108 Persona外典−影の海・月の影−
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[…あの警察官のオッサンは口にしてた。 力を振るうのは、力で自分の何を守りたいかの、『芯を定めろ』と。 後、自分の身の回りに面倒が跳ね返らないかを見極めてからにしろと。 無償で身を削り他人を助けるのは警察か正義の味方の役目だ。 普通の人間がそれをやると力に振り回されるし、結果的に自分がこうして損な目を喰らう事にもなる。 それで周りの大事な人を亡くせば後悔してももう遅くなるから。
…悪い言い方になるが。力ばかり持て余す自分なら、面倒事は出来る限り避けて通る位でいい塩梅らしい。
自分や家族が無傷でいられないなら、自分の目的を優先できなくなるなら。 自分と関係ナイ事は誰かに投げてしまえ。任せてしまえ。 それが耐えられなくて、どうしても立ち入らずにはいられなくなるなら…。
精々扱き使ってやるから、十年後、俺の部下になれ。なんて。 笑う警察官のオッサンを、警官がそんな事言うなよと当時の自分は溜息をついてた…]
(245) 2015/02/17(Tue) 08時半頃
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[意識の遠くの何処かで、悲しい声が響く気がする>>242]
(…"芯"は定めた…… …ひとりにはならないし…ならせない… …二年もしてようやく…すこしだけ…)
[……切なくて暖かい欠片が呼吸と触れた気がどこかでした……
叶うなら、芽生えたこの気持ちと暖かさが続く様に、長く。長く。 その為に俺は為し遂げたい。より優しく暖かく、その欠片を集めたい。
それが赤い月夜の中で出逢い。白く燦然とした彼女を見た瞬間に落ちた。
……ひと欠片目の恋だった**]
(246) 2015/02/17(Tue) 08時半頃
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―赤い月の前:繁華街>>226―
惜しいって、なにそれ
ちがう。いまのは。 …口が滑りそーになっただけ
[ぼろぼろの飴の棒は、口の中で最早味などしないはずなのに苦い。半月の眼で見下ろすのは観察されている感覚への、対抗心。 飴はさて、気に入ってもらえたかどうか。 ソーダの味は常備しているものの一つだ。]
……あんま見るなよ穴があくでしょー
[冗談めかした言葉の中に、 謂いしれぬ暴かれる探りの不安を滲ませる。ひとつ、トーンを上げて疑問符を浮かべたのは調子を取り戻すためでもある]
お誘いなのに? いかねーんだ。答え、…こたえねー
(247) 2015/02/17(Tue) 10時頃
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――つーか、 オマエが行かないんじゃ オレ行ったってカオわかんないでしょー
[答え。 例えばあのペルソナを見た時の気持ち悪さとか、納得のいかない怖気とか。過去を掘り起こされるような心地とか。そんなもの。
――簡単に答えを出されて、 たまるものかと。
リツキのすがたをしたものの、 内心知らず。少女に問いかけた事も知らぬまま返事をした]
――怖いけど、キレーだったな。 アンビバレンツってやつ?
