83 最初からクライマックス村3
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
クリスマスが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、トレイル、ジェフ、エルゴット、ボリス、カイルの5名。
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……トレイル。 貴様は、奇跡を信じるか? ……いや、信じているのだった、な。
[不意に、男はそんなことを口にする。]
ならば、いつ奇跡が起きてもいいよう……今は、耐えろ。
[いつ、クリスマスが戻ってきてもいいように]
……奴らを、排除するぞ。
[取り返しのつかない事態が招かれた気がする。 だが、まだだ。 男の瞳には、未だ闘志が宿ったままだ。 ――諦めない。
それは、貴様らが私に教えたものだろう?と男は心の内で呟くのだ**]
(0) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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[こんな時にしか、最後の仮面を外せない自分が悔しかった] [剣へと収束する光の一粒>>190を、そっと掌の中に掬い]
………………… 愛してるぜ。 クリスマス。
[消えた彼女へ届いただろうか。 トレイルは震えた声で、初めて「本音」を口にして]
[光の粒を放す。最後の一粒が聖剣へと収束する―――]
(1) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/25(Fri) 01時半頃
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ふ あは
あはははは
ふふ あははははははっ
[暗黒の空よりもなお昏く。 鎮座するは世壊樹エル・ゴット=ユグドラシル。
離別の名残すらも嘲笑うかのごとく。 聖命力に焼かれ、力を手放し弱る身体で、心の底から嬉しげに*笑った。*]
(2) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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[光を離した掌に、僅かな暖かさが残る] [その暖かさに思い浮かんだのは、これまでの旅――彼女との思い出だ]
[初めて仲間を失ったあの街]
[辛い道のりとなった渓谷]
[約束を交わした、あの丘]
[数多くの出会いと別れ]
[その間に交わしたすべての言葉と、彼女の顔が今でも鮮明に思い出せる]
[外面だけの「負け犬」だったトレイルが、本当の強さを知ったのは 仲間と――彼女のお蔭だ]
(3) 2014/07/25(Fri) 02時頃
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[俯いたままでジェフへと応えるその声は、 未だ僅かに震えていたが]
―――当然。 言わせんな。下らねェ。
[言葉は強く、いつもの調子だ。 「格好良くなった」との彼女の言葉を貫く為に。 彼女の意志を継ぐ為に。 トレイルはまず見栄を張る。 ―――いや、見栄で終わらせる気は無い。 僅かに震えた声を、意志の篭った強い声へと変えていく]
ああ。 奴らをなんとかして―――、皆で夜明けと行こうぜ。
――― 一つ、違ェな、ジェフ。 いつ奇跡が起こるか、じゃねェ。
(4) 2014/07/25(Fri) 02時半頃
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[顔を上げる。 目の前には、嬉しげに嘲笑う世壊樹と、 彼女の《狂愛》の詰まった禁断の果実を口にした世壊呪]
[絶望を体現したような二人の光景の中にだって見える]
[―――仲間が、彼女が見せてくれた、繋いでくれた。
「奇跡の片鱗」>>1:181>>1:182 を]
(5) 2014/07/25(Fri) 02時半頃
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俺達が、今。 奇跡を起こすのさ。
[彼らを見るトレイルの目には、ジェフと同じ。 ―――諦めないという、闘志が燃えている**]
(6) 2014/07/25(Fri) 02時半頃
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――……。
[禁断の果実を喰らい尽くしたケノスは、虚ろな瞳で周囲を見渡した。 地面へと滴った果実の汁はクリスマスが浄化した地を汚し、侵食する。
―― ドクン。
男の胸が脈打つ。 ジェフの光弾が直撃した胸は、まるで岩のような肌が露出している。
―― ドクン。
男の身体が脈打つ。 身体中の血液がまるでマグマのように熱く駆け巡っている。]
(7) 2014/07/25(Fri) 02時半頃
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ああああああああああああああぁああああああああああああああああああああぁぁあああああああああああああ!!!!!
