78 わかば荘の薔薇色の日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[両腕、檀の身体にまわして。
おぶさるために伸し掛かると言うより 背後から抱き竦めるような格好で、しばし停止。]
……なんて そこまでは甘えらんねぇの。 さすがの俺も。
[後ろから顔を寄せる檀の耳裏へと 冗談めかした笑いと一緒に吐息をかけ、 抱いていた腕を解いた。**]
(356) 2014/07/01(Tue) 18時半頃
|
|
…覚えてないて…何を!?
えっ、なんなん? 俺なんかしたん? あとはドライヤーだけやったやんな? ……ちょお、何笑うてんの翔平さんー!
[つい先ほど大声を出してしまった、と思ったことも忘れてまた声を上げてしまった。なんだっけ、ニセ海老?…違うそれは夢の話だ。でか翔平ケーキ? と続ける俺を翔平さんは楽しそうに笑って見ている]
(357) 2014/07/01(Tue) 19時頃
|
|
─早朝 談話室>>171>>172>>173─
[甘い物にはストレスを和らげる効果があるらしい。]
……そうか。
[ゲイ──だと告白する信也に、フランクはそれ以上何も言わず、頷いてその手がゼリーを掬い、口に運ぶのを見た。 どんな辛い告白でも、甘い物でも食べながらの『ついで』なら、少しは気分が落ち着くだろうと考えた。]
────……五年は長いな。
[気付かなくて悪かった。 そうと口にはしないが、長年の気付いてやれなかった鈍感を後悔するように、フランクは数秒目を閉じた。]
(358) 2014/07/01(Tue) 19時頃
|
|
[>>174平気の意味も、理由も、追求はしない。 どんな理由であろうとも、五年間隠し通した秘密を打ち明けてくれる勇気を評価し、尊重したかった。]
……おう。 俺は今までも、これからも、変わらない。 いつも通りここに居て、いつも通り、お前らが暴れて建物ぶっ壊さねーように見てるから。
[お前も、無理して変わる必要はないんだ。]
……────、 来月でも再来月でも 好きなだけ居て好きな時に出てけばいい。
何だよ家族って。俺は管理人で、住んでる奴らを管理するのが仕事だ。そういう──色恋とかは、住人同士の問題だろうが。
[家族だと、思っている。『彼女』と出会い、いつからか、そんな風に思うようになっていた。 今は、まるで、そんな情はないと突き放すように言って、窓から──窓の外のハーブから──目を逸らした。]
(359) 2014/07/01(Tue) 19時頃
|
|
──おい
[>>176頭をさげて、今にも談話室を出て行こうとする信也に、今度は窓の外に視線を移したフランクの声が掛かる。]
ゲイって、俺はあんまり詳しくないけど──ただ、女より男が好きってだけだろ。別に──それがどうしたって話だよ。
男が女を好きになって振られるのと、男が男を好きになって振られるのと、何の違いがある。 まぁ……両思いになるのは、女を好きになるよりはちっと、ハードル高いかもしれねーけどな……。
例えば、俺は……。俺はもう、ずっと昔に、大事な奴を見つけちまって、そいつ以上に誰かを好きになる事は、このアパートがある内は絶対にない。ないし、俺がここを管理してる内は、ここは絶対なくならない。 だから、もし、お前が女でも、俺がお前に応えてやれる事は何もなかったし、そいつに会う前にお前に会ってたら、俺はお前に惚れてたかもしれねーよ。
つまり…………、んー……、……あーもう
[口数の少ない、今でも決して社交的とは言い難いこの男は、引き止めた信也を立たせたまま言葉を探し探しそこまで言って、面倒になったのか、頭をがしがし掻いて大きな溜息をついた。]
(360) 2014/07/01(Tue) 19時頃
|
|
いいか、ここはアイドルの寄宿舎じゃねえぞ。 恋愛禁止なんて謳っちゃいねえ。
出てくも残るもお前の自由だ。 何が大事か自分で考えて、お前の一番納得出来る形で決着つけろ。
以上!
