78 わかば荘の薔薇色の日常
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――― 『small world』 ―――
[日常は常に忙しなく過ぎてくもんだ。
俺をリアルに引き摺りだす最たるリアル。 いらっしゃいませ、有難うございました、の繰り返し。 水出して珈琲出してサンドイッチ出して水出して エンドレスに続く作業工程、針が夜を指し示す。 雨が止まない所為か、夜にもなれば客は疎ら。 お陰様で片付けは早めに済んだが、濡れた床で悪戦苦闘。]
雨止まないしくそうお疲れ様でしたあ。
[悪態吐いて、外。 さあさあ、降り注ぐ雨。 濡れてた髪は必然的に乾いたけど、タオルが恋しい。 部屋のベッドで寛いでる永利さんの。 洗って返さねーと。]
(656) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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[その勢いで、キッチンへ向かおうかとも思ったが そもそも肝心の酒を手に入れていない。 そっちが優先かと、>>633 散歩に出かけた草芽の後に続き、外へ出る。
傘をささないで行こうか一瞬迷い、傘をさした。
楽しかったかは別にして、 先日雨の中修行してきたばかりだ。 今回はやめておこう。
ジメっとした空気の中、せめて パラパラと傘に落ちる音を楽しむことにする。]
(657) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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……夕飯、作るかな…。
[檀や平井ばかりに任せてもおけないそろそろ三十路、とはいっても何を作ればいいのかと思案していると>>653平井が入ってきてさくさくと夕食の支度を始めてしまう。]
…タクさん、 俺も手伝う。
[作る、ではなく手伝う、になってしまう辺りがだめかもしれない。自立しなきゃなあ…、そんな呟きを零しながら夕食の手伝いにキッチンへと入った。]
(658) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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― スーパー ―
[酒の好みを聞き忘れたことに気づいたが、些細な問題。 日本酒に梅酒、ビールとチューハイを数本ずつ。 適当に談話室の冷蔵庫へ入れておけば 誰かが飲むだろう。
バーベキューで肉を焼いてくれた壇や、 おいしい飯を作ってくれる人への礼も兼ねて、 まとめ買い。
あとは卵を1パック。 調味料は、きっとキッチンにあるだろう。 きっと、なんとかなるはずだ。]
(659) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/07/02(Wed) 23時頃
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そっかー…せやな とりあえず普通にしとけばええんかな?
一緒に出かけてもらえんの?嬉しいなー 俺デートらしいデートしたことないわ
[思えばどこかに行く時は兄貴と一緒だった。カモフラージュに崇士を使おうなんて言われて疑問に思うことはなかったけど、結局俺の方がおまけだったのか]
ん? …せやね。そろそろ出ようか あ、ちゃんと割り勘やからな そこは譲らへんよ
[徳仁の腕が緩んで、そうだここは個室じゃなくて居酒屋だった、と思い出して急に恥ずかしさが蘇る。
もうちょっと甘えてもみたいところだけど。禁欲中は飢えて渇いてしんどいこともあったのに、不思議と今は落ち着いていて。でも徳仁はどうなんだろう?
さすがにあんな話をした後では言い出し辛く、とりあえずお会計をして店を出ようかと]
(660) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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[ざっと居る人数を見て、どれぐらい作ろうかの計算。 それからテツの笑顔>>655が目に入る。 珍しくて硬くなっていた心がふっと緩んだ気がした]
テツも食うか?
[鶏肉と根菜をぶつ切りにして鍋に、軽く炒めてから 水を張って出汁を適当に。落し蓋で煮込む。 手伝いを申し出た永利>>658には、焼き物を任そうか]
えーと、生姜をみじぎりにして醤油と漬けダレを作る。 それに魚の切り身をぶちこんで、焼く。OK?
[そう難しくない作業だ、大丈夫だろう。 その間にちゃっちゃと米を研いで炊飯器へ]
(661) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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どうとか―― ……
[聞いてどうするのだろうと、思う。 自分は審査員でもない。素人以下の人間だ。 モニターへ視線を向け直す。 ラストシーンを見なおした。]
――……
[小さく、いう]
(662) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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──…あぁ、
[吐息に滲む落胆。
コンクールには出さない、つまり 画家という道を断念──あるいは保留するという意味の。]
南方は
[──諦めたくないんだ。
当たり前のことだ。 好きでなければ描き続けられない。 あんなに緻密に、あんなに執拗に。]
(663) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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[その言葉は途切れて宙ぶらりんのまま 続く南方の言葉に埋もれる。
泣けもしない──と。]
……
[わかっている。 書き始めてすぐに気付いた。 これは自分が表現したいものとは違うと。
それでも賞を取るために、続けた。 今年中にデビュー出来なければ帰って来いと言われている。]
どうすればいいと思う。
[引き直されたライン上に上がり込み 答えをねだる。]
(664) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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[諦めたくない。 来年の今頃もここにいて、 ここで生まれる言葉を綴っていたい。]
デビュー出来なかったら 来年 俺は ここにいない。
いられない。
だから──
(665) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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そうそう、普通にしてればいいよ。 俺はこれもデートだと思ってるけどな。
[くす、と笑う。 デートらしいことしたことないのなら、あれこれ連れ出してやるかと考え]
んー、まあ、言い出したら聞かないのはわかってるが。 たまには奢らせてくれよ?
