137 【突発小喉少人数RP村】九葉物語・初夢の章
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[ ポーッ、ポォォォォーッ…
汽笛は流れる銀河に溶けて消えて行く。 窓から外を眺めると、遠目でもはっきり見えた。
そこへ幾筋もの光が吸い込まれて行く。 行先には宇宙に浮かぶ光溢れる巨大な冠。 煌びやかで堂々とした様は綺麗で。
車掌の声が告げる駅の名が朗々と響き渡る。]
(6) Arianrhod 2016/01/06(Wed) 16時頃
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[多分、それを聴いたなら君にも分かるだろう。
『次は…さよならの城、さよならの城』
更に添えられた文句は予想通り終点と告げるもの。 とうとう辿り着いてしまったのか。
王冠の形をした光り輝く巨城の中へ列車は進む。 辺りが光に包まれて目が眩んだ時、 浮かんだのは──やっぱり、君の顔だった。]
(7) Arianrhod 2016/01/06(Wed) 16時頃
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[ 拝啓、幼馴染殿。息災のようで何より。
とうとう、終点に来た。多分、これが最後だろう。 終わりというのは本当に何も見えないものだ。
妙子ちゃんから便りをもらったよ。 色々あったのかもね、時は無常に思う。 すっかり追い越されてしまったし。
君がこれを読む頃きっと僕は──もう、いない。]
(16) Arianrhod 2016/01/06(Wed) 20時頃
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