82 【突発RP村】独りある身はなんとせう
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あ……ぁ………あー…………
[ヤヘイは、足を止めヘクターを見上げ、その肩に担がれたホリーとヘクターの顔とを交互に見た。]
おー……おれ……集会所、いく
[質問には、素直にそう答え]
……? ホリー、けがした?
[担がれたままのホリーをまた見て、首を傾げた。]
(27) hana 2014/07/19(Sat) 00時頃
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そうだ…ハンカチ。
[流しの隅に立てかけておいた洗濯板が目に入る。
この暑さなら、今洗えば今日中に乾くだろう。 これを貸してくれた青年が、どれほどここにいるのかはわからないけれど、返すのならば少しでも早い方がいいだろう。]
よい……しょ。
[木桶を流しに運んできて、水瓶の水を満たすと洗濯板を置く。 白いハンカチなど使ったこともないから、少しの汚れも残してしまわないように。と、細心の注意を払って洗濯する。]
できた!
[洗濯を生業とするセレストならば、もっと上手に洗えるのかもしれないが。 石鹸も不足している今、少女にできるのはこのくらいで、それでも精一杯綺麗に洗ったそれを、パンパンとはたき、日当たりの良いところに干す。
乾き次第、高台の屋敷に届けよう。と]
(28) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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ー暫くしてー
[いつの間にかうたた寝してしまったらしい。 一日の中で感情の変化が激しかったためか。それとも早朝から動き回って、知らずに疲れていたのか。]
よかったー…
[うつ伏せていたテーブルから身を起こすと、窓の外に視線を向けて一言。 依然、太陽は空高く輝いていて、それは転寝していた時間がさほど長くはなかったことを示していた。]
乾いた!!
[先ほど干したハンカチに触れてみれば、それはもうすっかり乾いていて、仄かに暖かさまで感じるほど。
これならば届けに行ける。と、笑顔を浮かべる。]
(29) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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いってきまーす。
[野菜を詰めた布袋と、白いハンカチ。 そして、ポケットには写真が一枚。
それらを大切に持つと、玄関の扉を開く。 夏の日差しが溢れる、高台の屋敷へと]
(30) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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ー高台の屋敷ー
[坂を登って行けば、そこに建っているのは、立派なお屋敷。
遠目に見ていた時よりも、遥かに大きいそのお屋敷は、一部屋しかない少女の家とは何もかもが違っていて、戸惑いが瞳を揺らす。
怖気づき緊張に震える手で恐る恐る、門に手を掛ける。]
だれかいませんかー? ハンカチ、返しに来ましたー。
[震えてしまった声、それでもなんとか呼びかける。
普段より小さなその声は、果たして誰かに届いただろうか**].
(31) pearlkun 2014/07/19(Sat) 01時頃
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「坊ちゃま、ペラジーさんが来られましたよ」
[ふいに、婆やが部屋の方へ来て。そう告げた]
分かった、今行く。
[部屋にある鏡を見て容姿を軽く整え。日記を机の上に置くと帽子を手に取り玄関に向かった。例によって、部屋の入り口の扉に頭をぶつけたのは言うまでも無い]
(32) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時頃
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「そうそう、ハーブを用意しておきましたのでお持ち下さい」
ありがとう、気が利くな
[婆やから、収穫したばかりの瑞々しいハーブを受け取る]
「これがミント、これがレモンバーム、あとこれはカモミール、これはラベンダーでございます。気持ちを爽やかにし、不眠にも効果があるものをご用意いたしました」
(33) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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ほう?それどれ
[ちょっとレモンバームをちぎって臭いを嗅ぐと、それは葉っぱであるにも関わらず確かにレモンの香りがした。ラベンダーは花も一緒についていて、可愛らしい花束にも見える]
さすがは婆やだな、これならきっと喜んで貰えるだろう
[そう言って笑うと、婆やも微笑み返してくれた。彼女の様子が少し持ち直したように見えて、私も更に微笑んだ]
(34) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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[門の方へ向かうと、彼女…ペラジーの姿が見えた]
この間はありがとう、お嬢さん。あ…それは
[彼女がハンカチを持っているのに気づいて、目を瞬かせる。近くに寄れば帽子を取り、軽く会釈を*した*]
(35) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。
scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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[ビクビクしながらも、誰かが出てくるのを待っていたが。]
あ……。
[間も無く、目当ての人の姿が門の向こうに見え、瞳を輝かせる。 最初にあった時と同じ、丁寧なお辞儀。その姿に自然と口元が緩む。]
洗ったので、返しに来ました。
[きちんとお辞儀を返し、四角く折りたたんだハンカチを渡し]
あと…こっちは。家で採れた野菜…です。
[よかったらどうぞ。と小さく笑い、布袋を差し出す。
茄子や胡瓜、底の方にズシリとあるのは南瓜。 けっして出来が良いとは言えないけれど、兄がいなくなった後、必死に育ててきた野菜。
それを口にすることで、少しでも彼や『婆や』の、何かの足しになるのなら…と。 自分にできることは僅かしかないのだから。]
(36) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時頃
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あ……自己紹介してなかった、です。 私の名前は、ペラジー。っていいます。
[『お嬢さん』と呼ばれたことが恥ずかしくて、目線を逸らす。 日に焼けた頬が少し赤くなったのは、きっと気付かれはしなかっただろう。
男性が名乗ってくれれば、こくんと一度頷いて、覚えたという意味を込めて、控えめに一度呼んでみる。]
えっと……ハーブを。
[少しもらっても。と言いかけたところで、手の中の花束に気付く。
ハーブといえば、葉っぱという印象だったから、それが目当ての物だとは気づくはずもなく、可愛らしい花束だなぁ。などと考えて猫のように目を細め]
(37) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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[開けてもらった門の中、庭へと一歩進めばその時。
パサリ ]
あ……。
[しっかりとしまっていた筈なのに まるで存在を主張するかのように、彼の足元に写真は落ちた。]
(38) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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[綺麗に洗われて折りたたまれたハンカチから、彼女の気遣いを感じ。にっこりと笑うとそれを受け取った]
うっかりしていたよ。わざわざ、ありがとう
[野菜の入った布袋を渡されれば、それを受け取り。覗き込めばそこには南瓜]
これは、君が育てたのかい?凄いな
[素直に感想を述べた。都会育ち故、農業の知識が無いだけに「食べ物を作る事が出来る」相手は尊敬対象だ]
(39) scarecrow 2014/07/19(Sat) 13時頃
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南瓜は疲労回復にいいと聞いている。婆やと一緒に頂くことにするよ。
[彼女から、改めて自己紹介されればこちらも名乗る]
私は、ルーカス。都会育ちだが、子供時代には時折この村を訪れていた。今回は疎開で久方ぶりに来たが、やはり良いものだなこの場所の雰囲気は。
[村人達が親族や知人の戦死で嘆いているとはいえ、空襲や物不足で修羅場と化した都会と比べれば。ここはずっと幸せな場所に見えて]
(40) scarecrow 2014/07/19(Sat) 13時半頃
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[ヘクターに大人しく運ばれながら、いつもより高い視線の景色をぼんやりと眺める 途中、人とすれ違うたびに驚いた顔をされた。運ばれる本人は気づいていなかったが、それはやはり普通でない光景だっただろう 注目されて、ヘクターの顔の方を見れば不機嫌そうで、少し後ろめたさを感じる。降りよう、と体を動かそうとしたけれど、まだ全然力が入らなくて。ため息をつきながら、変わらず抱かれていた]
[そうしているうちに、ヘクターの歩みが止まる。声をかけられ>>24、相手を認識する]
…ヘクター、と、ケヴィン…
[自分の不思議な状況を気にもせず、いつものように声を発して 怪我をしたのか、と聞かれれば>>27、自分が担がれているのを思い出したように]
…怪我は…してない… ……ちょっと、動け、なくて… ヘクターさんが、運んでくれてる…?とこ…
(41) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 15時頃
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[ハーブを望んでいる事が分かったので、婆やから受け取った数種類を差し出そうとした、その時
庭へ寄ろうとした彼女から、何かがパサリと私の足下へ]
おっと、何か落ちましたよ
[写真のようだ。それを拾い上げようと、手を伸ばしたが]
(42) scarecrow 2014/07/19(Sat) 16時頃
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[そこには、兵士の格好をした男性二人が肩を抱いて写っていて。片方はペラジー似。兄の写真を持ち歩いているのだな、とすぐに分かった。
ゆっくりと、それを拾い上げ。ついた土を軽く払い落とす
その時、もう一人の男性の顔を認識した私は息を呑んだ]
これは…君の兄さんと…………ヤニク?
