64 さよならのひとつまえ
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ザックは、メールを打ち終わると屋上から走り去った!
2014/04/01(Tue) 03時頃
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[野球と写真が同じなどあるかと文句を言われるかと思ったが、単純に納得してくれたようだ>>115。 そんなところも、好きになったのだけれど。
レンズの向こう。 柔らかく自然な笑みに、何故か胸が痛くなった。 でもそれはきっと気のせいだ。]
(117) 2014/04/01(Tue) 03時頃
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フィルム、使い切ったら現像するよ。 それまで待っててよね。
[楽しみだという言葉>>116に、そう返す。]
……そっか。
[頼児の口から出た名前に。 その名前を呼ぶ、彼の言葉の響きに。
短く零した。]
(118) 2014/04/01(Tue) 03時頃
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────行っちゃったなぁ。
(119) 2014/04/01(Tue) 03時頃
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─自室─
うん、行っちゃったなぁ。
[締坂は、1人ベッドの上で寝っ転がりながら。また、1人1人いなくなってゆく、寮の中。]
(120) 2014/04/01(Tue) 03時頃
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―中央棟・放送室―
[屋上から飛び出して、走って向かったのは中央棟。 中央棟の中には小さな放送室がある。 東棟、西棟、中央棟の全てに放送を流せる機材と、一本のマイク。 寮母室のものとはまた違うが、緊急時の連絡であったり年中行事であったりで使われるものの一つだ。 忍び込み、棚に置かれている備品の中から一つの銀盤を選ぶ。 あってよかったと、胸を撫で下ろしつつその銀盤をセットした。 始める前に一斉送信でメールを送る。
機材に触るのは、中学ぶりだ。
上手く出来るだろうか、不安は尽きない。 けれどそれよりもどこか、高揚する気持ちで。 息を整えて、深呼吸をして。
カチリとマイクのボタンを押した。]
(121) 2014/04/01(Tue) 03時頃
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あぁそっか、フィルムだと、全部撮んなきゃ現像できねーんだもんな。 撮り直しもきかねーし、不便だな。
[>>118けれど、出来上がりを待つ時間も悪くないかもしれない。 他にはどんな写真達が、自分と同じフィルムに刻まれることになるのだろうと。]
現像したらさ、送ってくれよ。 チームの寮はいったら、住所メールで送っから。
………。
[けれど、彼の口から零れた小さな音は、なんだか、少しいつもと違う気がして。 距離をつめて、自分より少し低い位置にある顔を、心配げに見つめた。]
(122) 2014/04/01(Tue) 03時頃
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─ いつの頃か・廊下 ─
[部屋に戻ろうとすると、2通のメールが届いていた。 1通目のメールには、先を越されたかと舌打ちしながらも笑い、2通目は、画像を何度も見なおして、眼を点にした。]
なんだ、これ……!
[おそらく返信文を作成している間も、表情はかなり怪訝なものだったろう。*]
(123) 2014/04/01(Tue) 03時頃
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フィルムはフィルムで良いとこあんだよ。 データだとちょっとした操作ミスでデータ消えたらおしまいだけど、フォルムならフィルムが残ればずっと残る。
[今このカメラに入った状態では、フィルムも危うい存在だと自分で実践している。 でもそれは言わない。]
わかった。 現像したら送るよ。
[こくりと頷く>>122。
距離をつめられ、反射的に同じだけ後ろに下がった。]
なあに?
[誤魔化すように笑う。]
(124) 2014/04/01(Tue) 03時半頃
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ライジは、明智の様子をうかがいつつ、その肩に軽く手を乗せた**
2014/04/01(Tue) 03時半頃
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[肩に手を置かれ、咄嗟に俯いた。
大丈夫。 僕は、大丈夫。 ちゃんと笑えている。
心の中で唱えた。]
ねー、頼児。 さっき、僕がコツ教えたでしょ。
だからね。 頼児がこれから撮る写真で、一番良い写真、見てみたい。
[一歩、離れる。]
(125) 2014/04/01(Tue) 03時半頃
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[一歩離れた場所から、5cm上のその顔を見上げた。 ちゃんと微笑んで。]
じゃあ、僕行くよ。 写真撮ってくれてありがとう。
[笑顔で手を振って、そこから離れる。 走って、走って。 自室まで走って、別途に倒れこんだ。
元々告白する心算はなかった。 告白しなくても構わなかった。
だって、僕らは男同士だ。後悔なんかしない。 彼が自分以外の誰かを好きになるって、初めから知っていたこと。]
(126) 2014/04/01(Tue) 03時半頃
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<<JO** FM>>
Hello!! This is DJ.SAKU Last Hour.
"Graduation"stay tune...!!
(127) 2014/04/01(Tue) 03時半頃
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ハァイ、みんな残り少ない時間を楽しんでるかい☆
今日は睦井利一と山本朔太郎が この学び舎を卒業するようだけど
彼らに限らず旅立った仲間へ 悔いなくお別れの言葉は言えたかな?
