれん。
[そんなことを言いつつ。 結局、返事をしないのであった。**]
(29) springkraut 2014/06/05(Thu) 20時半頃
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[烏達から預かったお宝を抱え、かしゃかしゃと歩いて行くと、どこからか美味しそうな匂いが漂っていた。]
ぬ、これはらいすかれーか?
[一番最近では、たしか4年ほど前に食べた気がする。 久々の香りに誘われるように、そちらへ向かえば、やがて屋台が見えてきた。]
おー。 そこにいるのはさくらこか?
いいにおいじゃのぅ。 そのらいすかれーも、やはり、さぷらいずのいっかんなのか。
(30) nordwolf 2014/06/05(Thu) 20時半頃
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[匂いに釣られてきたのか成トがやってきた]
やあ、成トさんじゃありませんかぁ〜 そうですよ。珍しい料理を用意しておびき出そうという作戦です
[ほろ酔い気分で答える]
成トさんもいかがですか?
[成トが受け取れば、ライスカレーを差し出すだろう]
(31) panpukin 2014/06/05(Thu) 20時半頃
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ほほぅなるほど、めずらしいりょうりか。 して、なににくのかれーじゃ? とりか?
うむ、いただくとしよう。
[お宝をひとまず傍らに置き、櫻子の差し出した更に手を伸ばし、受け取るが]
しかしなんじゃ、さくらこ。 ぬし、しょうしょうよっておらんか?
[漂う酒のにおいに、ぬぅっと小さく眉を寄せた。]
(32) nordwolf 2014/06/05(Thu) 21時頃
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お買い上げありがとうです
[ライスカレーを少し多めに持ったお皿を成トに渡した]
お祭りですからね。少しぐらいは大丈夫ですよ あははは〜成トさんもいかがですか?おいしいですよ。洋酒
(33) panpukin 2014/06/05(Thu) 21時頃
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[亜茶の自己紹介(>>17)に応えて]
おう、亜茶な、よろしくな亜茶。 おいらは辰次ってんだ。よろしくな。 宝石屋の兄さん?あーあいつか。確かに物知りそうだもんなー。おいらも今度色々教えてもらおうかねえ。 [手伝いつつ、ニカッと笑って自己紹介をし。]
……参索蝋子(さんさくろうす)? ……聞いたことねえ妖怪だなあ。やっぱ妖怪の世界は広ぇなあ。 [うんうんと頷きつつ。完全に信じこんでいる様子。その後、梯子に化けたことに対して(>>18)]
……お、おう?えっと、多分亜茶だよな? ……乗っちまっても大丈夫なん?
[驚くよりも先に心配する。梯子にしか見えないが…… 乗せるのは子供までにさせておくべきだろうか、などと考えている]
(34) ClocQ 2014/06/05(Thu) 21時頃
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[おんぶ、と言ったのに腕に抱かれた。 小さな娘は鈴鳴らすように笑って、 はずみで飛びそうになった白い帽子、手をいっぱいに伸ばして黍炉の頭へ乗せた]
『この腕では 首には届かぬ もっと大きゅうならねば 落とすでないぞ』
[『夕顔』の小さい手は黍炉の襟を掴み、もう一方の手はさて。 ぱたぱたと動いた末に長い髪の一房を握ったのだった。 さざめくように喋っている家鳴りの声は、この二人の耳には届くらしい。お団子におむすびにカレーに、とうきうき喋っているようだ]
(35) tayu2 2014/06/05(Thu) 21時頃
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辰次かあ、よろしくね! そうさ、さんさくろうす…でもいいやつと思うよ。だって贈り物をくれるんだから。
[>>34 はしごがカタっとゆれる]
問題ないよ! これでもたぬきは化けるの鍛えて…アッ
…内緒だからな!
[口を滑らせいまさらな訂正をした。 暫くそうやって飾り付けをして、終えるとしゅるりと元の姿に戻る。 くんくんと鼻をひくつかせると、いい匂いが漂ってくるではないか]
祭りがもう始まってるのかい…?
