59 【身内RP村】つむぎ-Dead or Alive-
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−学校− [姉と連絡を取り合い、一番最初の巡回先に選んだのは学校。
昨日の苦い戦いが思い出される。姉に助けを呼ぶばかりで、何もできなかった。 待ち合わせ先に居る姉を見つけて走り寄る。]
ごめん、またせたね。大丈夫?
[姉なら、強い姉なら一人でも大丈夫だと、思っていたのに。 無意識に手を握る。 細い腕、僕は、なぜこの腕に守られることばかりに甘んじていたのだろう。]
…行こうか。
[本当は、手をつないだままで居たいけれど、戦闘を前にしてそういう訳にはいかない…]
(158) 2014/03/10(Mon) 20時半頃
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危ないッ!
[身体を捻り、歪な軌跡を描いた重い一撃をかわす。 こればかりでは勝ち目が無いのは分かっている。 こちらの攻撃が当たらないのでは、体力を消費するばかり。 一体どうすれば――と、その時、相手の仕草をふと目で捉える。]
…左手?
[そういえば、昨日左手をオスカーの一撃で痛めていたはずだ。 そこを狙えば、ある程度の時間稼ぎにはなるかもしれない。]
…左手?
[何か不吉な記憶が頭を掠める]
(159) 2014/03/10(Mon) 20時半頃
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血… 血、血、血、血、血、血、血ィィィィィィィィィィィ!!!
(*10) 2014/03/10(Mon) 20時半頃
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………左手?
[『人狼は、昼間人間の姿をしている』 ――先ほどの言葉を思い出す。
ひとりひとりをその目でゆっくりと捉えた記憶>>97。 優しいノックス、凛としたケイト、ふわふわとつかめないリー、小銭をじゃらじゃらと持った丁助、しっかり者のミナカタ先生、ミナカタ先生と一緒にいた、少女。その雰囲気はまるでミナカタの恋人のようで。 ―――青ざめた、表情で、左手の怪我を、押さえて。]
……………左手??
[村の人ではない。見たことが無い少女だった。コクーンタウンの外部から来た人なのだろう。だから、外部から訪れた、ミナカタの患者さんなのかと思っていた>>104。
――でも、違う。あの時、確かにあの少女はいた。 昨日の昼、パンを買いにいったノックスベーカリー、楽しそうに話すオスカーとミナカタ>>1:64、そして視界の隅に捉えていたのはお辞儀をして立ち去る少女>>1:62。 あの時――――怪我は、していなかった。
同じくらいの年の少女、ふわりと広がるスカート、 透き通るような美しい声、肩口で切り揃えられた美しい黒髪、 私を見つめる―――瞳>>108]
(160) 2014/03/10(Mon) 20時半頃
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アイツだ。
(161) 2014/03/10(Mon) 20時半頃
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『夜は絶対に外に出ちゃいけない』んじゃ、なかったの?
大好きな、 ミナカタ先生と、 約束したんじゃ、なかったの?
[人違いかもしれない。人狼だと理性が吹っ飛んでいるのかもしれない。でも――。一筋の希望にかけて、静かに、問う。]
(162) 2014/03/10(Mon) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 20時半頃
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―学校― >>158 ノックス。いや、さほどに待ってはいない。 いこう。昨日のリベンジだ。 校舎の中は私には不利だがお前には弾道の始点を隠せる絶好の戦場―― 私が囮になる。お前が真のオフェンスだ。 いいな、ノック… な、何を。
[手を握られる。その強さ、頼もしさに驚き。心地がよい。疑心暗鬼が芽生えそうな状況下、なんという圧倒的な安心だろうか。]
…今日を潜り抜けて、家に帰るときにもう一度繋ごう。だからノックス、――生きよう。生きるために敵として存在する者を狩るんだ。
(163) 2014/03/10(Mon) 20時半頃
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[後ろを振り返り、血のでているミナカタを見るとあちゃーと言う顔をする]
遅くなって悪いな。
[ヒーローは遅れて登場するんですよ!なんて言おうと思ったがさすがに状況を見て、黙る]
なにあの武器!? 飛び道具? 先生の獲物なら俺は後方支援するぜ。
[ぶんぶんと青龍刀を振り回してみる]
(164) 2014/03/10(Mon) 20時半頃
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『夜は絶対に外に出ちゃいけないんじゃ、なかったの?』>>162
[時が、止まった]
……え。
[チェーンソーの動きが止まる。 呆けたように、ホリーを見つめる]
どうして。
