78 わかば荘の薔薇色の日常
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後で店のスイーツ好きなの奢ってやる。
[進に報酬を耳打ちしてから、三毛猫を見た事を自慢するのも 含めて室内へ入るが、入ってから談話室での事を思い出す。 話声が無ければ大丈夫そうだと踏んで。]
おーい、日向? 何処だ?
[呼ばれたのは良いが、場所を聞いていなかった。 三毛猫ではないが呼んだら鳴いてくれるだろうかと。]
(266) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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……すまない…
[徹>>260の笑みが消えて、小さくつぶやく。 こんな風に後押しさせるのも、たいがいだなと、ため息をこぼし]
悪かった。 変にごまかしたりして、お前にちゃんと向き合ってなかったな、って。
もっとちゃんと、答えないといけないのにごまかして逃げたから。
[布団の傍らに座り込んでぽつぽつと言葉を口にする。
結局のところ居心地のいい関係が壊れるのが嫌で逃げただけだ。 それが相手にどんな感情を与えるのかも考えずに。
似たような立場になってようやくわかったからこその後悔]
(267) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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徹の気持ちはうれしかったけれど。 そういう風に見てないなら、見てないってきちんというべきだった。
今更すぎるけど――俺、お前のことは大事な友人だと思ってる。
[今更だけど、と、自嘲を浮かべて。 徹を見つめた**]
(268) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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― 昼休みの予備校前 ―
あぁふあ……
[大きな欠伸をして、ぱくんと口を閉じた。 湿った空気を吸い込んだ。 けんけん、と乾いた咳がそれに応じる。 コンクリで出来た手すりに肘を置き、頬杖をついた。 片手には煙草がある。 予備校の入っているビルの一階、外に設置された階段の脇、灰皿とベンチが置かれた喫煙用の空間には、白衣を着たままの南方と、その後方に浪人生が三人いて、お喋りをしていた。]
……。
[――ビニール傘をさした大学生が通り過ぎる。傘も持たず忙しく道を行く仕事中であるらしいスーツの人。花柄の傘をさす買い物袋を下げたおばさん。 しっかり雨除けをされた場所から、小雨に降られ続けている通りを眺めている。べつに面白いわけではない。 頬をのせていた手で、こめかみを揉む。 昼食は買ったおにぎり二つで、それが微妙にもたれている。 薬を飲んで、一服中だ。 考える事はただひとつ。とてつもなく横になりたい。**]
(269) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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[ひたり、毛先からまた一滴。 落ちた水は握った左手の甲を濡らした。
ほんの一瞬だけうつらうつらとしていたが、 呼ばれると意識はきちんと浮上する。
よく眠っている宇佐美の耳に手を宛てて、 起こしてしまわないよう注意深く。 まだ遠い声に、控えめに鳴いて応える。]
………薫ちゃん、部屋。開いてる。
[勇者はクエスト1を達成したんだなぁー…と 心の中でファンファーレを鳴らしておこうかって こっそり笑みを浮かべながら。]
(270) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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ビスケットのビス。
[徹津>>258から聞き届けた名前の由来。 聞いてしまえば納得のゆくもので、だからこそ、可愛い。 重なる頷きに、経験不足の俺は、それでも感覚で拾う。 言葉少なの相手に慣れてんの。 俺は口数が多いから。]
……… 友達、そかあ。 可愛い友達だねん。
[軽く膝を折り曲げて、小皿にありつく三毛猫を眺めた。 はくはく はくはく 小さな口に、吸い込まれてゆく。]
(271) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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[>>265怯えた声に返って来たのは、常と変らない――何も変わらない抑揚だった。 昨日の言葉は相手にとって何も変わらない程度の事柄だったのだなと自己完結すれば、安堵と同時に無性に寂しくなって。
隠された表情は、どこか脱力したような複雑な色を示すが 観測されない現象はない物と同じだ]
――?