(36) youden 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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『男衆? なれば 皆にライスカレーを売りつければよいと聞いておる
あれはうまかった 鬼の子も店の繁盛すれば喜ぼう』
[式狐と夕顔と、どちらともつかない言葉を零し。 やはり大ばば様にしてはやけに楽しそうな笑顔で、境内に入れば黍炉の腕を降りてカレーの匂いのする方へ]
『どれ 店はもう開いておるのか』
(37) tayu2 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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おー 木がきれい、きれいけろっ♪
[どうやらおおむね完成に近付いているっぽい桜の木を眺めた。 一部、あきらかにガラクタと思しきナニカもぶらさがっているが]
けろけろ! くす玉、いつ割るけろ?さくらちゃんに聞いてみるけろっ
[そんで櫻子はどこいった。 きょろきょろ]
(38) tayu 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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いなーい 割っちゃうけろ?もう割っちゃいたいけろ?
[うずうずむずむず。 設置されたくす玉の下でぴょんぴょん跳ねている*]
(39) tayu 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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-神社-
なかなかいい眺めだな。
[カレーの匂いに誘われるように、腕を下りていった夕顔の後ろ。 男は桜木へと歩いて行くと、枝に飾られた白い足袋に手を伸ばし、指でそっと揺らした。]
(40) springkraut 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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|
[椅子に座りながら、神社やお店の様子を眺めながら ふと、入口の方へ目をやると大ばば様の姿があった しかも、エプロンドレスを着ていたのだ
すぐさま、大ばば様の方へ走り寄っていく]
お、おおおお、大ばば様、ほ、本当に着てくださったんですか ほ、ほぉぉぉぉーか、可愛すぎますー
[少し酔っているのか、変な奇声をあげつつ、大ばば様(家鳴り)に抱きついただろう
抱き付けたかどうかは別として、お店を手伝ってくれるなら、お店の方へ案内しただろう]
(41) panpukin 2014/06/05(Thu) 21時半頃
|
|
……… ?
[桜の精は姿を消したまま、眼下に広がる光景を唖然としながら眺めている。]
『これは、なんだ……?』
[枝から下がる無数の足袋の周囲に、桜の香が薫る。]
(@5) miu 2014/06/05(Thu) 22時頃
|
|
…人も来るのに化けてええんかなぁ。
[手を振りかえして>>18みていると、 なにやら梯子に化けたのが見え。 …自分が担いだ梯子に目をやり、 何処に立てようと今更気づいた。]
…どっか場所開いとらんかなぁ。
[梯子担いでうろうろと。 曲芸用の長梯子、持てなくはないがバランス大変。]
(42) foxjump 2014/06/05(Thu) 22時頃
|
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[匂う、匂うの 辛みの匂いじゃ]
なんじゃ、これは。 南蛮の辛味汁か。
[国が開けて、目新しいモノが増えたのう 匂いに釣られて来たのじゃが ふと顔上げりゃ、南蛮服着た大ばば様が居ったかの なんじゃ小娘に絡まれ取るわい
こりゃ珍しい事もあったもんじゃ、けっけっけ]
(43) skyhigh 2014/06/05(Thu) 22時頃
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『ふぁっ!?』
[童女は鬼の腕力で抱きつかれて…というほどではきっとなかったが、 やめい、と押しのけるべくちたぱたしたり、そなた酔っておるなと小言を申し付けたり。 その他諸々]
『して この器を運べば良いのだな …おじょうさま…? 何故そのように呼ぶ 近頃の若い者の遊びは ようわからぬの』
[ぶつくさいいながらもどうやら律儀、せっせと働きだす。 小さいのがちょこちょこと接客する様に、客方もなんだか笑顔のよう。 時折、仮設厨房の隅に腰掛けて。家鳴り共々、差し入れの飴やら饅頭やらをつまんでいるらしい**]
(44) tayu2 2014/06/05(Thu) 22時頃
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なんだろうか、あの食べ物は… かいだことのない匂いだ。
[桜の香はふわふわと風に乗り、神社のあちらへこちらへ。 そのうちに、人々も僅かな桜の香が周囲にたちこめていることに気付くだろう。]
……… あれは。
[髪の長い男に連れられてきたのは夕顔のように見えた、が。]
… 何か変だな。
[雰囲気が少し違って見えた。]
(@6) miu 2014/06/05(Thu) 22時頃
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[大ばば様の感触を堪能しおえると、一通り給仕のやり方を教えた]
最後に、大事なことをお教えします。 私はこの店の主人です。なので、この店で働いている間は、 私の事をご主人様と呼んでください
[店の方は繁盛しているようだ>>43亀吉さんや 見知った妖怪の人たちも来てくれていたので 「味はいかがですか」と聞いて回っただろう]
(45) panpukin 2014/06/05(Thu) 22時頃
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………