勉強に、友情に、喧嘩に、 将来の不安に、やるせない気持ちに、行き場のない恋愛に
悩む、青少年の君たちへ DJ.SAKUから
最初で最後の、この曲をお届けしましょう!!!
(128) 2014/04/01(Tue) 03時半頃
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[軽快なDJの声はどこからどう聞いても山本朔太郎、その人だ。 そして流れ始めるのは、当時は三人だったロックバンドの有名な夏の歌。 恋愛に悩む【恋するうさぎちゃん】がFMラジオにはがきを送る。 その相談にDJが答えていく、そんな明るい恋愛ソングだ。
難しく考えていた。 何もわからないと、何がわからないかも、わからないと。
捨てようと思っていた。 捨てられる前に、忘れられる前に、消えてしまう前に。
心に急かされて、蹴飛ばされていた。 迷っていて、曖昧で、始まってもいないのにゲームオーバーになっていた。
本当はもっと単純で、もっとシンプルだったんだ。]
(129) 2014/04/01(Tue) 03時半頃
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まだ夏には遠いけど、楽しんでいただけたかな?
おっと、ここで告知があるみたいだ! この学園で最高にロックな男、鳥塚 環による ナカニワ・ロックフェスが間もなく開催するぜ☆
みんなで中庭を、熱狂で取り巻こう!! さあ、中庭に集合だ!!!!!!
(130) 2014/04/01(Tue) 04時頃
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This program is brought you by DJ.SAKU
…――― See you Bye-bye !!!!
(131) 2014/04/01(Tue) 04時頃
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――――――……ふ、は。
[たった一曲分の、短い放送。 それでも放送事故なく終えた事に、微かな息を吐いた。
伝わるだろうか、届くだろうか、あの人に、何かに悩む誰かに、みんなに。
また一つ、思い出の頁が増えていく。 捨てようと思っていた、思い出のページが増えていく。 鮮やかな色彩、目まぐるしい音、柔らかな感触、優しい匂い。 暫くは放送室の椅子に座ったまま、一人昂ぶった興奮をゆっくりと落ち着ける。]
さて、と! もう一仕事せねばな。
[立ち上がり、【loveing rabbit】は放送室を後にする。 貰った勇気をフルにつかって、心残りを残さぬように。]
(132) 2014/04/01(Tue) 04時頃
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―寮室・4-K―
[部屋へと帰ればメールを認める。 一通は勇気をくれた、友へ。 一通は未送信フォルダに再度しまわれる。 空白だった本文とタイトルを埋めて、けれど送信は押さなかった。
窓を開ければ中庭が見える。 どれくらいの生徒が集まっただろう、野外フェスは成功するだろうか。 その場所から熱気が届く事を信じて、窓は開け放ったまま。 音楽が聞こえ始めたら、知っている歌なら、一緒に口ずさもう。
指先は引き出しを引いて。 今朝文房具屋で買っておいた、とあるものへと触れる。 そして誰にも秘密で、何かを作り始めた**]
(133) 2014/04/01(Tue) 04時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 05時頃
ザックは、作業の合間に卒業していったみんなに、メールをポチリ**
2014/04/01(Tue) 08時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 08時半頃
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― 回想・夜の中庭 ―
……ばーか。 そんな優しくないぞ、俺は。
[瞬く目に。戸惑って見える様子に詰めていた息を、ふ、と噴出した。>>+106
ぎこちなく握り返される手。まだ微かに震えているけれど、振りほどかれなかったことだけでひどく安堵する。くすぐったくて落ち着かない熱を改めて、自覚する。 この後振りほどかれたとしても、たぶん。 後悔は、しない。]
(134) 2014/04/01(Tue) 09時頃
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ずっと、触ってみたかった。 ……って言ったら引くか?
おかしいよな、男同士なのに。
[くちにすれば、案外簡単な二文字。 本当にこれでいいのかという不安になるほど、呆気なく。 それでいて、すとんと落ちてくる。]
気づかずにいようと思ったよ。 持ってけないものは、最初から持たないようにしようって。 言わずに、もうちょっとで行くはずだったんだけどさ。
[これがよかったかなんて、わからない。 大声で叫ぶことはできなかった。 でも。ずっと誤魔化していた苦しさが薄まり、胸の閊えがとれたように感じて。 僅かに目を細め、息を吸い込む。]
(135) 2014/04/01(Tue) 09時頃
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――…でも、これはここに置いてくよ。 これから、傍にいられないし。
[別の苦しさを堪えながら、続ける。声が震える。 しばらくになるか、ずっとになるか。告げることばと裏腹に、手を握る力は強くなってしまったけれど。*]
(136) 2014/04/01(Tue) 09時頃
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─ 中庭 ─
……智明?
