う……!?
い、いったぁー……。
[スコーンと額に降って来たのは鳥の羽根や、ましてや雛鳥などではなく、四角い箱>>172
落ちてきたそれをとりあえず地面に置き、当たって赤くなった箇所を撫でさすりながら、隣にいるホリー>>176に笑顔を返す。]
うん!一緒にご飯食べたいなー。
一人だと、美味しくないんだもん。
[一人で食べるご飯は砂を噛むようで、少しも美味しくない。
けれども。いつだったか、一人暮らしの者たちで集まって、食卓を囲んだ時の食事は、本当に美味しいと思えた。
また、あの柔らかな安堵感と、賑やかな空気が味わえるなら、と目を輝かせ、身をのりだす。
その拍子に、手にあの箱が当たった。そっと持ち上げて、まじまじと見つめる。]
なんだろ……?なにかかいてある。
ホリーおねーちゃん、読める?
[小首を傾げて問いかけた**]
(179) 2014/07/13(Sun) 22時半頃