[桜のてっぺんへと登り、ぐるりと周囲を見渡す。 そこには見慣れた馴染みの町の住人たちの姿があった。 そして、共に手を取り桜の枝に足袋を吊るす妖の姿があった。 何という食べ物かはわからないが、恐らく西洋の料理なのだろう、新しい時代の文化を共に味わう人と妖の姿があった。]
(@7) miu 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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[カレーの出店は繁盛した。 つくもの外から来た者には、まだ物珍しい洋装を纏った少女が給仕をする店として。 そしてつくもの民にはやはり、『大ばば様』がらしからぬことをしていると。まさに櫻子の狙い通り。
ふと漂う桜の香りに、式は顔を上げて帽子のつばを押し上げた。 仏頂面の代わり仄かな笑み浮かべ、小さく首を傾ぐ**]
[ところでご主人様呼び>>45にはばっさり断ったらしい]
『たわけが 寝言は寝て言え』
(46) tayu2 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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杞憂、だったのだろうか…
[薄くその姿を現す。 幾重にも枝を伸ばす桜の枝には、花の芽がで始めていた。]
(@8) miu 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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[ヤヘイがクス球を割りたそうなのを見て]
えっ、くすだまはヤヘイがわるのかい?
[ちょっと羨ましそうに見た**]
(47) youden 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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しくしくしく でも、反抗的な給仕さん…アリですね!
[大ばば様にご主人様呼びを断れて、少し残念だったが、 何故か満足していた
大ばば様が働いてくれているおかげで 妖怪達の入店が増えてきている]
あの子も、ひょっこり来てくれたりするのでしょうか?
[桜の木を見上げながらそんなことを思った]
(48) panpukin 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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黍炉は、桜木の近く、適当に腰を下ろし、神水を手に辺りを眺めている。**
springkraut 2014/06/05(Thu) 23時頃
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あれ、だめ?
[くす玉割りが羨ましそうな亜茶。なんということでしょう、じゃあ平等に…早い者勝ち?それとも]
ふたりで割るけろ?
(49) tayu 2014/06/05(Thu) 23時頃
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…うんうん、活気が有るのはええ事やわ。
[立てた梯子の上で、猫は笑う。 祭りの景色を見渡して、梯子に足を引っ掛けて。 逆さまに下を見下ろして、くすりと笑って半回転。]
…来年以降もやりたいもんやね。 今年だけなんてもったいない。
[梯子のてっぺんでの呟きは、下へはきっと届かない。]
(50) foxjump 2014/06/05(Thu) 23時頃
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『ほう。』
[語らうヤヘイと亜茶の足元、梟が首を傾げている。
と、何を思ったのか目の前。 垂れているくす玉の紐を咥えて、くいくいと引っ張り始めた。**]
(51) springkraut 2014/06/05(Thu) 23時頃
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そ、その、ヤヘイが割りたいなら仕方なしというか…
[>>49 ちょっと照れたようにおろおろしていると]
…いいの?!
[二人で割る提案に、思わずぱあっと顔を輝かせる。 とかやってたら>>51]
あ、あーっ! ふくろうが!
[慌てた**]
(52) youden 2014/06/05(Thu) 23時半頃
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あーっ ずるいけろっ抜け駆けけろー!
[梟が引っ張るくす玉の紐に、慌てて手を掛けた。 亜茶も触るなら、結局は3匹───というか2匹と1羽?でくす玉の紐はぐいぐいされてしまう結果]
(53) tayu 2014/06/05(Thu) 23時半頃
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カリュクスは、おやすみけろろん**
miu 2014/06/05(Thu) 23時半頃
カリュクスは、おやすみけろろん**
miu 2014/06/05(Thu) 23時半頃
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これだけ売れていれば、本格的に店を出すのもアリですね
[にやにやしながら、どんどん売れていくライスカレーを見ていた
桜の木の所では>>50梯子で芸をしている猫さんや、 くす玉の紐をいじっている、ヤヘイ達が見えた]
いいですね。いい感じに盛り上がってますね おや?あれは…
[よく目を凝らして桜の木を見てみると>>@8花の芽が出ているような気がした]
(54) panpukin 2014/06/06(Fri) 10時半頃
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ヤヘイは、櫻子に謹んで賄賂を差し出した。
tayu 2014/06/06(Fri) 10時半頃
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[>>3 2匹と1羽でくす玉のヒモがグイグイされる。 ぱか、という音を、櫻子はきいただろうか。
ひらひら、はらはら、 中身がまるで桜吹雪のように舞い散りだす]
おおぉ…!