[と。 不意に止まった平和な足音を怪訝に思い、遊の顔を見上げる。 こちらを見ている姿に、なぜだか少しぎくりとした]
……なんだよ。
[なんか言えよ]
(272) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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手──
[自分の掌を見せて、 同じように手を出せと促す。]
(273) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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ほいほい。 俺に、お任せ下されよう。 行ってらっしゃい。
[日向の名前を、二人の会話に拾い上げて、目を眇めた。 戦友のピンチならば尚のこと――…見届けなければなるまい。 檀の背中に、手を振って、勇者徹津の背中にも手を振んの。
見世番は俺に任せて、と、言葉を重ねて。]
くひ。 スイーツ、リクエスト利きますか。
[上機嫌に咽喉だけ震わせて、笑う。 リクエスト選出 候補 プリン。 シンプルなものでも、蜂蜜でも、焦がしカラメルも良い。 報酬希望 返事は小声で、内緒話みてーに。]
(274) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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[さあさあ さあさあ 小雨が降る。 傘を忘れたなッて今更ながらの感慨。 でも、目の前の頼まれ事の方が、優先度が高かった。]
ビケ……… じゃねー、ビスなあ。
[膝抱えて、真剣におやつにありつく三毛猫を眺めた。
口許にカスが付いてやんの。
邪魔しないで、食べ終わるまでその場で、猫の番**]
(275) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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[聞き覚えのある声>>270に 視線を向けると本人の部屋からだった。]
日向? 入るぞ。
[鍵は空いているようだが、一応声を掛けて扉を開けて。]
力仕事がいると聞いたんだが。 それより猫、見たぞ。
[こんな早朝から、まさかラック作りだろうかなんて 馬鹿な考えが浮かび、それを打ち消す為と、 先程の運命の出会いの興奮を忘れない内に伝えながら 室内を見渡した。]
(276) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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で、何がどうしてこうなった? …取り敢えず風邪引くから髪拭いて服着ろ。
[室内にいるのは濡れ鼠の日向とドライヤーとタオルを持った 宇佐美の2人。 朝から何があったと首を傾げてみるが、まずは濡れ鼠を 何とかすべきかとタオルを取ると日向に渡す。]
(277) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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どうにかって、具体的に。 あーいや。
[AVの内容を思い出して首を振った、 ゲイではない以前の問題だった。 すべてを説明しなければならないと思うと気が重い、 そういうのも含めて今迄オコトワリをしてきたはずだったし]
お前にっていうか性的欲求をまず持ってない、 これからそれが浮かぶ可能性もわからん。 突っ込みたいなんて言うならお断りだ。
(278) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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それに。
俺の本職はちょっと厄介でな。 お前を最優先することはできねえ。
呼び出されたら昨日みたいに出て行くし、 下手すりゃ帰ってこない。
[とは言っても最近は随分平和だが]
あとは、お前が逃げても俺は追いかけない。 そんな奴ずっと好きで居られんのか?
(279) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[自室の扉を完全に閉めることも開けることもなく。 盾のように、ぴったりと自分の半身に付けたまま。
じっとじっと睨むようにしている様は、他者へ惜しげもなく向ける人懐っこさはなく。 どちらかというと人間不信の動物の顔をしているが、どちらも嫌われたくないのベクトルが正負違うだけだ]
手……?
[短い単語>>273 こちらへ見せられる掌に、何がしたいのか理解しようとして失敗して。 不可解なままに、それでも恐る恐る手を向ける]
(280) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[歯をくいしばりながら、ズンズン進み 漸く冷静になってきた頭で外を見ると、 サァサァと雨。
昨日のバーベキューや、火薬の匂いを キレイに洗い流していた。
昨日、雨が降らなくて本当に良かった。 日頃の行いが良いからだろう。 きっとそうだ、と決めつけた。
用もないのに家を飛び出し、 また家に戻るのも癪なので談話室へと移動する。]
(281) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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ん……ぁー…三毛猫、触れた?
[足音が近付いて、扉が軋んで開く音。 玄関傍の脱衣所からはよく聞こえる物音と声に、 抑えた笑いを含んだ軽口を返す。
部屋は相変わらず今日もごちゃごちゃと賑やかだ。 統一感を一切合切欠いた玩具や本やその他諸々。
…こっちこっち、と手を揺らして見せる脱衣所も、 賑々しく様々な物が配置されている。 俺と、眠る宇佐美はそれらに紛れて床の上。]
風呂手伝って貰って、出たとこで、 宇佐美…寝ちゃってさ。 ちゃんと眠れるとこ…、連れてかねぇと…って。
[渡されたタオルの下から檀を見上げる。]
(282) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[扉から恐る恐る差し出された手を いつもと変わらぬ温度で、握る。
握って、手前に引いた。
部屋の中から引っ張り出すように──。]