まるで、世界の 裏側みたいで
[シャドウの海。あの中でだけ、ペルソナは直に己を覗きこんでくる**]
(248) 2015/02/17(Tue) 10時頃
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― 満月の夜/西部・ショッピングモール ―
[赤い月の夜。少年はショッピングモールの屋上にいた。 大きく開けた視界に、赤い月と黒い世界を見つめる。 静かで、広くて、美しい世界。
>>248サムの言う通り、今は裏側――影でしかない世界。 しかし。]
…………。
[少年は、臙脂色の本の表紙をぱん、と叩く。 途端に足元のコンクリートがぼこぼこと不規則に揺れ、大きなおたまじゃくしのような形をしたシャドウが複数飛び出た。
古いゲームで見たことがある。 黄色のよく分からない球体が、お化けを食らおうとマップを動き回る。街の道路が道だ。食われるべきものは勿論、人間だ。]
(249) 2015/02/17(Tue) 11時半頃
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[複数のシャドウが散り散りに飛び去っていく。 少年は屋上の縁に腰を下ろした。 虚空に足を投げ出す格好で、足の上に臙脂色の本を置き、頁を捲る。
天使が7つのラッパを吹き、世界に終焉が訪れる。 綺麗な世界を作る為に、まずは不要なものを削除しなければならない。]
……俺たちの世界に馬鹿はいらない。 俺たちの世界を理解できないやつも要らない。 そうだろ?リツキ。
[影は、自らの影にそう語りかけ、ぺらりと本の頁を捲った。**]
(250) 2015/02/17(Tue) 11時半頃
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― 日常 ―
[日常に戻れば、そこには色あせた日々が待っていた。
自身の力で難壁を踏破しても物足りなさが募るのみ。 ペルソナの補助を失った身体はシャドウの跳梁する街を駆けたあの時の感覚を与えてくれない。
律が言うように遊び足りないかったのだと実感すれば、自分のどうしようも無い性質を改めて理解する。 自分は、あの街をペルソナの力を使い文字通り駆けているだけで幸せなのだ。]
(251) 2015/02/17(Tue) 12時頃
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[その後の行動に迷いは無い。 自分は自分の楽しみに専念する。 影への根本的な対処等はどうでも良い、これを問題とする者達が解決に当たればいい。 自分が人知れず影に呑まれても、相応の代価だと覚悟した。
その思考故に、日常は半ば次の満月までのインターバル期間と化し、人間関係への執着も薄れ律とも再び疎遠になった。]
(252) 2015/02/17(Tue) 12時頃
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― 満月の夜:東部の山間 ―
――ッ。
[山林を数十mの距離に及ぶ跳躍で抜け出れば冬の田園地を貫く舗装道に着地する。 振り返れば複数の不定形の影が木々の間で蠢いていた。]
ァハハ……あーヤバかった。 さて、次はどうしようかな……と。
岸壁でも走ろうかな……っと。
[言葉に滲むのは恐怖では無く難関をこなした事による喜色。 休憩するする間も無く、新たに現れた見慣れぬシャドウに追い立てられるように海沿いの道路を目指し男は駆けだした**]
(253) 2015/02/17(Tue) 12時頃
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ー満月の夜前・公民館ー
索敵?それなら私のペルソナも可能と思うな。 シャドウはどこから沸いてくるかわからないんでしょう? それなら、あまり固まっているのはまずいかもしれない、とも思うかな。
[図書館に翔子が来ていた日は自分は運悪くというべきか、代休を取っていた。だから顔を会わせたのは公民館でのことだ。言葉少なに、その場のペルソナ使い達に大人として時折助言を加える。]
待つしかないというのも、結構じれったいものね。
[あまり私語のできるような時間はなかったから、翔子と十分話す時間はなかったかもしれないけれど、ともかく気がつけば早くも、次の満月の夜だった。]
(254) 2015/02/17(Tue) 13時頃
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―とあるメール文―
--------------------------- 宛先:マユミちゃん Subject:満月 main: 次の満月どーすんの? ---------------------------
(255) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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[短く送られたメール文は 今後の動向を問うものだ。 結局あのあと公民館に出向かなかった男の、 一つの情報収集選択。
ペルソナ使いが顔を突き合わせていれば 自分のペルソナについても言及しなくてはならないだろう。 イサムにとって、それはひどく。 嫌な事だと思えたのだ。]
あー……
[がしがしと、痛んだ金髪を乱しつつもう一通。]
(256) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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―とあるメール文―