(43) scarecrow 2014/07/19(Sat) 16時頃
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[すぐに、写真を返すのが礼儀である事は知っていたが。
その場に立ち尽くし、唖然とそれを眺めていた]
(44) scarecrow 2014/07/19(Sat) 16時頃
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[ヤヘイに引かれる自身は、どう見えただろう。 若干の前傾姿勢に、視界の端には友人と担がれた少女。 おい、と声をかける前にヤヘイが>>24]
ぁ―――。
[声をかけようとしたが、眼を背けられてしまって。 険しさの色は、また、村人たちの表情からも、 みな帰るものに一喜一憂して、そして、彼も―――。
俯いて、考えるのをやめたいと、*思った*]
(45) 榊 2014/07/19(Sat) 16時半頃
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ん、あー……。
[問いかけに、なんと答えたものかと思う。 ホリーの事情を言うつもりはないし、かといってそうだと言えばヤヘイに無用な心配をさせる。ついでに怪我人は俺だ]
ホリーはお嬢だからな。
[少しの間の後、はぐらかす答えだけを返しておいた。
それから集会所と聞いて、ああと納得と憐れみの中間の声を出し]
……ケヴィンと?
[しかし同行者が謎であったものだから。 ちら、と視線を向けて
俯く彼とは、視線は合わない]
(46) see 2014/07/19(Sat) 16時半頃
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あ…ありが
[写真を見つめるその様子>>43に息が止まる。 息を飲む、その音が聞こえた気がして、嫌な汗が背中を伝う。]
うん。ヒューと…… ヤニクお兄ちゃん。
お兄ちゃんとヤニクお兄ちゃんは 仲が良いから。
[慎重に一言一言を口にする。
兄と仲が良かったヤニクのことは、少女もまた見知っていて。 だからこそ、この写真でその姿を見た時には、二人して帰ってきて欲しいものだ。と願ったから]
(47) pearlkun 2014/07/19(Sat) 17時頃
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[どうして動けないのか、それは内緒にしておきたかった。彼のことを考えたくなかったから、自分の行動を少しだけ反省しているから。まあ、出会ったのが彼らだったら、自分は死ぬことができたんだろうか、そんなことが浮かんだけれど、考えるのは止めておいた そこでヘクターのヤヘイに向けた言葉>>46を聞けば]
…お嬢… じゃ、ない……
[それには少しむっとして、否定した。確かに、多くの人に助けられてはいるけれど、これでも一人暮らしをしているんだから]
(48) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 17時頃
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[立ち尽くすその姿>>44を、ただじっと見つめる。
透明な硝子の板に閉じ込められたように、全てが止まって見える。
ああ、"友達"が感じたのもこんな感覚だったのか。と]
(49) pearlkun 2014/07/19(Sat) 17時頃
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[きっとこの写真は、彼のところに行きたかったのだ。 ぼんやりとそんなことを考え、視線を落とす。
彼が承諾すれば、代わりにハーブを受け取り、逃げるようにその場を後にするだろう**。]
(50) pearlkun 2014/07/19(Sat) 17時半頃
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[目の前の彼ら ヤヘイは集会所に行く、と言っていた。それはいつものこと 彼の待ち人が帰ってきたのかこないのか知らないけれど、いつもの日常を送っているように見えて。憐れみもなく単純に、いろいろなことが理解できていないのだろうな、と思った 自分も彼の死が理解できなければ、それは良かったのだろうか。何も感じずにいられたら、こんなに悲しくなることもなくて。そういう意味では、変わらないヤヘイが少し羨ましくなった