[その熱さに、ケノスは叫んだ。
禁断の果実はその身体に芽吹いた世壊呪を急速に成長させ――彼の身体を異形の姿へと変えてしまう。
元々大柄だった身体は一回りも二回りも大きくなり、身体は岩にも鱗にも見える硬質な皮膚で覆われ、世壊樹の蔦がその肌に赤黒い奇妙な文様を描いている。 背には歪に捻れた翼のようなものが生えているが、よくよく見れば世壊樹の枝葉であり、封じられし庭園《ロストエデン》に残る瘴気を吸ってミシミシと成長している事がわかるだろう。
思う様叫んだ後、ケノスはゆっくりと腕を上げて呟いた。]
(8) 2014/07/25(Fri) 02時半頃
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――さあ……世壊を……始めよう――
[昏い宙から、炎を纏った隕石が降り注ぐ。
それはかつて《預言者》アステリズム・レティーシャが告げた世界の終わりの光景にも*似ていた*]
(9) 2014/07/25(Fri) 02時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/07/25(Fri) 02時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/07/25(Fri) 10時半頃
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フン……
崩れ落ちて泣き喚くようなら、脳天に光弾を撃ちこんでやろうかと考えていたが……その必要はなさそうだな……
[本気とも冗談ともつかぬ口調で、しかし微かな笑みを浮かべて、トレイルに。]
――奇跡を起こす者たち、か。 フン、起こせるのなら、それは既に奇跡とは言わないだろう。
(10) 2014/07/25(Fri) 11時半頃
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奇跡という名の必然だ。
……だが、不思議なものだな。 貴様らと一緒ならば、起こせる気がする。
全く、どうしてくれようか。私が、こんな不確かなものを期待してしまうようになるなど……
[旅を重ねていくうちに、どうしようもなく影響を受けてしまっていたようだ。初期の男しか知らぬ者には、同一人物だと信じられないような言葉を吐く。]
……まあいい。
行くぞ。
[トレイルの隣りに立って、変化していくケノスを見据えた**]
(11) 2014/07/25(Fri) 11時半頃
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へッ 脳天に風穴なんてだせェ恰好、御免被るね。 折角の「格好良さ」が台無しだ。アイツに笑われちまうからな。
[おどけるようにジェフに返す] [浮かべた笑みはいつも通りの自信溢れる笑み]
…ああ。必然だ。 「必ず」だ。
(12) 2014/07/25(Fri) 19時頃
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[静かに瞳を閉じた。思い返す、仲間の顔]
(アオイ) (ユウ、アサ)
(レティ)
(サクラ)
(フィリップ)
(ハルカ)
(ビアンカ)
(―――クリスマス)
[彼らの想いが、意志が 満身創痍の自分を奮い立たせてくれる]
(13) 2014/07/25(Fri) 19時頃
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ジェフ。 カイル。
[隣に立ってくれる二人が、自分と共に闘ってくれる]
[だから、絶望の先へ迷わず足を踏み出せる]
(14) 2014/07/25(Fri) 19時頃
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………行こうぜ 同朋(ブラザー)
[明の明星のように、暗い世界でも意志(かがやき)を持っていられる―――!]
[見上げる空に、堕ちる星>>9] [最後の闘いが、今始まる―――――!!**]
(15) 2014/07/25(Fri) 19時頃
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― 回想 ― っしゃああああああ!
[着弾>>1:150にガッツポーズをとる。]
死んでも意志《ソウル》は消えねーよ。 皆の意志《ソウル》は、常に俺たちと共にある。
[無様に母《ユグドラシル》へ助けを求める様にカイルは目を細める。 とどめを、と剣を構えなおすが―――次の瞬間。]
(16) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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な……、っ!?
[ずぶりと、紅い蔦が魔神を貫いた。 それと同時に、暖かな胎動>>161がカイルにも伝わる。]
これは…クリスマス…!?
[聖剣を突き立てる彼女を中心に、大きな聖命力の渦が形成されていく。 これ以上の力の放出は彼女の命をも燃やし尽くす!
だが、カイルはぐっと堪えるように奥歯をかみ締めた。]
(17) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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…そうだ、信じろクリスマス。 自分を、俺達を。
[カイルはクリスマスとトレイルに背を向け、エル・ゴットとケノスから二人を護るように間に立つ。]
悔しいけど、今すげーイイトコなんだよなぁ。 ……邪魔はさせねえぜ!
[カイルは振り返る事はせず、前だけを見据え蔦を薙ぐ。 クリスマスの最期の願い>>1:190は、背中で聞き届けた。]
(18) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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………わかった。 男、南方カイル。お前の剣《願い》引き受けた!
でも、俺はそいつを”預かる”だけだかんな。 必ずお前に返す。 ―――――…約束だ。
[ニイッといつもの笑みを作る。 背を向けていても、きっと彼女には伝わっただろう。]
(19) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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― そして今 ―
(20) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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そうさ、待ってるだけじゃ始まらねえ。
[数多の光《想い》を宿した聖剣クリスマス。 彼女の遺した剣《願い》をカイルは確りと握り締める。]
(21) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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おっさん…ははっ。 アンタも随分丸くなったもんだ。
[ジェフの意外な一言>>11に、思わず笑みが零れた。 嘗ての恐れはもう無い。 それはカイル自身の成長と、彼への信頼の証。]
殺戮の道化師《ジェノサイド・フール》はもう似合わねえな。 …今のアンタは頼れる紳士《ジェントル・フェイス》ってとこか。
ダセぇ?っははは!気にすんなよ。 縮めりゃ”ジェフ”。…一緒だろ?
[初めて”おっさん”ではなく、ジェフの名を口にする。 そして、ジェフと同じくカイルは聖剣クリスマスを手にトレイルの隣に立つ。]
(22) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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ああ、いこうぜ同期《ブラザー》。
[片手に握った聖剣を、高く掲げる。 それはまるで、宣戦布告のように。 聖剣クリスマスに宿る光《想い》がキィン!と闇を照らした。]
(23) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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――――終わりの向こう側へ!
(24) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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[《預言者》は予言す。]
『 昏き天より災焔の星は堕ち 『せかいじゅ』は暗黒の羽広げ 庭園を越え地平を黒へと染め上げん
果実の落果は止めなければならない 』
(25) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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[双子が御伽噺を唄う。]
『 世界が終わっても残るものを知っているかな 』
『 キラキラした宝物が残るんだよ! 』
(26) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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