108 Persona外典−影の海・月の影−
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― 中央区/繁華街 ―
[片眉を跳ね上げて、 イサムは眼鏡の少年を見下ろした。 咥えた細い棒が下を向く。]
―――不公平、ねー 不公平、っつーんなら―――…
[何故。あの日あの時、 己の目の前で、なす術もなく うしなわれたものこそ、不公平なのでは――そう、過ぎったことを振り払うように眉を寄せたまま、笑みの形を作る。]
思わなくはねーよ。 勝手なこと謂いやがって、ってさ そっちはどーなん。オレよりずっとわっかいのに、さー
(135) 2015/02/16(Mon) 23時頃
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― 中央区/繁華街 ―
――オレの話とかしたって おもしろくねーっしょ
[>>141 聡い少年だ。 イサムは口元を軽くゆがめた。]
待ってた?なにそれ、 霞み喰ってる仙人とか、長生きのマホーツカイみたいなこと謂うのな、
[年齢不相応と謂うか、妙に達観してるというか。]
しょーねん…… あれ、オレしょーねんの名前しらねーわ。 なんだっけ。
(147) 2015/02/16(Mon) 23時半頃
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― 中央区/繁華街>>153―
――あんなん見せられて 気持ち悪ィったら、ねーよ
[もう一人の自分たるペルソナを卑下するような言い方から、上手く操れない理由が見え隠れ。己より余程背の低い、年若い少年の圧迫に、こぼれる者は確かに在る]
……テツガクテキー…? みたいな。チューニビョーとも違う? てか、前と随分印象違うなー……
……―― 「リツキ」? 待った、お前、こないだ、 他人みたいに、「リツキ」って 謂って。…は?
[怪訝そうに、眼鏡の奥の眸を凝視する。ペルソナ。もうひとりの自分。口元を覆い違和の正体を追い求めた]
(162) 2015/02/17(Tue) 00時頃
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― 中央区/繁華街>>153―
――やめろよ。
[痛いところを突かれたような表情で、キャンディの棒を下向けたまま、低く、やや唸るように謂った。]
オマエ。「リツキ」じゃ ないなら 「誰」なの。 ペルソナ、とか、そういう……?
[がしがしと、痛んだ金髪をかき混ぜる。 把握は仕切れておらず、戸惑いは隠せないが――]
くは。生意気。
(181) 2015/02/17(Tue) 01時頃
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― 中央区/繁華街>>189―
弱い弱いうっせーの ……別に、あンなんでも、暴れりゃ――んぐ
[拗ねたような、意地になったような言葉は キャンディを下に引っ張られて途切れた。 ぎり、と歯の奥で噛み締めるのは 奪われまいとするからだ。
がりり、と、苛立ちにしたがって歯を食いしばる。 覗く棒の先はぼろぼろだ。]
――質?どういうこった。 存在の質、とか謂われても わかんねーし
[少年――リツキではないなにか、は答える気もないらしく続ける。それが、一層謎を深めて不可思議だ]
あ? いや、……届いてねーわ。つか、誰? メアド交換してないし
(201) 2015/02/17(Tue) 01時半頃
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ナニ?作戦会議?
[ペルソナ使いの、という ことだろうかと。 飴が欲しけりゃやるとばかりに 新しい蒼い飴をリツキ、の姿をしたものに差し出した。]
(204) 2015/02/17(Tue) 01時半頃
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― 中央区/繁華街>>207―
―――べつに ただ、
[口ごもり、眼を斜め横にそらす]
咥えてると、落ち着くっつーか―――いや、どーでもいいだろ、そんなこと
[手を離されて、居心地悪そうに棒をつまむ。]
まや。まーや?……しらねーな ふーん……
―――理由 か
[物思い、また棒に歯を立てる。上手く言葉に出来ないまま、口先だけのたどたどしさで]
しかねーっつか、やらなきゃ、やられんだろ。 理由じゃん?立派な さ
(218) 2015/02/17(Tue) 02時頃
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[――“ちがうだろう?” 奥の方で声がする。 求めるのは、求めるのは、求めるのは、求めるのは、 贖罪だ、贖罪だ、贖罪だ――そう だろう? 首無し騎士が抱えた生首の、顔は―――]
――― っ
[ふる、と首を2度横に振って。 金髪をぐしゃりと握り締めた。 リツキ、ではないリツキのかおをしたものが飴を咥えるのを見遣って、人の悪そうな笑みを浮かべるくらいには。大丈夫。まだ。]
似合うじゃねーか。
[くはは、と そう。]
ペルソナ使い同士ってんなら、その公民館に顔出しても損はしなさそ。行ってい?