[思わず感嘆の声を上げて木を見上げる。 そのとき>>@8 ほころびを見つけて]
桜、桜、さくらやーい! 花見に来たんだ、さんさくろうすの贈り物、 桜の花がいーっぱい、足袋の中に入りますようにって!
[呼びかけるように言ってみる、 届いてはいないかもしれないけど*]
(55) youden 2014/06/06(Fri) 14時半頃
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[亜茶はどうやら妖怪の一であることを隠したかったらしいと察した(>>36)。] ん?ああ、おう。頑張れ?
[全然驚いてないけれども。
いい匂いの方を向けば、洋装の夕顔様の姿(>>41) ああ、結局手伝ってくれたんやね、と素直に納得し。 こちらの仕事もだいたい終わったようで。]
……桜さんにゃ、おいらたち、ちゃんと見えてんのかね……あ?
[ふと桜を見れば。 僅かに、しかしハッキリと桜の香。花の芽が、いくつか。]
……そうかい。……そっかい。
[しばし、満足そうに桜や、周りの風景を見やり。(>>49 >>50 >>51 >>52 >>53)]
……酒も飲めるってもんかね? [独り言を言って、笑った]
(56) ClocQ 2014/06/06(Fri) 19時半頃
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黍炉は、ただいま。
springkraut 2014/06/06(Fri) 21時頃
黍炉は、ヤヘイをかいぐりかいぐり、ぐりぐり。
springkraut 2014/06/06(Fri) 21時頃
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[ぱかっ、と景気の良い音と共に。 小さく切った色紙が枝から舞い降りる]
わわー…けろけろ♪ きれいだね亜茶ぽーん、桜ちゃーん!
[きれいきれい。 ぐりぐりでっかい眼をさらにでっかくして空を見上げ、 蛙座りの姿勢から両手を上へ、うーんと溜めて上へ]
っぴょーーん!
[ぴょーん。 ヤヘイが跳び上がると、それに合わせて紙吹雪も跳んだ。 木のてっぺん近くまで跳ね上がって、そこからひらひら、くるくる、蝶が舞うように躍りながらまたゆっくり降りてくる]
(57) tayu 2014/06/06(Fri) 21時頃
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けろけろ♪ っぴょーん!
[ぴょーん、ひらひら。ぴょーん、ひらひら。 紙の桜吹雪が手妻のようにいつまでも、無数の飾り付けを施された桜の樹の周りを彩る**]
(58) tayu 2014/06/06(Fri) 21時頃
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ヤヘイは、黍炉のチョコレートを借用した。
tayu 2014/06/06(Fri) 21時頃
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[>>57 きれいだねと言われて、うんうんと同意する]
すごくきれい! 桜餅も、きっともうすぐたべごろだよ!
[モチはなったりはしないが、勿論例えのつもり]
(59) youden 2014/06/06(Fri) 21時頃
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[桜は、咲いただろうか? たたっと黍炉の方へ駆け寄って]
おにいさん、みてほら! さんさくろうす、来たのかもしれない!
[くるりと回転して、ぽんと鞠に変わって弾みだす。 ぽんぽんぽん。
それから、亜茶の他の狸の家族も、ぽんぽこ腹太鼓や変化の術で、ひともあやかしも関係なく余興を見せて楽しむ。
鞠は櫻子の店に行ったらはじけるように亜茶の姿に戻って、ライスカレーをねだり、味わったはずだ]
(60) youden 2014/06/06(Fri) 21時頃
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か、からい… らいすかれーって、からいんだね…
櫻子さん、あまくしてくんないかい?
