64 さよならのひとつまえ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
へええー。気がなげー木なんだなぁ。
[なるほどなるほど、と花屋>>351の解説に頷いて。 ならば、まだどこかでこの木は育っていくのだろうかと思う。
10年後。 そこに彼がいればと、願った笑顔>>356は遠いけど]
よっ、さすがらいちん! 有限実行かっこいー!
[ボールをかざす保元の笑顔>>358に、けらっと笑って。 自分の荷物…油紙にくるまれた、ねこのぬいぐるみを取り出した]
(378) sayclear 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
あー…知ってるヤツもいるけども。 おれ、昔からこういうの好きだったんだ。 手芸とか、…あと、可愛いもんも好きだし。現在進行形で。
[ツブヤイターへのつぶやきや、折々のメールでのデコメやら。 ぽろぽろと、伝える相手を増やしていった、あの頃の秘密。 秘密はもう秘密じゃなくて、いまはささやかながら仕事でもあり、胸を張ることが出来るから]
ご用命があれば、仕事でもプライベートでも、ご連絡ください。 安くしとくぜ。
[ぴらっと名刺を掲げ、まよいなく笑って営業した*]
(379) sayclear 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
[たったひとつだけ、残っている文章がある。 今しがた書いたばかりのものでも、ずっと遺していたのだ。]
――― 忘れさせない。
[俺は、忘れろ、と二回言った。 三度目は、無かった。
暗い色のリストバンドを通した利き手の左で指をさしたまま。
封を開けた俺宛の手紙を、ポケットに閉じ込めてしまう。
瓣が風で煽られて、文字の上にもひらりと墜ちる。 もう校庭に綴った文字は見ていない。
未来の大リーガーだけを、視ていた*]
(380) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
─十年後・電車内─
…………あ。す、すいません。
[電車内の注目を一気に集めて。締坂は顔を赤くしながら、身を縮こめる。 免許はなんだかんだで取っていない。助手席が一番、気楽だから。]
(381) fuku 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
─ 桜の樹下 ─
[少し遅れて向かった先に、やはり間違いはなかった。 あの日と同じように、綻び始めた桜が、数枚の花弁を春風に舞わしている。]
丞、何……───
[>>374彼の手の中にある手紙。 静かに読み上げられた言葉。 指先の石灰に気付き、視線を校庭へと向けて]
───ばか。
字、間違ってんぞ、それ………。
[肩幅と胸囲は、学生の頃に比べて格段に増した。 身長は1cm伸びたし、首周りも太くなった。
けれども、ずっと変わっていない。]
(382) nordwolf 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
そうなんだ、……よかったじゃん 利一、高校の時何やりたいのかぜんぜんわかんなかったから
……目標達成、おめでとう、
[祝福の言葉は、思ったよりも素直に出た。 同時に、ひしりひしりと感じていた彼との差を、はっきりと自覚してしまった。
自分は今でも利一のことを親友だと思っている。 けれど、本当にそれでいいのだろうか。 もっと相応しい人間が、利一にはいるのではないだろうか。
なんて、親友に自分を選んでくれた利一には、口が裂けても言えない。 全てを、口にする必要なんて、無い。]
(383) kirisame1224 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
あと、もう少しか。 あいつら、元気かな。どうなってんだろうな。
[目的の駅まで、あともう少し。 さよならからずっと先の話が綴られるのも、あともう少しだけ、先の話────**]
(384) fuku 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
……うん、南半球、応募しても採用されるかはわかんないけど ……うちの教授とかは、多分頼めばバックアップしてくれる、と、思う
……やりたいこと、……最近、わからなくて
[弱音のように零した言葉を、離れていくマイクは拾わない。 笑いながら、手を振る。
歩み寄る利一の姿は変わっていないようで、それでも大きく変わっていて。 置いて行かれるという焦燥感が、一気に胸に満ちる。
笑顔が崩れたのは、ほんの一瞬。]
――――……久しぶり、利一、
[一歩、利一との距離を詰めれば、三つ編みを揺らして両の腕を伸ばす。 崩れた笑顔を見られないように、体を寄せる。
少しでも、彼が此方を向いていてくれるなら。 細いそれを繋ぎ止めるように、いつかの日のように頬を寄せて、唇で音を鳴らす。*]
(385) kirisame1224 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
―本の帯の話―
[ざくざくと、柔らかな土を丁寧に掘り進める。 用具室から無断拝借した大きなスコップは、大変作業が捗った。
翌檜の木が、さわさわと揺れて。 控えめだが、大きな進歩はなくとも確かに変わったその木を傷付けないよう、掘り進め。
やがて、出てきたタイムカプセルを開ければ、みな思い思いのものを手に取る。
自分も、一番最後に身を屈めて 古ぼけた本の帯を手に取り]
そういえば、入江さん。
[顔も上げぬままに、皆の前で世間話の延長の如く、意中の人へ声をかけた]
(386) kaisanbutu 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
好きな人がおられるのならば、今度私めと浮気でもなさってみませんか?