[なあと、頼み込むように瑛士を見る。
思い出したように恥ずかしがる様子に、手を出さないようにするのが大変だとは思うが表には出さない。 ただ、軽く額に口付けてから立ち上がり]
それじゃあ、帰るか。
[伝票を持って瑛士の手を引きながら会計に向かう。 お金を支払うときに瑛士がほかの事に気をとられていたら全額払うが、割り勘にこだわるのなら素直に半分出してもらって。 手はつないだまま、歩き出す]
(666) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/07/02(Wed) 23時頃
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あれば食べ――る、けど。
[笑ったのは、徹とのやり取りと約束が、嬉しかったから。 今談話室に来たばかりのタクさん>>661には伝わらないことをわかっていて、それでも口元は珍しく素直だった。]
檀さん、待ってるから。そっち、優先、かも。
[檀さんも食事をしないで帰ってくるなら、或いは二人ともここでご相伴に預かる可能性もあったけれど。 そうでないなら、残り物を後で食べることになるかと。]
(667) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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そっかーこれもデートかー いやあ、デートってええもんやなあ
[感慨に耽っていたらまた額にキスされて、おいおいお兄さんそこちゃうやん、とは、まだ言えず]
んー…あ、そや。俺『rou-jin』辞めたんやった じゃあ初デート記念にご馳走になろうかな?
[その代り、次のバイト先が決まったら俺からご馳走するからと約束して。辞めた理由は言わずとも伝わるだろう。
さりげなく繋がれた手がそのままな事には何も言わず、雨で良かった。暗くて目立たないしとご機嫌で店を出た]
(668) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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うん? 薫がなんかするのか?
[よくわからないが機嫌がとてもいい。 草芽が居ないからだろうか。 不在時に何があったか、なんてさっぱりわからん。
食べるものがあっても、無くても。 いつも通り自分の分と、少しだけ多めに作るだけだ。 先日の買いだして買ったままの卵を忘れていたので、 これで作るのは超手抜き茶碗蒸しのようなもの。 たくさん作って冷蔵庫に入れておけば誰か食うだろう]
(669) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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約束、してる。
[もう一冊のアルバムと、カードケース。 用件はだいたい徹と同じだが、仕事関係ではないプライベートなことだ。 ――そういえば、と別件を思い立つ。後で提案してみよう。]
残り物、あれば食べる。おれの分数えなくても、いい。
(670) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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[どうにも脳内が可愛いという文字で埋め尽くされそうである。 それはただの莫迦だと思うから表面上は取り繕って、感慨深げな瑛士に笑みを向け]
あ、辞めたのか。そうか、よかった。
[BARを辞めたことを聞いてほっとする。 辞めてくれとは言いづらいが、続けてほしいバイトではなかったし]
ああ、次のバイトが決まったらな。
[そのときは奢られよう、と笑うけれど。 そんなに料金が課からない店をえらんでおこうとひそかに思う。
傘を持つ手とは反対の手をつないだまま]
(671) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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[猫との一時は名残惜しいと見つめていたら、 想いが通じたのか丸い目がこちらを見ていて>>615 思わず伸ばし掛けた手をかなりの労力を使って腰に戻す。]
午後はおしゃべり好きの母親達や学校帰り、もしくは 塾に行く前の学生、仕事帰りの戦士達と何かと 客の出入りが多い。
午前の方が人は少ないし、出来たてが多いぞ。
[早起き出来たらと言う微妙に頼り無い返答に 午後から来ると希望のものが無いかも知れないと暗に伝えて 未練を振り切る様に仕事へと向かった。]
(672) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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[落胆。吐息の意味は確かめなくてもすぐにわかった。 >>663 >>664 >>665]
……
[酷な事を聞くように思う。 引き直されたラインに、間中は容易に踏み込んだ。 いつの間にか、できれば、可能なら、自分の二の舞いにはならないで欲しいと、思えていた事に気づく。たかが、集合住宅の、隣人の他人に対して。]
続けるのって、リスキーなんだよな。 そのまま、どうにもなんないやつだって居るし。 でもそれは、織り込み済みじゃねえと。 リスクを背負いたくなくてやめちゃうのは――簡単だし。
[そして、それが、自分だ。 ここに居られない、と言う間中に、目を瞬く。]
(673) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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――書くために要らねえなら。 此処だろうと何処だろうと要らねえよ。
逆に要るなら。 他全部無視しても、持ってないと。
(674) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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[>>661平井からの指示に浸けダレ、生姜、と相槌を打ちながら動いていく。その合間に平井がちゃきちゃき動いていくが、何をしているのかさっぱりわからない。 平井の作る料理はいわゆる豪快な男飯、というやつではなくて。なんというか、もっと一手間かかったやつ。]
……タクさん、 茶碗蒸しなんて家で作れんの…。
[茶碗蒸しのレシピなんてどこで入手できるんだろう? これが世間で人気の料理男子というやつなのか、 感心して、談話室の方を振り返る。]
(675) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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……翔平くん、帰ってきてる?