[大皿の上のライスカレーを味わいながら、 ひらめく紙吹雪と、たくさんの飾りと、 それからほころび始めた桜を、楽しそうに見つめていた**]
(61) youden 2014/06/06(Fri) 21時頃
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あまりすこしというふうにはみえんが、まぁ、まつりじゃしの。 せっかくじゃし、わしもいっぱいいただくとしようか。
[櫻子から、ライスカレーとともに洋酒の入ったグラスも受け取り、こく、と一口飲んでみる。]
ふむ、びみなさけじゃの。
[幼子に見えはしても、実際は百年近く生きている烏天狗である。 大人の烏天狗ほどではないが、無論、酒も嗜む。 なかなかの味わいに、もう一杯、さてもう一杯としているうちに、いつの間にか周囲が賑わっていた。]
お、なんじゃぬしら、いつのまに。
(62) nordwolf 2014/06/06(Fri) 21時頃
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[というわけで自分の仕事は概ね落ち着いたので、櫻子の店に立ち寄り、ライスカレーと洋酒を。]
ほほぅ……こいつぁまたモダンな味って奴やねえ。 斬新な辛味がなかなか……いやなかなか。
んでこいつが洋酒……ふむふむ。 こっちもまたうまくぁ言えねえが、いつもの酒たぁ随分違うやねえ……
[ぐびぐび飲みつつご満悦。まだ酔いは回ってない様子で。 夕顔(朝顔)の姿を見つけたならば]
あ、こいつぁ夕顔様、ごきげん麗しゅうに!着心地いかがすかね?[無謀にも聞いてみる]
(63) ClocQ 2014/06/06(Fri) 21時半頃
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[ぼんやりと考え事をしていれば、ぱか、という音は耳に入らず。 風に吹き上げられた紙吹雪は桜の精の視界を奪った。]
これは、見事だ…
[ほう、と息をつけば呼ばれる声がした。]
(@9) miu 2014/06/06(Fri) 21時半頃
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足袋の中に、桜の花びらを…?
[よくそんな事を思いついたものだと目を丸くしながらも、その口もとは緩く弧をえがく。 白の着物を纏う少女の姿が、その存在を知らしめらかの様にはっきりと形をとる。
ぶらりと下げていた手を、彼女の想いを込める様にゆっくりと、ゆっくりとあげる。 閉じられていた赤い瞳。 握られていた手を開けば、]
(@10) miu 2014/06/06(Fri) 22時頃
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[ひらり、 桜の花びらがつくもの風に舞った。]
(@11) miu 2014/06/06(Fri) 22時頃
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ふ…
[くす玉の紐を取り合う一羽と二匹に男は微笑む。 梟を止めるつもりが逆に皆で引っ張る形になり、それはあっという間に開かれた。]
ほう―――――…、
[柔らかい風に吹かれ、きらきらと舞い上がる紙吹雪。 亜茶とヤヘイの喜ぶ声が聞こえる。]
(64) springkraut 2014/06/06(Fri) 22時頃
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いいものを見せてもらった。
[初夏の空は、春のそれよりもより青を深め、満開に咲く大樹の姿を一層美しく見せただろう。 釣り下がるいくつもの足袋の中にも、ひらり、ひらりと花びらが落ちる。]
(@12) miu 2014/06/06(Fri) 22時頃
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ああ、
[無邪気に駆けよって来た亜茶に目を細め、ゆっくりと身体を起こせば、桜木の周囲。 色取り取りの紙花がヤヘイが跳ねるのに合わせるように何度も何度も舞い上がっていた。]
来たようだな。
[鞠に変化し、弾む亜茶に笑う。 漂う桜香。 増えて行く蕾。 姿を現した少女。
程なくして、この木も。 皆が待ちに待った薄紅に彩られることになるのだろう。**]
(65) springkraut 2014/06/06(Fri) 22時頃
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[酒をたしなんで陽気な辰次に話しかけられて、エプロンドレス姿の式は小さく首を傾ぐ]
『窮屈じゃ それに裾が緩うて 落ち着かぬ』
[その内側で家鳴りが賑やかに喋るのは、人間である辰次の耳には鈴を鳴らすような『夕顔』の笑い声として聞こえるだろうか]
(66) tayu2 2014/06/06(Fri) 22時頃
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夕顔様。
[桜の枝に身を置くままに、妖を束ねる狐の名を呼ぶ。 何やら給仕をしているのは、本物ではないだろうが、きっと声を何処かで拾ってくれるだろうと思い。]
…済みませんでした。 妖達の事を、よろしくお願いします。
(@13) miu 2014/06/06(Fri) 22時頃
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― 夕顔の屋敷 ―
[そしてこちらは仏頂面の。 夕顔をあしらった着物姿で、童女は結界のための宝玉を抱いて庭へ出る]
──ありがとう
[声へ耳を傾けて]
(67) tayu2 2014/06/06(Fri) 22時頃
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[歩き出して、小さく眉を顰めた]
徒歩か むぅ 炉にこなたも運ばせるべきであった
[膝が痛くてかなわない、と愚痴ひとつ。 少女の姿は煙と消えた。 桜咲き誇る、つくもの中心へ**]
(68) tayu2 2014/06/06(Fri) 22時頃
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綺麗に咲いたじゃあないか。 あたしが生まれてから見たか中でいっちばん綺麗かもしんないねぇ。
[風に揺れる満開の桜を見上げ、満面の笑みを浮かべる。]
よーし、宴会といこうじゃあないか。 異国の酒も用意してあるんだって?