--------------------------- 宛先:ゴロさん Subject:満月 main: 出かけんの? ---------------------------
(257) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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[生憎と学生連中との 連絡先交換はなされていない。]
リツキカッコカリのも 聞ーときゃよかった
[ぼやいても遅い。 どうにも、それどころではなかったのが大きい。 余裕がなかったなんて認めたくもない話だ。
あれから自身のペルソナのカードをどんなに睨んでも、忌わしい首無しの騎士が現れることはなかった。時間帯限定、とそういうことなんだろうとイサムは勝手に納得した。]
(258) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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[額にかかる痛んだ金髪ごしにゲームセンターの騒がしい明りを見る。 繁華街を屯する若者の間には 独自のネットワークがある。 気になる情報も、浮かんでくる。
――常連のミノルが、 あの満月の晩以来 姿を見せてないらしい。
――戻ってきたと思ったら、 まるで無気力、だとか。]
満月、か
[ダンスゲームに100円を投入しながらかりり、と薄くなった飴を犬歯でかみ砕く。丁度、このロングバージョンを躍り切るころに、時間となる。]
(259) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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[ステップ、ステップ。 上着の裾を翻して、 2フロア分の矢印を踏んでいく。 最後のノーツをPerfectで踏み抜いた直後。
――世界が、裏返った**]
(260) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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―北部:公民館・食堂―
[仲睦まじい明と大塚の姿にひとつため息をつく。]
いーなー、あたしも彼氏欲しいー。もうすぐクリスマスだよ?…そんなん言っとられんけど。
[気を取り直して、話を続ける。事件の話>>223>>232になって、口を開いた。]
調べものは日を改めんとなんとも言えんね。案外、全部満月の日だったりして。
[冗談めかしてそう言う。後日、真相が分かって複雑な思いをすることになるが、それは今はまだわからない。チームを分ける話>>229>>233には、少し考えて翔子の言葉>>235>>236>>237>>239、真弓の言葉>>254も聞いてぱぁっと笑顔になった。]
そっか、翔子ちゃんは難しいかー。じゃあペルソナで探すのはム…真弓さんナイス!けどほとんどみんな出来ないから、分けるのも難しいなあ。分け方は探索と戦闘って考えんでもええかも知れんね。
海繋がりはアリかも知れんね。青い部屋も海にあるし。 けど、この前はみんな大体【北部】と【中心部】におらんかったっけ? なら、次の満月は【東部】と【西部】を調べてみたほうがええんじゃない? 携帯はー、使えないんだっけ? あたしのおる方で何かあったら、雷を打ち上げて知らせられんか、試してみるね。
(261) 2015/02/17(Tue) 19時半頃
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―満月の夜・12時少し手前の南部住宅地―
[その日、少女はクリスマスイルミネーションが始まった町を抜け かつて自分が住んでいた南部の住宅地にやって来ていた]
もし、お父さんがシャドウになってたなら。 お父さんだって、何処かで襲われたんだ。
[満月の12時に、何処かで。 考え得るのは、残業や飲み会で遅くなった時。 中部の繁華街、あるいは職場のあった西部寄りの地域、 はたまた帰路に当たるこの南部。
>>261、その日は東部と西部に人が向かうらしかった。 何かあればそちらへ向かえば誰かと出会えるだろう]
……結局、真弓さんとはお話できなかったな。
[>>254、公民館での彼女の発言を思い出す。 自分は退席してしまったから、その後の会話はよく判らない]
(262) 2015/02/17(Tue) 20時頃
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― 食堂に集合する前 ―
………そうだな。
[驚かれた>>234事は仕方がないとは思ったが、伏せられた目と憂いを含む瞳は、燻ぶる怒りを宥め、その火を落とすように水を差してゆく。 けれどそれを不快に感じることはなく。 逆に男では素直に表せない悲しみを、代わりに言葉にしてくれるようで、感謝と共に、その小さな頭を優しく撫でた]*
(263) 2015/02/17(Tue) 20時頃
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― 北部・公民館 ―
人になったシャドウを探す事には、賛成だ。 俺も、聞きたい事がある。
探索をするに合わせて、探せればいいと思うが、他はどうだ?