[その反応が、彼女の言葉を肯定していることに気付いて。 舌打ち、ひとつ。頭を切り替えるんだ]
……正体が分かってしまったのなら、仕方ないわね。 ますます、逃がせない。殺すわ。
[冷静を取り繕うとするけれど。 足元が崩れるような恐怖で。声が。震えて]
(165) 2014/03/10(Mon) 21時頃
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[いつもどおり、的確な指示。>>163 囮になるとの言葉に、止めようとする言葉が喉から出そうになるが止めて。
戦闘では姉のほうが上なのだから ―本当に?― 指示に従うほうが、二人生き延びられる。]
わかった、やるね。
『生きよう。』
[昼の言葉からの不安を払拭してくれる姉の力強い言葉に頷き。]
うん、生きるために、戦おう。
(166) 2014/03/10(Mon) 21時頃
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[握った手を離して、校内を進む。 昨日の反省と姉からのアドバイスから、闇に紛れて物陰から物陰へ気配を消して素早く動く。 自分にも、これぐらいはできるから。
そして、見つける―
月光の下、銀色に輝く鎧を纏い、腰に細く長いレイピアを挿した騎士の姿が。
ゆらり揺らめく影から、人狼であることを察して。]
鎧…相性悪いなぁ…。
[ため息。今回は昨日のようなヘマはしない。屋内での戦い。 囮になるといった姉に指示を仰ぐ。
別行動ではなく近くには居るが声の届く距離ではないため、通信機に。]
(167) 2014/03/10(Mon) 21時頃
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[振り回したトンファーは青龍刀によって止められた>>151 一歩下がってみてみれば、ミナカタの顔から血が出ている。それを見た瞬間、…の中の熱が上昇する。]
ヒャハッ!先生、血が出てるっ!ヒャハハハ! 死んじゃう?死んじゃってくれる!? 人間なんて、みんな死ねばいいんだ!お前ら他の生物を犠牲にして生きてるんだろ!?俺たちはお前らを犠牲にする!!そういうもんなんだよ! 俺たちを駆逐できたところで!!すべてを持ってるお前らを!!! 俺は許されないぜぇぇぇ!死ね!さぁ死ね!!!
[カチャッー銃口を正面に向ける。狙いは尚もミナカタ。丁助の青龍刀に注意を払っているため狙いが定まらない。トリガーを引いた。]
(168) 2014/03/10(Mon) 21時頃
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[チェーンソーの動きが止まり、相手の足もぴたりと止まる。こちらに向かって放った言葉。それを聞かなくても、相手があの女であることは態度で一目瞭然だった。相手の、声が震えている。名前は…「マユミ」と言っただろうか。]
マユミ…。 (>>0:221『マユミ!』)
ふふ、マユミっていうのね。いい名前ね。 (>>1:59『…いい名前だ』)
左手、痛そうね。 (>>>>16『大丈夫、痛くない?』)
愛するミナカタ先生には、何て言い訳をしたのかしら。 (>>23『何作ってたの?』)
[一つ一つ、言葉を紡ぐ。それはこちらは意図していなくても、相手にとって、なにか、心に刺さるかもしれない。そう思いながら]
(169) 2014/03/10(Mon) 21時頃
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>>164いや、ベストタイミングだよ、助かった。
[言葉を交わしている間にも、青龍刀とトンファーは花火が出そうなほどかちあっている。 『なにあの武器!?』の言葉には]
ガン、トンファー……。
[リーの構える武器を、憎々しげに眺めて]
銃火器だし、おまけに硬い。 斧一発程度じゃ歯が立たない。
(170) 2014/03/10(Mon) 21時頃
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>>166>>167 [こく、弟に頷いて合図をすると、するりと闇から抜け出したように鎧の人狼の前に立ちはだかり――]
よい月夜だ――ほんとうによい月夜だよ。 そう思わないか、――『人狼』。
[チキ。鍔を慣らして己の獲物を相手に知らせ。広い場所がいいだろう?と知らせる。 相手がそれなり以上に強さと場数を踏んでいるのなら、戦場として選ぶべき場を悟るに違いなく。
ガラリ。教室の引き戸を開けて、空き教室の中へと。 右足を前、左足を後ろ、 どちらの足もかかとを上げた体重移動を俊敏に行うすり足の体勢を取り。
――相手がレイピアを抜こうが、こちらはまだ鍔を浮かせ、柄に右手をかけたままだ。 動きを見ろ。攻撃の瞬間、避けられたそのときこそ、決定的な隙が生じる]
(171) 2014/03/10(Mon) 21時半頃
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だだだだだだだだ……
[またしても。銃声が轟く>>168]
口が減らないな。
[素早く地面を蹴り、右に避ける。 あの銃火器相手に、どう戦ったらいいものか。頬の血をぬぐって、逡巡]
これくらいじゃ死なないよ……っ
[意を決し。左手に斧を持ち替え、思い切りリーの方へと放り投げる]
いけっ……!!!!!!