そしてケヴィン。兵役拒否に関しては純粋に、すごいな、と思っていた。戦争を良いとも思っていないけれど、国には逆らえず。そのなかで、拒否するなんて、と でも今目の前にするとどうしても、ケヴィンが戦争に行っていたのならば、死んだ人は死ななくてすんだのではないか、と考えてしまって 八つ当たりだとわかっているけれど、なんだか、とても、傷つけたくなっていまって。叫びそうになってしまって
一度考えてしまえば、嫌て汚い感情は止まらずに どうしようもなく彼らの前から逃げ出したくなってしまって 叫ばないように吐き出さないように、口を抑えて、耐える]
(51) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 17時半頃
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[普段女にそんな呼び名はしないが、ホリーのことだけはよくお嬢やホリー嬢と呼ぶ。 特に理由はないと自分では思ってはいるが、多分深層心理は違うのだろう。 だから、彼女が不服な顔をして抗議をしたのはきっと正しい>>48
正しいとは思うが謝らないで、無言で担いだ体が落ちないようにポジションを調整しておいた]
……じゃ、
[ヤヘイとケヴィンに小さく声をかけて、歩みを進めようとする。
ヤヘイの、なにが起こっているのか分かってないような白痴の顔に、微かに張り付いた不安も ケヴィンの、なにも悪いことなどしていないのに気まずそうな顔をして俯いてる様子も
見たいものではなかったから]
(52) see 2014/07/19(Sat) 18時半頃
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すまない、すぐ返すつもりだったのだが。つい眺めてしまって…確かに、この写真は気になるものではあるが。…いいのかい?君の兄さんが写っているのに
[婆やが彼女にヤニクが亡くなった事を既に話したのだろうか。という考えが頭をかすめた]
なら、ちょっと借りていてもいいかな。婆やもこの写真、見たいと思うし
[私も婆やからヤニクの事は色々聞いたが。確か、ヤニクはこの写真を戦場から送っていなかったはずだ]
(53) scarecrow 2014/07/19(Sat) 18時半頃
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君のお兄さんが帰還して落ち着いたら、ヤニクについての話を聞きたい。…彼は、私の大事な友達だったから。もう帰らぬ人となってしまったとはいえ…。
[そう言って微笑むと、婆やが用意したハーブを彼女に手渡し
逃げるようにその場を後にする様に後ろから声を掛けた]
お兄さんに、よろしく伝えてくれ。君に会えたのも、何かの縁だろうな。ありがとう!
[彼女がこちらを振り向いても振り向かなくても。彼女の姿が視界から見えなくなるまで、手を振った
何度も、何度も……]
(54) scarecrow 2014/07/19(Sat) 18時半頃
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ー自宅への道ー
[ハーブの花束をぎゅっと握りしめ、足早に自宅へと歩く。]
戦争がなければ。 お兄ちゃんと、ヤニクさん、ルーカスさん いつか3人で仲良く話したりする時も 来たかもしれないのかなぁ……
[大事な友達だった>>54その言葉が頭の中で反響する。
失ってしまった可能性、未来に思いを馳せる。 今更どうしょうもないと、わかってはいたけれど。]
(55) pearlkun 2014/07/19(Sat) 21時頃
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[大事な人が還ってくる者 大事な人を失った者。
対象的なようだけれども、戦争は等しく皆の大切な物を奪った。
その事を実感しながら、家路に着く。
必ず兄と二人、高台の屋敷を訪れようと決意して。]
(56) pearlkun 2014/07/19(Sat) 21時頃
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