(283) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[握った手を離さず、 反対の手を、草芽の前髪に伸ばす。
逃げられなければ、前髪を額で押さえて 覗くライトブラウンを、間近から見下ろした。]
(284) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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優しくしたら好意を持つ、そりゃ普通のことだ。 誰だって自分に優しい人間が好きだろ。
[そんなで惚れてたら荘のなかで大変なことになってる。 実際もうあれこれと、関係は絡まっているのかもしれないが その辺りはあずかり知らぬところ]
そんで、好かれて嬉しくないってことはない。 ただなー、俺が誰かとどうこうするのを考えたことがな。 まるで無かったな。
[それを今から考えろということなのもわかっては、いる]
(285) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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見て。
[気持ちを伝えるのに、言葉はいらない。 そんなことを言うのは、 物書きとしてどうかと思われるかもしれない。
けれど実際、 視線から、態度から、読み取れるものは多い。]
(286) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[>>267ようやく貰えた1年半越しの返答に口許が緩く弧を描く。 そっか、と返す言葉は少し震えて、少し熱くて。 覆っていた手の甲を外すとぼやけた視界の先にある人影、 見えない距離の筈なのに、藤堂の表情が見える気がした。**]
―――――……、
(287) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[達久が面倒そうな表情をしている、気がして。 それでも突っぱねず、見捨てずに話してくれた言葉をきく。
性的欲求を持っていない、のは オレに対してなのかすべてに対してなのか。 浮かぶ可能性なんてそれこそ もともと無いに等しいと、オレは思っていて。 突っ込みたいか突っ込まれたいかは たぶんオレが突っ込む側には回れないと、思う。
仕事のことは、デザイン関係じゃなかったんだろうか。 最優先に出来ない、帰ってこない。
後に続く言葉を聞いて。]
(288) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[疑問系で終わる言葉に、仄暗く赤い瞳を向ける。 睨むような目に、なってしまう。]
逃げ出す、かも、しれん。 そげん強くないんは、知っとろうもん?
でも、逃げた ない、から。
(だからフランクさんと、話してきた、のに。)
[ぎゅうと眉間に皺が寄る。 泣きたくないのに、視界が滲むから。]
(289) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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未来の、先のことなんか判らん。 そげんこつ考えて、どうにかなるようやったら 好きになんか、ならんっちゃ。
優しいだけで、好きになるんやったら 藤堂とか、宇佐美とか、もっと優しいんはいっぱい居る。
理由とか、理屈とか
そげん、ことで、どうにかなるなら
(男なんて、愛せるわけがない)
(ゲイになんて、なっていない)
(290) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[そして勇者は、しばらく後、凱旋の帰路についていた。 小雨降る降る坂道を、上る。]
……ふぁ、
[のんきに欠伸なんかしつつ、だ。 しっかり寝たはずなのにこの体たらく。焼鯖弁当片手に、一歩がゆったり、重くなる。]
――……、
[いけない。 わかば荘への道のりを、少し急いだ。]
(291) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[部屋は住人を表すとは良く言ったもので、 色々なものが見える日向の部屋>>282は 何にでも楽しんで関わろうとする性格のように思えた。]
……触れてない。 徹津はしっかり抱えていたがな。
[自慢しようとしたが、猫に付いては何故か日向の方が 一歩先の様な気がして、三毛猫代わりに 水気の残る髪をわしゃわしゃと掻き回す。]
進が見ていてくれるはずだから、早く終わらせて見に行くぞ。
[猫についてはライバルだが、折角徹津が与えてくれた機会。 日向も進も一緒に見てみたい。]
(292) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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― 談話室 ―
[昼にも関わらず、静かな談話室。 今日は誰もソファで寝ていなかった。
昨日の賑わいの差なのか、それとも… 最近はずっとソファで寝てたやつがいたことを思い出し、そのせいかやけに静かに感じる。]
…。
[そういえばアイスと、シュークリームがあったはずだと冷蔵庫を開けると、文字が、見えた。
『おつかれさま、攻太』
山盛りの肉と、海老に、野菜。 こんもりとラップにくるまれていた。]
(293) 2014/07/01(Tue) 02時頃
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…、誰の字、だ?
[送り主の書かれていない張り紙。 皿を取り出し、数秒、瞼を瞬き。
マジマジと見つめ、プッと一人、笑いがこみ上げた。]
皆、まじ優しいのな。
[送り主は地道に探すとしよう。 ちゃんと礼をいいたい。
ひとまず、ありがと、と心の中で礼を。]
(294) 2014/07/01(Tue) 02時頃
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そして冷凍庫にはいろんな味のアイスが残っていた。 その中に、大きなパフェ型のアイスが1つ。]
これは…早いもの勝ち…か?
[まあ、これだけ残っているのなら、 後で皆で食べるのも良いかもしれない。
大きなパフェは…ジャンケン大会か?
少し悩んで、また肉を食べたら考えようと冷凍庫を閉じた。肉だけ別の皿に移し、レンジでチン。
そういえば、いつの間にか心穏やかで、 腕の痛みも消えていた。]
いただき、ます!
(295) 2014/07/01(Tue) 02時頃
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