[弾が当たって、いくらか軌道がずれたかもしれない。でも]
……外さ、ない……っ!
(172) 2014/03/10(Mon) 21時半頃
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[>>170を聞いてに口笛を吹いく]
ひゅ〜 カッコイイな。
[初めてみる武器に心躍る。 最後にはかっこいい武器だ]
おい、あんたごちゃごちゃ生きづらそうだな。 そんなにがっつくなよ。
[リーを見て、挑発するとミナカタを守るように立った]
ミナカタ先生、体制立て直せそう?
(173) 2014/03/10(Mon) 21時半頃
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[>>169ホリーの声が、ミナカタのそれと重なる。 胸がずきずきと痛む。私は。私は――]
う、うるさい!うるさい!
[マユミは初めて。感情を剥き出しにした]
私なんかじゃ、ミナカタさんに釣り合わないのなんて。 分かってる。分かっているのよ……!
[――こんな私では彼に不釣り合いなのは>>0:118。 いつのことだろう。過去の自分の心の叫びと。重なる]
でも。好きなの。どうしようもできないの。 あなたに、邪魔はさせない――っ。
[エンジン音が高まる。回転数が上がる。 電気鋸を大きく振りかぶる。 それは、今までの洗練された動きとは違って。なりふりかまわない。めちゃくちゃで。力任せで。 けれども。マユミの精いっぱいの一撃]
(174) 2014/03/10(Mon) 21時半頃
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『あんた、ごちゃごちゃ生きづらそうだな』>>173
ぁあ!? [丁助の言葉が苛立たせる。ミナカタの投げた斧>>172への反応が遅れた。]
ガチャンッー
[トンファーで払ったものの、仮面に斧が当たった。 ガンっと音を立てて落ちる斧、そしてふたつに割れた仮面。]
フフフフ…
[仮面が取れたことを知 ると、下へ向いていた顔を上げた。 ミナカタと丁助に素顔を見せる。]
(175) 2014/03/10(Mon) 21時半頃
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と、さっすが先生!
[斧が命中した男を見ると予想通りの顔だった。 たじろぎもせず、笑いかける]
やぁ、新入りくん。 随分使い慣れた武器じゃないか!!!
[そういうと間合いを詰めにかけより、青龍刀を振り下ろす]
(176) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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>>174 [回転数を上げた凶器――狂気。 荒削りな攻撃ゆえの、読めない軌道。 "作られた"綺麗な軌跡ではなくて、"素直な"――年相応の――軌跡が、…を捉える。
避けられない。 でも、引くわけには、行かない! オスカーのために、戦う!]
うあああああっ!
[初めて――初めて?――感情を顕に、敵に向かっていく。できる限りのことを、今はやるだけ。 大きく振りかぶる相手の懐に飛び込む。小回りの効く動きなら、こちらの方に利がある。幾分、狡い気持ちを抱きながらも、狙うは、相手の左手首――]
ぐっ…!
