83 最初からクライマックス村3
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――人形遊びは、趣味じゃないんだがな。
[巨大なゴーレムに、ガーゴイル。>>88 興味なさげに見やった。**]
(91) 2014/07/24(Thu) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/24(Thu) 01時半頃
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[――…男は、例え元が仲間であろうと、撃ち砕くことが出来た。 冷淡――と言えばそれまでだが、そういう風に出来ているのだ。
奇跡は何度も起こらない――
それが男の持論だが、それでも、気の済むようにやらせようと考える程度には、彼らに感化されていた。]
(103) 2014/07/24(Thu) 14時頃
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―回想―
『……その銃は、貴様には過ぎた玩具だ。 大人しく渡せ。さもなくば……』
[ゼリア峡谷。>>8 彼らとの出会い。 初対面でそう告げるも、怯むことなく睨んできた、トレイルの眼差しを思い出す。]
『小僧、己の力を過信しすぎたな。 貴様は、ここで死ぬ……』
[剣を折っても、満身創痍にされてもなお、 折れることのなかった芯。>>101]
(104) 2014/07/24(Thu) 14時頃
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『ほう……この私に、かすり傷とはいえ攻撃を通すとはな。 ……名前を覚えておいてやろう』
『トレイルか……悪くない眼をしているな』
『クク、貴様がどこまで上り詰めるか、見たくなった…… いずれ、私が殺してやる。 それまでせいぜい、生き延びることだ……』
[夕焼けに染まる谷で、殺戮の道化師《ジェノサイド・フール》の黒い影はより濃く浮かび上がり、不気味な印象を与えていた。
出会いは彼らにとって最悪だっただろうが、あの時、強者に出会えて心が弾んだのを、男は覚えていた**]
(105) 2014/07/24(Thu) 14時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/24(Thu) 14時頃
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/* クリスマスwwwwwwwwwwwwwwww
聖人の誕生日に謝れ!!!!!! wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-132) 2014/07/24(Thu) 22時頃
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……フン。
成り下がったなど。奇跡も輝石も関係ない。 私は、己の思うがままに生きている。 それだけのことだ……
[あくまでも冷静な口調で、しかし冷酷に引き金を引く…が。>>125
邪魔をするかのように、ガーゴイルが一体、男とケノスの間に割り込み、代わりに魔弾を受けて苦しげに砕けた。]
……まずは、周りの塵を片付けねばなるまいな。 一対一をお望みなら、使い魔どもを消すがいい。
[無論、本気で消すなどとは思っていない。]
(127) 2014/07/24(Thu) 22時半頃
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[自分の背丈の数倍はあるロックゴーレムを見上げながら、男は鼻を鳴らした。>>89
ゴーレムが腕を振り下ろし、床を叩きつける。 床石が割れ、欠片と砂埃が巻き上がる。 その場にいた男は、あわや叩き潰されたか……]
――石人形め。 動きは思ったより悪くないな。 だが、私に比べれば、遥かに遅い。 そしてその遅さが、お前の致命傷となる。
[否、潰されている筈がなかった。 砂煙が晴れれば、男の位置がわかる。 ゴーレムの振り下ろした腕に乗り、男は語りかけていた。]
貴様は、己より小さき物を潰すことしか出来ないか……? ならば、他の戦い方を教えてやろう。
[腕の上を駆け、男はゴーレムの肩へと昇る。]
(128) 2014/07/24(Thu) 22時半頃
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BANG!BANG!BANG!
[至近距離にて、ゴーレムの額へと光弾を撃ち込む。 だが、さすがに"無用者"の喚び出したゴーレムだ、思いの外硬い。表面に傷がついた程度だ。]
……金剛石。 いや、それを上回っているか。 なるほどな…… フン。時間は多少かかりそうか……
[羽根が生えているかの如く飛び上がり、ゴーレムの頭の上に足をかける。正面へ向き直り、迫り来るガーゴイルの羽根を素早く狙い撃つ。
バランスを崩させ、ゴーレム、そしてケノスへとぶつかるようにその軌道を狂わせた。]
(130) 2014/07/24(Thu) 22時半頃
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/* メモ
>>125 預言者殺してる
……なんで殺したんだ、私は?? wwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-134) 2014/07/24(Thu) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/24(Thu) 22時半頃
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/* >>127 ありのー ままのー 姿見せるのよー
それでーいいのー それでー
(-137) 2014/07/24(Thu) 22時半頃
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/* アッ
クリスマス賢者か……!!!