(361) 2014/07/01(Tue) 19時頃
|
|
[一方的に言い切ると、やっと満足したように背凭れへ寄り掛かり、腕組みをして出て行く信也を見送った。
信也の姿が見えなくなると、もう一度頭をがしがしやって、両膝を手のひらでバンと叩くと、烟草を吸いにウッドデッキへ出て行った。**]
(362) 2014/07/01(Tue) 19時頃
|
|
[涙をこぼす相手を見るのが痛い。 今までの放置を考えればそれぐらい粛々と受け入れろと言うものだが。 どこか痛むような、それを見せないように、真面目な顔で徹をみつめて] そっか……
[吹っ切るきっかけにはなっただろうかと、涙を止まるまで傍にいるつもりで。 大丈夫だというのにはゆく首を振った。 泣き笑いのようになっている徹に、小さく笑みを返し]
(363) 2014/07/01(Tue) 19時頃
|
|
――一階へ――
[退屈な外にもう出る気はないから、バッグから財布も出してしまって、空いた隙間にカードケースを放り込む。 一階と二階、どちらから行くか迷って、先に一階から回ることにした。 普段なら上の用事を先に済ませるのだけど、今日は手元に解して選り分けた鯖を持ってしまったので。]
(364) 2014/07/01(Tue) 20時頃
|
|
[ただ、足取りは一回206前で止まった。 訪ねるつもりでいるので、様子をうかがうように。 いつもなら聞こうとしない生活音を耳で探そうとして――見つけ切れなくて、やっぱり一階へ降りてしまった。 もしかしたら、下に居るかもしれないとも、思って。]
(365) 2014/07/01(Tue) 20時半頃
|
|
――庭へ――
[途中一階で誰かとすれ違っても、足を止めることはなく。 小雨降り続く中、玄関を通って庭に出る。ちらりと談話室に視線は向けるが、向けただけ。 傘を持たないできてしまったが、気にしない。 進はまだいたろうか、慣れた相手には進んで甘えてくるが、慣れない相手には顔も見せない気まぐれ猫だから、もういないか。]
ビス、
[小さく呼びかける。 片手にはいつも餌皿に使う缶詰の空缶、with焼魚。]
(366) 2014/07/01(Tue) 20時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2014/07/01(Tue) 20時半頃
|
[>>349主語のない言葉に、ちょっと首を傾いでから。 思い当り、ああと頷いて親指を立てておいた。
しかし、綺麗なものってなんだろう。というか、なにをあいつは気に入るだろう。 あいつも芸術家気質だからなあ。
小首を傾ぎつつ、談話室へ足を運ぶ。 芸がまだいれば、軽く挨拶をしてから冷蔵庫を開けて。 昨日のシュークリームとチーズとハムをそのまま食べながら、今日の予定を考える]
(367) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
|
― 2階廊下 ―
[廊下に出たときには來夏はすでに下へと降りた様子で。
207号室の扉の音は聞こえていたから、瑛士はそこにいるだろうかと視線を向ける。
いままで"なかったこと"にしていたことは解決したけれど。 瑛士との"なかったこと"は、まだ時間がかかりそうだと思う。
それでも、一度口にしたのだからなんでもない振りをするつもりで]
……忘れ物、届けてやるか。
[すぐ隣の扉の前へと、移動した]
(368) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
|
― 現在/自室 ―
[しっかり身体を温めてから、髪も念入りに乾かした。間中や天露にああ言った以上、俺が風邪を引くわけにはいかない。 届いたばかりのTシャツにスキニー、念のためにギンガムチェックの長袖シャツを羽織って。再びコーヒーと煙草を摂りながらタブレットで通販手続きをして、ついでに"泣いて腫れた目の対処法"を検索]
…なるほど、冷やしてあっためる、と 途中で擦っちゃあかんのかー
[もしかしたらこの先また、泣く事が増えるかもしれない。 その時うまく隠せるように勉強しておこう]
っと、そうだ。兄貴にメールせな
[早速氷水で冷やしたタオルを目元に充てて、そのままメーラーを起動する]
(369) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
|
─早朝 ウッドデッキ─
[>>199雨音を聞きながらハーブの繁みを見詰め、烟草を吸って心を落ち着ける為に庭に出たら、わざわざ玄関から回って来たらしい薫が、隅でこそこそ何かをやっていた。]
(もしかしてさっきの聞いてたか……?)
