83 最初からクライマックス村3
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『――――――ッッッ!!!!!』
[親に残りの力を喰らわれ。 大地に流された聖命力に焼かれ。
魔神パルックは音にならぬ悲鳴を上げ消滅した。]
(169) 2014/07/25(Fri) 00時半頃
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悲しい――そしてとても嬉しい――
[心に空虚に響く声。]
だが母の腕に抱かれて眠り、その力はまた芽吹く――
(*9) 2014/07/25(Fri) 00時半頃
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[そしてその隙を見逃す男ではなかった]
――BANG!
[ケノスの心臓を狙う一筋の光が空間を奔る。>>167
躊躇は、なかった。]
(170) 2014/07/25(Fri) 00時半頃
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[母を求めるように伸ばされた手が崩れる。 ―――だが、その今崩れたその手もここではまた世壊樹の力となって、トレイルたちへ襲い掛かる力となるだろう]
[『剣聖-シメオン-伝』でも描かれていた驚異。 ―――世壊樹と世壊呪は再び芽吹いたのだ]
[―――だからそれを立つ術をハルカは探していた。 再び驚異に立ち向かう力を持つ、「聖戦士」を―――]
[そして、「聖戦士」を伝承のこの地まで送り届ける。 それが、『特殊政府』がトレイルに任せた仕事だった]
(171) 2014/07/25(Fri) 00時半頃
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[赤黒い蔦が蠢く大地に突きつけられた刃>>161] [聖なる波紋が大地を揺らす。 かつてあの渓谷の街を地に沈めた、狂愛に満ちた地震《揺り籠》のようではない。 もっとあたたかな優しい胎動―――!]
――――――――――!! ―――クリスマス!
[これほどまでに大きな力。対価も無しに扱えるわけがない] [弾かれるように、クリスマスを見る]
(172) 2014/07/25(Fri) 00時半頃
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………クッ、
[半分の魔の血が、クリスマスの聖命力を拒絶する。 多少痛みを覚えるのは仕方がない。
だが、この程度の気だるさは、何でもないとごまかしてきたし、仮にクリスマスに気づかれていても、必要な時には使うべきだと遠回しに告げてあった。死ぬわけではないのだから。
半端ながらも、半分の人の血が、男をここに。 浄化の力働くこの地に立たせるのを許している。]
(173) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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[>>170 まっすぐに空を裂いた光が狙い違わず男の胸に着弾し
―― ギィン!!!!
激しく鈍い音を響かせてケノスの身体が弾き飛んだ。 背中から大地に叩きつけられれば、岩の欠片が舞う。]
――ああ、忌々しい。
[しかし男は呪詛のように呟きながら、ゆうらりと立ち上がる。]
――忌々しい。
[その声は、視線は、聖なる気を纏うクリスマスへと向けられた。]
(174) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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ん あ ふふ… あぁ
[大地が慟哭する。 剣の賢者《ソードセージ》の全てを注いだ聖なる波紋が、地下茎を焼き。 苦しみにのたうつように世懐樹はその身を震わせる。]
……あぁ。 可愛いかわいい。私の子供。
ねえ。次なる種は芽吹いた。 親は、すべては、可愛い後継者(こども)のために。
ん、ふふふ…。
[聖命力に赤黒い蔦が崩れる。 けれど、紅く不吉な蔦だけは崩れる事無く、仮初の人型はその蔦を抱きしめる。]
(175) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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親木が枯れたって、終わらない。
だってもう。 芽吹いているのだもの。
[『剣聖-シメオン-伝』にも語られた事>>171。 世懐樹は世壊呪を産み、枯れ落ちて、やがて再び芽吹く。
箱庭師《ワールドフェイカー》ハルカや《預言者》アステリズム・レティーシャが今この場にいれば気付けたかもしれない。
世壊呪が芽吹いてしまった今――。]
(176) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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―――ッッ、 く、 ぅ …!!
ごめ、ん ……もう少し、もう少しだけ力を …!!
[想像以上に底知れぬ闇の気に満たされた大地。 聖命の波紋を広く伝導させるには、相当の出力が要される。 自分の力と、聖剣に残された力が瞬く間に擦り減っていく。 残る力で、この大地の穢れをどこまで祓えるかはわからない。 けれど――…]
たぶん…… これは、世壊樹のサイクルを崩すだけじゃなくて…… ケノスから…微かに感じるボリスさんを切り離して救けるのに必要な事だから……!!
(177) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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[真の脅威は世壊呪《ケノス》の方であると――!]
(178) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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[聖なる波動が瘴気を浄化せんとする中、 一度だけ、ジェフ達の方へ振り向いた]
―――これで、へこたれるてめェじゃねェよな…ジェフ! お前の意志(ソウル)は魔なんざ関係ねェんだ。 お前はお前なんだからよ…!
[…その振り向いた一瞬の出来事だった。 目の前の聖剣に怯えるパルックを穿つ、血の如く赤い蔦>>168]
――――――なッ……!
[命を吸われ、聖なる波動に焼かれ。 消えていくパルックから、エル・ゴットへ目を向ける]
―――――本当、てめェ勝手が過ぎるぜ エル・ゴット――――ッ!!!!