[店を他の手伝いに任せると、意気揚々と酒を探し始め。]
(69) みう 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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[夕顔(朝顔)の感想(>>66)には軽く肩を竦めてみせ。]
そうかい………まあ、今日は祭りってこって、勘弁してほしいとこですやね。
[そう軽い調子で言えば…… くす玉が割れ。(>>57) 呼応するように、桜に見事な花がついていた。(>>@10 >>@11)]
………おう。 めでたし、めでたし……かね? [自分は何もしていないといえば何もしていないのだが。 まあ、花をつけた桜を見れたのだ。これに勝る喜びはあるまい。
……おっと。喜んでばかりもいられない。]
こんな舞台で、おいらが踊らねえなんて……ねえわな? [誰にともなく呟いて、一旦男衆の詰め所へ。 数分もすれば、拙いながらも陽気な音楽が櫓の上で奏でられるだろう。 祝え、踊れと言わんばかりに]
(70) ClocQ 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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咲いたー! 咲いたー、桜ちゃーん!
[ぴょーん、べたっ。と桜の幹に張り付いて。 それからぴょーん、と飛び降りて出店の方へ]
咲いたけろっ 咲いたー、さくらもち!
おだんごー! あっ、ライスカレー!
[食べよう食べよう。飲もう飲もう。踊ろう! 知ってる顔を見つければぴょんぴょんとびついたり。 お祭りだもの、今日は楽しいね。けろっ]
(71) tayu 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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あらヤヘイちゃん。 ヤヘイちゃんもライスカレー食べる?
[ぴょんこぴょんこ飛び跳ねてきたヤヘイに声をかけ。]
この匙で食べるんだってさ。 ちゃんとヤヘイちゃん、使える?
[そうこうしているうちに陽気な曲が流れてきただろうか。]
よっ、いいぞ!
[辰次は踊っていただろうか。 踊っていたのであれば威勢良く声をかけた。]
(72) みう 2014/06/06(Fri) 23時頃
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[踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損……とは。 遠く西国、阿波国ーーおっと、今は徳島県と言うのであったかーーの踊りの歌詞だそうだが。
場所は違えど、この男には当然その気概もあるわけで。
さも当然のように、男衆の中でも目立つ位置で、威勢良く踊っている。
たまこから声がかかれば(>>72)、手なり体なりで応えて、なおも音楽が続く限りは踊り続けているはずで]
(73) ClocQ 2014/06/06(Fri) 23時頃
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けろっ、たまこちゃん 食べる!