[相手の放った一撃が、背中を掠めて、鮮血が舞う。こちらの攻撃は?どうだっただろうか―――]
(177) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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[計算。 相手は全身鎧。 よく考えてみればいいのだ。不利であることを。 剣同士の戦いでは迅速さが命。 特に、盾も必要としない攻守一体の日本刀が相手なのだ。 的は即座に鎧を脱ぎ捨てるべきだった。 それを怠った。判断を誤った。この敵に対し、負ける気はしない。
――突き。突剣の、点移動。これは捉える目には最も難易度の高い動きだ。 が、]
遅い(ニヤリ)
[微笑む余裕すらある。左に移動して避けて。 弟はどこにいる。…がドアから入ったのであれば、廊下にいるはずか。であれば、敵が廊下に対し背を向ける角度に来た時が弟の絶好の攻撃の機会となるだろう。 突きを避けて左へ、左へ。円舞のように黒衣が踊る――]
(178) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 22時頃
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−学校・廊下− [姉と鎧の人狼が戦っている空き教室の廊下へ気配を消して身を潜める。 弾倉は、銀の弾丸を装填したものにすでに変えてある。
顔は出さない、今自分が見つかれば姉が囮になり、作ってくれるチャンスを逃すことになる。 気配と、音に全神経を研ぎ澄まし、時を待つ。
手が震えることはない。自分はこれを"完璧に扱える"。
タイミングを間違うな。
一撃に、全てをこめろ。姉の言葉を反芻する。]
(179) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 22時頃
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>>175……リー、さん……。
[仮面が真っ二つに割れて。その下から、つい先ほどまで一緒にパンを食べていた顔が現れた]
どうして……?
[>>176丁助がリーと対峙している間に、地べたに転がった斧を拾う。 無駄話などしている場合ではないのだけれど。でも、訊かずにはおられない]
どうして、人間を襲うんだ。 むしろ、なぜ昼間はわざわざ人間の姿をして……っ。
[丁助は慌てるそぶりもない。リーが人狼だと、勘づいていたのだろうか……]
(180) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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[振り上げられた青龍刀を見て>>176右へ避けようとする…が間に合わず。青龍刀は左肩に命中した。]
ーッ!!!!
[音を立てて左のガントンファーが落ちる。あまりの激痛に…は膝から崩れた。右のトンファーを顔の前で構える。次に青龍刀が降ってきても受け止められるように。]
(181) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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>>177 ……ぐっ。
[鋭い痛み。左手首から血が零れ落ちる。 昨晩の傷が再び開いたのだろう]
あっ。
[情けない声が漏れる。ミナカタ先生に手当てしてもらった包帯が。ズタズタだった。 今は。痛みよりも、なによりも。それが、ミナカタとの繋がりを断ち切られたようで]
よくも。よくも……!!
[声に怒りが籠もる。理性が飛ぶ。 ホリーは背中に傷を負っているようだった。 動きが鈍った今しか。ない]
食らえええええええ!!!!
[思い切り。チェーンソーを]
(182) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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[――振り下ろした]
(183) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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[左へ。左へ。 ――ここだ
突きを交わして相手の剣を持つ手が伸びきり、 敵の背が廊下に完全に向いた瞬間滑るように動いていた左足が床を捉え、その反動で体重を前にかけて跳躍、
居合い抜き!
振りかぶる動作を省略できるこの動きは天井による高さ制約のある中では、下からの迅速な跳ね上げとなり。 居合いは右手一本となるだけに両手での打撃より威力は落ちるものの、肉を切り骨を絶つ必要はないのだ、兜さえ飛ばせればいいのだから!
カーン! 床に兜の落ちる金属音が響き――敵の金髪が広がり――その色は世闇に哀れなほどに鮮やかではないだろうか――]
(184) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 22時頃
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[痛みに少しずつ、理性─昼の自分が戻ってくる。]
先生、気づいちゃった?俺の正体。 そう、俺はヒマワ・リー。さっきまで一緒にパンたべてたやつだよ。いい忘れたお礼を今するぜ!ごちそうさま! 人を襲う理由なんて、止めれるなら俺だって止めてみてーよ。魂が欲しくて…夜になると理性が飛ぶんだよっ! 俺は人間に恋をした。でも夜になったらそいつを殺しちまった!わかるか!?朝を迎えたときの俺の気持ち!好きな女すら抱けない!遺体になってからしか抱けなかったんだよ! 恋もできない友達も作れない、お前らには全部あるだろ!!! そんなお前らを騙して!殺して!何が悪い!!!!俺だってこんな風に生まれたかったんじゃねぇよ!!
(185) 2014/03/10(Mon) 22時半頃
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(…避けられないッ!)
[とどめの一閃に最大限の防御を取ろうとするも、その刃は大きく…の身体を傷つける。…は自分の死が確実に近いことを悟り、悔しさに奥歯を咬み殺す。]
オスカー…ごめんなさい…。
[チェーンソーが巻き上げる爆風に吹き飛ばされるような形で、地面に仰向けになる。]
(186) 2014/03/10(Mon) 22時半頃
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