[談話室を通らずに、わざわざ玄関から回るのは珍しく、聞かれたかもしれないと思うも、聞いたのが薫であれば誰かに言いふらしたりもすまいと、心配するのをやめる。]
(それにしても何やってんだあいつは……)
[でかい男がちっちゃくなっている姿は、遠くから見ると正直面白い。 フランクには絶対に懐かないふてぶてしい面構えの三毛猫を手懐けようとしているとは、この段階では思いもしない。]
(370) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
|
[入居してから、今まで、一番変わっていないのが薫であるように思う。 入ってすぐ、見た目に反して作る菓子は甘く、見た目も繊細で可愛らしいというギャップに驚いたが、それでも、他の住人の誰より落ち着きがあって、裏表のない誠実な男だという印象に変化はない。
三十路も曲がり角を過ぎて、女っ気一つない事が気掛かりの種だったが、もうそろそろ、薫にも気になる女の一人や二人いるだろうと、勝手な想像を巡らせて煙を吐き出した。]
(371) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
|
(進もある意味変わらんな……)
[二階のベランダから降って来た大声に顔を上げて、上からでは見えにくいウッドデッキの屋根の下で小さく溜息をつく。 引き篭もりのゲームオタク。 入居当時から、あいつはああだった。]
(でもやっぱ、あいつも変わったな──)
[ココ数日、外に出る頻度が増えた。──とか、そういう事じゃなくて。初めて会った時の進は、ちょっと、他の人間とは次元が違う所──主に二次元的な意味で──から、遠巻きにこっちを見ているような、謎の距離感を感じていたから。]
(372) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
|
[それが昨日は、肉を焼いたり、酒の輪に加わったり──率先して、人と関わろうとしていたように見えたし、何より、花火を振り回して、翔平と顔突き合わせて笑い合ってる様子は、歳相応の、いや──歳以上に子供っぽくて、今まで抑えていたエネルギーが一気に表に湧きだして来たようにも見えた。]
(進はこれからどんどん良くなるな。世の中の全部が全部気に入らなくて、誰も信じられないって顔してた徹が、今じゃ誰よりまるくなったみたいに。 そのうち進も、誰かの心を救ってやったりすんのかね──)
(373) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
|
[>>237座りっぱなしの薫の元に、來夏が近づいて行って、何か話し掛けている。 気になって見ていたら、どこに潜んでいたのか、斑の毛並みの猫が繁みから姿を現した。 離れた所からでも、ふてぶてしい顔つきと太めの身体つきで、近くの墓に住み着いて時々わかば荘の住人に餌をたかっている猫だという事がわかる。
猫が來夏の膝から肩へ、当たり前のように飛び乗るのを見て、フランクはぽかんと目を丸くし、うっかり烟草の灰をウッドデッキに落としてしまった。]
(なんだよ猫……。どういう基準だよ……。昔は女にしか懐かない現金な奴だと思ってたが……。ついにお前も男に宗旨変えしたか?)
(374) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
|
(來夏は猫に好かれるのか。根が素直──なのかな。いや、それじゃ薫が好かれない理由がねえか。んー……?)
[來夏が猫を抱いていた時間は短いが、ぐにゃぐにゃした身体の動物を当たり前に抱き上げて移動して行く姿は、なんだか頼もしい。
三年前、それまでの人生を、良い事も悪い事も含めて全部吐き出して、一緒に溜まっていた感情まで吐き出すようにわんわん泣いていた來夏とは別人のようだ。]
(そういやあん時、俺は話をただ聞いて、頷いてただけだが──、まぁ、話を聞くだけで人は楽になるって言うしな。俺が直接何かして変わった──ってのは、今いる中じゃ、來夏だけかもしんねぇな……。)
[だからか、フランクは、來夏が慕ってくれるからという以上に、來夏の事を気に掛けている。]
(まだまだ、あいつも堅さが取りきれてねーが、それも少しずつ、変わって来てる。)
(375) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
|
[フランクの視線が、ハーブの繁みを向く。]
(俺もお前も幸せもんだな? 親兄弟より近くで、こんなキラキラした奴らの成長を見る事が出来るんだからさ──)
(376) 2014/07/01(Tue) 21時頃
|
フランクは、旨そうに烟草を吸い終えると、ひっそりと管理人室に引っ込んだ。
2014/07/01(Tue) 21時半頃
|
[今は昼休みの時間だけど、仕事中はメールを見ない人だから返信があるとしたら夜だろうか]
…言ってもーたわ……
[さっそくじわりと目元が緩んで、慌ててタオルで押さえた。早まったかな、とも思う。でも言いたかった 誰かに。大事な人に、本人に言えないのなら、せめて]
(377) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
|
|
― 207号室前 ―
[扉の前で少しばかり立ち止まったまま。
それからゆっくりとノックする。 何時ものように3回]
瑛士、いるか?