[どこまで出かけたのだろう、少し遅くはないか。 まだ怪我が治りきっていない住人の不在に思案して。]
…大丈夫かな? ……ちょっと、見て来るね。
[雨が降っているし、外で動けなくなっていたら大変だから。 指示された作業を終えると、平井にそう言って玄関の方へと向かう。]
(676) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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[チャルラタンではいつもの様に挨拶をして、 いつもの様に菓子を作っているつもりだったが。]
『楽しそうですね、何か良い事ありましたか?』
[そんな事を聞かれて顔に何が出ているのかと 眉や頬に触ってみたりしたが、 そんな様子が更におかしかったのだろう。]
『好きな人が出来たとか!?』
[勇気ある一言に思わず手を止めて、発信者を穴が空きそうな位 じっと見つめたが、それが責める様に見えたのだろう。 慌てて訂正されて話題はたわいもない天気やスポーツ、 アイドルの話に変わっていった。]
(677) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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―→わかば荘へ――
[レジで天露に会えたのかどうかは、さておいて。
店を出ると透明傘越しの雨空いちど見上げ、 細かい雨が傘を打つ音を聞きながら坂を上った。
坂のてっぺん、建物の前で見上げる濡れた緑色の屋根。 細かい屋根に阻まれてずいぶん薄くはなってるけれど ほんの微かに美味しそうな匂い。
出汁の匂い…平井が何か作ってるんだろうか。
談話室の窓から漏れて落ちた光と その中にちらちら見える動く人影。
そんな些細なものの全部がまとまって すげぇ家っぽい感じして、ちょっと笑いが滲む。 ただいま。]
(678) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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[得られたのは、酷く簡潔で 酷く酷薄にも思える答え。
取捨選択を間違えている。
──そう言われた気がした。]
(679) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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そうか。 ま、余るのはいつも通りだ。冷蔵庫居れておく。
[背後で聞こえる声に返事をしつつ、溶き卵と具をさっくり混ぜ マグカップを4つ拝借して液体を注ぎ込む。 これを弱くレンジでチンすれば完成だ]
え、茶碗蒸しなんて蒸し器無くても出来るんだぞ。 今回はレンチンしただけだし。
それにだいたいのレシピはネットで調べられるからなあ。
[実際はかなりの手抜き料理なのだ、 食べたいものを食べたいようにしているだけでもある。
というのも、仕事柄下っ端の時は事務所の人たちの 食べるものを全て、作っていたから、というだけ。 誰かに聞かれたらオヤが料理をしない人だったと答えるが]
(680) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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ほしいもの全部残るかどうかなんて。 才能の話になっちゃうぜ。 俺は才能の話は出来ないよ、遊。
[自分には、ないと感じるものだからだ。 間中には――美しさを感じる力も、楽しさを感じる力も、まだまだ、残っているだろうに。]
悪いな。
[諦めた人間は、自分を凡人と評す。]
凡人にゃ優先順位の話位しかできないね。
(681) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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おう、助かった。 日向どっか行ってるのか?
[もうそんなに出歩けるのだろうかと聞きつつ 大体の作業は終わってしまったので煮物がいい感じになれば もう食べごろだ、料理は現実逃避にとても向いている]
(682) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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書くためにここにいる。 書くためにここがいる。
例えば、ものにならなくても 他のものを全部捨てた結果、駄目でも
……書きたい…… と思う。
(683) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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――玄関――
……徹くん、出掛けんの?
[ばったり、永利(>>676)と遭遇したのは玄関先。 濡れた傘を振るって水気を切ったあたりで。]
あ。あと…ただいま。
[わかば荘の建物そのものへ向けて 心の中で言ったばかりの一言。 ちょうど良く会えた永利にも。
彼のどこか甘い声で「おかえり」て言ってもらったら すごく心地良い気がするな…なんて淡い想像しながら。]
(684) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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[玄関へ向かって、 いつも置きっぱなしのビニール傘を 一本手にとって、外に出ようとしたところで わかば荘の前にいる人影に気付いた。
それが誰だか傘の影で分からなくて。 一瞬ぎくりと体が強張る。
けれどもそれが戻ったばかりの日向の姿だとわかると ほっと強張っていた体の力が抜けて、 日向へと苦笑交じりの笑みを向けた。]
…おかえり、 翔平君…。
(685) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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