93 Once upon a time...
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* あなたは命を落としました。
あなたは命を落としました。
僕を食べてもらえると思わなかった、わあい!? あ、でも、フィリップくんの描写どうしようかなあ(うろうろ)
(-4) 2014/10/14(Tue) 00時頃
|
|
[目の前に居たのは、フライヤー、青い鳥。
観客に驚きと興奮を与える鳥、フィリップでは、ない。 ――――…青い鳥はしあわせを運ぶ鳥だと、言うのに。]
何で。
[問い掛けに、返す声が、あったか如何か。
何故なら僕は、団員を護るための銃を 引鉄を引いてしまったのだから。暗闇に、小さな、音が爆ぜた。]
(+2) 2014/10/14(Tue) 00時頃
|
|
僕が望むのは、夜が………… 明けること。
[爆ぜたあとに、聞こえた、声>>+1
メルヘンのなかにだけ生きると言う、鳥。 人間でも、もしかしたら人狼でも撃ち殺す、銀の弾丸。 火薬の匂いはあまりにも―――… 物語に、不必要だった。]
……………
[影の傍に、駆け寄ることが出来なかった。
自分が銃口を向けた相手が、護るべき鳥の姿だったら―――… 現実に、男を戻したのは、子犬の鳴き声。 幕間が終わり、ショー・タイムが終わる。
僕の足取りは、逃げるように倉庫を立ち去る。 逃げ帰ったテントの先で、調教師の姿は、――― **]
(+3) 2014/10/14(Tue) 00時半頃
|
|
/* お心遣いを有難う。心おきなくキリング・キリング。
ニコラスくんが狼さんか。 狂信者はトリノスかな?と思ってるんだけどもう一人誰だろう。
(-21) 2014/10/14(Tue) 00時半頃
|
|
――― 倉庫 ―――
[踵を返そうと、―――…した。
実際に踏み出したのは、たった、一歩。 まだ硝煙の匂いが残る小銃を片手に 廊下の明かりで浮かび上がる金色>>7が目に映った。]
……… ニコラス。
[小さく呟く、此処は、倉庫は、非日常。
鳥を撃ち落としてしまった、物語が続いていた。]
(+4) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
|
|
僕が、撃ち落としたのは。
[狼ではなかった。
一羽の、青い鳥だった。 奏楽者が告げた、眩しい、鳥>>10 振り向くことが出来なかった。 物語のなかでしか生きられないと言った、鳥の、姿を。]
……………
[奏楽者が言う、探していた、と言う理由。 問い質す心の余裕などありはしなかった。 本当に撃ち落とすべきだったのは、目の前の―――――]
(+5) 2014/10/14(Tue) 22時半頃
|
|
[肩に懐いた蛇が、青い身体をくねらせて 目の前の獣を威嚇する。 ――― その姿で、絶命、した。
アップ・テンポの追い付けない、牙。 条件反射で伸ばした指先が、引鉄を引く。銃声は、短い。 最期の銀の弾丸は、金色の獣の頬を、掠めただけで。
生きたまま、身を裂かれる。 内臓をぶち撒ける痛み。腕を伸ばした、宙を掻いた、指。]
………… ぼく、が、
こわい、のは
[ごぽ、と、汚らしく、血が咽喉を競り上がる。 背中に床が触れた。何時の間にか、倒れたようで、その感覚も遠退く。平穏な朝は訪れない。それが何よりも、恐ろしかった。
朝は、冷たかった*]
(+6) 2014/10/14(Tue) 23時頃
|
|
[身体が冷たい。
鉛のように、重い。
同時に、浮遊感のようなものを、感じた。 ――― 倉庫は、夜が明けても、暗い>>59 目の前に、鏡でよく見知った顔と、少し向こう側に、空中ブランコの華形の、顔が在る。どちらも青褪め、まるで死体のようだった。
白昼夢でも見ているのだろうか。
意識が纏まらない。まるで、幽霊にでもなった、心地だった。 それが物語から現実味を帯びたのは ザックとエフェドラが、倉庫を訪れたから。]
(+7) 2014/10/14(Tue) 23時半頃
|
|
[二人分の死体と、二匹分の、死体。
赤く染まった羽根が、どこか、この倉庫を舞台に仕立て上げ 物語の一部に整えられた錯覚を覚えた。]
ザック。
[呼んでも、こたえはない。]
………、エフェドラ。
[呼んでも、こたえはない。
彼女の元に、プードル・カット>>66が身を寄せた。 身勝手にも、安堵を覚えて、すぐに、苦く笑う。]
(+8) 2014/10/14(Tue) 23時半頃
|
|
[食い散らかされた自分の死体に被せられる、外套。
フィリップの身体を覆い隠すように 同様に掛けられる上着を、傍で見ていた。 ―――… 視線にも、呼び掛けにも、返る声はない。 届かないのだと。 物語の向こう側に、在って、ないもののように。裏方と同じ役割に、今、自分が立っているのだと、理解した。]
………… ジリヤに怒られてしまうよ。 血の染みは、なかなか、落ちないから……さ。
[死体に掛けられた外套が、血の色に染まる。声は、弱る。]
(+9) 2014/10/15(Wed) 00時頃
|
|
………… 何で。
[目の前の、我らがマリオネットの、小さな激昂に。
冷たい指先で、指先に触れる。 お守りと称した銃は、精神体のような今の状況では、無いようで。 どの程度にフィリップを、あの金色の狼が食い荒らしたのか 既に上着の掛けられた姿を烏滸がましく望むことも出来ない。 ――ただ、よくよく確認すれば理解ることだ。
狙いを外していなければ、狼と関係のない、銃創が。]
女の子、なのだから ……… 怪我をするような真似をしては、駄目。 だって。
[荷物の片付けを、申し出たときと同じ。 届かない声は―― 偶然にも、ザック>>77と重なった。]
(+10) 2014/10/15(Wed) 00時頃
|
|
護りたかった、のにね………
[誰かを護る為の銃は 選んで、仲間を殺める為に、用いられた。
走り去る背>>94を、視線で追う。]
ごめん、ね。
[届かない声を、口にしてから、ザックに視線を流す。]
……… ありがとう。
[意図して、彼が口にしたのかは分からないが。 ―――― 必然か、偶然の、代弁者に。]
(+11) 2014/10/15(Wed) 00時頃
|
|
[ "何がしたいの、裏方。" ]
[泥を掻き分けるような心地で、倉庫に背を向けた。 脳裏に過ぎったのは、死に際に聞いた、鳥の声。 狼でなければなにを恐れるのかと 金色の獣の問い掛けに答えるよりも、難しそうで。]
………… 行こう。
[蛇の口は、もう、ない。
倉庫は既にざわめきが広がっていた。 共演者であり、奏楽者であり、あの金色の獣の姿は、ない。 ふと、気掛かりを覚えたのは、人一倍小さな華形。 次の演目で取り計らおうと約束を交わした、アントニーのことで。
男の足取りが、のろりと、姿を探して、亡霊のように*彷徨う*]
(+12) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
|
|
[団員の横を通り過ぎる。
時に、正面を、通り過ぎる。
誰の視線も受けはしない。誰にも声は、届きはしない。 黒子と同じだ。そこに居て、だが、認識されてはいけない存在。 ――――… 望んだとしても。]
……… 団長。
[このサーカス団の歯車を、正していた、指揮者は居ない。 テントの中。 狼を仕留めようと、画策する声に。
僕は、届かない呼吸を潜めて、静かに目を*伏せた*]
(+17) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る