[声をかけて、扉が開くのを待った。
ポケットから、瑛士が忘れていった煙草を取り出し。 扉が開けば変わらぬ笑顔を見せて]
昨日の忘れ物だ、ほら。
(378) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
|
|
はっ!? …お、おるけどちょお待って!
[ものすごいタイミングで徳仁の声が聞こえて、今日何度目かの大声をあげてしまった 心臓に悪すぎる。 昨日が珍しい日なら今日はびっくりデーか
慌てて鏡で目元をチェックした。だいぶ時間もたったし、大丈夫だろうと確認してから扉を開ける]
お、おはようさん…ああ、わざわざ 持ってきてくれたん、だ?ありがとう
[差し出されたのは、部屋に置き忘れてきた煙草だった。出かけるついでに行くつもりだったのに
差し出された箱を、慎重に受け取った うっかり指が徳仁に、触れないように]
(379) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
|
|
[中から聞こえてきた大声に、驚いたように瞬く。 タイミングが悪かっただろうかと首をひねって。
なにやらどたばた感が伝わってくるが、気にしてもしかたない]
おはよう、っていうにはもう昼だけどなー。 ああ、これは屋上に行くついでだし。
どういたしまして。
[出迎えた瑛士の目元がいつもと違う気もしたが、 それは口に出すことはなく。
触らないようにと気をつけている様子に、瑛士の髪へと伸ばしかけた手は下がって]
(380) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
|
|
…せ、せやね。俺もこれから昼飯食いに出よう 思うてて…
屋上?これから行くん?
[確か外はまだ雨が降っている。 こんな天気の時に何のようだろう?と首を傾げる
いつも通りに見える徳仁に負けないように、"いつも通り"の顔を作ろうとすればするほど、緊張でぎこちない風になってしまう気がする "顔が赤くならない方法"は、まだ検索していなかった]
(381) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
|
|
[いつもどおりを心がけてはいるが天気のことがすっぽ抜ける程度には何時も通りではないらしい。 首をかしげる様子に、そういえば雨が降っていたかと思い]
……雨をながめにいこうかと。
[苦しいいいわけを、気紛れだと言い張るようにごくごく普通の口調で答えた。 緊張している様子は、やはり昨日の今日だから、そう簡単に"なかったこと"にはならないかと思い]
外に食べにいくのか、雨だし気をつけて行けよ。
[ぽん、と肩をたたいて、それじゃ、と離れようとする。 いつもどおりと思えば余計ぎこちなくなりそうで、 それだと瑛士に負担をかけそうだと思い。
いっそ雨にぬれて頭を冷やすか、と思う。 徹のように振舞うにはまだまだらしい]
(382) 2014/07/01(Tue) 22時頃
|
|
…はあ…そっか……
[それなら部屋からでも談話室からでも見られると思うのだけど。絵の仕事の参考にでもするのだろうか。 その割に傘を持っていないのに気づいて]
…待って!これ、使うて。俺のはちゃんとあるから 今日冷えるし、徳仁さんこそ気つけてや
[ぽんと肩を叩かれても、震えはしなかった。むしろ元気が湧いた気がして、玄関先の傘を差し出す 今、徳仁に風邪を引かれたら困る。天露を看病した時よりずっとテンパってしまいそうだ]
(383) 2014/07/01(Tue) 22時頃
|
|
─ 狩生堂 ─
──… ──… ──…
──…?
──…あ、 いらっしゃいませ。 買い取り希望ですか?
[雨のせいか、曜日のせいか、 店を訪れる人の数はいつも以上に少ない。
夕方近くになって、 一人の女性客が段ボール一箱分の写真集を抱え 細腕をぷるぷるさせながら無言でレジ前に立っていた。]
(384) 2014/07/01(Tue) 22時頃
|
|
[遊がこの日
いらっしゃいませ、と ありがとうございました、を
口にしたのはこれが三度目で 同時にこれが最後となった──かもしれない。]
(385) 2014/07/01(Tue) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る