73 ― 帝都・つくも開闢奇譚 ―
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-前日-
ほう、西洋料理か。
[櫻子の話を聞きながら、男は顎に手を充てる。>>1*7]
向こうの文化は、此処とは全く異なっていたりするからなあ。 何もかもそのまま取り入れるのではなく、この国の文化と融合させるといいかもしれん。
[そうして懐から覗く指南書を一瞥、視線を櫻子に戻すと。]
それだけかい?
[見つめて。]
いや、思い過ごしかもしれないが、、 他にも理由があるような気がしてね。
(*0) 2014/05/28(Wed) 17時頃
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-前日-
和洋折衷というやつですか その方が、皆さんの口に合うかもしれませんし良いかもしれませんね
[黍炉さん、やっぱり鋭いな。まあ、別段隠しておくことじゃないし、話してしまおうか
風呂敷包みを下に置きゆっくりと紐を解いてゆく]
ふふふ、実はさぷらずってやつでしてね なるべく、隠しておきたかったのですが 櫛を売ってくれましたお礼に見せてあげましょう
[風呂敷包みから取り出したのは 袖の長い上衣とスカートが一緒となり繋がった、ワンピースと言われる服に上半身から足元まで覆う西洋風の前掛けが付いた洋服だった
サイズはそう子供用]
これに、大きな白い帽子を被るんですよ どうです。かわいいと思いませんか?
(*1) 2014/05/28(Wed) 21時頃
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以前横浜に遊びに行ったとき、外国の方に付き添っていた従者の方をみて、ピッコーン!と来たんですよ! これを、大ばば様が着ればきっと似合うと
なので、見よう見まねですが、頑張って作ってみました
[にこにこ、しながら洋服を黍炉に見せる]
でも、ただ着るだけではダメなんですよ。 それでは、ただのお人形さんと一緒です。
そこで、今度開こうと思っている、西洋料理屋でお手伝いしていただければ 人間の皆さんからは珍しいお店に 珍しい、服を着たかわいい子がいるよと噂になり
妖怪の皆さんからは、あの大ばば様が!と興味を持たれ うちの店は大繁盛間違いなしです
[ぐっと、握り拳を握り力説している]
(*2) 2014/05/28(Wed) 21時頃
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[それに、店の主人として夕顔を雇うのだ もしかしたら、この洋服を着た夕顔に お嬢様…いや、ご主人様と言ってもらえるかもしれない
そのことを想像したら思わず、 にやけ顔になり思わず手に持っていた服を抱きしめた]
(*3) 2014/05/28(Wed) 21時頃
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それに、大ばば様がすすんで、洋服を着てくだされば 古いしきたりとかを気にされている妖怪の方々も、 洋服を着やすくなるんじゃないかなっと思いまして
[少しトーンを落とし、昔を思い出すように話す]
やっぱり、人間さんと一緒に暮らすなら 私たちだけ、取り残されるわけには行きませんからね 新しい波にしっかりと乗っていかないとですし
[少し、暗くなりそうだったので コホンと一つ咳払いをして]
なので、大ばば様にご協力していただきたいのですよ 私の野望の為に
[洋服を胸に抱きながら、ニッコリと微笑んだ]
(*4) 2014/05/28(Wed) 21時頃
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-回想:前日-
……ふ。 これを夕顔に?
[風呂敷包みから出てきた洋服に、男は笑いを堪えるように口を抑える。
西洋のワンピースと呼ばれるそれは見たことはあるが、櫻子のそれは―――
どう、いったらいいのか。
全体的に妙にひらひらしている気がする。 前掛けとか、かなり露骨に。
それに加えて、白い帽子も被るという。]
(*5) 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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あ、ああ、それはさぞ、似合うだろうな。
[くくっと喉で笑いつつ、男は櫻子に同意する。 どうやら彼女は、見よう見まねでこの洋服を作ったらしい。
力説したり、にやけたりする櫻子を男は楽しそうに眺めて。]
いい考えだな。
櫻子が折角手作りしたんだ。 夕顔もそうそう無碍にはできまい。
[この辺り、適当を言っている。 だが、案外、夕顔も気に入ったりするかもしれない。]
(*6) 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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古いしきたりの全てが悪い訳ではないが、それに縛られていては窮屈だろう。 櫻子のような考えは、夕顔の息詰まった状況を打破する風になるかもな。**
(*7) 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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-回想:前日-
本当ですか!
[>>*6黍炉の言葉に少しうれしくなった]
「ふん、そんなヒラヒラした服はきとうないのじゃ」 とか言われて断れるんじゃないかと、少し怖かったんですが
黍炉さんの言葉で勇気が出ました
[まだ見ぬ、この服を着た夕顔を想像して]
大ばば様をナデナデ、ゲッフンゲッフン この町の為に、頑張ってみます。
(*8) 2014/05/29(Thu) 06時半頃
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-朝・自宅-
[ゴソゴソゴソゴソ
かまどの下にある朝餉を用意した時に出た 灰をツボに集めている
せっかくヤヘイが提案してくれたのだ 無下にするわけには、いかない
決して、あの子に灰をかけて 驚いた顔や怒った顔を見たいわけではない そんな、やましい心はない…はずだ]
(*9) 2014/05/29(Thu) 20時頃
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[鼠の天ぷら…これは意外といいかもしれない
開けたらビックリするようなものを箱の中に入れれば
なにか、反応を得られるかもしれない まあ、どうやって開けてもらうかという問題点もあるが
しかし、この猫いい毛並である 三味線にしたら高く売れるだろう]
(*10) 2014/05/29(Thu) 22時半頃
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