(220) 2015/02/17(Tue) 02時頃
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―赤い月の前:繁華街>>226―
惜しいって、なにそれ
ちがう。いまのは。 …口が滑りそーになっただけ
[ぼろぼろの飴の棒は、口の中で最早味などしないはずなのに苦い。半月の眼で見下ろすのは観察されている感覚への、対抗心。 飴はさて、気に入ってもらえたかどうか。 ソーダの味は常備しているものの一つだ。]
……あんま見るなよ穴があくでしょー
[冗談めかした言葉の中に、 謂いしれぬ暴かれる探りの不安を滲ませる。ひとつ、トーンを上げて疑問符を浮かべたのは調子を取り戻すためでもある]
お誘いなのに? いかねーんだ。答え、…こたえねー
(247) 2015/02/17(Tue) 10時頃
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――つーか、 オマエが行かないんじゃ オレ行ったってカオわかんないでしょー
[答え。 例えばあのペルソナを見た時の気持ち悪さとか、納得のいかない怖気とか。過去を掘り起こされるような心地とか。そんなもの。
――簡単に答えを出されて、 たまるものかと。
リツキのすがたをしたものの、 内心知らず。少女に問いかけた事も知らぬまま返事をした]
――怖いけど、キレーだったな。 アンビバレンツってやつ?
まるで、世界の 裏側みたいで
[シャドウの海。あの中でだけ、ペルソナは直に己を覗きこんでくる**]
(248) 2015/02/17(Tue) 10時頃
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―とあるメール文―
--------------------------- 宛先:マユミちゃん Subject:満月 main: 次の満月どーすんの? ---------------------------
(255) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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[短く送られたメール文は 今後の動向を問うものだ。 結局あのあと公民館に出向かなかった男の、 一つの情報収集選択。
ペルソナ使いが顔を突き合わせていれば 自分のペルソナについても言及しなくてはならないだろう。 イサムにとって、それはひどく。 嫌な事だと思えたのだ。]
あー……
[がしがしと、痛んだ金髪を乱しつつもう一通。]
(256) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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―とあるメール文―
--------------------------- 宛先:ゴロさん Subject:満月 main: 出かけんの? ---------------------------
(257) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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[生憎と学生連中との 連絡先交換はなされていない。]
リツキカッコカリのも 聞ーときゃよかった
[ぼやいても遅い。 どうにも、それどころではなかったのが大きい。 余裕がなかったなんて認めたくもない話だ。
あれから自身のペルソナのカードをどんなに睨んでも、忌わしい首無しの騎士が現れることはなかった。時間帯限定、とそういうことなんだろうとイサムは勝手に納得した。]
(258) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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[額にかかる痛んだ金髪ごしにゲームセンターの騒がしい明りを見る。 繁華街を屯する若者の間には 独自のネットワークがある。 気になる情報も、浮かんでくる。
――常連のミノルが、 あの満月の晩以来 姿を見せてないらしい。
――戻ってきたと思ったら、 まるで無気力、だとか。]
満月、か
[ダンスゲームに100円を投入しながらかりり、と薄くなった飴を犬歯でかみ砕く。丁度、このロングバージョンを躍り切るころに、時間となる。]
(259) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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[ステップ、ステップ。 上着の裾を翻して、 2フロア分の矢印を踏んでいく。 最後のノーツをPerfectで踏み抜いた直後。
――世界が、裏返った**]
(260) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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/* 適当内側トラウママン喋りやすい
(-57) 2015/02/17(Tue) 15時頃
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/* 白い子と黒い子の ラブロマンスを見守ろうの会 死ぬ前にヒューヒュー謂いたい
(-58) 2015/02/17(Tue) 16時半頃
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―中央部・繁華街ゲームセンター―
[反転した世界の影は赤い。
ダンスゲームはハイスコアの更新ならず、 画面が真っ赤なノイズで停止した。 肩越し振り返り一瞥して、 立てかけておいたモップを徐に担いで歩く。]
――何処に居たって、危険 か
[>>271 マユミからの返信を思い出す。 さて、それは確かにそうだろう、と イサムも思っている。
さりとてどうにも あのペルソナを人目に晒す気にもなれないのだ]
(310) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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―中央部・繁華街ゲームセンター―
[がりり、甘みのなくなった棒を噛む。
繁華街、ゲームセンターの常連客。 満月の夜を越えた後 ミツルは帰らず、 そして帰ってきた。 無気力、で騒がしさはなりを潜めていて]
“別の誰か”みたいだった、――なーんて、ちょーこわい
[イサムの中で、 リツキカッコカリのアレが、 引っかかって仕方がないのだ。 そう、現場を見たわけでも、話し合いに参加したわけでもないならば、真実を未だ知らずといったところなのだが]
(321) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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―メール返信― ----------------------------------- To:マユミちゃん Subject:RE: そー や、他のやつらのことしらねーから どうすんのかと思ってさ
さんきゅー -----------------------------------
(328) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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―メール返信― ----------------------------------- To:ゴロさん Subject:RE:
おー わかった 気が向いたらいくし、無茶なしな
泣き虫居たらよろしく -----------------------------------
(335) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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―中央部・繁華街―
[モップを片手に、影の町を歩く。進路は西。 ゾンビが現れたあたりの影を踏むとき、 のそり、と誰かが動くのが見えた。
――ヒトの形に似ている。]
……お?そこにいんの、―――
[声をそこで、飲み込んだ。 ぎょ、と半歩下がる。 真っ黒に塗りつぶされた影が、其処に立っていたからだ。]
(345) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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―中央部・繁華街―
……ミツル?