(今気づいた)
ほんと、見落とすもんですなあ……
(-142) 2014/07/24(Thu) 23時頃
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[――《預言者》アステリズム・レティーシャは。 世界の、その行く末を長き時間に渡って見守る使命を持つ者であった。>>125
千年を生きていたという彼女は、それなのに、普通の少女と変わらない外見や性格をしていた。
『あなたって、どこか私のお兄さまに似ていますわ』
そう言って、"ボリス"に笑いかけていた彼女。 その彼女に引導を渡した男こそ、魔道を歩んでいた時の殺戮の道化師《ジェノサイド・フール》だ。理由なぞ、「目的の為には邪魔だった」それだけでしかない。男は、過去の己の罪を抱いて進む。
……ケノスとなっても、ボリスのあたたかな記憶は忘れていないということか――……
だが、それを確かめる気はなかった。]
(145) 2014/07/24(Thu) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/24(Thu) 23時半頃
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[ゴーレムの頭上から、額を狙って光弾を撃つ。 この角度では当たらない……?否。
狙ったものは必ず撃ちぬく。光弾は、光であるからこそ変幻自在に軌道を曲げて、目標を撃つ。
何度も同じ場所に撃ちこめば、どんなに固かろうがやがてヒビが入る。ヒビが入れば、それはやがて亀裂を生み出す。]
……叩き潰す戦いしか知らぬ貴様では、針のような集中力が……水滴が岩にさえ穴を穿つ事があるのだと、知らないだろうな。
む……
[しかし、今までよりも速いスピードで、ゴーレムが腕を動かし、不覚にも男は掴まれてしまう。床に叩きつけようと腕を振り上げられ……]
(151) 2014/07/25(Fri) 00時頃
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――甘い。
[投げられて、地上と空が逆さまだ。 にも関わらず、重力を感じさせぬ動きで、落ちながらも銃口はゴーレムの額を狙っていた。
―――BANG.
たった一発。だが、何度も同じ場所に打ち込まれた一発。 光弾が、ゴーレムの額に亀裂を創りだした。]
(152) 2014/07/25(Fri) 00時頃
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[空中で何度か回転し、見事に足から着地する。 この手の動きは慣れたものだ。 黒いコートすらも、慣れたかのように遅れて舞い落ちる。
男の背後で、ゴーレムの顔が砕け散った。
しかし男は、それを確認しない。 すでに次の敵が。 ガーゴイルが、男を狙って、石槍を繰り出してきていたからだ。
疲れを知らない戦士のように、ガーゴイルへ光弾を撃ち込んだ。]
(153) 2014/07/25(Fri) 00時頃
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/* 私、あんまり俺TUEEEEはしたことなかったんだ
だって、加減が難しいし、私自身、遠慮しがちで一歩後ろに引きたいタイプだから 目立つの嫌いなんだ……脇役が好きなんだ……
でも、短い期間の邪気村だと認識してね、短い間ならばいけないこともないかな、とやることにしたんだ
なかなか楽しい
(-174) 2014/07/25(Fri) 00時頃
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/* ……あ、楽しいけど、でも辛いんだぞ
自分が思いつく限りの邪気眼をしよう、という試みは……
これだけは言っておかねば……
(-176) 2014/07/25(Fri) 00時頃
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戯けたことを…… 私が銃を下ろそうと、貴様は武器をけしかけるのだろう? 降伏しようと、世界ごと屠るつもりだろう。
[銃口を向ける限りという言葉の揚げ足をとる。>>156]
――もっとも、銃を下ろす気は欠片もありはしないがな。
[本当に、きりがない。
使い魔どもを払いながら、ケノスの隙を伺う。 隙があるように見えるのに、何故か隙がないように思える矛盾――
男は、目の前の敵が、恐ろしく厄介で強き者だと、本能的に悟っている。]
(162) 2014/07/25(Fri) 00時半頃
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[そしてその隙を見逃す男ではなかった]
――BANG!
[ケノスの心臓を狙う一筋の光が空間を奔る。>>167
躊躇は、なかった。]
(170) 2014/07/25(Fri) 00時半頃
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/* >>171 ああ、ハルカの聖戦士募集って、そういうことか……
wwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwww
(-183) 2014/07/25(Fri) 00時半頃
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………クッ、
[半分の魔の血が、クリスマスの聖命力を拒絶する。 多少痛みを覚えるのは仕方がない。
だが、この程度の気だるさは、何でもないとごまかしてきたし、仮にクリスマスに気づかれていても、必要な時には使うべきだと遠回しに告げてあった。死ぬわけではないのだから。
半端ながらも、半分の人の血が、男をここに。 浄化の力働くこの地に立たせるのを許している。]
(173) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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/* あ、そうだ
30分だったわ更新……
(-186) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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……当然だ。 貴様の心配など、要らぬ世話だ……
前を、向くがいい。
[男の尊大さは全く変わらない。>>179 普段通りの態度で、心配無用だと示す。]
……クリスマス。 それ以上は……やめて、おけ。
[ケノスに光弾が当たったのを確認しながらも、油断なく銃はいつでも撃てるように構えている。
その中で、光となる少女に、静かに言葉をかけたが……>>180]
……………………。
(185) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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――貴様の力など、どうということはない。
[迷惑をかけたという少女に、否定をして。>>183]
それよりも、こいつら二人を任されることの方が迷惑だ。 だから……
今は力を使い果たすのかもしれないが、必ず、戻れ。
死んだら、そこで終いだろう……
[クリスマスを睨みつけながら、告げる。]
(188) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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……何、を
[その時、男の意識には世壊樹は入っていなかった。 親が子に食事を与えるような、あまりにも自然な動作で、悪意も何も感じられなかったから。
それに気づくのが、遅れた。>>189]
くっ……!
[銃の照準を果実へと合わせる。 ケノスが得てしまう前に……と。
だが――光の速さを以ってしても、手遅れだったのだ――]
(195) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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