[ダンスにでも誘うような、冗談めかした口調で淡々と言ってから。
入江の方は一度も向かぬままに、何かを発見したらしいアリスの方へ、ぶらりと足を向けた*]
(387) kaisanbutu 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
俺 も だろ……ッ!!
忘れなんかしねーよ、絶対。 だからお前だって、忘れんな……!
[胸元に、赤くなった顔を埋めて隠そうとするけれど、耳も指先もこれでは、隠す意味がない。
左腕を掴む右手には、今も、ボロボロになったリストバンドが巻かれている。 糸で綴られた文字はとうに擦り切れ、あちこち補修の跡だらけの、もうネイビーとはあまりいえないリストバンド。]
丞……俺は、来年、必ずメジャー行くからな。
そしたらお前、約束……だぞ!
(388) nordwolf 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
[ 俺を主人公にした、野球漫画を描け。*]
(389) nordwolf 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
[折角スケジュールを調整して海外まで来たにもかかわらず、取材拒否>>366を喰らった。]
残念だなー。 じゃあ、店の中もダメ?
同じ日本人として会ってみたかったんだけど。 名刺おいてくからさ、取材じゃなくてカメラマンとしての営業って伝えて。 カットモデルの撮影とかも歓迎だよ、って。
[猫のように笑う男へ、肩を竦めて彼の国の言葉で告げる。 誰かは分からない謎の日本人。興味を持って。
名刺と数枚の写真を見本にと渡してほしいと頼んだ。 渡した写真の一枚に。 とある花屋の店先に咲く花と、それを扱う店員の手。*]
(390) okomekome 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
―タイムカプセル―
[タイムカプセルを掘りおこしていく皆を横目に、かつての苗木に挨拶する。 語る言葉を持たなかった当時の自分の、精一杯のメッセージ。
10年前に、檜になれないあすなろに、何にもなれない自分を見たように。僅かに成長したあすなろに、ほんの少しだけ歩き始めた自分を重ねる。]
お前には、負けられないな。 それじゃ、またな。 …次に会うことがあったら、また勝負しようぜ。
[幸い今回は身長を抜かされることはなかったが。 もし次に会うことがあれば、そうはいかないだろう。 それでも確かに自分も成長しているのだと、胸を張って誇れるように。 かつての同志に、決意表明を。]
(391) rito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
もしかしたら。 あすなろを持ち帰ったありすのおかげで。 再会は意外に、すぐだったかもしれないが―――*
(392) rito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
** ― Fin. ― **
(こうして、春を迎えたのは何度目だろう。 思い返すのは何十年も前の、あの眩しかった日々。
いつも笑って、 初めて人を殴って、 誰かと背中合わせに話して、 泣きじゃくる誰かを慰めて、 優しい誰かに嫉妬して、 叱咤激励に気付かされて、 誰かに初めて恋をして、 誰かに初めて愛されて、
白いうさぎになって、 wonderlandを飛び跳ねて、)
(393) anbito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
…ああ、大事な約束はちゃんと守る。
[他はどうか解らないが。 その約束だけは、必ず。>>388]
おまえがメジャーに行ったら、 俺も一緒につきあってやるよ。
近い場所で描かないと、リアルさが足りないだろ。
(394) motimoti 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
(少しは【軒下】から顔を出せただろうか。)
(395) anbito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
(娘が泣いているのが、ぼんやりと薄くなっていく。 包まれていくのは春の陽気、柔らかな陽射し。
桜が舞う。 白い枯れない花が咲く。
急いで行かなくちゃ。 花見の真ん中で誰かがもう歌っているから。 重い重いクーラーボックスを肩にかけたまま。 君の手を引いてもう一度走りだそう。)
(396) anbito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
(叶わなくても、何度でも。 変わらない恋の真ん中で。
叫ぶよ。)
(397) anbito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
[祝福の言葉に瞳を細めて。 変わっていない…少し、変わった。 自分のことで手一杯だった高校のあの頃よりも――… 少しだけ、周りを見る余裕ができた。 今まで、気付かなかったことも…目の前の、親友の表情も]
―――――……、
[その表情に名前を呼ぶことができなくて。 耳元で鳴る、リップ音。 久々の温もりが離れきってしまうその前に。
手を伸ばして、宗介の指を掴む。何時かの日のように。]
(398) chiz 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
ありすちゃ〜ん!!