[ちゃっきり匙を構えた。 匙二本を箸の要領で持つというあれ。ライスカレーを挟もうと四苦八苦]
けろけろ♪
[でも楽しい。そんで辛くて熱い。 蛙にはつらーい。でもおいしい。
祭りはどんどん賑やか。桜の花びらはひらひらと舞っていた]
(74) tayu 2014/06/06(Fri) 23時頃
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[屋根の上にてきせるぷかぷか 桜もようやく咲いたかの 散る花びらの見事なものよ
ヒト、アヤカシも、咲いた桜に喜んどるわい]
待ちわびる 薄紅色のはだれ雪
宴踊れや 歌え笑えや
[嗚呼、実に*綺麗じゃのう*]
(75) skyhigh 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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[桜は満開に咲き、祭りは大成功に終わった櫻子の店の売り上げも上々だった]
うへへ、大ばば様が洋服着てくれたお陰ですよ。今度お礼に、油揚げ作りに行きますね。
[変な声で笑いながら、大ばば様もとい家鳴りが居れば、抱きついていただろう
周りでは皆がワイワイと喋ったり踊ったりしている。 その間をフラフラと抜けて桜の木の方へ歩いて行った 桜の木の前につくと、風呂敷包みを一つ置き]
実は、もう一着作っていたんです。もしよければ、着てみてくださいね
[誰にとなくつぶやいた。祭りの夜は続いていく。
今日みたいに、人間と妖怪が手を取り合い続けていければいいなっと櫻子は思った]
(76) panpukin 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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[集まった面々と幾つかの言葉を交わし、何杯目かの盃を傾けた頃だろうか。]
───ふぬ?
[枯れ木に薄紅の膨らみがあらわれ、それは忽ちハナと開いた。]
おぉ、ようやっとさいたか
……っぶへっくしゅ!
[舞った花弁が、鼻先を擽った。]
(77) nordwolf 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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しかしなんじゃ、ゆうがおのばばはまたかわったかっこうをしておるのぅ。
それにたつじ、なんじゃそのみなれぬおどりは。 ひとつわしにもおしえんか。
[盃を持ったまま、ぴょっこたっこと近付いてゆく。 一緒になって踊る様は、まるで、御遊戯のようかもしれないけれど。]
(78) nordwolf 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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賑やかな席で名残惜しい事ですが、さぁて、これにて今回のお話はお仕舞い。
これからこのつくも町、どうなっていくんでしょうね。
きっと、人と妖が仲良く暮らす町になってゆくのでしょう。
長らくお付き合い、ありがとうございました。
(#0) 2014/06/07(Sat) 00時頃
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…おお、咲いた咲いたっ!
[梯子の上で一旦座り、咲いた桜に手を叩く。 普段は気にしていなかったけど、 大分損していた事になる。]
・・・来年からは、花見するんもええかもなぁ。
[散る花弁を捕まえようと、梯子の上で手を伸ばす。 足場が狭くて手は届かずに、握った横をすり抜けた。]
…うん。来年は捕まえたる。
(79) foxjump 2014/06/07(Sat) 00時頃
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帝都・つくも開闢奇譚 ―了―
(#1) 2014/06/07(Sat) 00時頃
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-後日-
[あの祭りから、しばらく経った後、町の様子はいつも通りだ
変わったことといえば、昔折ってしまった桜の枝を挿し木にして育てていたのだが 今まで、花が咲かずあきらめかけていたが、なんと、ついに桜の花が咲いていたのだ
櫻子は、つくも神社の桜の木のよう立派に育てようと密かに思っていた]
君も、立派に育つんだよ。そして、立派な桜の木があるお店として客引きをするんだ 頑張ってくれたまえ
それじゃあ、行ってくるよ
[いつもと同じように町へと出かける。 いつもと同じ町を歩きながら、いつもと同じ日常を過ごしていく]
(*2) panpukin 2014/06/07(Sat) 00時頃
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― 後日、後日のお屋敷は ―
[大ばば様、大ばば様、櫻子さんがいらっしゃいましたよ。 今日も梳かしてもらってつやつやで良うございますねぇ。 わたくしもたまにはりふれっすぅとやら、したいものですよ。
今度、このつくもにハイカラな洋館が建てられていますのをご存知で……ねえ聞いております?わたくしが見て来た所、あれは喫茶店になるそうですよ! 珈琲だけでなく甘味も取り扱うんだとか。あいすくりんにあんみつに…ああ、羨ましい。大ばば様、わたくしも食べとうございます。また式神だかなんだかを貸して下さいましよ]
うるさいぞ家鳴り
[ねえ、いいじゃあありませんか。大ばば様ったら───**]
(80) tayu2 2014/06/07(Sat) 00時頃
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