[まさか、と思いながら モップを構えながら尋ねる。 シャドウの海に落ちる赤い影が、 三日月めいて弧を描く。 刹那、5本の腕が地面から生え――鞭のようにしなり、うねる]
っ、 ひ――ぐ、 !!
[ダンスゲームで鍛えた――と謂うだけではない脚力で飛び退いて、寧ろそのことにイサムは自分で驚いた。]
うえ、飛び、 すぎっ!!?
[赤い月の時間には身体能力が上昇するということにイサムは今気づいたのである。故に、加減が出来ずにどこぞの壁に足をついた。]
(362) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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―中央部・繁華街―
うっそー… こんなん飛べたら オリンピックとか夢じゃねーじゃ うぇあっ!
[顔の横をシャドウの腕が穿った。 ぼろりとコンクリートがクッキーのように砕ける]
――だっせぇリーゼント… おい、ミツル?ミツルだろおい!
だ わっ
[崩れたクッキーのような瓦礫の中、 落ちながら猫のように身体を反転させた。 頭の中で声がする。 我を呼べ、なんて、格好つけたこと。]
(382) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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―中央部・繁華街―
ぺーるーそーな――ぁっ!!
[手を前に突き出して叫んだ。 此処なら、どうせ、 誰も見ていない。
首無しの騎士が、イサムの胸の辺りから、 割り出るように現れた。無差別に、暴れ狂う。 青のオーラを撒き散らしながら、 触手を切り払って、闇雲に馬を駆る。
そのまま、イサムの首根っこを引っつかむ]
(390) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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―中央部・繁華街―
ふおゎ っ!
……うっそ ペルソナの馬って乗れんの
ってぇ、おい離せ オマエはオレなんだろうがよ、 オレの謂うこと き け よ!!
[あろうことか生首後と抱えあげられている。 追いかけてくるシャドウの触手を、 デュラハンは切り払い、切り結びながらこの場を離脱するように、西へ走った]
(403) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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―中央部と西への境目―
ひっ ぐ 〜〜 ッ!!
[馬の揺れに舌をかんで口を押さえながら、 後ろへと流れていく風景を追いかけるように顔を向け。
イサムはぎょっと眼を見開いた。 ドップラー効果で引き伸ばされた悲鳴と、 喰われていく人間の姿。]
ちょ、 待っ、 ま―――っ
[影が 人を喰う。 アタマが跳ね飛ばされたように見えた瞬間―――のどの奥から搾り出すような悲鳴に、馬の嘶きが、重なった]
(428) 2015/02/18(Wed) 01時半頃
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―西方面―
…――っげほ、 げほ、―― ぅ、
[――あやうく、胃の中を大惨事にするところだった。 咽喉を押さえながら馬上で己のペルソナを睨む。 見ればあたりはショッピングモールなどのあるほうで、いつの間にこんなところまで来たのだか。]
……うぇ、 なんだよもう 敗走逃走とか、マジかっこわりーんですけどー…… ヤだよオレ、オマエが自分のペルソナとかー……
[口の中に酸いものを感じながら、 首の飛ぶ、その光景を思い出して首を横に振った。
その視界の端。 >>435 どこかとおくの道の向こう、虹色の光が見えたのだ]
(446) 2015/02/18(Wed) 02時頃
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―西方面―
[七色の光を追うように、ふらっと歩き始めた。 ジーンズの腿の部分が裂けているのにも気づかぬままだ。 デュラハンは、蒼い燐光を纏いながらイサムの後ろにつき従う]
…… 背後霊みてーなんですけどー…… やーだ ちょー呪われてるっぽ
[参ったな、と呟きながら スマホのライトで照らしながらの道行きになる。
この先には確か公園が、 あったはずだと記憶を辿る。
道行の先、少女と、相対する見知った男、それに虹色の女神が見えれば、イサムは眼を望月もかくやとまあるくしたのだ。]
(468) 2015/02/18(Wed) 02時半頃
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