だいっすきだよぉぉお!!!!!
(399) anbito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
―――…久しぶり。 ………なぁ、
[繋ぎとめた手に、指を絡ませて。]
…今日、宗介ん家泊まっていい…? んで…、話、聞かせろよ。
これまでのことと…、これからのこと。 聞けなかったお前の話。
[頼られたいし、頼りにしたい。 ちゃんと笑っていてほしいという思いも、対等でありたいのだという思いも、あの頃から変わらなくて。]
…なんでも聞くし。 ……だって、俺ら…親友だろ。
[瞳を細めて、眉を下げて、繋いだ手を離さない。 細い細い繋がりを切らさず保とうと、繋ぐ手に力を込めた。**]
(400) chiz 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
(暗い夜が来ても。) (やがて来る、あの暁に願うよ。)
(――――生まれ変わってもまた出逢おう、って。)
(401) anbito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
一人前になったいまなら、 ………付き合ってくれ、と言える気がするんだ。
[あの日、届けなかった届かなかったすべての我儘に。 心を閉じ込めた蓋。
卒業証書の蓋を開けたいま、流れ出てしまったのだ。]
倖せにするから、傍に居させてくれ。 頼児。
[あの頃よりもうんと立派な体格になった保元を見下ろして。 1センチ伸びた身長には気づかないまま、一歩、一歩と距離を。
今度は口端ではなくて。 友愛に近い触れるだけのそれではなくて、ちゃんと**]
(402) motimoti 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
その時は、振り向いてくれますか?
(403) anbito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
― 十年後 ―
[あすなろの木の根元を掘り起こすのを眺めながら、中庭をふらふらと見て回りながら。 >>386呼び止められれば、そちらを見て。 淡々とした口調に、背を向ける姿に、小さく吹き出した。]
はは、必要になったら呼ぶよ。
[おそらく必要になることはないだろうけれども。 こんなしあわせそうに笑う自分には。]
成斗、俺浮気に誘われたよ。
[>>379営業を終えた彼の袖を軽く引いてそう揶揄しながら。]
(404) SUZU 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
** ―山本朔太郎…Fin.― **
(405) anbito 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
[なにもかもが解決したわけでもない。 きっとそのうち、親を泣かせる決心もした。
それでも。 いま、ここで、おれはおれらしく笑っていられる。 あのとき選んだ生き方を、後悔することだけはない。
花のしたに、胸を張ってすきだと言える、そのひとが居るだろうか。 どこにいたっていいのだけど。 向けるものに、変わりはないので。
そちらを向いて、ただ幸せそうに笑ってみせた*]
(406) sayclear 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
|
当分、成斗一人で手一杯だと思うけど。
[まだ続く、当分の猶予を延長するように。 春らしい風が吹く。何かを見つけたらしいありすの方をみんなが向いた瞬間、僅かに背伸びして唇を掠めると悪戯そうに笑って手を離した。**]
(407) SUZU 2014/04/08(Tue) 01時頃
|
ジャニスは、叫ばれた
souka 2014/04/08(Tue) 01時頃
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る