[外へと走り出す>>239背中は気になったが、方針をまとめなければ消耗するだけ。 この時間ならばそこまで心配をしなくてもいいだろうと、視線でその背を見送るに留めた]
(264) 2015/02/17(Tue) 20時頃
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………そうか。 俺達は北部にいたが、他の面々は中心部に居たのか。 ならば東部と西部に別れて行動したほうがいいだろう。
[半数程度の面々とは、名前すらも交わしていなかった。 前回の行動地域が巡理の言うとおりならば、提案通りが良いだろうと賛同して]
組みたい者がいるなら相談して決めてくれ。 見知る者同士のほうが動きやすい事もあるだろうしな。 俺は何処か適当に入れてもらえればいい。
[そんな言葉を残して、外へと向かった少女を探しに席を立つ。 隠れるように泣く少女の姿を見つける事が叶ったなら、泣き止むまで側にいただろうか]*
(265) 2015/02/17(Tue) 20時頃
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―そして月は染まり―
[携帯電話が沈黙し、世界が赤と黒に転じる]
ツキサエ。
[白のダッフルコートを羽織った今夜の少女は 白い衣を纏う月塞と少しだけお揃いだった。 青い蝶が何処からともなく降りてきたのを見て指を伸ばした。 爪先に触れてそれはすっと姿を消す]
お父さんの歩いてた道を、辿ってみよう。
[お願いね、と月塞の衣を右手で掴み。 注意深く歩き出した――*]
(266) 2015/02/17(Tue) 20時半頃
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[こんなことをされても気付かない彼を、可愛く思う。>>246]
ずるい、なぁ。 あなたは、麻夜は、私の心を、持ってっちゃう。
[満足すれば、体を離し、先に着替えておく。 今夜は、何が起こるのか。]
(267) 2015/02/17(Tue) 20時半頃
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─満月の夜─
[作戦会議には、あまり参加していないまま迎えた二度目の夜 行き先は麻夜に任せたが、麻夜と行動する、それは譲らなかった。]
スクナビコナ……。
[ペルソナの鱗粉が、麻夜の腕にまとわりつく。 それは痛みを和らげた上で、防護壁にもなるだろう。]
……無理させないからね。麻夜。
[そう、語りかける。]
(268) 2015/02/17(Tue) 20時半頃
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―満月の前・公民館裏の路地>>265―
[膝を抱えて閉じた視界、聴覚が足音を伝えてくる。 それがすぐ傍らに立ったのを感じ、 涙でぐしゃぐしゃの顔を見せないように 俯いたまま手で頬を拭った。
黒い喪服の足元が見えて少しだけ顔を上げると]
五郎さん。 私、次の満月は行きたい所があるの。 だから、皆と一緒には行けない。
[そう行って、自分が南部の住宅地から中部の繁華街を抜け 最終的に西部に入るルートを行くつもりだと明かしておいた]
五郎さんは……人になったシャドウ、探したいのね。
[まだ確信には至らない事を口にするか迷って]
(269) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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真弓さんと、お話した事、ある……?
[色んな思いから多くの言葉が省かれ、 最終的にはそんな謎かけめいた台詞が口から零れ落ちた*]
(270) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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―返信>>255―
--------------------------- 宛先:敢君 Subject:Re:満月 main: 次の満月?言わずもがな、みんなについていくつもりです。 第一、街中のどこにいたって危険ですもの。 みんなと戦うのが一番安全だと思いますけれど。
どうかしたの? ---------------------------
(271) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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―南部住宅地から中部繁華街へ向けて―
[街頭よりも明るい月明かり。 湧き出したシャドウの影にぴくりと立ち止まる。 今日は傘を護身用に握り締めている]
……?
[マンホールからタールのようなものが溢れている。 妙にてらてらとしたそれは波打っているようにも見えた。 しかし、浸水するように辺りを浸しているそれを 越えなければ先へ進めない。
及び腰で手にした傘の先をそれに向けて伸ばす。 つん、とつついたそれはぶるぶると震え出し、 ぎょろり、と真っ赤な目玉を表面に浮かび上がらせた]
っ!!
(272) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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―北部:公民館・食堂―
んー……満月の日の新聞を片っ端から調べたら、なんかわかったり?
[だったらいい、そんな希望的観測も込めて言葉をこぼす。]
人になったシャドウ、か……。 見分けれたらいいんだけど……。
[翔子の言葉>>239に考えこんでおれば、翔子はごめんなさいと告げて飛び出していく。 追いかけられず、ただその背を見送るのみ。]
……見分ける方法って、あるんかなぁ?
[ポツリこぼしたのは素朴な疑問。 やがて二手に別れるとの話になれば、自身の住居のある東側を選んだか。]
(273) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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