(179) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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……トレイル君。 ごめんね。 あの丘で夜明けを見るって約束…… 私の方が守れない、みたい。
[剣を地に突き立てながら聖光を纏うクリスマスの身体が、少しずつ、光の粒となって零れ落ちていく。]
トレイル君、格好良くなったから。 約束も守れないこんな女より、 きっともっと、良い子が見つかるよ……
[はは、と震えが混じる声で笑う。]
(180) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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――眩しいモノは。潰して、……や……
[革手袋を嵌めた手が、クリスマスを仕留めようと傀儡を呼び出す為翻った。 しかし――その腕は宙で動かなくなる。 まるで見えざる何かの意志が止めているように。
男の身体が震える。]
(181) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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ボ
リ
ス ウウウウウゥゥゥゥゥゥッゥゥゥゥゥウウウウウウウウ!!!!!!!
(182) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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ジェフも。 ……あなたとは色々あったけど。 最後の方は迷惑かけっぱなしだったね。 おかげさまで、遠慮なくやっちゃった……。
[彼が半魔なのを承知の上で聖命の波紋を広げた事は申し訳無く思いながら。]
迷惑ついでだけど。 ……トレイル君とカイル君、支えてあげて。 二人とも、無茶、しちゃうタイプだから……
(183) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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[苦痛の声を上げるクリスマス>>177 聖剣を握るその細い手を。 上から強く、暖かく。包み込むように手を伸ばした]
―――――、 大丈夫だ。 お前なら出来る。
俺はお前を信じる。 だからお前も、お前を信じろ。
俺が、 俺達が支えてやる―――!!
[諦めない意志が、トレイルの瞳に灯る。 救ける「奇跡」を起こす為に―――!!]
(184) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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……当然だ。 貴様の心配など、要らぬ世話だ……
前を、向くがいい。
[男の尊大さは全く変わらない。>>179 普段通りの態度で、心配無用だと示す。]
……クリスマス。 それ以上は……やめて、おけ。
[ケノスに光弾が当たったのを確認しながらも、油断なく銃はいつでも撃てるように構えている。
その中で、光となる少女に、静かに言葉をかけたが……>>180]
……………………。
(185) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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かって?
[トレイル>>179の怒鳴り声が届き。 ゆうるり、人型は首を傾ける。]
みーんな。 私の可愛い子供のため。 可愛い、かわいい。私の子供。
そう――。
[人の話を何処まで理解しているかも怪しい空ろな眼差し。 それが一瞬、焦点を結び。]
(186) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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今ある世界を壊す呪いを撒き。 世界を魔に染め上げるの。
[昏いはっきりとした声が響き。]
あげる。 私の抱える魔そのものを。
[エル・ゴットはいつの間にかそれを手にしていた。 今まで喰らってきた全ての命、全ての魔をを凝縮したような赤い果実。
――禁断の果実を。]
(187) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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――貴様の力など、どうということはない。
[迷惑をかけたという少女に、否定をして。>>183]
それよりも、こいつら二人を任されることの方が迷惑だ。 だから……
今は力を使い果たすのかもしれないが、必ず、戻れ。
死んだら、そこで終いだろう……
[クリスマスを睨みつけながら、告げる。]
(188) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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受け取って。
そうすれば、そんな煩わしい存在も消える。
[腕を止めた我が子を見下ろす。]
(*10) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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――これで、完成。
[禁断の果実は母なる樹より。 新たな苗木《ケノス》の元へと一直線へと落ちた。]
(189) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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――…カイル君。 あなたが生きてて、すごく…すごく嬉しかった。 さっきは勇気付けてくれて、ありがとう……。
[クリスマスの身体から零れ落ちていく光の粒が、聖剣アイリスへと集う。]
私、あなたに、使って欲しいな。 シメオンとアイリスの絆…… そしてハルカ先生と私の想いを継ぐ、終の聖剣―― 『聖剣クリスマス』を……
[大地に突き立てられた聖剣アイリスが、クリスマスの光に包まれ形を変えた。 聖命力の大半を大地に注ぎ込んでいる今、聖剣としての格はアイリスやシメオンに比べれば劣るかもしれない。 しかし、これまでの戦いを、数多の人の願いを継いできた一振り。]
(190) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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――ボリスさん。
[ケノス、ではなく。 その姿の中に、"ボリス"の姿をはっきりと"視た"。]
負けないで…信じてるから!!
(191) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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忌々しい 忌々しい 忌々しい
あいつは幻。 光が産みだしたただの幻影。 オレには無用のモノ。 オレには不要なモノ。
そうだ――要らないモノは――消してしまわなければ
[禁断の果実を掲げる母を見上げる。]
(*11) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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[世壊樹の不吉な言葉>>176に、トレイルは思わず眉をひそめた]
……あ…? 何だと?
[その言葉の意味を考える前に、ケノスの叫び>>182が耳に届いた]
―――!! …ボリス…!! お前、やっぱりまだ居るんだな―――!
クリスマス、見ろ! ―――クリスマス?
[クリスマスの身体からすこしずつ零れる光の粒>>180に、 トレイルは思わず言葉を詰まらせた]
(192) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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忌々しい 忌々しい 忌々しい
あいつは幻。 光が産みだしたただの幻影。 オレには無用のモノ。 オレには不要なモノ。
(193) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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そう。 いらない。いらないわ。
いらないものは消さないと。 ええ、いい子ね。可愛い子。
[母は無用者を優しく、やさしく肯定する。]
(*12) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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そうだ――要らないモノは――消してしまわなければ。
[>>189 母なる樹より受け取った禁断の果実。 ケノスはまるで心臓のような大きさの赤黒いそれを躊躇いなく口にする。
果汁が滴り落ち、まるで血を啜ったかのように地面に染みを作った。]
(194) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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