[俯く明智>>125に、少しだけ胸がざわりとして、肩に触れたばかりの手を離した。]
コツ、あぁ……好きな奴をって……。
俺が撮る写真で……
[ふと脳裏に浮かんだのは、十文字だった。 おそらく明智が言っているのは、すごく良く撮れた風景写真とか、集合写真とか、そういう意味ではないのだろうと思った。
眉を下げ、行き場をなくした右手を宙に浮かせたまま、一歩退く明智を視線だけで追いかける。]
(137) 2014/04/01(Tue) 11時頃
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[なぜか、いつもの明智と違う気がして、こんなに近いはずなのに距離を置かれているような気がして、少しだけ下にある顔を見下ろしながら、瞼を震わす。 けれど、向けられた笑顔>>126に、ただの思い過ごしかと]
あ、あぁ。 俺の方こそ……
……ッ、智明?!
[安堵を浮かべた矢先、走って離れてゆく明智に、やはりいつもとは違う雰囲気を覚えずにはいられずに、逡巡の後、追いかけた。]
(138) 2014/04/01(Tue) 11時頃
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─ 4-O ─
[自分の部屋の2つ隣、角部屋の扉を、数度叩く。 そういえば何日か前も、こうやって部屋に逃げ込まれたことを思い出した。]
智明ー!
なぁ、智明。 どうした、何かあったのかー?
[原因には、まだ思い至ることができぬまま、ドアを叩いて呼びかけた。]
(139) 2014/04/01(Tue) 11時頃
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─ いつの頃か・廊下 ─
[鳥塚の余興に、どんな曲をリクエストしようか。 そも自分の歌える歌はそんなに多くないが、この季節らしい歌なら、アイドルっぽくないバンドの応援歌なら、多分歌える。 部でも、よくあの歌でエールを送ったし。
歌詞をちゃんと思い出そうと、検索をかけていると、朔太郎からのメールが来た。]
(140) 2014/04/01(Tue) 11時半頃
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……朔太郎!?
[放送が流れ出したのは、メールを確認し、何をする気かと考え始めた矢先のこと。 驚いて、間近にあるスピーカーを探し、足を止める。]
何やってんだ、あいつ……!
[夏を思わせるナンバーを聞きながら、唖然とする。 唖然としたまま、告知まで全て聞き終えると、弾かれたように中庭へ向けて走り出した**]
(141) 2014/04/01(Tue) 11時半頃
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ぶっ!!
[ぼんやりとした感傷は突然の放送によって打ち破られる。]
(142) 2014/04/01(Tue) 12時半頃
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はは、山本らしーじゃん。
[締坂は中庭に向かって走り出す。感傷に浸っている暇は*まだ、ない*]
(143) 2014/04/01(Tue) 12時半頃
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─花壇→男子寮4階─
[返信されてきたメールに視線を落としながら、足は寮へと進む。宗介からのリクエスト。リモニウム。スターチスと呼んだ方が分かりやすいか。 ドライフラワーにしても色が褪せないことから、ついた花言葉は「永遠に変わらない」。星が好きだという彼に似合う花だと思った。アレンジを考えながら、朔太郎のメールの文面を眺めて。
足が止まった場所は、朔太郎の部屋の前。 >>29「朔太郎以外立ち入り禁止」の張り紙のしてある扉。
メールにはもう片付けは終わっていると書かれていた。 片付けの終わっている自分の部屋もそうだが、ルームメイトがいなくなった部屋は、殺風景を通り越して寂しいものだ。
まだ片付けが終わっていないと。篭城すると。 何だかそれが、自分のテリトリーに誰も侵入させようとしないその態度が、部屋という心の中の孤独を守ろうとしているように感じられて。
おもむろに扉を蹴った。
人の減った静かな廊下にこだまする音。 いつもなら日常音に掻き消えるそれは扉の向こうの寂しさを示唆するようで。もう一度、蹴る]
(144) 2014/04/01(Tue) 13時頃
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いねぇし……
[反応のない扉の向こうから物音は聞こえない。 メールの文面に視線を落とす。心残りを“今から”って書いてあることにようやく気付く。息を吐いて、扉を背に廊下にしゃがみこんだ。
耳を澄ませという。 静かなこの場所は似合いだろう。
環から届いたメールに返信していれば、もう一通メールが届く。余興の開始。朔太郎。顔を上げる。響くのは>>127ノリノリの声。 耳を傾ける。軽快で陽気なJ-POP]
(145) 2014/04/01(Tue) 13時頃
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─────それがお前の心残りか、朔太郎
[心の壁のような扉にもたれて目を瞑る。聞き逃さないように。 恋する兎よ、お前は苦しんでいるのか。 踏み出せず躊躇っているのか。 予想は間違ってないのだろう。決して自惚れではないのだろう。気付いているよ、気付いたよ、自力で、そしてこの放送で。 曲が終われば。放送が終われば、詰めていた息を吐いて。目を開く。心からの小さな拍手をいくつか。 そうして>>130中庭に集合だ! の掛け声につられるように腰を上げ、4階を後にした**]
(146) 2014/04/01(Tue) 13時半頃
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